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投資指標の改善

2005-12-27 09:28:36 | マイマネー
株式、外貨等、投資環境は非常によい局面が続く一方、調整や原油高等を
受けて、株価下落、円高進行等もあるため、年明けの投資も引き続き、
注意を要します。

「投資元年」と言われていますが、ただ、全体の相場がよいから、尻馬に乗って
投資するのは、危険性を高めることになります。

したがって、相場全体の方向性、国・地域別の経済指標、個別企業の事業展開
に注意する必要がありますね。

秋口に相場全体を引っ張ってきた銀行は、只今休憩中のような値動きですが、
PER、PBRから見て割安と判断された住友信託銀行は、出遅れ株として
株価が順調に上昇しています。

今年は暖冬といわれつつ、寒い冬の予感がしたため、
12月2日に割安感のある東洋紡を買ったのですが、
300円前後から20%上昇しています。

7&Iも昨日、今日で20%近く上昇していますが、短期的観点だけでなく、
独自の電子マネーを開発することから、中長期的に大きな株価上昇が
見込まれます。

基本的なスタンスはPERで20倍以下、PBRで2倍以下、ROEは
業界他社より高いこと、また新たな業務展開を仕掛けたり、企業買収を上手に
仕掛ける会社に投資すると、今後、下落局面を迎えたとしても、「勝ち組」
になれると思います。

為替も1ドル120円から115円くらいまで、戻ってきて
比較的、割安感があるかもしれませんが、長期的にはまだ円安なので、
110円を切るくらいまで、待ったほうが「損をする」可能性が低くなるので、
焦る必要はないと思います。

年末年始、比較的まとまった時間が取れる方も多いと思いますので、
会社四季報や日経会社情報をみて、情報を整理・分析してみてはいかがでしょう?
その整理・分析が来年、きっとよい結果を生み、悪い結果から回避させて
くれることと思います。
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