中華鍋は万能・・・無人島で ひとつだけ 調理器具を選ぶとしたら

いくつかのフライパンやら鍋を所有しているが、無人島で暮らす際にひとつだけ調理器具を選んで良いと言われたら、迷わず中華鍋を選ぶだろう。焼く・炒める・茹でる・蒸籠と組み合わせたならば蒸す・・・事が可能な万能調理器具である。中華鍋に、鉄板の上の調理中の食物に被せて蒸し焼きにする為の、蓋があれば最強なのだ。今は亡き下北沢の割烹料理佳月の、油がよく馴染んだコーティング無しの遺品である

北海道から蟹が大量に届いたのでお裾分けします・・・と昨夕、生徒から有難い電話があり・・・届いた中華鍋と前述した蓋は発掘済み、キッチン鋏・蟹用スプーンも探し当てた。で、取り敢えず・・・茹でた

小学生の馬頭琴仲間からの、お薦めの食べ方はしゃぶしゃぶなのだそうだ。う〜ん　どの様に殻を外す？ 画像は蟹らしさを優先し甲羅を上にしたが、茹でる際には甲羅を下にしないと・・・味噌が流れ出るのだ

薄鉛色の雲が空を覆い、緩い風が微妙で、気温２３〜２６℃。 午後２時の気温２５.５℃、湿度は８３％

（２・１６７）３６.２℃（７９〜１１７）