奈良に住んでいたことがあった。
結婚して4年目から12年間。
のどかなところで寺院にも近いところだった。
奈良の西大寺の大茶盛というのを思い出していた。
大茶盛って何なの?
ご存知でない方も多いかもしれない。
毎年1・4・10月に行われるのだが、
大きな大きなお茶碗で点てられたお茶をいただくのである。
直径30センチ以上、重さ6~7キロの大茶碗。
一人では到底飲めませぬ。
両横の人にお茶碗を支えてもらっていただく。
点てていたただく茶筅もなんと・・・・・・・・・・・・。
長さ35センチなんです。
そんなことを思い出していたらお茶を点てたくなって
簡単にしゃばしゃばしゃば・・・・と
疲れていたときだったから、ほっと落ち着いた。
日本っていいですね。
こういう伝統があって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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