ども、ご無沙汰してます!
なんで最近更新がないかっつーと
金欠だからっす!
まあ、ラーメン自体は賄いで喰ってるんで禁断症状は出てませんw
いやあ、この記事はねえ
スゲー下らないから、
ばさらのファン以外読むことをオススメしません!
多分相当長くなるのでお気をつけを
今これ読んでるあなた
お腹減ってませんか?
本当に何もやることないくらい暇ですか?
マジで暇潰し程度に読んでください
俺のラーメンに対する思いを書き綴ります
なんでかって?
某テレビ番組でやってた企画見てちょっとイラッときたからw
あんまり批判とかしたくないけど、要は自称ラーメン評論家の方が
大食い自慢みたいなのやってたのね
ラー博で10杯喰うみたいな
でさ、ハナっからスープなんかほとんど飲んでねーのさ
1杯終わってまだ喰えるから次ってんじゃなくて、連食企画の為に敢えてね
それで
ラーメン愛みたいなの語っててさ
なんか煮え切らねー気持ちになっちゃって
俺、今でこそブログとかやって、こんだけ読者も増えて、コメントくれる人がいて、同じブロガーの方ともリンク出来て情報交換出来て、凄い幸せだなあっていつも思います
だけど、
ラーメン食べるのがファッションになってしまったら終わりだって常に言い聞かせてる
牛丼喰いたきゃ牛丼喰うし、仕事みたいにスケジュールびっちり組んで食べ歩きしてるわけではないのよ
あくまで
「あーラーメン喰いてえ!」衝動が他の人より少し多いだけで、別にブログの為に食べ歩いてるってんじゃない
もちろん、こんなブログだけど読者の方も沢山いるんで、なるたけ新しいお店や限定メニューなんかの情報は伝えたいって思ってるけど、結局自分の気分優先
でなきゃ、意味がなくなっちゃうかなあって
今俺は20の大学3年生で、実家暮らし
食べ歩きを始めたのは大学1年生の冬くらいから
1年半で300軒近く回ったかな
最初の頃は
「大学入ったらとにかくグルメなヤツになろう!」って決めてた
なんせ俺は中高とろく部活もやらず、バンドマンでもなければ、運転免許も持ってない、
生粋の無趣味男なのだ…!
だから、せめてグルメなヤツになりたくてさあ…
だけど意外と大学入ったら出費が激しくて、外食は松屋に頼りっきり
寒かったし昼飯にラーメンでも喰いたいなあ~と、当時通っていたキャンパスの近くの
どらごんにフラッと昼休みに入ってみた
で、喰って
「おお!こんなラーメン喰いたかった!」ってなったのだ
あの時の衝撃は今でも忘れられない
どらごんが全てのきっかけを作った、俺の
ラーメン食べ歩きライフの原点である
そしてスープまで飲み干した後、
「そうだ!ラーメンなら1000円あれば釣りが出る!ラーメンの食べ歩きをしよう!」って思い立った
当時は今とは比べ物にならんくらい無知だったし、それこそスープも飲まずにいきなり胡椒やニンニクを入れちゃうアホだった俺
でも、気付いた時には卓上の調味料に手も触れずにスープまで飲み干してたんです
「ラーメン」
これは言わずもがな、我が国定番の国民食
何処のどんな寂れた駅で降り立って、(神奈川、東京なら)だいたい一軒はラーメン屋が存在するもんだ
更に、古今東西
「ラーメンでも喰いに行こうぜ?」というセリフは野郎同士なら鉄板じゃないだろうか?
事実、俺も昔はそんなノリで友達とよくラーメンを喰いに行ったもんである
そっか
そんなこと考えながら、やがて
「じゃあ俺が友達を美味いラーメン屋に連れてけばいいんじゃねえ?」という思考に発展した
前述の通り、正直俺には人に誇れる特技や取り柄や趣味ってもんが昔から存在してない
スポーツもろくにせず、帰宅部ではエースレベルの実力
バンドマンでも無きゃ、ダンサーでも無いので、チヤホヤされた経験も皆無
加えて、大学生になった今でさえサーフィンやスノボーとは無縁の生活を営んでいる
所謂"生き甲斐"の皆無に、俺は焦燥を隠せずにいられなかった
とりあえず、友達や彼女と遊んで何となくそんな気持ちを忘れようと努めたが、やはり何か不足感があったのだ
そんな時に
どらごんに出会い、俺はラーメン食べ歩きの志を確固たるものにしたのである
全国各地に存在するラーメン屋
丼一杯に、各々が自己表現と個性の限りを凝縮した食のアート
言い方は悪いが、当たりもありゃ外れもある
「コイツが連れてくラーメン屋なら安心だ!間違いなく美味い!」
そう思わせてやろーじゃねえか…気付くと何故かそんなカッコいい心境になっていたw
で、
なんでラーメン好きなの?
ズバリ!
・普通に美味い
これが一番だよね、うん美味い
厚生労働省が推奨する塩分の摂取量は10g/1日
そして、ラーメン一杯に含まれる塩分およそ5~8g
しょっぱい
だから美味い
塩分が嫌いな人なんて、なかなかいません
・店により、個性がある
例えば「ラーメン」に匹敵する国民食の「カレー」
正直、何軒か喰ったけど、ラーメンほど露骨に個性が分かりません(俺の舌が稚拙なだけかねorz)
なんだろーなあ…美味いとは思うんだけど、煮ちゃってるじゃん?そんな多種のスパイス分からんよw
その点、ラーメンの構成要素は"スープ(鶏がら、豚骨等の出汁)"、"カエシ(醤油、塩、味噌等の塩分=タレ)"、"麺"、"具(チャーシュー、玉子等筆頭に挙げればキリが無い程数多)"と、あるわけで
当然、その四大要素の全てが丸々被るなんてことは、模倣や系列じゃなきゃ、なかなか無いわけです
そりゃ、系統が似てるってのはあるけど
それこそ、ご当地ラーメンなんてものもあったりするし、ホント土地柄も色濃く反映しているあたり、魅力的
・コストパフォーマンス
さっきも書いたとおり、(最近はやたら高いのも多いが)基本的に1000円出せば、まずお釣りが返ってくるのが基本
だからこそ、学生街はラーメン屋で賑わい、学生はよくラーメンを喰ってるんだろう
・雰囲気
基本、カウンター
厨房とご対面
俺は専ら横浜横須賀でラーメン喰うからかも知れんが、東京も大方そうでしょう
他の料理屋で、厨房のまん前座って料理待つ店ってあまり無いよね(あ、高級なとこはなしね…)
吉野家だって厨房が奥で見えないとこもあるし
その点、ラーメン屋は真剣勝負って感じが好き
何よりラーメン作ってる人の一挙手一投足見てれば、その本気度がヒシヒシと伝わってくる
更に言えば、カウンター席だと連れがいる時並んで座る(テーブルのとこもあるけどねw)
でも、俺は他にカウンターに並んで連れと飯を喰うシステムの店を知らない(え?六本木の寿司?)
もしも異性と来れば自ずと距離が縮まること請け合い!
・何かと話題に出来る
親しくない人と、話す時に話題が無い…なんてことありませんか?
俺はよくあります
なんせ、口開けば下ネタしか言えませんからね…
相手が女性や、下ネタに不快感を示す場合、俺は閉口せざるを得ないのです…
そんな時でも、相手の地元や通勤、通学先、縁の地を聞いてからの
「そこって○○ってラーメン屋ありますよね?」という突破口が使えるのだ!
ちなみに相手がそこを知っている、知らないは問題では無く、これを皮切りに気まずい沈黙を断ち切れるという効果がある!
知っている場合はもう、それだけで仲良くなれると断言出来る
これは実体験なんだが、以前バイトで他店応援に行って、中々馴染めない人がいるわけだ
どうも、俺が下ネタしか言わないことに不快感を露にしている模様…
ところが、ひょんなことからラーメンの話になり(まあバイト先もラーメン屋だったしw)徐々に距離が縮まった(と勝手に思っている)のだ
まあ、これは一番どーでもいい理由だけど、コミュニケーションの一環にもなるって話w
とまあ、長々書いたわけだけどね、なんかもう毎日ラーメン喰うのを楽しみに生きてると言っても過言ではないのよ
もう、最初にスープ啜る時の幸せはねえ…何とも変え難いよホント
後ねえ、友達連れてって
「美味かった!」って言われるのが嬉しいよねえ
俺、あんま感謝されることしない人間だからねw
ってまあ、長々(しかも喋り口調で)書いちゃったけど、ご精読ありがとうございました!
一応この後に今の自分なりの考え書いた後半書くんでよかったら、見ちゃって~!
ぺいす