昨日は朝のうちは、OA環境のセッティング、デスク周りの掃除。
午後はジョグでリフレッシュ。帰宅後は息子の数学の付き添いをして、夜はゆっくり体を休めました。
さて・・・為替は一方的なドル高がとりあえず止まりましたが、米10年もの国債利回りはコロナショック前の水準にまで戻りました。
保有する外国資産、外国通貨である米ドル、メキシコペソ、豪ドル、インドルピーもよい感じで推移しています。
外国資産、外国通貨を保有する立場で言えば、円安外貨高は資産価値が増えるのでよいのですが、
日本で暮らすという面では、輸入に頼る原油、資源、繊維、食料品などの物価が上昇するため、生活費が圧迫される要因となります。
今後、人口が減っていく日本は、限られた資源や食料品で買い負けしていくのではないか・・という不安があるため、
資産の一定の割合は外国資産、外国通貨で保有することでリスクヘッジがとして効果的であると考えてお客様に対してレッスンをしていますが、
まさに今、そんな心配が顕在化しているように感じます。
日本は、諸外国と比べても「よりよいものをより安く」という文化が根強く、値上げに対する抵抗感が強いように感じます。
テレビ番組も、安売り企業、安売りサービスを取り上げるの特集が多いこともその要因の1つではないかと感じます。
人口が増えていく、経済が拡大していく中ではそれも1つの方法でしょう。
ですが、昭和の末期には1人あたりGDPは以前はベスト3でしたが、今となってはベスト20にも入らなくなっていることを考えると、
人口が減っていき、経済が伸び悩む中での安売り合戦は、体力消耗戦になるだけです。
安く売ることで、給料が上がらないようであれば、景気がよくなりませんし、
最近の物価上昇は、安売りを「売り」にしている企業に対して、今後の姿勢を試しているようにも感じます。
円安で上昇する日本株銘柄が多いように感じますが、
値上げが難しい文化が定着している日本国内で商売するよりも、
輸出で収益を上げる方が「日本ブランド」を活かせると考えている会社が多くなり、収益の多くを海外で稼ぐ会社が多くなっています。
たとえば、醤油のキッコーマンは一見、日本国内の商売中心に見えますが、海外売上げが圧倒的に多くなっています。
私たち一般投資家としては、
商品性と価格競争力が長けている企業
よりよいものをより高く売ることができる企業
に投資することで、そのブランド、商品性、価格競争力、独自の強みが生み出した利益の恩恵を生活に取り込んでいきたいものです。
今日はお昼過ぎまでは原稿チェック作業。
午後はジョグに出かけ、そのまま銭湯に飛び込んで、疲れを癒やしたいと思います。
午後はジョグでリフレッシュ。帰宅後は息子の数学の付き添いをして、夜はゆっくり体を休めました。
さて・・・為替は一方的なドル高がとりあえず止まりましたが、米10年もの国債利回りはコロナショック前の水準にまで戻りました。
保有する外国資産、外国通貨である米ドル、メキシコペソ、豪ドル、インドルピーもよい感じで推移しています。
外国資産、外国通貨を保有する立場で言えば、円安外貨高は資産価値が増えるのでよいのですが、
日本で暮らすという面では、輸入に頼る原油、資源、繊維、食料品などの物価が上昇するため、生活費が圧迫される要因となります。
今後、人口が減っていく日本は、限られた資源や食料品で買い負けしていくのではないか・・という不安があるため、
資産の一定の割合は外国資産、外国通貨で保有することでリスクヘッジがとして効果的であると考えてお客様に対してレッスンをしていますが、
まさに今、そんな心配が顕在化しているように感じます。
日本は、諸外国と比べても「よりよいものをより安く」という文化が根強く、値上げに対する抵抗感が強いように感じます。
テレビ番組も、安売り企業、安売りサービスを取り上げるの特集が多いこともその要因の1つではないかと感じます。
人口が増えていく、経済が拡大していく中ではそれも1つの方法でしょう。
ですが、昭和の末期には1人あたりGDPは以前はベスト3でしたが、今となってはベスト20にも入らなくなっていることを考えると、
人口が減っていき、経済が伸び悩む中での安売り合戦は、体力消耗戦になるだけです。
安く売ることで、給料が上がらないようであれば、景気がよくなりませんし、
最近の物価上昇は、安売りを「売り」にしている企業に対して、今後の姿勢を試しているようにも感じます。
円安で上昇する日本株銘柄が多いように感じますが、
値上げが難しい文化が定着している日本国内で商売するよりも、
輸出で収益を上げる方が「日本ブランド」を活かせると考えている会社が多くなり、収益の多くを海外で稼ぐ会社が多くなっています。
たとえば、醤油のキッコーマンは一見、日本国内の商売中心に見えますが、海外売上げが圧倒的に多くなっています。
私たち一般投資家としては、
商品性と価格競争力が長けている企業
よりよいものをより高く売ることができる企業
に投資することで、そのブランド、商品性、価格競争力、独自の強みが生み出した利益の恩恵を生活に取り込んでいきたいものです。
今日はお昼過ぎまでは原稿チェック作業。
午後はジョグに出かけ、そのまま銭湯に飛び込んで、疲れを癒やしたいと思います。