習い事の思い出

フラワーアレンジメントを習っていたときの作品です。

アレンジメントのときもあれば、リースをつくるときもあって。

ちょっとくすんだ色ですが、私は好きです。

ご近所で教えてくださる教室があって先生のお宅でのレクチャー。

おしゃべりしながら楽しいひとときでした。

 

そのころ、月に1回、料理も習っていました。これも先生の家でのレクチャー。

いっしょに習っているメンバーもステキな方々でした。

料理の説明後にお料理をつくっていくのですが、あうんの呼吸で

各自がどれを担当するかは自然の成り行きのままに。

懐石料理なんですが、堅苦しくなく日々の献立にも活用できる。

10年間続きました。先生の転宅で終わってしまいました。

10年って長かったですね。そのときのレシピはいまでも残っています。

途中で西洋料理も交互に入れて欲しいという要望があって西洋料理も習いました。

前菜・メイン料理・スープ・ケーキをつくりました。

私の苦手な鶏料理では、鶏さんのおなかを開いて中にピラフを。

「先生～、私は鶏さんがきらいなんです」なんて言いましたが、

「ダメダメ一人ひとつずつつくること！」と言われて怖々挑戦しました。

詰め物を終われば糸で縫い合わせるのですよ。

でも、楽しかったです。料理を作りながらの会話で社交的になりました。