馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

亀の手にあらず・・・春待ちの 梅護寺数珠掛桜

2024-01-14 14:00:07 | 多摩川の花(無知故図鑑とは言えない)

昨日の午後は気温が急降下して、雨が降り始めたと思ったら・・・強烈な雷鳴が轟いた。都心で霰や雪が

観測された。ほとんど雨が降っていない東京なのだ、喫茶多摩川の干涸びた植物には有り難いお湿りだな

喫茶多摩川の下流の堤防の内側に並んだ、朽ち掛け果てつつある古木の桜の後継の、桜の若木の2本が芽

否 眼を覚ましつつある。3本並んでいたのだが、真ん中の1本は昨年開花中に少年野球団のトラックに

擦られて傷付き、その後たぶん駐車した車に衝突されて倒れ、誰かが植え直したが結局・・・枯れ果てた

亀の手は生まれ故郷の大洗では食べた記憶が無い。単に食べ物見知りする母親が食卓に供しなかっただけ

かもしれない。塩茹でにすると中身は旨く、濃厚な良い出汁がでる。スペインでは高級食材・・・だとか

梅護寺数珠掛桜の若木に、深紅の亀の手の様な新芽が宿った。春になると、少々毒々しいほどの妖しげな

八重の花を2段階に渡って、最初は小さく更に大きく膨らませ咲かせる事だろう。今春で・・・見納めか

雲ひとつ無い晴れ空、冷たく強い南風、気温氷点下1〜12℃。 午後2時の気温10.6℃、湿度44%

正午過ぎに喫茶多摩川に向かうと・・・どんど焼きの残煙。フードトラックが見えたが・・・冷た過ぎた

(11・175)36.6℃(77〜113)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする