馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

本日のCO2排出量・・・2時間半のレッスン・2.5人で

2024-01-26 15:46:22 | 日々・・・戯言・妄言記

馬頭琴のレッスンを始める前に、生徒の左手を私の左手で握る。いわゆるセクハラでは無く、冷え切った

左手指を効率的に温める、実証実験である。手袋・電熱手袋で表皮は温められるが、筋肉を温めその熱が

指の骨に伝わって温めねば、演奏に不可欠な準備は終了しない。私のかなり冷えた指で10分程度、早い

速度で薬指・小指を動かすフレーズを連続して繰り返す。ウォーミングアップ終了後に生徒に触れて貰い

温まった私の左手を確認してもらう。演奏前に音階の練習など、ほぼウォーミングアップの役には立たず

ましてや曲の練習など・・・時間の無駄である。骨までが温まったら、再び冷たくなる事はそうそう無い

レッスン会場にはエアコンが2台有り、ひとつは換気専用で・もうひとつは冷暖房用のだ。楽器の使用の

場合には「窓を閉める」という換気の制約があり、エアコン2台は稼働せざるをえない。天井には2系統

照明が設置されているが、多摩川に面した窓から眩しいほどの太陽光が差し込むので、原則照明を必要と

しない。生徒がゲストを連れてきて、2.5人で2時間半の馬頭琴レッスン。 エアコンを切って、CO2の

排出量なるものを表示させてみた。 本日の排出量が「4.2キログラム」と表示された。 この数値がどの

程度なのかは定かでは無いが、真ん中の「目標」ラインよりもかなり下にあるし、たぶん良好なのだろう

7日前にもレッスンを行ったが、本日と同様の使い方である。寒さに震える必要はないが、無駄はしない

レッスンの終了後に、ベーグル・焼き芋・焼き鳥・稲荷寿司を購入して、喫茶多摩川で密かに黒ラベルの

ロング缶・ドイツビールのレギュラー缶を楽しんだ。枇杷の終わりかけた花に、メジロが寄っていたのに

気付かず驚かせてしまい・・・すまんのう。中洲の陸地から頻繁にダイブを繰り返しているのは、翡翠の

様である。珍しく鳶のピーヒョロが、我々の頭上で旋回している。本日も平和な喫茶多摩川・・・である

雲ひとつ無い晴れ空、徐々に北風が強くなり、気温0〜12℃。 午後3時の気温9.4℃、湿度は30%

(11・169)36.1℃(74〜119)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6.5センチ足りない・・・コントラバス用の 弓ケースでは

2024-01-25 13:49:40 | 馬頭琴の基礎知識

松脂をググったからか? 密林から弦楽器関係のおススメメールが届いた。コントラバス用の弓ケースで

ある。年に1回程度弓の毛替えをする際に、安全に2本の弓だけを持ち歩く為に、バルサ材と噛み合わせ

部分は硬めの木材で2個自作した。見てくれは良くないが、登場の回数の少なさから問題は無いのである

が、他の方に自作をお薦めするのも何だし、簡単に入手可能な流用品があれば、それに越したことは無い

で、おススメのコントラバス用の弓ケースの、スペックを眺める。スティックの反り加減・幅は問題無い

のだが、やはり長さが足りない。メインで使用する手持ちの3本の馬頭琴の弓は、調整ネジに何も付いて

いないタイプで82センチ、調整ネジに黒い木製?の長めの飾りが付いたタイプで83.5センチ。対して

コントラバス用の弓ケースの内側の長さは77センチ、6.5センチ足りないのである。出し入れする口の

部分を延長したりも、出来るかもしれないが、スルッと流用は出来ない。改造するという熱意が湧かない

出て来た関連情報を眺めていたら、ダイソーの「伸びーる!書類ケース」が出て来た。ポスターや地図・

図面を丸めて収納するためのプラスチック製の筒である。直径8.5センチで、長さは63〜100センチ

まで10段階に伸縮出来る。価格は300円(税抜)である。背負うための紐も付いている。底の部分に

スポンジか柔らかい布を詰めてクッションにして、弓を柔らかい布で包んでやれば、良さそうな感じだな

ほぼ雲の無い晴れ空、陽射し強く無風、気温氷点下2〜10℃。 午後1時の気温7.6℃、湿度は20%

お試しの電熱インナー手袋、良い感じ。午後から整形外科でリハビリ&注射、OK ストアで買い出し予定

(11・169)36.0℃(74〜119)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

免許証の自主返納?・・・運転免許証更新場の 私の前のモタモタし過ぎる お婆ちゃん

2024-01-24 15:07:40 | 日々・・・戯言・妄言記

襟の付いたシャツにジャケットを羽織って、運転免許証の更新の為に成城警察署に向った。出来上がった

免許証には、人の良さそうなお爺ちゃんが写ってた。う〜ん・・・見慣れない顔だなあ。過半数の人間は

写真に写った自分の顔に違和感を持つのだとか。通常見慣れた自分の顔は、鏡などに映った顔で、写真の

場合とは左右が違うからだとか。まあ、この顔で他人が私を認識するのだ。否応なく5年間のお付き合い

スーパーのレジで、財布から小銭を引っ張り出すのに難儀しているお年寄りに、今日は不運だなあと思う

私ではある。が、成城警察署の運転免許証更新場の私の前のお婆ちゃんが、あまりにもモタモタし過ぎて

いるのである。免許証を入れて書類を出す場面でも、手数料を払うにしても、写真の撮影の際の手荷物の

取りまとめにしても・・・このモタモタし過ぎた動作で車を運転したら危険極まりないし、ペダルを踏み

間違えるかもしれないなあ・・・と思っていたら、講習を受けずに居なくなった。もしかしたら免許証を

自主返納し、運転経歴証明書を作成をしたのかもしれない。そうであれば至極懸命な判断だと思うのだな

今日までこの状態で運転していたのかもしれないなあ・・・と考えたら、背筋がゾクゾクとし始めたけど

沸いた夏雲から稀に陽射し、強い北風が冷たく、気温2〜8℃。 午後3時の気温5.7℃、湿度は25%

(11・170)36.0℃(75〜113)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

翡翠の存在証明・・・カールソンのコントラバス用の 松脂が届いた

2024-01-23 13:28:40 | 多摩川の鳥類図鑑

馴染みの恵比寿の弦楽器素材店の系列のオンラインショップから、馬頭琴の演奏に継続して使用している

カールソンのコントラバス用の松脂が届いた。恵比寿の店舗へ出向く拘束時間を除いても、交通費を加算

すると、黒猫さんに餌代770円を進呈した方が安いのだ。密林だともう少しお高くて、低評価を読むと

「パサついていた」等と書かれていたので、安くて安全を優先。缶の色が以前の藤色から、濃いめの青に

この松脂はしっとりしていて、弦への食い付きが良く、がつ〜んと音が出せるだけでは無く、弓の先端部

にまで神経が通った様に、音の最後の部分までコントロールが可能だ。ただ・・・賞味期限が3ヶ月程度

である。曲の繊細な部分を弾き込む様な練習には、3ヶ月程度の賞味期限なのだが、賞味期限後に表面を

5ミリ程度カッターなどで削ってやると、通常の基礎練習程度であるなら十分に使用は可能・・・である

昨年末から喫茶多摩川に、翡翠らしき野鳥が稀に出現していた。ホバリングをしているので、たぶん翡翠

だろうと判断したのだが、事実確認は出来なかった。喫茶多摩川には翡翠が羽を休められるような樹木が

無く、ホバリングから水面に直角降下して、その後は低空で飛び去ってしまうので、レンズカバーを外し

・デジカメのスイッチを入れ・設定を連射にして・デジタルズームを最高倍率にした頃には・・・居ない

のである。先日やっとデジカメの画角に収めることが出来た。まあ、存在が証明出来ただけだ・・・けど

雲の隙間から青空が覗き、風は無く暖かく、気温5〜13℃。 午後1時の気温12.1℃、湿度は53%

(11・171)36.0℃(78〜119)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユンボ(重機)の運転資格・・・運転免許証の 更新案内が届いて

2024-01-22 12:20:46 | なんちゃってサバイバル図鑑

運転免許証の更新案内が届いた。ゴールドなので、次回の更新は72歳の筈で、通常講習の他に資格審査

やらがあるらしい。アクセルとブレーキの踏み間違いであちこちに突っ込んでいる高齢者の報道を見ると

更に厳しくなるかもしれないが、運転する能力が欠損していれば、不幸な犠牲者を出さぬ様に厳格に行う

べきだと思う。2月1日から、全ての更新会場が予約制になるとか。さて、その前にさらっと済ませるか

昔々に取得した免許なので、普通車の教習だけを受けたが、中型(8トン限定)である。最近の免許では

宅配便で使用する通常サイズのトラックには乗れず、運転可能なのは豆短と呼ばれる車長の短いトラック

のみで、運送業界の人手不足に拍車を掛けているとか。ただ・・・この区分で恩恵を受けた経験は無いな

車をより速く・安全に走らせる為に、相当な時間を費やした。須走の自衛隊訓練地の悪路やら雪道とかで

自主練習を繰り返したし、飛脚時代には「貰い事故」すら避ける訓練を受けた。が、ほとんど人の役には

立たない。なので、役に立つ運転技能を妄想したら・・・ユンボ(重機)を思い浮かんだ。瓦礫の撤去や

穴を掘ったり出来る重機の一種である。で、運転する為の資格をググった。公道を走るためには、通常の

運転免許証が必要だ。これ以外に重機を操縦するための免許証がいる。3トン未満と3トン以上に区分が

されていて、3トン未満なら普通の運転免許証で乗れる。で、運転資格の取得方法をググったら、3トン

以上は運転するための「大型特殊免許」が必要で、長期の講習&実技に加えて試験もあるが合格率85%

だそうだ。3トン未満は2日間の講習&実技のみで試験は無く、費用も2万円前後とリーズナブルだ。が

6時間の実技講習だけでは、デリケートな操作の習熟は難しいし、ちょっと練習しようと借りられそうな

ユンボでもない。加えて習熟度によって、農地・建物周辺・建物内という、操縦可能な場所の制限がある

らしい。3トン未満なら容易に取得可能だが、人の役にはたてそうもない・・・ペーパードライバーだな

畝る雲の隙間から稀に陽射し、無風で微妙な温度、気温6〜14℃。 正午の気温12.4℃、湿度61%

午後から予約の理学療法士のリハビリで、いつもより20分早いのだ。 OK ストアで買い出しをする予定

(11・171)36.1℃(75〜114)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする