馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

ギター上達100の裏ワザ・いちむらまさき著・リットーミュージック・2006年・1200円(税別)

2024-01-17 13:32:22 | 推薦図書

馬頭琴関連の書籍で楽曲集を除くと、ちょっとだけ弾き方を解説した本があるが・・・ほぼ役に立たない

なので、師匠やら良い馬頭琴奏者の演奏を食い入る様に見ては、妄想を膨らますしか・・・手立てが無い

モンゴル人の馬頭琴奏者は、基本的に教えるのが下手である。練習を重ねるうちに「できちゃった」奏者

ばかりで、 それがどんな理論で出来上がっているのか? どうやったら習得出来るか? など、考えた事が 

無いからだ。で、他の弦楽器の本等で、理屈を理解したり応用を重ねる。誰か馬頭琴の本を書いて欲しい

弦楽器専門誌の「サラサーテ」という季刊誌が、せきれい社から1650円(税込)で、刊行されている

西洋弦楽器の情報を掲載した本で、ビブラートについて学んだり、付け外しの簡単なウルフ音キラーやら

チェロ用の弱音器を見つけたのも・・・この雑誌の広告だった。が、狛江駅ビルに有り休業中の本屋には

置かれてなく、隣の登戸駅ビルの本屋でも扱いがない。毎号定期購読すれば良いのだが・・・財政逼迫中

読みたい本を探していて、左手指の可動域を広げるための関節の柔軟運動の画像が見つかった。馬頭琴の

演奏には強い左の手指が不可欠で、グリップマスターなどでの強化法が効率的な事は以前触れた。同時に

大切なのは、左手指の関節の柔軟性だ。私は癖の様に以前から、左手の指の間に、右手の平を差し込んで

指の間を広げる事をしていた。具体的なやり方は、近々に書こうと思う。この画像が掲載されていたのは

「ギター上達100の裏ワザ」である。メルカリで480円で購入した。「3コードを覚えれば2週間で

ギターが弾ける」といったハウツー本では無く、サボらず練習を続けるコツだとか・・・なかなか面白く

生徒の指導にも応用出来そうな内容である。新品でも購入は可能の様で、馬頭琴の上達に悩お方にお薦め

雲ひとつ無い晴れ空、陽射し強く無風で、気温氷点下1〜11℃。 午後1時の気温9.3℃、湿度31%

夜に新たな歯の治療予定、この歯で終わるか? 今回で終了となるか? 何しろ3週間毎しか予約が取れず

(11・174)36.6℃(80〜115)

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