萬○屋＠京急川崎

さて、柄にもなくカラオケオール(初体験)を済まし、朝の川崎を放浪するばさら～めんです

ちょっと酒を飲んで、小腹の空いた24時

とりあえず空いてるラーメン屋がある
昔から存在だけは知っていた
萬○屋

大したことはなさそう

でも、やたらラーメンが喰いたい

ってことでラストオーダー23:30と書かれているにも関わらず、23:55入店

味玉こがし醤油ラーメン(700円)
をオーダー
サービスでライスも出るのがありがたい！

5分くらいで現れたラーメン
見た目は美味そう

スープは、普通の鶏ガラベースの醤油味で無難なとこ
化学調味料による、所謂"分かりやすい"味だ
"焦がし"感はあまり感じないが、多少酒も入ったせいもあってか、悪くない味だった

麺は中細縮れのインスタントライクな麺
予想通りの個性の無さ

まあ、シメにはこんくらいがちょうどいい

具は、チャーシュー3枚、メンマ、刻みネギ、白髪ネギ、玉ねぎ、海苔に味玉
三種のネギは結構なボリュームで、薬味好きな俺にはたまらない
メンマ、チャーシューはチープながらも決して悪印象ではなかった

閉店間際に店員が「スープのおかわりいりますか？」と尋ねて来た
スープのおかわりてｗｗ初めて聞いたわｗｗ
ちなみに断っといた

総じて個性は無いが、ライスもサービスがあるし嫌いじゃなかった

今日こそ連食記録が止まると思ったが、意外にもまた続いてしまった


ぺいす

★★★☆

住所 神奈川県川崎市川崎区砂子1丁目1-8
電話番号 044-244-9101
営業時間 11:00～24:00
定休日 年中無休

赤レンガ＠京急鶴見

麺丸行ったら臨時休業でした
ついでに23時までだと思ってた営業時間は22時まででした

さて、昨日は見事に睡眠を排除した為、帰宅後リビングのソファで電気付けっぱでお休みしてしまいました
12時起床、完全に体の疲労が増え、更に見事なまでに眠気がとれてない…
8時間、寝損です

そこから8時間働きました

麺丸は俺を迎えてくれませんでした…


どうも
残念なばさら～めんです

ってことで、ネットで評判だったこちらへ
札幌ラーメン

オロチョンラーメンって辛いラーメンが売り

京急鶴見からすぐ
国道沿い

店内には20人くらいは客がいて、大繁盛の様子
7分程待つとやっと着席出来た

オーダーは
味噌オロチョンラーメン(750円)
半熟玉子(100円)

普通のオロチョンラーメン(700円)は赤味噌ベース、こちらは赤、白の合わせ味噌で、こちらが店のオススメみたいなんでこちらに

辛さは
2倍(あなたも大丈夫)
4倍(キムチ程の辛さ)
5倍(鮭が真っ青 刺激的な辛さ)
6倍(熊もびっくり アイヌの火祭り)
10倍(最上級 病院代は自分持ち)

20倍(ほとんど限界 当店は一切責任持ちません)
から選べる
デフォルトは2倍

辛党を自称する以上、20倍にチャレンジしたいところだが、やはり以前の反省を生かし10倍にしておいた

5分くらいでラーメンが到着

確かに辛そうなスープだ
とりあえず啜ると、「たいしたことね～(´Д`)」

しっかり味噌の効いたベースだが、ちょっと出汁感は解りにくい
後から辛味は追いかけてくるが、辛さのレベル自体は余裕
ただ、徒に辛い訳ではなく、しっかり旨みがあったんでよし！

麺は札幌代表西山製麺
黄色くて縮れた中太麺で、「やっぱ味噌にはこれだなぁ」って感じがする
ちょっとインスタントラーメンっぽいけどｗｗ

具は、チャーシュー、茹でたもやし＆キャベツ、メンマ、ネギ、海苔、味玉
もやし＆キャベツは間違いなく、このスープには必須！美味！
メンマ、ネギもないす！
味玉も、トロトロとは言わぬまでも柔らかくてよさ気だ
ただ、チャーシューだけはいまいち
なんか薄いし味もしなくて、必要性を全く感じない
これならひき肉なんかが入ってる方がいいな

まあ、なんだかんだ言ってもわりと辛いし、喰い応えのあるラーメンかなぁとは思う

普通に美味いが、逆に"よくありそう"感もあった


ぺいす

★★★★

住所 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-19-8
電話番号 045-503-4046
営業時間 11:30～14:45 18:00～翌1:45
定休日 日曜日

杉田家＠新杉田

今日は9時起きマストにも関わらず、6時まで不眠のばさら～めん

原因はたった一つ

空腹

最近俺が外食ばっかするんで、痺れを切らした母親が料理を置いておいてくれなくなってきた
米すら無かったんで、昨日23時の萬楽以降、ホッケとスープしか飲んでいない

俺は満腹じゃないと眠れないのだ
しかし満腹で寝ると確実に10時間は寝る
よって9時は絶対不可能

葛藤を超えた

7:30頃、家を出た

この時間、コッテリラーメンが喰らえる稀有な店

杉田家

横横家、環２家と同じく総本山吉村家直系、正統派家系
のみならず、吉村家が現在の位置に店を構える前の創業の地を受け継ぐ血統書付きの由緒正しき店

昔何度か訪れたが、横横家と出会ってから足が遠退いていた

磯子区杉田

京急で杉田へ向かい、徒歩でJR新杉田
さらに歩き、10分程で到着

ラーメン(630円)
味玉(70円)
ネギ(100円)
を麺硬め、油多めで注文

ちなみに早朝はネギが40円で提供される

今日はマスターがいた
"家系貴公子"の別名を持つ、東大卒のナイスミドル
ちなみに横横家の大将は"街道の暴れ馬"、 環２家の組長(見た目的にｗ)は"激戦区の覇者"と言う別名を持つ

マスターは何故かぺえぺえがやってるホールの仕事をしていて、残念ながら調理はしなかった…
しかし、彼の「いらっしゃい！」と言う声は気持ちいいものだった

ちなみにマスターは独り言が激しくて、それがたまに怖い…

5分程でラーメンがやって来た

大量の鶏油が覆う茶濁スープを啜ると、やはり直系ガツン！なキレのある醤油タレの主張
豚骨の濃厚さもしっかりで、もちろん鶏油も美味い！
やはり、ここは夜より朝の方が断然味がメリハリ効いてて美味い！
なんせ夜はマスターいねぇからな…ｗ

麺は直系お約束、酒井製麺中太ストレート
硬めにしては、やや柔らかいが酒井のモッチリ加減は抜群で文句なし！

具はチャーシューが2枚、ネギ、ほうれん草、海苔3枚に味玉
チャーシューは直系ならではのスモーク系
なんだけど味が薄くて硬い…
これは吉村家、横横家、環２家に比べマイナス
ほうれん草、ネギ、海苔は無難
味玉、こちらは見た目が超茶色で味付けしっかり、黄身トロトロで最高！

麺を喰い終え、尚治まるところを知らぬ食欲
ライス(まぶし丼)(150円)
を追加

ここは150円でライスか、細切れチャーシューと玉ねぎの乗った"まぶし丼"が選べる

残ったネギとスープをかけ、さらに卓上を刻み生姜をプラス
鶏油でギトギトの海苔で巻いて頂き！

エクスタシー!!!!(゜∀゜)

完食

杉田家
マスター一人ハイテンションで他の店員(大陸系)の片言な接客が何とも言い難い不協和音を奏でる不思議な店

だが、味は確か！

そして俺は近くのドトールのアイスマロンラテLサイズを飲み干して尚、多少の空腹感を抱えていた


ぺいす

★★★★☆

住所 横浜市磯子区新杉田町3-5
電話番号 045-776-2155
営業時間 5:00～24:00
定休日 日曜日

萬楽＠京急川崎

ハマ麺スタンプラリー(昨日のブログ参照)に気持ちが逸る

しかし起床時既に16時

訪問予定のShiNaChiKu亭はおろか、学校すら行けない自堕落さ

バイトを終え、麺丸に行こうとしたが、電話が繋がらないので閉店と踏み、バイト先近くの萬楽へ

以前バイト先の人が
「ニンニク好きならアホーメンだよ！」と宣ってたんで気になってた店

アホーメン

アホーメン

アホーメン

スペイン語でニンニクをアホーと言うらしい

京急川崎から徒歩10分弱

中華料理店
店内はばあちゃん家的な佇まいで落ち着く

愛想のいいオバチャンがオーダーを取りに来たんで
アホーメン(840円)
辛口(50円)
でオーダー

ちなみに俺は辛党だが激辛(100円)は相当辛いとのことで、以前の反省を生かし自重した
ニンニク大盛(200円)も考えたが、デフォルトの量が未知なので、こちらも自重

10分ほど待つと、アホーメンが登場

レンゲデカッ！(゜Д゜;;)

デカッ！なレンゲでスープを啜った
ゴマ味噌系をベースに、数多のスパイスをブレンドした(だろう)進化系担々麺のような風味で食欲がそそられる
表面にはスパイスの黒い粒が浮いている
辛口でもそこまで辛くはないが、多少ピリッ！とする感じがあり締まりがある味

麺は中太ちょい縮れで平打ち
やや柔らかめだが、モチッと感が中々よさ気だ

具は所謂野菜炒め
玉ねぎ、人参、ニラ、少量の豚肉などで構成されている
そこに大量の炒めたニンニク
しかもまるごと
何個喰っても減らねえｗ
確実に10個くらいはあった

美味い！
もちろん野菜炒めも、流石中華料理屋！ハイクオリティ！

喰い終わる頃、愛想のいいオバチャンが"臭い消しのための"お茶を持ってきてくれた
明らかに南ア〇プスの天然水のペットボトルに入れられたそれは、グラスに注いで飲んでくれとのこと
中華料理屋で出される、独特なあの味

ふ～

まさに粋な(息な)計らい！

トータル大満足

また癖になる店が増えちまったぜｗｗ

アホーメン恐るべし


ぺいす

★★★★★

住所 神奈川県川崎市川崎区宮前町8-13
電話番号 044-245-1295
営業時間 [月～土] 11:00～15:00 17:00～翌3:00 [日・祝] 17:00～翌1:00
定休日 隔週火曜日

めん創 桜花＠神奈川新町

神奈川区攻めは止まらない

今日はガッツリ太麺を喰らいたい気分だ

しかし二連チャン二郎もしんどい

京浜急行沿線、神奈川新町、めん創 桜花へ約３ヶ月ぶりの再訪

つけ麺の有名店

神奈川新町から徒歩5分かからないくらい

以前、看板の特製つけそば(900円)を頂いたんで、次喰う予定だった
辛味特製つけそば(950円)
を注文

閉店間際で行列はなし

ハマ麺スタンプラリーってのを発見

10/1～1/31までに
麺丸、MAX BET、桜花、ShiNaChiKu亭、維新、樹、流星軒、浜寅、G麺7、太華の10店をコンプリートで先着300名にオリジナル丼をプレゼントとのこと

維新、G麺7は大のお気に入り
麺丸、流星軒も嫌いじゃない

未訪問の残り5店もサクッと行って丼頂いたるぜぃ！

さてさて
7分くらいでやってきたつけ麺

最初に麺だけ喰らう
無かんすい、無添加の自家製極太麺
まさにUDON!!!!
つけ汁につけて喰らう
つけ汁を絡めつつも、味を残す
いぇす！極太！

つけ汁は酸味が強く、そこに辛味のインパクトが混じりあう
動物、魚介を上手くブレンドしてるんで、今流行りの魚介がでしゃばっておらず美味(俺、魚介苦手)

具は、つけ汁に巨大な炙りチャーシューが2枚、つみれ2個、ネギ
麺の横にメンマ、味玉が鎮座
炙りチャーシューは香ばしくジューシーで美味！
つみれは鶏のつみれ、旨みが詰まっていて美味！
ネギ、メンマ
ナイスアクセント！
味玉は黄身がトロトロ！最高！

シメにスープ割り
やや薄いが、"和"テイストが口を癒す

俺の胃が膨らんだのか
並盛(210グラム)は物足りなさがあった
ちなみに小盛(150グラム)
＋100円で大盛(315グラム)
更に＋100円で特盛(410グラム)となる
あつもりは無料

次は大盛だなぁ

っても頻繁に来たくなる訳でもない
とゆーか、つけ麺自体があまり好きじゃないｗ

たまぁ～に喰いたくなるｗ


ぺいす

★★★★

住所 神奈川県横浜市神奈川区浦島町3-1
電話番号 045-441-8078
営業時間 [月・水～金]11:30～14:30 17:30～20:00(売切次第閉店) [土・日・祝]11:30～18:00(売切次第閉店)
定休日 第1月曜日・火曜日

ラーメン二郎 品川店＠北品川

以前一度訪れるも、改装工事中だった品二郎

満を持しての突撃

品川駅から徒歩10分程

俺は京急の北品川で下車
徒歩5分かからないくらい

店には14:10頃途中
昼の部は14:30までなんで、列は6名だけ

黒烏龍茶を買い、しばし待機すること10分

店内に入る

買った食券は
普通盛小(700円)

店内はまさにリニューアルしたて、ピカピカで清潔感に溢れ、スペースも広くて好印象

着席し更に10分待つ

店員は二人ともガラが悪い、チンピラ風な感じ(俺が言うなって？ｗｗ)

コールの時間が来たので、ニンニクマシマシで
18時からバイトだけどカンケーねえやい！

さて、あまり乳化していないスープを啜ると、同じく乳化していない目黒とは違って"カネシビシビシ！"って感じではなく、わりかし川崎や関内に近いマイルドな味
うまいですねぇ

さて、問題は麺だ
見たとこ、恐らく俺の中での二郎史上最大の量…呆然(゜Д゜;;)
硬めに茹でられた、平打ちの縮れた太麺は、川崎、関内のそれとは明らかに違う"ヌチャッ"とした食感で、オーション臭と味が強烈
なかなかスープを持ち上げてくれない
個人的には苦手である…麺の主張が強くて参った…

ヤサイはほぼもやしのみ、量も少なく苦にならない
ブタも小さく食べやすい、そしてしっかり美味いもので、ナイス

そう
麺だけがひたすら恐ろしい

川崎という、味も量も上品な二郎から入った初心者ジロリアンの俺に、このワイルドさに完全に怯んだ…

とにかく麺が強い
手強い

量、そして強烈な風味と食感
幾度となく挫折しかけた

しかし、もう並んでる客もいないので、まったり自分のペースで喰える
残すという選択肢はありえない

20分という二郎史上最長時間でなんとか完食

俺の後に入ってきた客を何人見送ったことか

しかし、気合いで乗り切る

途中の記憶があまりないのだが

とにかく
全部喰えてよかった…(-Д-)

恐いよ
品川二郎…

やっぱ俺には川崎です


ぺいす

★★★★

住所 東京都品川区北品川1-18-5
電話番号 03-3474-4026
営業時間 [月～金]11:00～14:30 17:00～21:00 [土]11:00～14:00
定休日 日曜日

櫻坂＠渋谷

今日は珍しくカワイイ女子(おなご)と共にラーメンを食すことに

渋谷で俺が推せるラーメン屋はここしかねぇんで、櫻坂です

櫻塩そば(700円)
を注文

今日は淵野辺に行く日だったんで、昼に町田でラーメンを喰いたかったが、寝坊により断念

つーことで14時間ぶりのお食事

しかも、女子とのラーメンとか緊張する

5分くらいでラーメンが来たんで、スープを頂くと「やっぱうめぇ(´∀`)」
ちょっと塩分高めだけど、鶏のコクが十二分に味わえて素敵です
相変わらず安定した美味い塩ラーメンを喰わせてくれる
うみぁです

麺は中太ストレート麺で、ツルツルでうめぇんです
スープにマッチしてるねえ

具は、チャーシュー1枚、白髪ネギ、メンマ、味玉半分、ふ
感想は前回同様
手抜きで申し訳ないが、ホントに前回同様

つまり、美味いんです

余談
友人の鎖骨氏から「渋谷でオススメのラーメンは？」とのメール
とりあえず、ここ櫻坂or恵比寿のAFURIを推薦
ここは既に閉店していたので、AFURIに行ったらしいが
「美味かった ありがとう」メール

これはラーメン好き冥利に尽きますよ

これはいい

今日は良い日だったぜ


ぺいす

★★★★★

住所 東京都渋谷区桜丘町17-10
電話番号 03-3770-1102
営業時間 11:30～21:00(スープ無くなり次第終了)
定休日 日曜日・第一月曜日

九ツ家＠白楽

昨日に続き、白楽

今回は、ラフレのIZAWA君(コンスタントに週一でラーメンを喰いに行く仲)のバイクに乗せられて白楽まで

神奈川大学近く

あの横横家で修行した方が独立して開業した店で、評価もよく前々から気になっていた

ついに突撃

チャーシュー麺(750円)
味玉(70円)
ネギ増し(50円)
チャーシュー増し(100円)
麺硬め、油多めでオーダー

チャーシュー麺が+100円で+2枚なので倍にした

ちなみに学生はライス無料なのだが、閉店一時間前の９時だからかライス系は全て売り切れとのことで、断念

5分程待つとラーメン登場

濃い焦げ茶色のスープは直系のラーメンそのもの

スープを啜ると、まさに重厚な直系ガツン！とくる醤油味で、豚骨の旨みもしっかり出ていて美味い！
横横家にもひけをとらないレベル
油多めの割には、やや鶏油の量が少ないが、他の直系店とはやや異なるオリジナリティを感じるスープだ
特に醤油にはかなり拘りがあるらしく、その蘊蓄が店内に書かれていた
詳しいことはわからんが、うまぁ(´∀｀)

麺はお決まりの中太のちょい縮れ麺(長田屋製麺説あり)で、結構噛み応えもあり、最後までその噛み応えを残す力強い逸品！

具はチャーシューが5枚、刻みネギ、ほうれん草、海苔3枚に味玉
チャーシューは、吉村家及び、横横家、環２家同様、直系ならではのスモークされたロースで、薄めなものの、主張のある味でかなり美味い！
是非、ライスと頬張りたかった…orz
ネギはネギ増しにしては若干少ないが、味は雑味が無くて、横横家よりもイケてる！
ほうれん草、海苔も特にマイナス点は無し
そして味玉
しっかりした味付け(ややしょっぱめ)にトロトロの黄身
箸で割って、出てきた黄身を麺に絡めて食すと、口内は極楽…
たまらんのぅ(´ω`)

極めてハイクオリティな家系に出会えた

場所柄、大学生ばかりが相手だろうが、白楽六角橋近辺という激戦区を征する力は確実にある！

定期券内なら頻繁に行くが、そうでないので残念ながらなかなか行かないだろう……
横横家が万が一潰れたり、一時リニューアル閉店的なことがあったら多分行く

つーか気が向けばわざわざ出向いて行くかもｗ

なんにせよ、本物の美味い家系ラーメンです


ぺいす

★★★★★

住所 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-18
電話番号 045-624-8998
営業時間 12:00～15:00 17:00～22:30
定休日 木曜日

一＠白楽(閉店)

秋を迎え、俺の食欲には拍車がかかりエンドレス

ガッツリ！

ラーメン！ガッツリ！

一へ

一と書いて"にのまえ(二の前)"と読ます、粋なラーメン屋
訪問は2回目、半年ぶり

ちょいちょい喰いたくなるんだが、白楽は定期券外なんで足が向かわず、半年が経過していた

所謂、ホープ軒に代表される"背脂チャッチャ系"ラーメン
"背脂魂"を謳い文句に掲げる

開店してから一年ちょいのニューカマー

ここ、白楽六角橋近辺は神奈川大学の近くでラーメン激戦区

ちなみに神奈川大学は元カノが二人いる
ってどーでもいいかｗｗ

さて、オーダーはベーシックに
醤油ラーメン(650円)
ちなみに味噌やつけ麺なんかもあったりする

家系よろしく、麺の硬さ、味の濃さ、油の量を選べる
油の量は
さっぱり(20%)
普通(30～40%)
こってり(70%)
背脂魂(100%)

以前、こってりでかなりベビーだったが、再度こってり
つーか、背脂売りの店でさっぱりなんか邪道だろｗｗ
そして、麺硬め

ついでに食べログでゲットしたクーポンで味玉無料
一応昔メルマガ登録したんだが、あまりに頻繁にメール来るんで今は受信してないｗ
色んなクーポンとか来てたけど、あんま来る場所でもねえんでｗｗ

10分くらい待ってラーメン登場

と、この間気になったことが
おそらくサークルかなんかの飲み会の後だろうか、J大生と思しき野郎数名が先客としてラーメンを喰ってるんだが
タラッタラ、タラッタラくっちゃべりながら喰ってるわけですよ…
いや、どっかのラーメンの鬼みたいに「黙って喰え！」とまでは言わんけどさ
店もわりと混んでるし、何より
麺を伸ばし、スープを冷やしながらラーメンを喰うという行為は作り手に対する侮辱である
と俺は思う
喰う速度っつーか、気持ちの問題
俺だって喰うの早い方では無いが、麺喰ってるうちは黙って喰うって
そーゆう非常識なヤツは嫌いだ

と、愚痴はここまでにして
ここは、卓上に予めお盆が置いてある(カウンターを汚さぬようにか？)

スープの上に大量の背脂が覆っていて、啜ると甘味がすごい！
その下のスープは"化学調味料をフルに駆使した"豚骨醤油系でしょっぱい！
が、学生にはこれくらいがよい(´∀｀)

何処か二郎のような雰囲気もある(二郎と比べてしまえば遥かにジャンキー具合は軽いが、明らかに一般のラーメンよりはジャンキーｗ)
しかし、若人を病みつきにさせる味である
"スープは背脂に負けないように濃い味にしている"とのこと
かな～り塩辛いすな…
希望すればスープ割りももらえる
前回はもらったｗ

麺は丸山製麺
中太少し縮れ気味
硬い…ゴワゴワ
"麺はスープに負けないように硬めにしている"とのこと
正直これは硬すぎだ…
麺は普通でオーダーすべきだろう

具は、チャーシュー1枚、もやし、刻みネギ、メンマ、そして無料の味玉
チャーシューは味も厚さもうっす～い渦巻き型のもの
印象もうっす～い
なんせ、モッサリと盛られたもやしとネギがいい感じに主張してくるんで、そいつらの方が印象が強い
美味い！
コッテコテのギットギトスープにはやっぱり、茹でた野菜が一番ですな
メンマもコリコリしてて美味い！

とにかく

ガッツリ！

そんな一杯

ところで、帰り白楽から自宅最寄までの終電が6分遅延しやがった
本来横浜に23:48到着し、京急の23:54に乗るところ、23:54オーバーで横浜到着…

嫌な予感は当たるもんで
見事終電がありません

当然、普段温厚な俺も今年一レベルの大激怒

東横の駅まで戻ると、当然抗議の客殺到

駅員は「申し訳ございません」を繰り返すばかり

なんでか皆退散していく中、俺含め3人が残って10分以上抗議を続けた

「補償は出来ません…」

粘り勝ち

京急で金沢文庫までは行けるので、領収書を持ってくれば全額補償とのこと

そら、そーだろｗｗ

まあ、そんな感じの一日でしたとさ


ぺいす

★★★★☆

住所 神奈川県横浜市神奈川区六角橋2-14-1
電話番号 045-491-7126
営業時間 [日～木]11:00～翌2:00 [金、土]11:00～翌3:00
定休日 年中無休

千里飯店＠横須賀中央

今日は、遥々大阪から横須賀へ翁がやってきた

っつーことで家族で行きつけの中華料理屋へ

19時間ぶりの食事だからか
箸が止まらず、片っ端から中華料理を平らげ

宴も闌

シメに
鶏肉そば(750円)
をオーダー

10分ちょいでラーメンがやって来た

スープは、まさに鶏ガラ全面押しの清湯スープで、くっきりした透明のそれは、鶏の旨みがギッシリでたまらん
もちろんカエシの塩加減もちょうどよくて、スープだけでもグイグイイケる

麺は縮れの細麺で、しっかりスープに絡むし、いい感じ
しかもわりと量もある

具は、大量の蒸し鶏、刻みネギ、メンマ
蒸し鶏は豪勢に盛られている上に、めっちゃジューシーで鶏の旨さを感じる絶品
刻みネギ、メンマも結構乗ってて大満足

正直、下手なラーメン屋よりよっぽどハイクオリティな一杯を提供してくれる

ちなみに、他の料理も安くて美味くてボリュームあって

なかなかの名店だ

横須賀の塩ラーメンならナンバーワン


ぺいす

★★★★★

住所 神奈川県横須賀市若松町3-18
電話番号 046-822-4137
営業時間 11:00～15:00 16:30～翌2：30
定休日 年中無休

環２家＠下永谷

自称家系好きは横浜にはゴマンといる

俺もそのうちの一人だ

しかし、家系好きを名乗るのであれば、総本山吉村家はもとより、その直系店は出来るだけ行っておきたい

そう日頃から考えつつも、俺も横横家、そしてブログ開設以前の杉田家以外の直系店は訪問経験がない
なんせ、横横家は定期券内な上にとんでもなくうめぇんで、あまり他店を訪れる気になれないのだ

もともと俺は定期券外の店はあまり行かない

「機会があれば行く」なんて、暇人のくせに多忙よろしく言い訳をたれていた

そんな俺もついに思い立った

腹ペコのバイトあがりに、京急で上大岡まで(帰路ルート、もち定期券内)
そして横浜市営地下鉄にて下永谷へ片道230円を払って向かった

終電0:06
到着時間23:14

ケータイの地図だけを頼りに店に向かう
道のりは意外に簡単で、23:30前には到着
店外で待つ先客は4名

「下手すりゃ今日は上大岡あたりのネットカフェに泊まってくことになるか…」と考えつつも、電車賃もかかってるし、退くわけにゃあいかず、躊躇いなく食券を購入
チャーシュー麺(740円)
味玉(60円)

玉ねぎ(60円)やキャベツ(70円)も買おうか迷ったが、初回はちゃんとした基本の味を知りたいんでやめといた

すぐに店員が好みを聞きに来たんで
麺硬め、油多めで頼む

更に平日22時以降は
野菜畑(茹でた野菜アラカルト)、キクラゲ、海苔のどれか一品を無料サービスしてくれるとのことなので、キクラゲをお願いした

店内にはすぐ入れて、23:35にはラーメンが到着した
さあ、スリリングなタイムトライアルが始まるぜ！

早速スープを啜る
まさに直系の味そのもの！
豚骨出汁にガツン！とくる重厚な醤油
吉村家、横横家に非常に近いが、時間帯故か若干出汁が弱めに感じられた
しかし、「やっぱ家系はこれだよなぁ～」という味わい
鶏油ももちろん美味い！

麺はもちろん酒井製麺で、「このスープにゃこれだ！」としか言えない
ただ、硬めのわりには、やや柔らかく感じた
しかし酒井製麺は柔らかくてもコシがあるのが特徴！
うまぁ

具はチャーシューが4枚に、刻みネギ、ほうれん草、海苔3枚
そして味玉、キクラゲ
チャーシューはお馴染み燻製された硬めのもので、やはりこれはうめぇ！
ネギ、ほうれん草、海苔はいつも通り特にコメント無し
俺にとって家系で評価するべき具はチャーシュー、味玉のみ
他はよほどでなきゃプラマイに影響しない
キクラゲはコリコリで歯触りが素敵だ
味玉も程よく黄身がとろけていい感じだ！

総じて直系ならではのパンチの効いた一杯だった

しかし往復460円払っての再訪はないな
横横家があるもんｗｗ
あの神憑った接客に慣れてるせいか、ちょっと客を見下した雰囲気が好きになれない…

味は確かだし、近きゃ通うけどな

無事完食し23:47頃には退出
余裕を持って0:00ジャストに下永谷到着

やっぱラーメンの後は、座ってマッタリコーヒー飲みながら一服してぇな
これからは終電ギリギリはやめますわ…


ぺいす

★★★★☆

住所 神奈川県横浜市港南区下永谷3-3-21
電話番号 045-825-3195
営業時間 11:00～24:00
定休日 月曜日(祝日の場合翌日)

壱六家 本店＠磯子

家系が輝く季節、秋～冬

あのコッテリしたラーメンに冷えた体を暖めてもらいたい

家系
総本山吉村家を起源とする、神奈川横浜発祥のご当地ラーメン

今じゃ亜流も含め色んな家系ラーメンがあるが、大きく分けて２つの大きな流派がある

横横家などの吉村家直系

そしてこの壱六家系である

前者は醤油がガツン！と効いた豚骨なのに対し、後者は醤油が抑え目の豚骨メインなクリーミーなラーメン

ちなみに俺は前者が好きで、後者はやや敬遠気味だ
されど巷に溢れる自称家系ラーメンは(名乗らなくても)後者に属するものが多い

壱六家は今やフランチャイズ化し、あらゆるところに店舗を構える一大家系チェーンだ

半年ほど前に、ここ本店を訪問したが、やはりあまり好みではなく、それからも再訪していない

しかし天の邪鬼な俺

散々嫌っていたにも関わらず「一応ラーメンブロガーとして」という大義名分のもと、訪問してみた

最寄はJR根岸線磯子駅

京急ユーザーの俺は、屏風ヶ浦駅にて下車し徒歩で向かう

方向音痴のため、一回真逆に歩いてしまい、おそらく10分弱の距離を20分かけてしまった…

珍しく、オーダーは食券機ではなく口頭
しかもそれを店員が暗記するというスタイル

ラーメン並(600円)
うずら(50円)
半熟味付玉子(100円)
薬味増し(無料)
麺硬め、油多めで注文
ちなみにラーメンは醤油と塩、そして100円増しで味噌がある

ここは思い切って"家系"ではないスタイルのラーメンを喰おう！

そんな考えに捉われ、塩で注文

壱六家系を好まない理由＝醤油のパンチが効いてない、クリーミーな醤油豚骨が嫌だから

なら、塩豚骨でいってみよう！
あくまで"家系"ではないってことで

10分くらい待ってラーメン登場

その間、店のメニューと一緒に置いてあった「反日教組、反民主党」のチラシをラミネートしたものを見て、いささか右派な俺はテンションを上げていた

たっぷりと鶏油が覆うスープを一口
ヌリィ～(´Д`)
決して我慢出来ないレベルでは無いが、ラーメンのスープとしては温度が低い…
前回も感じたことだし、壱六家＝スープが温いというのは有名なので分かってはいたことだが
味はといえば、マイルドな豚骨出汁に塩というシンプルな味で、化学の力を存分に借りた味わい
嫌いではないし、不味くもないが、人工的で結構飽きが来る感じ

麺は長田屋製麺のストレート太麺でややウェーブがかかったもの
シコシコとしていて、なかなか美味い！
割と量もある気がした

具は、チャーシューが1枚に、うずらの卵(デフォルトで1個、追加で5個の計6個)、ほうれん草、刻みネギ、海苔3枚、別注の味玉
チャーシューは脂身の多いバラ肉、味は標準的
うずらの卵は壱六家系では鉄板の具で、なんかこう独特の食感がツボｗ
他の家系でも出せばいいのになあ…
ほうれん草、こちら量は多いが、いかんせん冷た過ぎ…これがスープを冷ましてる一因であることは否定出来ない
刻みネギは、薬味増しの分量はあるが、なんかイヤ～な辛さがあるんだよなあ…
海苔はフツーかな
味玉は、塩加減は薄めだが、黄身がトロリとしていて非常に好みのタイプ

トータル的に、決して不味くはないんだけど、な～んか無難な感じでつまらないと言うか…
やっぱ直系ならではのインパクトがねえんだよなあ…

なんか足りない

そんな一杯でした

やっぱり壱六家系はもう行かないだろうｗ

ちなみに帰りは、京急の遅延により終電が30分も遅れる惨劇でしたとさ


ぺいす

★★★

住所 神奈川県横浜市磯子区森2-2-7
電話番号 045-754-2323
営業時間 [火～土] 11:30～翌2:00 [日]11:30～22:00
定休日 月曜日・第一日曜日

大公＠金沢文庫

バイトを終え、車内でウトウトしていた

するといきなり

「くっせえ豚骨喰いてえ！」衝動が俺を襲った

迷うことなく金沢文庫で下車

実は結構前からちょいちょい行く、地味なラーメン屋がある

大公

ちなみに長く連れ立ってた女(未練タラタラ)の最寄り駅かつ、前のバイト先の某予備校の最寄り駅の金沢文庫

あまり降りたくねえ駅である

しかし
たま～に無性にあの臭い九州ラーメンが喰いたくなる

ビール(350円)
九州とんこつラーメン(630円)
をバリカタでオーダー

ちなみに他には
醤油豚骨ラーメン
白味噌ラーメン
がある

紅生姜、辛子高菜、玉ねぎ、メンマ、コーン、ワカメが無料で入れ放題なのが、ここの大きな魅力の一つ
紅生姜、辛子高菜、玉ねぎ、メンマを大量に皿に入れ、つまみながらビールを飲んでラーメンを待つ

当然すぐにラーメンは到着する

あー臭い(´∀｀)

しかし、いい意味で

獣臭さを全面に出した九州ラーメンには未だここ以外出会っていない

スープを啜ると、猛烈な豚骨味で、所謂"クリーミー"な豚骨では決してない
まさに女子禁制、"野郎の九州豚骨"である
程よい油っこさもあり、好みは分かれるだろうがクセになる味わい

麺はもちろん極細ストレートで、ビールを飲みながらチンタラ喰うにはちょうどいい硬さだ

具は、チャーシューが4枚、もやし、キクラゲ、青ネギ、海苔と630円にしてはかなり豪勢で満足のいく内容
チャーシューは薄いものだが、このスープにはこんくらいがいい
もやし、青ネギもいい演出で、キクラゲは刻んだものでないので若干馴染みが薄い
海苔は毎度のことながらどーでもいいｗ

中盤でクラッシュ生ニンニク、紅生姜、辛子高菜を投入
美味い！
こーゆうトッピングは替え玉投入時に入れるのが正統なのだろうが、なんせビールも飲んでてキャパオーバーしそうなんで、邪道の一杯目投入

なんだろう
頭一つ抜きん出る訳じゃないんだけど、たまにスゲー喰いたくなる味
今回は４ヶ月ぶりだ

これからもたまに来るであろう、密かなお気に入り店である


ぺいす

★★★★☆

住所 神奈川県横浜市金沢区谷津町356
電話番号 045-701-0227
営業時間 11:00～翌1:00
定休日 月曜日

喜楽＠渋谷

今日は後期初めてしっかり6:30に起床し、1限に出席

つまり昼飯は渋谷だ

とか言いつつ、昼寝＋エンドレスなヨタ話で、なんだかんだ16:00過ぎ

渋谷はあんまりろくなラーメン屋が無いが、４ヶ月前に訪れた喜楽へ

ちなみにラブホテル、風俗、アダルトショップが並ぶ、卑猥極まりない道玄坂の一角

前回チャーシュー麺(850円)を食べたが、一人の態度の悪い店員以外、あまり印象にない

ネット等で調べた結果、もやし麺が美味いとのこと

もやし麺(750円)
を注文

店員は大陸系の方々
大将はおそらく日本人

一人、いつもヘラヘラしたりしゃがみ込んだり、タバコ吸いだしたり(これは前回)する店員がいて不快
この悪印象だけはひたすら脳裏に焼き付いているｗｗ
しかし、仕事はちゃんとしてそうなんで我慢

大将は服の着こなしがだらしなく、乳首が見えてるｗｗ
個人的には嫌いじゃないが、人によっちゃ嫌悪感を抱くのでは？

まあ、それも含め、全てスタイルなら別にいいがｗ

待つこと10分弱

態度の悪い店員の「もやし」の一言とともにラーメンが登場

もーちょい言い方あんだろよ…

二郎ばりにコンモリと盛られたもやし

早速スープを啜る
揚げた玉ねぎが浮かぶそれは、甘くて独特の風味を帯びている
これは前回同様の感想

もやしの山を掻き分け、麺を頂く
こちら、黄色の中太ストレート麺で、しっかりとコシがあり美味い！
しかも中々のボリューム

そして、具は悲しいことに大量の野菜炒めのみｗ
もやしをメインに、ニンジン、ニラ、玉ねぎが構成要素
これ、はっきり言ってかなり美味い！
独特のスパイシーな味わいで、しかも二郎と違って"直前に炒められた"ものなので、シャキシャキとした食感が食欲を増進させる(ちなみに他のメニューのもやしは茹でたもの)
胡椒を振りかけると尚一層美味い

ただ、残念なのがデフォルトの中華麺(650円)に乗ってるチャーシューと味玉半分が乗っていないこと…
チャーシュー、味玉半分を捨てて、更に100円増しとなると、中々切ないものがある…
以前、チャーシューが美味かった記憶があるんで、ひたすらそこが残念だ

終盤、酢を投下すると、酸味と甘味が上手く重なって素敵なハーモニーが生まれた

まあ、店員の態度は如何なものかとは思うが、絶妙な中華系のラーメンだと思う

ラーメン不毛の地、渋谷では貴重な"オールドスクールなラーメン"なので、きっと気が向けばまた来るだろう


ぺいす

★★★★☆

住所 東京都渋谷区道玄坂2-17-8
電話番号 03-3461-2032
営業時間 11:30～20:30
定休日 水曜日

麺屋 弐重まる＠淵野辺(閉店)

８ヶ月前、俺に衝撃を与えたラーメン屋がある

最寄り駅とされる淵野辺駅から約30分程歩く

直線なので恐らく迷うことはまず無いが、やや疲れる

「より美味くラーメンを味わうためだ！」と自分に言い聞かし、ひたすら徒歩

到着

麺屋 弐重まる

ご主人一人で営む、職人気質なお店

８ヶ月前の衝撃を再び味わいたくて前回同様
マー油醤油チャーシュー3枚入り(850円)
味付け玉子(100円)
特性辛味(50円)
を油多め(多め、少なめが選べる)でオーダー

ちなみにデフォルトのマー油醤油ラーメンは650円で、チャーシュー2枚追加ごとに＋150円

看板のマー油醤油を筆頭に
あっさり醤油
味噌
塩白
の四種類がある

ご主人曰く「誰が来ても、どれか1つは好みの味があるように」とのこと
どれも麺とスープは同じで、カエシだけ変えてるそうだ
前回訪問時は、マー油醤油、あっさり醤油の二枚看板だったが、先述の想いからメニューを増やしたらしい
あと、何より"新しいものを創る喜び"を、ご主人は語っていた

マー油及びラーメンは5時間ぶりだｗ

しばし待ってラーメンが登場

まず、マー油のない部分のスープを啜る
…………美味
豚骨のコクに醤油の旨み、そしてマー油の香り
マー油を啜る
はい！最高！
マー油最高！
ニンニクの芳しさが食欲をそそらせる
辛味を混ぜる
エクセレント！
無敵の美味さ！

麺を頂くと、これまたうまぁ～くスープを引っ張る中太縮れの平打ち麺
マジでうめぇ

具は、チャーシューが3枚、キクラゲ、ネギ、もやし、海苔2枚、そして味玉
チャーシュー、こちらホロッと崩れる渦巻き型の逸品
非常に美味！
キクラゲ、ネギ、もやしもいいアクセントで素晴らしい味わい
海苔はあんま興味がないｗｗ
味玉
こちら、黄身がトロトロでとってもとってもとっても美味しい！絶品！

終盤を迎える頃、生ニンニクを貰おうとご主人に声をかける
と、ここからご主人とのトークがスタートｗｗ

非常に気さくで笑顔が素敵な方で、前回訪問時も、俺が咽てるのを見て「大丈夫ですか!?辛かったですか!?」と気遣ってくれた(ちなみに俺は麺を啜るとよく咽るｗ)

ご主人はラーメンを作る"楽しみ"をアツく語ってくれた
「色々少しずつ味を変えてるんですよ」とのこと

あまりスープを飲み干すことのない俺も気づくとスープを飲み干していた
マジでうめぇ！(´∀｀)

客は俺だけだったんで、ご主人と2、30分くらいお喋りして、常連さんがやってきたところで店を後にした

豚ガラ、鶏ガラ、人ガラで心の芯から暖まった一杯である

「塩オススメですよ！」と言ってたんで次は塩を試しに行こうと思う

おこがましい言い方だが、鋳型にハマらずに、常にオリジナルを追い求めるご主人の姿は漢として惚れてしまう

だからまた来ますよ


ぺいす

★★★★★+

住所 神奈川県相模原市中央区並木1-7-23
電話番号 042-810-6567
営業時間 11:30～15:00 17:00～22:00(スープなくなり次第終了)
定休日 水曜日