この日を忘れない。日本人のだれもかもがそう思っているでしょうね。
2年経ったけれど、まだまだ・・・・・・・・。何かしないと思いながらできることは
東北の物産を買うことしかできていないように思える。
新聞の震災特集の記事を読んでいたら涙が出てきた。
ある日のテレビの特集番組を見ていたら、親が育てられず
一時的に赤ちゃんを預かっていた福島在住のご夫婦が、
この子を里子にしてもらえないかと願っていたのに年齢的な問題で
里子にはできず、ほかの里親の元に引き取られることになった。
小さかった赤ちゃんは、(もう1歳ぐらいにはなっていたでしょうね)
泣きながらお役所の職員に連れて行かれてしまいました。
人情があってもそれがいかされず、お役所のきまりで片づけられるのですね。
新しい里親の元でしあわせに育てられるのを願うばかりです。
復興、復興といっても独断で物事が解決できないことばかり・・・・・・。
時間がかかります。阪神淡路の震災のときは、時間がかかっても
地震の被害だけだったけれど、東北の地の震災は原発の問題もあって
どうなっていくのかとても心配です。
知らされていること以外に知らされていなかったことがもっとあるはず。
いまになってあのときは・・・・・・・・ですからね。
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