婆娑羅麺遊記

麺との戯れ
京浜急行沿線(主に横浜)メイン
食べたラーメンを"自己満足"で載せます
個人的な感想なので悪しからず!

ラーメン二郎 目黒店@目黒

2010-10-03 | 東京都目黒区
ジロリアンなら10店舗は回っておきたい

現在、鶴見店、京急川崎店横浜関内店の3店舗しか知らない初心者の俺

ついに東京の
三田本店の遺伝子を受け継ぐ目黒店にラフレのIZAWAと突撃

目黒駅から15分程歩く

途中、黄色い看板のレンタカー屋と自転車屋を二郎と間違えつつも、到着

18:45頃、既に40人の行列
しかも3割は女性

口コミでは量が少ないことで有名な目黒店
味は三田にかなり近いとか

55分程並んだところで
小豚ラーメン(600円)
を購入

先客のラーメンを見る限り、どうやらヤサイが少ない模様

店内には三田の流れを汲んでか、慶應義塾関係の旗があったり

65分経過し入店、着席

5分程で「ニンニクは?」

ニンニクマシマシヤサイマシ

確かにヤサイマシにしても大した量ではない

まずはスープ
といきたいが、レンゲがないんでとりあえず卓上のカネシ(二郎ダレ)をかけてヤサイをある程度シバく
まあ、普通に美味い

そして麺
川崎関内とは明らかに違う
所謂"本当の二郎の麺"

オーションたっぷり、ゴワゴワモサモサの、うどんのような極太麺
啜ることなど出来ず、口の中に直に運ぶ
ワイルド極まりねぇ

ブタはもちろん塊が何個もゴロゴロと

しかし
二郎と対峙する際の鉄則
"一切の余計な論理的思考を排除しなければならない"

味わいだの、なんだのゴタクめいたことを考え出せばゲームオーバー
途端に麻痺している脳が正常になり、胃に危険信号が送られ、全てが終わる
おしゃべりなどもっての他

丼に直に口をつけ、スープを啜る
見た目は川崎関内とは違い乳化しておらず透き通っている
川崎関内に慣れた舌には、ややコッテリ感が物足りない印象

10分ちょいで完食

なかなか美味かったが、やはり俺には川崎の麺とスープが一番向いていると感じた
ついでに川崎のが回転率も店員も良い


ぺいす

★★★★☆

住所 東京都目黒区目黒3-7-2
電話番号 03-3793-2785
営業時間 12:00~16:00 18:00~24:00
定休日 水曜日