美しい夕焼け

美しい晩年を目指して

買物依存症?

2020-09-05 21:21:29 | 私の日々
私は、洋服が大好きです。

でも、夫が倒れてから、3年半くらい、洋服を何も買いませんでした。

そうしているうちに、ある時、洋服が欲しいと思ったのです。

病気で体力のない私は、お店で買い物をするのは大変です。そこで、インターネットで洋服を売るお気に入りのサイトを見つけました。

夫が元気なころは、ブランド物などを買ったりしていましたが、今は、それほど洋服にお金を使えません。

それで、あまり値段の張らない洋服のサイトを見つけたのです。ところが、値段が安いからと言って、あれもこれもと買い物をして、洋服ダンスには入らないし、着ていくところもありません。

私が行くところは、自分の病院と母の病院、そして、夫の施設、あとは美容院くらいなのですから。

ここ2年位、洋服を買って、楽しかったのですが、安いからと言って、買いすぎると、高いものを買った頃と同じくらいの買い物をしてしまっていたのでした。

これは、病気だ !と思ったので、インターネットで調べてみると、「買物依存症」という病気を見つけました。

物にはあまり執着はなく、買うことに意味があるそうです。ストレスからくることもあるようです。そして、鬱になることも。

ああ、そうか、ストレスから、大好きな洋服を買ってしまったのだなーと思いました。

こんなことをしていると、経済的にも問題だし、洋服が着る機会もなく、眠っていることになるので、買物依存症になるちょっと手前で、反省しました。

自分のうちの経済状態はわかっていましたので、買い物依存症のちょっと手前だったということでしょう。

これからはもう必要な物だけしか買わないことにしようと、決心しています。

今年の秋もたくさん買った中の少しだけ、ワンピースを3枚紹介しますね。モデルに問題はありますが、あまりお気に留めないで。



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ちょっと良かったこと

2020-09-04 15:33:27 | 
夫とは、週1回ほど、オンライン面会しています。

昨日の面会日は、3回目のオンライン面会でした。夫は、なかなか慣れないようで、昨日は、一言も言葉を言いませんでした。

その前の面会は、画面のカメラの部分を見ていて、私の顔を見ていないようでした。

今回は、私の顔を見ているようでしたが、表情は硬く、私の言葉にほとんど反応しませんでした。

私たちのいうことは分かっていて、首をふって反応するのですが、何か言って、といっても、何も言いません。

なかなかパソコンの画面での対面には慣れないようです。

昨日、私の顔を見ているのに、あまり嬉しそうでもなく、何も言いませんでしたから、ちょっと変だなと思っていました。

もしかしたら、私に怒っているのかもしれません。夫は、家に帰りたいと思っていますから、ずっと施設にいることに不満なのかもしれません。

怒っているときは、私を無視します。何か不満がある時には、私に向かって表します。それは仕方ないかなと思っていますが、ちょっと私も情けないです。

でも、昨日は、目をつぶって顔を見ないということはしませんでしたから、少しはましなのかなと思います。

先日、夫の友人から、メールが来て、電話をして、近況を話し合いました。その友人の奥さんは、私の親友で、もう亡くなってしまったのですが。私たちは夫婦で付き合っていました。

夫は、その友人とのやり取りを聞いて、ちょっと顔が緩んだように見えました。楽しかった昔のことなどが、思い浮かんだのかなと思いました。

それは、今回の面会の中で、ちょっと嬉しかったことです。


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