この寒空に、電気もガスも水道も止まり、家屋の倒壊で備蓄の食料・飲料水も持ち出せない被災者を思う
と、呑気にこんなん食べました的な投稿はしばらくは自粛しようと思っている。取り敢えず何も出来ない
辰年は荒れるとか。日本を襲う連日の災害に、マスコミが嬉々として(表向きには公言しないが)報道&
映像を垂れ流している。少ない手持ちの映像を何度も繰り返し、全体像を把握しようといった創意工夫の
かけらも無く、ただただ不安を掻き立てる様に撒き散らかしている。何だかなあのコメンテーターたちも
本日はお日柄も良く的な曖昧な言葉を吐き散らかすだけだし。無駄にヘリを飛ばさず、救援物資でも運べ
これだけ何度も繰り返されると、ある種の洗脳だと思う。与えられた情報では全体が把握出来ず、ネット
内の情報を眺めてみる。まあ、ネットの情報も曖昧な点が多々あって、以前に見掛けたなあという情報の
日付を確認すると2年前だったりして、それを嬉々として拡散しているお調子者がいるので・・・ご用心
で、「珠洲市の災害情報共有」なる、民間の有志が立ち上げたと思われるサイトを見つけた。最初の頃は
「何でも情報ください」で安否確認などが目に付いたが、集まった情報を整理して其々のスレッドを立て
始めた。物流や通行可能道路などの情報に長けた、たぶんご夫婦が加わって、避難所に居る人数やら不足
物資情報の収集などが始まり、避難者の名簿のデータ化が始まった。現在物流関係の情報伝達をメインに
発信中である。これらは本来なら行政が行うべき仕事だと思うが、珠洲市は能登半島の突端部で、地震・
津波被害の最前線の立地だ。「出来る事を、出来る人間が担う」を実践している、素晴らしい活動である
中には場違いな投稿もあって、私だったら「馬鹿じゃねえの」と切り捨ててしまうところだが、「不安に
よるストレスの発散場所が必要かもしれない」と、情報に関する感度・分析力がとても鋭くて、敬服する
富山在住の予備校時代の同期の堀くんから、私の投稿に「いいね」が付いた。彼のタイムラインに行った
ら、自宅は大丈夫だが、美術研究所の被害が大変らしく、石膏像が・・・と書き込まれていた。頑張れ!
地平に雲が浮く晴れ空、冷たい強めの北風、気温5〜15℃。 午後2時の気温14.8℃、湿度は35%
9時10分に家を出て、徒歩&バスで整形外科へ、待合室は150%の過密。20分の読書でリハビリを
15分の読書で院長から右の肩2箇所の注射と塩対応、10時半終了。 OK ストアで買い出しをして帰宅
(11・178)36.4℃(82〜117)