朝から雨がよく降りました。
お昼からは止んでます。
今日は、集落の役員選挙の日でした。
来年度、平成29年度の区長さんはじめ、様々な役員さんを決める選挙です。
昨年、役員をしていたこともあって、選挙の立ち合いの役目を仰せつかってます。
朝の9時から投票スタート。
区長さんからですが、本当に投票に来られる方がすくない。
区長さんで、ざっと26%。
副区長さんになると21%まで落ち込みます。
そして、普通の役員さんになると、なんと17%。
私の住む集落は、141戸でして、ほとんどの方が棄権ということ。
それでも、いくら少なくてもその中で得票数の多い人が役員さんになっちゃいます。
この投票率の低さがこの集落の問題点を映し出しています。
旧の集落と新規に来られた方との差。
旧が少子高齢化と過疎化。
新が現役世代が多く子供も多いが集落のことには関心薄し。
そうなれば人材が少ない旧集落に偏りがちです。
ということで、今回も私は役員さんの一人に当選となりました。
だいたい一年おきに役員になっています。
33歳から今年の54歳で10回目となります。
まぁ、生まれ育った集落ですし、仕方なし、という奉仕の精神が必要。
ただ本心は、「またか・・・。」であります。
これからの時代、ますます問題が山積み。
高齢化、少子化、独居老人、混住化、関心薄、など・・・。
田舎なのに住みづらさが増してきているようです。
どのような未来になっていくのやら。