妙に多忙な日々が続いてかなりバテ気味。夜は可能な限り早めに寝るようにしているので、本読む時間つくるだけで精一杯。先月からブログは開店休業状態である。今日は久しぶりに……参院選の開票速報をちらちらと観ながら少しだけ走り書きを。
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戸倉多香子さん、残念です。本当に残念だ。お疲れでしょう、しばらくゆっくり休んでください。そして次の機会に、今度こそ国会に。
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自民党の敗北、は大いに結構。でも「勝った」のが民主党というのは、私としては素直に喜べない(ほとんどひとり勝ちのような状況に見える)。東京では民主党が2議席を確保。共産党はずっと確保し続けてきた議席を失った。社民党の議席もない。私は「無党派」(注)だけれども、5議席もあってその中に共産党も社民党もナシというのはちょっと……じゃあない、かなり背筋が寒い。左翼政党が凋落し続け、挙げ句の果てに保守二大政党……嬉しくない図だ。
(注/「絶対的に支持」する政党はない、という意味で使っている。国政を担当する政党としては基本的に社民党・共産党を支持するが、どちらの党に対しても「ちょっと違う」と首を傾げるところもある。だから支持政党なし、というのが正しい気がしているのだ。)
いまの与党に対して否定的な人達が、民主党に流れる。これが本当にいいことなのだろうか。保守とか革新とかいう言葉を使うのが正しいかどうかはわからないし、定義うんぬんを言い出すとどんどんややこしくなるが――いちおうわかりやすいから使うとすると、民主党は保守政党だ。「基本的に現在の社会の仕組みを変えない」という立場。ただし自民党とは少々意見の違いがありますよ、という立場だ。ソバとウドンぐらいの違いはあるが、どちらも同じ麺類であることに変わりない、という感じかなあ。あるいは腹違い(種違いでもいいけど)の兄弟といったところか。
急な変化は怖いし、いろいろと面倒だ。だからできるだけ枠組みは変えないで、ただし「どうしてもこれだけはヤだ」という所だけは変えてもらいたい。あるいは、妙な走り方だけはしないでほしい。そういう感覚に民主党はフィットする……のだろうか。要するに「無難な選択肢」なのだ、おそらく。
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20代前半の頃は、議会制民主主義がうさん臭く思えて仕方なかった。だが社会に出てウロウロ、オロオロと口を糊している間に、議会制民主主義のもとで一歩ずつ前進していくのが、迂遠に見えて実は最も良策なのだと次第に思うようになってきた。だから、議会のほとんどを、腹違いの兄弟ふうの勢力で占めてもらっては困る。
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ただ、「今の与党はちょっとなあ」と感じている人が多かった、ということは確かだろう。だから、「めでたさも中ぐらいなり」。
これを後戻りさせてはいけない。闘いはこれからだ。
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安倍首相は続投するそうである。「改革」なるものを推進して「美しい国造り」をすると国民に約束したのだから、それを続けるのが使命――なのだそうだ(約束って、アンタが勝手に言ってるだけでしょうが。わたしゃ約束した覚えはないゾ)。ま、悪あがきをしていなさい。国民の前に、そして海外にも広く恥を晒して、自民党支持層からも「自民党はダメになったなぁ」と愛想を尽かされるまで……一揆が起きるまで、猿芝居をやっているのですな。
ほんと、民主はやばいよね。しかも仰る様に一人勝ちはめちゃヤバイ。今回は護憲勢力惨敗ということで、泣くに泣けない選挙。
護憲にかんしては、アホのアベよりも、ペテンのまわる小沢の方が強敵だよねぇ。
サイテーだな。
義務を果たさず権利ばっかり主張するガキが。
もっと大人になれよカス
電車で考えてたことを拙ブログに載せてみたんですが、同じようなこと考えてましたねー(笑)
「改憲」も視野に入れてるでしょうから、これからがホントの正念場ですね。
お互い、忙しい中でも頑張っていきましょー!
その先ですね。本当に政治が動いていくとすれば。ここからが正念場という気がします。
私は選挙結果についてははっきり不満です。投票率が低かったこともありますが・・・自民を徹底的に引き摺り下ろす所までいかなかった・・・安倍氏に「自分の政権は終わりなんだ」とわからせる、国民が「ああそうだったのか、自民の政治から新しい政治に変わるんだ」という明らかな潮目を作るべきだった・・・安倍氏はまだ居座っている。
おっしゃるとおりにこれから一つも二つも山を登らねばなりませんね。
日本人が日本の誇りを取り戻そうとして何が悪い!!
日本が嫌ならシナでもチョーセンでもどこでも行け!!
私は自分と意見の違う人がいるのは当然だと思いますし、そういう意見も聞きたいと思います。
ただ、貴君の文はコミュニケーションを求めてるものとはとても思えない。貴君の文は「コメント」ではなく「罵倒」です。(てめぇケンカ売ってるのか、と言いそうになる)
私は貴君にオマエよばわりされ、カスと言われるいわれはありません。別に敬語を使ってくれとはいいませんが、コメント欄を読んだ他の方まで不愉快にさせるような物言いはやめていただきたい。
以後も「ケンカ売ってるだけ」のような罵倒の言葉しかないのであれば、貴君のコメントは削除します。
(いまのところ貴君のコメントを削除しないのは、こういうコメントはノウである、という見本として置いているという意味もあります)
なんだか、郵政民営化のときの自民圧勝とどこが違うんだ?って思うんですよね。マスコミのキャンペーンどおりの結果が出る選挙がずーっと続いてることに危機感を感じます。
また、民主党の一人勝ちで、民主党の護憲派議員を含めても、大して護憲派議員が増えたとはいえませんし、なによりぶれない護憲派である社・共の議員が減ったのが今後の護憲運動にとっては痛いですね。
民主が勝つのは当然としても、社共もそれぞれ2議席以上増えて、9条ネットも議席にたどり着く・・・っていうのが、護憲派にとっては理想的なシナリオだったんですが・・・
もうかなり前から、二大政党制を煽り立てる選挙報道でした。
自民か民主かという二者択一の選択をせまり、共産党や社民党はカヤの外に意識的に置き去りにされてきた感じです。
これは・・・憲法改悪を目標にすえてその体制を作り上げていくとすれば当然のことですね。
今回の選挙では・・・マルカワヤマヨが当選すると言う、考えられないような事もあり、余りにも低い民度に一層寒々しいものを感じました。
国民・日本人のための政治なんざ考えていないのではないでしょうか?半島系の人間が支配していると言われる日本で。半島系や在日の人間を差別する者ではありませんが、どちらかというと差別を声高に叫ぶ人間の問題よりも逆差別の問題の方が大きくなりつつあると感じます。日本は本当に独立国なのか?本当にアメリカと対等の同盟国なのか?とおおきなことから見てみても見えにくい問題が見えてくると思います。
右翼や左翼といってる場合ではないのではないでしょうか?ひとりひとりの当たり前の生活すら危ういのが日本の日本人の現状ではないのでしょうか?民主党がやたらと生活・生活とおっしゃってますが、これから見ものですね。実行するかしないか。それだけです。選挙用のうたい文句に終わらないようにしてもらいたいですねえ。