馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

キーン・ウインターブーツ 歩行時に踵が浮くので・・・踵ベルトの調整

2024-01-12 15:14:05 | なんちゃってサバイバル図鑑

新年初の馬頭琴レッスン。仕事=金銭を稼ぐと定義すると、使用する会場は金銭授受不可なので微妙なの

だが、まあ仕事始めとしておこう。実家の新潟に帰省中だった生徒と家族は、震源から100キロ離れた

糸魚川の海岸に居たそうだ。大した津波は起こらなかったが、実家の壁が剥がれ落ちたとか。無事に帰京

できて、初レッスンを迎えられたのは、喜ばしい事である。「宴の歌」の2パート目の早い部分から遅い

テンポに変わる最後の部分で躓くので、集中レッスンをする。弓の毛が弦を確実に捉えるように、左手の

薬指で弦を撫でる様に、微力でテンションを掛け続けるのが肝心だ。その後に3パート目をレッスンして

2パート目の弾くスピードをあげる練習をする。新年初日で、「宴の歌」完走で・・・めでたしめでたし

履いてみて、歩いてみなけりゃ判らない、靴のサイズのフィッティングの話である。年末に50%オフで

入手したキーンのウインターブーツ、室内での試し履きでは良い感じだったが、実際に地面を歩き始めて

みたら・・・踵が浮いて歩き難いのだ。で、踵のベルトで調整を試みたが、このベルトの仕様では強固な

樹脂製の外皮を巻いていて、樹脂は普通の力では締まる事は無く、調整の役には立たない。それが画像の

右足のベルトの状態である。で、踵のベルトのベルクロを一旦外して真ん中を上にずり上げて、硬い樹脂

カバーと柔らかい布地の接点に掛かる様に調整したら・・・踵の浮きが止まった。画像の左足のベルトが

調整後である。ベルトが元の位置に戻って踵が浮くようなら、又もっとフィット感が欲しいというのなら

布の部分に掛かるように太めのゴム紐を追加して、締めても良いかもしれない。取り敢えず様子見である

実際に歩いてみると、「実寸+15ミリ+厚手の靴下」では少々緩く、一年足らずでソールが削げ落ちた

ターギー2ミッドの中敷を追加した。純正のままだとクッション性に欠けるので、踵の地面への当たりが

柔らかくなり良いかもしれないし、「実寸+10ミリ+厚手の靴下」の選択でも・・・良いかもしれない

密林の書き込みの低い点数の「履き難い・脱ぎ難い」というのが信じ難いのである。上記のようなサイズ

調整であれば、スパッとシューズのごとく、ほぼ手を使わずに履いたり脱いだりが可能なの・・・だけど

雲ひとつ無い晴れ空、陽射し強く風は無く、気温氷点下2〜14℃。午後3時の気温14℃、湿度41%

(11・175)36.5℃(82〜119)

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