今日は、宿直明けでした。
帰ってから家の用事を済ませ、お昼ご飯を食べます。
それから、コーヒーを飲みながら、しばし休憩。
すると、こっくり、こっくりと眠くなってきます。
そこを何とか持ちこたえて、映画を観に行きました。
今日は、「HESO MORI へそもり」と言う映画です。
ちょっとだけパンフレットから紹介します。
美しい自然が広がる和紙発祥の地、福井県越前市、その山奥深くに、
人知れずひっそりと眠る謎の穴(日本のへそ)があった。
その穴(へそ)の秘密は、1500年もの間「へそもり」によって代々守られていた。
こんな紹介文から始まる映画は、最初、紙漉きの職人の話しと思っていたのですが、なんのその。
謎の穴(へそ)を中心に、時空を超えたファンタジーでありました。
幕末、1970年(万博)、そして2010年。
同級生の男5人の友情が実に微笑ましく思えます。
と言うのは、この同級生は50歳くらいの設定。
まさに私の世代であります。
そのため、物語が身近に感じられ、共感が持てます。
福井県の今立が舞台で、田舎です。
全体的には地味ですが、内容はファンタジー。
おっさんが観ると楽しめる映画です。