もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

うどん食べ歩き~香川 その1

2012年02月22日 | 食べ物

2/21 さぬきうどん食べ歩きと称して、わざわざ四国は香川県まで行ってきました。

一昨年にも、2回強行軍で行って以来、久しぶりとなります。

今回の同行者は、釣友H氏、もうすぐ定年のT氏、H先輩、S女史、Y女史、そして私の6名です。

朝のまだ暗いうちの6時に自宅を出発し、集合場所へ。

本日は、H氏のアイシスで出動です。

今日の目標は、うどん店5軒。いわゆる5杯食べると言うこと。

そのため、皆さん朝ご飯は少なめ。

しかし、食いしん坊Y女史は一人リュックサックを背負っています。

中身は、お菓子。

車中で、ポリポリと絶えず口が動いていました。

高島を出発後、途中でH先輩を乗せます。

それから、湖西道路⇒名神⇒中国道⇒山陽道、そして明石大橋まで快調に走ります。

今日の天気は、曇り。

景色も霞んでいて、ちょっと残念。

それでも、トンネルを抜け明石大橋が視界に飛び込んでくると、一同はオォー!と感嘆の声。

こんなところにこんな橋をよく作ったものです。といつも感心してしまいます。

そして、淡路島の上陸し淡路SAで休憩。

わたるくんと対面です。

そしてお決まりの記念写真ポイントで撮影ですが、やはり橋が霞んでいて残念。

この時、まだ9時前。しかし、小腹が減っている一同です。

そこで、ついつい開いたところのお店に注目。

結局、皆さん軽く一本を食べてしまいました。実に美味しかったです。

それから、今度は鳴門大橋へ向けて出発。

淡路島を通り抜け、鳴門大橋です。

いつもなら通りすぎてしまう鳴門大橋ですが、今回はちょっと寄り道しました。

以前から行って見たかった「渦の道」を渡るからです。

この渦の道は、鳴門大橋の下を通り、鳴門海峡を上から見ることができます。

渦上45メートル。ちょっとビビッてしまう海上散歩です。

途中の休憩所には、ガラス張りの床があり、下の渦が丸見え。

このガラスの上に立つこと自体、怖くて最初は乗れませんでした。

そんな体験ができる渦の道は、一同感動です。

それから、高速に乗り、高松道で善通寺へ。

さぁー、いよいようどんです。

一件目は、まんのう町にある「長田うどん」さん。

ここでは、釜あげうどんを頂きました。一杯200円也。安い!

注文をして、ショウガを摺りながら待ちます。

そして、できあがりました。

薬味にショウガ、ネギ、すりごまを入れて、ズルッズルズルー。

いやー、実に美味しい!

特にもうすぐ定年のTさんは、釜上げうどんを始めて食べて、ものすごく感動していました。

皆さん、納得の一杯でした。

長田うどんさんを後にして、次のうどん屋さんを目指します。

次のうどん屋さんは、「やまうちうどん」さん。

ここが実に分かりにくいところにあります。

しかし、人気は抜群。知名度もバッチリ、お店はスレート作りの農小屋。

実に、味があります。

お店の前では、ミカンやお米などが売られていました。

たっぷり入った美味しいミカンは、何と500円。

そして、ビックリしたのが、店の軒下に置かれていた風呂桶みたいなものの中に、何とオタマジャクシが・・・。

まだ2月だと言うのに、この食用ガエルの大きなオタマジャクシは後ろ足が出てきていました。

前置きはともかく、肝心のうどんです。

今回の注文は、かけしょうゆ。1杯200円也。

今回は、美味しそうな天ぷらが目に付いたので、サツマイモ天ぷらをトッピング。

合計300円です。安い!

かけしょうゆを掛けて、ズルッズル。これまた実にウマい!

さすがのやまうちうどんさんでした。

そうこうしているうちに、時間が経ち、とりあえずこんぴらさんへ行くことに。

車を止めて、参道を歩きだしたところで、古いうどん屋さんを発見。

昔は旅館をされていたと言う虎屋さんです。

と言うことで、3軒目となりました。

ここでの注文は、シンプルにかけうどん。一杯300円也。

出汁がとても美味しく、本日初めての汁物で、体も温まりました。

うどんを食べて腹もいっぱい。

さあ~て、これからこんぴらさんの階段に挑戦です。

最初は、ワイワイ。しかし、しばらくすると無口です。

そして、大門到着。

この門をくぐり、境内へ。

入ったところに素朴なお店が5軒。

昔から許可を受けた5軒の者だけがお店が出せると言う、五人百姓の方々。

美味しい飴を売られています。

試食を頂き、帰り道に買って帰りました。

以前は、黄色のこの看板ばかりでした。

しかし、昨年の震災で、こんな看板もありました。

そんなことで、息が上がり、膝が笑い、ヒィーヒィーの一同。

体も熱くなり、上着を脱ぐ人も。

もう勘弁してと思った頃に、本宮手前の最後の難所。

この階段を制覇すれば本宮到着です。

 

この後の本宮到着後の道中記は、また明日。

 

 

 

 

 

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