おはようございます。
今日は、振休です。
朝の5時前にいつも通りの起床。
新聞を取りに出ると、外は無茶苦茶涼しい。
こりゃ、気持ちがいい。
ということで、あらゆるところの窓を開けました。
するとひんやりとした空気が流れ込み、実に気持ちがいい。
それから、パンを食べながら新聞を読みます。
年中変わらないルーティンです。
それから、6時過ぎ、ウォーキングへ出かけました。
このところ、走ってません。
暑さのことが第一で、とにかく運動を目的に歩きます。
もちろん道草だらけですが。
最近の琵琶湖は、どんどん水位が下がり、マイナス32㌢。
そのため、水の循環の悪い湾のところには水草が猛烈に繁殖。
ここは、毎年刈り取りをされています。
もうびっしりと水草が生えて魚も泳げそうもない感じ。
それから、どんどん進みまして、今津の周遊基地まで来ました。
もちろんここの駐車場は、8月いっぱい閉鎖されています。
それにしても、滋賀県のコロナ感染は治まりません。
そして、ここ高島市でも昨日は5名の感染者とのことで、連日になってます。
田舎でこれでは、大変であります。
油断大敵であります。
さて、ここ周遊基地では、小鮎釣りの方がいました。
私もしっかりと見学です。
この中で、真ん中のおじさんですが、上手です。
川の河口に位置していて、遡上しようとする小鮎の集まるポイントだとは思いますが、上手です。
まずは、仕掛けを投入。
そして、手前に寄せながら追い食いを狙います。
すると3匹・4匹と釣れました。
これを繰り返しておられました。
ちなみにすぐ隣の人は、このようには行かず、苦戦。
やはり場所か?
仕掛けの違いか?
腕か?
たかが小鮎釣り。
されど小鮎釣りでした。
そして、この川ですが、水面がびちゃびちゃしてます。
川の中を覗き込むと・・・。
ハスがいっぱいいます。
こんな魚です。
ハス / Opsariichthys uncirostris
主に淡水域に生息する魚でコイ科の一種。
近年は全国各地でその姿を見かけますが、元々の自然分布は琵琶湖水系と三方湖と言われています。
その食性は完全な魚食性で大きいもので30センチを軽く超えます。
への字に曲がった口がなんともカッコいい、日本の在来種としては数少ないフィッシュイーターです。
ということで、こんな料理が・・・。
白身であっさりとしており、もっともおいしいといわれるのは初夏。
塩焼きやみそ焼き、天ぷらなどに調理され、新鮮なものは刺身でもいただけます。
また、琵琶湖の数多くの魚介類の中でも、とりわけ湖の幸として人気な8つの魚介類を
総じて琵琶湖八珍と呼んでいますが、「ハス」も琵琶湖八珍の一つとなっています。
そんなハスがいっぱいいまして、こちらの浅瀬では遡上しようと何匹も上がってくるので、
手掴みもできそうです。
ただ、私は小骨が多くて食べませんが、投網で一網打尽に獲っておられる方がいらして、
鮒ずしのようになれずしにされるとのことでした。
好きな人にとっては、堪らないごちそうになるようです。
小鮎とハスを見学でたっぷり道草をしての帰り道。
ビワイチの途中でしょうか、パンクのようです。
細いタイヤですし、ちょっとした段差でも気を付けないと。
お疲れ様です。
ということで、スタート時はとても涼しくて気持ち良かったのですが、
日が高くなるにつれて、やはり暑くなってきました。
ムリせずいい汗の11.8キロでした。