今朝も寒い。
そして、どんよりとしていて、いつ降り出すかわからないような空。
高島の冬の空です。
さて、昨夜は職場のある周辺地域との懇談会。
区長さんはじめ、関係者の方々が集まりました。
というより、忘年会ですが・・・。
そこで、出ていた話題は、「この先、どうしよう?」
どういうことかというと、人口減と高齢化。
ある集落は、65歳以上が70%。
そこで、驚いていると、こちらの集落は、全員が70歳以上。
いやいや、こちらは全員が80歳近い。
そんな状況です。
こりゃ、集落自体の機能が立ち行かなくなっていて、大変です。
集落行政、農業、防災など、課題はいっぱいですが、お年寄りばかりでは、どうしようもなく・・・。
これが、高島市内での将来像?
先進地かも。
この先どうなるのか?
エライこっちゃ。
話は変わりまして、年賀状を作る時期となりました。
職場の分を約200枚ほど昨日完成させました。
まずは、やれやれ。
まぁ、こちらの年賀状は、社交辞令的で、事務的な面で作ってますが。
今日、15日から発送受付開始とのこと。
そこで、我が家の分です。
もちろん、手つかず。
まぁ、まだ早いわ、と、のんきに構えてます。
確かに、まだ正月気分、「明けましておめでとう」には、なっていないので、もう少し後にしよう。
そんな時に、思うこと。
私の年賀状でも、親戚などは、社交辞令的な要素が高い。
とにかく、出す。
ということです。
しかし、親戚の中でも懐かしかったり、どうしてるのかな?と思い起こす人もいます。
友達になると、なおさら。
先日も、カンボジア旅行記で書いたように、淡水魚研究をされている佐藤さんに漁具をお土産として持参しましたが、それを提供してくれたF君。
保育園から一緒で、隣の集落に住んでますが、普段は全く付き合いなし。
この話を持って行ったときは、お土産どうのよりも、私と再会できたことを大変喜んでくれました。
パァーッと、昔の光景が思い出され、次から次へと懐かしい話題が飛び出してきました。
そんなように、子供のころのことは、しっかりと記憶されてます。
しかし、昨今は物忘れが激しい。
私の脳内の記憶媒体は、小容量のためか、とっくに容量オーバーのようです。
というより、自動的に消去されて行っているのかも・・・。
そこで、年賀状を作るときに、相手のことをしっかりと思い起こして作ろうかと。
今年は、相手の顔、あの頃の思い出、そんなことを思い描いて・・・。
それにしても、このもの忘れのひどさ、どうしたものか・・・。