オカリナと水泳日記、あ、うつ病と拡張型心筋症なども

病気は「ついで」かい!というようなタイトルですが(苦笑)。
古い記事はうつ病との闘いの記録?や花作りがメインです。

最近のヴィヴィオ。

2009年12月08日 | 徒然雑草(クルマのこと)
びっきぃの愛車、ヴィヴィオ・ビストロ(平成8年式)のことですが。

最近オイル漏れてます。ガレージの地面にコゲ茶色のシミができてます(笑)。

あーあ、確かにずいぶん前からオイルの「にじみ」はあって、エンジンの天辺にあるヘッドカバーとシリンダヘッドとの間のガスケット(水道なんかで言うパッキンのこと)は交換してたんだけどねー。
実際この部分からのオイル漏れはヴィヴィオの持病のようなものらしく、そんなに気にして無かったんだけど。

でも交換後もエンジンまわりが何気にオイルまみれ。
こりゃあヘッドカバーだけじゃねぇな、と思っていたところだったんです。
でも、にじんでるだけだしまあいいか、と。

ただ気にはなってたのでどこから漏れてるのかのアタリはつけておこうと、以前カーボンクリーンでお世話になった自動車工場へ持ち込んでました。
いったんエンジンまわりをキレイにして、しばらく走ってからまたチェック。
メカニック「ヘッドまわりみたいですねー。」
びっきぃ「ヘッドカバーじゃなくて?」
メカニック「はい。それかカムシャフトのオイルシールかも。」
びっきぃ「がーん。それは修理代がお高い…。」
…というのが当時の記憶。

で、来年4月の車検まではごまかしながら乗って、まとめて整備することにしました。
タイミングベルトとかウォーターポンプなんかも交換するつもりだったし。

ま、それはそれでいいんですが。
漏れた分、オイル足さないといけません。で1リットル売りのオイルを買いにオー○バックスへ。
ありゃあ、1リットル売りはあるけど、ふたできない容器のものばっかだよ。それは困る。漏れた分だけ少しずつ足すわけだからね。

で、バイク用品屋に行きました。粘度(10W-40とかいうやつ)合わせりゃ問題ねぇだろ、と。
そこで見つけたのが、クラシックカー用の(つまりエンジン内も磨耗しているのでその保護と燃焼室の密閉力を高めるための)高粘度のオイル(10W-60)。
「そっか、どうせ足すなら高粘度のを入れれば少しは漏れ対策になるな。」と思い、パッケージに「二輪専用」とも書いてなかったので購入。

んで、減ってた分入れました。オイルゲージの一番下の印まで減ってたので上の印まで足そうと。
…思ったら入る入る。「え~?」と思ったら1リッター缶の半分近く入ってしまいました。エンジン全部で3リッターちょっとのはずなんだけどな~???

というわけで現在、オイルの6分の1は超高粘度になってしまいました。

んで、確かにオイル漏れはずいぶんマシにはなったんですが、エンジンの吹け上がりが悪くなってしまいました(当たり前)。
あーん乗ってて面白くないよう! つまんないけど車検までのガマンですな…。

ただ、なぜか燃費は落ちていないのが不思議。
あ、エンジンが高回転まで軽く回らないから、回さずにトロトロ乗ってるだけか…。
最近よく、後ろの車にあおられる理由がわかった(苦笑)。

それとシフト(ギア)。本格的に2速が入らなくなってきました。理由はシンクロメッシュという機構の不具合。
といってもこちらは問題なし。シンクロってのはいわばギアケース内のエンジン側(クラッチ側)と車輪側の回転数の差を自動的に調整してくれる機構。つまり大昔の車から比べれば単なる「便利機構」ですから。実際、最近までポルシェには付いてなかったし。
以前も少し書いたけど、ダブルクラッチという方法で変速すれば問題ありません。

てなこと言うと、「なんで買い換えないの?」と言われそうですが。

修理した方が安上がりだし、というか修理代プラスαで買えるような安い中古車じゃ、どうせ同じようなトラブル起こすだけだろうしね。といって新車買える余裕なんてないし。欲しくなる車種もないし。

それ以上にやっぱヴィヴィオが好きなだけだったりするのでした。