トカゲgallery

自己満足で色々かいてる独りよがりブログです。

ピーちゃんの退院

2014-07-31 04:00:45 | イラストブログ
福岡は37度を超えまして、
さすがに大気が耐えられなくなって、
久しぶりに雨が降った。
空はにわかにかき曇り、雷鳴からの稲光という、
画に描いたような夕立。


ほんで、
なかなか忙しくしていましたですよ。
午前中は母の病院に付き添っていたのだけど、
大きな病院で紹介状がなかったのとか、出遅れたのもあって、
お昼に終わらなかった。
モモはココロちゃんに事務所に連れて行ってもらったのだけど、
私の仕事までに会計が終わらなかったので、
母を病院にに置き去りにして車で事務所へ。
母には、ココロちゃんが迎えに来てもらうかバスで帰ってくるように言っていたのだけど、
私の面接が終わって聞いたところによると、
母はJRで帰ってきて、ココロちゃんは駅まで迎えに行ったという。
…事務所までの直通バスで15~20分で帰ってこれるのに、
1時間くらいかけて帰ってきたらしい。
なんでも、暑くてバス停に立ってるのが嫌で、
目の前に来た乗り物に乗り続けたら、バスを2本、JRを乗り継ぐことになったようだ。
暑いって怖いですね。

昼の仕事終わり、
帰宅してゴハン作って、
夜の仕事に行ったら、
クタクタだった。
さっきまでモモとグッタリ寝てました。


で、
母がなぜ病院に行ったかというと、
昨日、モモを預けたときに気になる発言があった。
最近、
朝起きてから、数時間酷い頭痛がするというのである。
後頭部、後頸部にかけて。
それは起きていられないくらいで、
朝食後横になる日も多いとのこと。
心配である。
危険な脳血管が切れる前触れのこともあるし、脳腫瘍の可能性もあるし。
症状から偏頭痛ではなさそうだし、筋緊張の頭痛かなぁとは思うけど、
母は肩凝りなどないと言うし、不安は取り除いておきたい。
……脳のMRI撮れば早い。
母のかかりつけに相談して、紹介状書いてもらって…というのがまだるっこしいので、
脳神経外科のある大きな病院にいきなり行くことにした。

地域医療と高度な医療は連携してやりましょう、
初期の治療は地域の医院・診療所などで、高度・専門医療は病院( 200床以上)で行ないましょうねという考え方で、
200床以上のベッドがある高度な医療を提供する医療機関には、
地域医療からの紹介状をもってきてね!というのがある。
そのため200床以上の大きな病院は、
紹介状がなかったら初診のときに別に任意でお金(選定医療費)をとってもいいという制度がある。
だから、紹介状をもって受診するのが一番いい。
情報提供もあるからスムースだし。
だけど今回は、
割り切ってこの選定医療費を払って大きな病院にかかることにした。
ゆっくりした経過であれば、
かかりつけの診療所に相談してからでもいいのだけど、
かかりつけにはMRIはないし、もし緊急性が高かったら大変であるので、
嫌がる母を説得していきなり大きい病院を受診したのである。
いつものように、
予め私が母の問診をして既往歴とか現状、飲んでいる薬などをまとめて文書にして。
(いつも「コレ、誰が書いたのですか?」と言われるけど、重宝される)
うん!家に一人ソーシャルワーカーがいると便利ですばい!
MSW(医療ソーシャルワーカー)ではないですが。
最近母は、
大病をして入院して色々な説明をしたりされたりすることがあると、
「娘がソーシャルワーカーなので、娘に説明してください!」と言うことを覚えた。
遠回しに傷つけないように説明していたお医者さんも、
「ぶっちゃけ!この検査結果がこうだったけど、ココ調べないと、この可能性が消せないから、大変だけどこの検査して、怪しかったらそのまま手術に突入しますけん!色々リスクはあるけど、そのリスクよりこのまま放っておくリスクが高いのわかるよね!」というような話ができるので、
お互い楽です。

ほんで首尾よくMRI撮りまして、
特に問題ありませんでした。
私の興味はもう一つ、脳の萎縮などないか?だったのですが、
高齢ながらアルツ入ってませんでした。
脳ドックなど受けたら凄いお金がかかるけど、
病気の症状があるときにMRI撮れたら医療保険がきくわけですね。
これも、ちょっとした狙いだったのですね。
医療マニアのモモは「MRIってたくさん輪切りの写真とるんよね!」とワクワクしていた。

お医者さんもこれは筋緊張の可能性が高いということで、
母の肩をモミモミ。
お医者さん「凝ってますよ…」
母、肩凝ってた。
脳外科のお医者さんに肩もみさせてる母よ!あなた肩凝ってましたね!
母は小腸出血の既往歴があり、
鎮痛剤を使わないで、血行をよくしたり、生活を改善したりして、
頭痛を軽減していこうということになった。
お医者さんによると、
起床後数時間酷い頭痛がある場合は、
枕が悪い可能性があるという。
以前、気持ちがいいからとゴルフボールを枕にしている人がいたけど、
堅すぎるしやめてもらったとのこと。
お医者さんより、枕はどんなものをつかっているか質問。
すると、母は枕は使っていないという。
そうだったのか。
お医者さんより、今はテンピュールとか気持ちいい枕もあるから、
楽に寝られるように工夫するように言われた。

母のかかりつけは整形もやってることを説明して、
当面の投薬と、見立ての文書を書いてもらい、
地域医療に戻ることにしてもらいました。
こういう医療機関の利用の仕方があるのですよ。

仕事も一段落して一時帰宅したときに、
母と頭痛の話。
モモもなんだか心配みたいで一生懸命聞いている。
オーダー枕とか作った方がいいのかな?と話していると、
母が、
実は枕を使わなくなったのは最近で、そういえば頭痛もそれから起こった気がすると言い出した。
なぜ枕を使わなくなったのかというと、
母は「ピーちゃん」と呼ばれるヒヨコのそば殻枕(私がまだ実家にいた頃、何かでもらったもの)を長年愛用していたのであるが、
モモがピーちゃんを入院させてしまったので、
ピーちゃんを枕にできなくなってしまったとのこと。
そういえば!昨日実家で、
ヒヨコと犬の枕の腕(?)にビニールテープを貼り付けて点滴ゴッコしていた!!
あれ、
昨日だけでなくてずっと入院していたのか!
私「そんなの外して寝ていいし!」
母「でも…モモちゃんがダメって言うから…」
私「モモ!!」
モ「(゜Д゜;)!!」
私「ピーちゃん、退院していいよね!そうじゃないとおばあちゃんが入院するよ!」
モ「……うん(・ω・)」

MRI撮影まで発展した頭痛は、
モモのマニアックな遊びが原因であった。
早まってオーダー枕とか買わなくてよかったですよ。
とにかく、
頭痛はあまり軽視しないで受診してくださいね。


昨日の記事でコロッケ地位向上委員会が見直されています。

それにしても、
モモはラジオ体操に行くのだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不良行為です

2014-07-29 23:46:09 | イラストブログ
起業後押し、650万の生活費2年支給へ…政府やって!!!
もう…起業している人にはくれんのか!
650万円も稼いでないのに!!!

もし起業するとしたらどうするか?というのを考えていて、
エリーちゃんと「めんどくさい食べ物屋」はどうかということになりましたわ。
土用の丑の日にコロッケを食べたので、
コロッケは食材が安いのに手間がかかるという話から徐々に。
メンチカツはハンバーグという立派なおかずであるのに、
さらに衣をつけて揚げるなんて!
しかも肉汁たっぷりなのに!さらに油で揚げるなんて!!
なんてめんどくさいのだと!
こういうめんどくさい食べ物ばかり扱う、
めんどくさい食べ物屋をしたらどうかということになった。
藤井家のおせち料理に入ってるらしいスコッチエッグなんか、
ゆで卵だって、ハンバーグだってりっぱなおかずなのに!(←ん?ゆで卵…おかずかな…)
ハンバーガーだって!!
そう思うと、ハンバーグは立派なおかずなのに、
さらに加工されてしまう運命にあるようだ。
あとね、
カツサンドもですよ。
カツだけで既に成立しているのに、
さらにサンドウィッチにするなんて!
こういう、
めんどくさい食べ物があったら教えてください。
あれ、既に料理として成立しているのに、
わざわざまた加工するの!?というものを、
エリーちゃんの「めんどくさい食べ物屋」に並べたいと思います。
私はもう…650万円もらえないから。


私はBirthdayとか、ああいう揉まれるライブは大抵カーゴパンツで行く。
なぜなら、
ポケットに「フタ」がついているので、
携帯、ロッカーキーなどを安心して入れられるからだ。
完全手ぶらで安心。
これにエリーちゃんがいたく感心しております。
いいですよ、カーゴパンツ。
お勧めです。



昨日はモモと不良の1日でした。

モモはラジオ体操終わってから、
二度寝する。(←不良!)

それから事務所でちょっと用事。

おつかいものを買いにお酒屋さんへ。


奈良漬け作成中!!

この時期生酒を贈るのは危険だから、
原酒をもらおうと思ったけど、
ちょうど火入れしてなかったとのことで、
間に合わなかった。
ベタだけど純米大吟醸にしましたわ。


お酒屋さんからとうとう「いつもありがとうございます」と言われるようになってしまった。
どんだけ買っとるんだ。
しかも、
近くに別の酒蔵があって、
そっちでも同じくらい買ってるからすごい酒買い率。
そういえば今日、
にごりを贈った人から飲んだという連絡が来て、
「お酒 素晴らしく美味しかったよ」と書いてあって、
なんて彼らしい優雅な言葉だと思った。

モモに家に帰ってお昼ご飯を食べようと言ったけど、
モモは「ラーメン食べよう」と言う。
え!家にいる平日のお昼を外食するなんて!
不良じゃない!?
モモの強い希望で不良行為。

550円と替え玉無料券ポッキリで二人分。
……作るよりいいかもしれんですね。

それから、
家でダラダラして、(←不良)二人で天神に移動。
さくらちゃんと、
サイゼリアでおやつ。
私だけは日も高いのにデキャンタワインとカプレーゼ!(←不良!)

それから、
いつものBarでケーヤンのライブ。
Barで夜にロックンロールのライブを7歳児がみるなんて!!不良!!

あまつさえ!その後打ち上げに参加するなんて不良!

ひさしぶりに小倉のAちゃんに会えて嬉しかった。
モモはえらくなついて、
医療の知識を披露しつづける。
モ「あのね!手術ごっことか好き」
A「え!?」
モモの手術ごっこがぬいぐるみの手術であったので、
ホッとするAちゃんであった。

会長の寵愛も受けるモモは、
貫禄の不良でしたわ。

それから、Aちゃんとバス停へ。
不良の私たちは、
なんと0時過ぎのバスに乗るのであった!
超、不良!
あっという間に眠りにつくモモ。
…疲れたね。
でも、楽しかったね。


今朝は、
もうラジオ体操起こしませんでした。
不良ですからね。




今日は昨日の反動で、
私は激しく働き、
モモは激しく実家でお留守番してました。
そしてモモは、
コロッケ爆食したあとに白クマを食べるという不良行為をして、
気持ち悪くなってしまって、
そのまま実家に外泊という不良行為続行中ですわ。
(すぐよくなったけど、母が迂闊に「今日泊まった方がいいかね?」と言ってしまい、
頑として帰らないと言い出した)

あ!明日のラジオ体操!行けない!
不良ーーー!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

欲求を満たしております

2014-07-27 16:17:26 | イラストブログ
暑いです。
灼熱です。
みだりに外にでないようにしています。

昨日はみだりに外に出ないで、
昼間はずっとM~ちゃんと話していた。
ああ…ナルホド…みたいな、
私の相変わらずの危機管理不足というか、女子力不足というか、
そういうのを厳しく指摘されたものですよ。

私のよくやる失敗と指摘されたもの。
Aさんという人がいて、BさんとCさんという2人の仲よしの人がいるとする。

AさんがBさんとCさんを「きっと気が合うだろう」などと会わせて、
BさんとCさんが仲よくなったとする。
私がAさんだとしたら、よかった!いいことした!と思って、
それで終わってしまうのだけど、
あまりBさんとCさんが仲よくなり、
Aさんを介さず連絡をとったり、会ったりするようになると、
Aさんが複雑な気持ちになることがあるらしい。

二人で連絡取り合っていたことを知らされてなかったことなので、
Aさんが疎外感をもったりするのである。
残念な人の私は、
Aさんの立場でも、疎外感をもったり、関与の主張をしたがったりしない。
なので、
BさんやCさんだった場合、
Aさんへの配慮を欠くことがある。
Bさんだったとき、「Cさんとメールしたよ!」「今度Cさんと会うことになったよ!」と報告するだけでいいのだけど、
私はすぐにAさんとの付き合い、Cさんとの付き合いという独立した2者関係と思い込んでしまうので、
報告しなければならないと気付かずに過ごし、
いつの間にかAさんの気分を害しているのである。
Aさんにしても、
あまりにウッスラした不快感で若干大人げないことなので、
無意識下に置いてしまい、
そのことを突きつけるというよりは、
なにやらイライラしてつっかかってきたりということが多い。
私はなんでゴキゲンが悪いのか?わからず、
私なりにアレコレ気をつかうのだけど、
核心がわからず、徐々に疲れてしまう…ということがある。
M~ちゃんからは、
Aさんへの感謝をちゃんと表出するように指摘された。
M~ちゃんに、なんでそんなことを(意外と)M~ちゃんもできるのか?と聞いたら、
このテのトラブルには幾度となく遭ってきたので、
ものすごく神経をとがらしているのだそうだ。
例えば、Aさんが連れて行ってくれた店に別の人と行くときは、
「こないだAさんが連れて行ってくれた店に行く」と一応断ったりするそうだ。
………そんな暗黙のルールがあるのか。
てか、まさかM~ちゃんがそんな配慮の人とは知らなかった。
先生、また教えてください。

あと、
もう一つ指摘されたのは、
人との関係をトラブったときに一定の時間を過ぎてからのダメージが少なすぎるということである。
私だって人間関係でトラブったときには、
それなりに悩んで、ああしたりこうしたり努力し、凹んでいるのである。
だけど、
それが一定の時間(だいたい数日)過ぎると、
「ま!いっか!」となってしまうのである。
私なりの事件の合理化ができてしまうというか。
多分、不快感を継続させる能力が欠けているのだ。
その人とのトラブルとか軋轢とかに対する負の感情が、
ある日ある時、人よりすごく短い時間で、サッパリとなくなってしまう。
だから、唐突にその人と仲良くしようという努力をしなくなってしまう。
それは、嫌いになったとか、付き合いをなくそうと思ったとかではなく、
トラブルを起因とする負の感情が突然なくなってしまうのである。
相手の人は相変わらず悩んだり、怒ったり、モヤモヤしているかもしれないのに、
お構いなく、自分だけ回復してしまうのである。
そういうわけで、
関係が相手の人任せになってしまうので、
それっきりになってしまうこともあるし、
相手の人も切り替えてると元に戻るし、
スッキリしたいとまた話を出してくると、ヒトゴトくらいの落ち着きで話ができるようになっている。
つまり、冷たい人ですわ。
M~ちゃんより「それでもええんちゃうか」とご指導を受けた。
でも、私がこんなにサッパリしているなんて相手の人は思っていないだろうなぁ…と気の毒がっていた。

なんで私はこんなに人の大事な部分が欠けているのか?という話になったけど、
それはやっぱり、
精神的共依存を求めてなかったり、
人からの承認欲求が低いからだろうとのことだった。


昨日は少し仕事して、
夜は事務所&家族の暑気払い。


モモの鶏皮喰いが激しかったですわ。
おみせにトッケイちゃんでてきて嬉しかった。


ほんでまた、
クロちゃんと承認欲求の話。
クロちゃんは心理士なのでマズローの自己実現理論の話に。
クロちゃん、鞄からマズロー出してくるし笑う。

私はもう承認欲求までは満たしてしまっていて、
自己実現欲求に夢中なんだろうということになりましたわ。
ああ…やっぱりマイペースなのか。
ここ書いてあるのは立派なことだけど、
美味しいもの食べたい欲とか、怠けたい欲とか、ゴシップ知りたい欲とか、
そういう下世話な欲もありますから、ご安心ください。
人はこんな綺麗なヒエラルキーにならんですわ。

そして、
これら5つの欲求全てを満たした「自己実現者」には、以下の15の特徴が見られるってところが凄い。

1.現実をより有効に知覚し、より快適な関係を保つ
2.自己、他者、自然に対する受容
3.自発性、単純さ、自然さ
4.課題中心的
5.プライバシーの欲求からの超越
6.文化と環境からの独立、能動的人間、自律性
7.認識が絶えず新鮮である
8.至高なものに触れる神秘的体験がある
9.共同社会感情
10.対人関係において心が広くて深い
11.民主主義的な性格構造
12.手段と目的、善悪の判断の区別
13.哲学的で悪意のないユーモアセンス
14.創造性
15.文化に組み込まれることに対する抵抗、文化の超越

こんなになってしまうなら、
自己実現も考えものですわ。
私が哲学的で悪意のないユーモアセンスを持ち始めたら注意してください。



今日は暑さ避け欲、怠け欲を満たす日。
1日ゴロゴロ。
昨日注文したこれが、今朝届くし。
すごいなAmazon。
使えるヘーゲル 社会のかたち、福祉の思想 (平凡社新書)
福吉 勝男
平凡社

おもしろーい!
おもしろーい!
で、
これを読みながらTVQでたまたま始まった映画を見る。
レイクビュー・テラス 危険な隣人 [DVD]
ケリー・ワシントン,サミュエル・L・ジャクソン,ジェイ・ヘルナンデス,パトリック・ウィルソン
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

いやーーー!
サミュエル・L・ジャクソンが怖いんだけどーーー!
タランティーノの映画でみるサミュエル・L・ジャクソンとはひと味違うクレイジーなキレっぷりにクギヅケ。
多分、
家族愛とか、人種差別問題とかいろいろテーマはあったはずだけど、
「怖いサミュエル・L・ジャクソン」というテーマに圧倒されてしまいましたわ。

CM度にヘーゲル哲学を読むのもオツであった。


怒髪トカちゃんから緊急連絡が。
しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)
わかやま けん
こぐま社

「ハルちゃんにそっくりの絵本があります!!!」
…うん。
そうなんだYO!



モモはプール。
連日プール。
モモ曰く「ふしうき」ができるようになりたいとのことだけど、
なんだかフリフリした水着で、
浮き輪持ってゆーゆープールに行っておりますよ。
あれ、「ふしうき」という自己実現ではなく、
水に浸かりたい欲ですわ。

ああ…頑張って怠け欲を満たそう。
ちゃんと欲を満たさないと、執着してしまいますからね。
大変ですからね。
怠け欲を満たします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然的な魂は常にメランコリーに包まれて、悩まされるようになっている(ヘーゲル)

2014-07-26 05:52:23 | イラストブログ
  |・)

  |ω・`)ノ やぁ

  |ω・)ω・)ω・)ω・)ノどうもどうも



ストレスフルな生活でダウンし、
ちょっと休憩していたら、
ご心配おかけしておるようで申し訳ないです。
たった数日書かないだけでこんなに心配されるなんて、
なんてみなさんいい方!であると共に、
どれだけ私が強迫的に書いてるかわかって恥ずかしい。
膨大な量の言葉が溢れ出るタイプで、
時として人を追い詰めるから反省したりしております。
私は急激な夏の到来に体調絶好調とはいえないですが、
大丈夫です。
いろいろあったというよりは、
些細なことが重なって、
徐々に疲れていたと思います。
楽しいことも含めて。
ストレスというのは単純に厭なことだけで起きるのではないといわれております。

古い研究なのだけど、
ホームズとレイって人たちの、
社会再適応評価尺度という研究があって、
なかなか興味深いなと昔から思っております。
本当は孫引きといって、
論文など書くときは御法度であるが、
ちゃんと引用している某サイトから引用。


【順位】 ライフイベント・・・・・ 生活変化単位値(life change unit:LCU)

【1】 配偶者の死・・・・・ 100
【2】 離婚・・・・・・ 73
【3】 夫婦別居生活・・・・・ 65
【4】 拘留、または刑務所入り・・・・・ 63
【5】 肉親の死・・・・・ 63
【6】 自分の病気や傷害・・・・・ 53
【7】 結婚・・・・・ 50
【8】 解雇・・・・・・ 47
【9】 夫婦の和解調停・・・・・・ 45
【10】 退職・・・・・・ 45

【11】 家族の病気・・・・・ 44
【12】 妊娠・・・・・ 40
【13】 性的障害・・・・・ 39
【14】 新たな家族成員の増加・・・・・ 39
【15】 職業上の再適応・・・・・ 39
【16】 経済状態の変化・・・・・ 38
【17】 親友の死・・・・・ 37
【18】 転職・・・・・ 36
【19】 配偶者との口論の回数の変化・・・・・ 35
【20】 約1万ドル以上の借金・・・・・ 31

【21】 担保、貸付金の損失・・・・・ 30
【22】 仕事上の責任の変化・・・・・ 29
【23】 息子や娘が家を離れる・・・・・ 29
【24】 姻戚とのトラブル・・・・・ 29
【25】 個人的な輝かしい成功・・・・・ 28
【26】 妻の就職や離職・・・・・ 26
【27】 就学・卒業・退学・・・・・ 26
【28】 生活条件の変化・・・・・ 25
【29】 個人的な習慣の変更・・・・・ 24
【30】 上司とのトラブル・・・・・ 23

【31】 仕事時間や仕事条件の変化・・・・・ 20
【32】 住居の変更・・・・・ 20
【33】 学校をかわる・・・・・ 20
【34】 レクリェーションの変化・・・・・ 19
【35】 教会活動の変化・・・・・ 19
【36】 社会活動の変化・・・・・ 18
【37】 約1万ドル以下の借金・・・・・ 17
【38】 睡眠習慣の変化・・・・・ 16
【39】 親戚づき合いの回数の変化・・・・・ 15
【40】 食習慣の変化・・・・・ 15

【41】 休暇・・・・・ 13
【42】 クリスマス・・・・・ 12
【43】 ささいな違法行為・・・・・ 11

Thomas Holmes and Richard Rahe(1967)

確かにストレスフルなライフイベントだよねー!ということも多いけど、
中には、結婚、妊娠、輝かしい成功、夫婦の和解、休暇など、
普通はアレ?いいことじゃないの!?みたいなことも、
ストレスになるんですなぁ。
ああ、
ひとはストレスから逃げられない。
ストレスが地球をダメにする♪
ちなみにライフイベントだから、
結婚は、結婚生活ではなくて、結婚することになりますよ。
もちろん、結婚生活がストレスな人もいらっしゃるとは思いますが。

右側についてる「単位」で精神疾患になる確率が分かるというのがこの研究で、
こちらのサイトでチェックできるようです。
「情報を得る」「現実をみる」もストレスになる可能性があるから、
チェックしない方がいいかもしれませんよ…フフフ。
古い研究でそんな単純じゃないだろうし、
アメリカの研究だから文化も人格も違うだろうから、
あんまり真に受けなくてもいいですけどね。
とかく人は変化に弱いものですわ。
それが楽しくても、いいことでも。


さて、今回のストレスの原因の一つに、
「承認欲求」があるように思います。
文字通り「承認されたい」という欲求ですわ。
なかなかこの承認欲求というのは厄介だなぁと思っております。
誰しも、
「人から認められたい」という欲求はあるのだろうと思うけど、
それも行き過ぎると、本人も周囲も辛いものですよ。
毎日こうやって記事を更新している私なんか、
承認欲求の塊なのかもしれない。
特に私は自分が自分を承認する要求が強いようで、
自分がスッキリしたくて、自分の思うようにしたくて、
それを追求してしまう。
我が強く、極端なマイペースになってしまうので、
サラリーマンが務まらないわけです。
しかも、
根が小心者なので、他者から承認されることが苦手だったりする。

多くの承認要求が強い人は、
「他者から認められたい」という気持ちがあるのだろうけど、
私の場合は、そこはあまり強くないみたいである。
臆病なのかも。
何度もここで書いてきたけど、
人が褒めてくれたり、尊敬されたりすると、
ありがたくはあるのだけど、
なんか怖いというか、いたたまれない気持ちになって、
身構えてしまう。
本当はこんなにダメなので、お引き取りくださいと、
嫌ってくれるまで頑張ったりする。
とても傷つけてしまって申し訳ないのだけど。

他者からの承認要求が強い人は、
褒められることが苦手な人がいるとは思わないだろうから、
とても褒めてくれたりする。
それは私もその人を承認しないといけない構造になってたりする。
ここがとても苦手である。
この誤解が解きたくて、
いやいや、私は承認(同意)してほしいわけではなくと説明するのだけど、
他者からの承認要求の強い人は、
それが信じられないから、褒め続けたり、
「承認してほしくない」と私が思っていることに傷ついてしまったりし、
私は「分からなくていい」「違っていていい」ことをわかってほしがり(これも一種の他者承認欲求なのだろうけど)、
お互いに空回りする。
承認要求が高い人は、相互承認ができないので、
私から承認されることに価値がないというオトシドコロをみつける。
ここが私のオトシドコロでもあるのだけど。



意見が違うやりとりということは、
ディベートじみてくる。
つまり、異なった(対立した)意見を言い合うみたいになるが、
最後まで異なって意見であってもいいというものである。
だけど、
結論がどちらかにならなければならないみたいになってしまうこともある。
そうなると、自分の意見が結論にならないと「負け」みたいになるし、
意見が違う人は「敵」みたいになってしまう。
だから感情的に自分の意見を主張し、相手を否定するみたいになることもある。(朝生なうなのであるが)
自分の人格と意見が癒着してることも多いので、
意見を言う人の人格否定みたいなことにまでなる。
私もそういうことしてしまってるだろう。
ヘーゲルも「理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である」と言っているし、
感情的になった時点でもうファンタジスタですわ。

それでも私は立場上、
理不尽だなぁと思っても、それを合理化して事業を運営しないといけないことを続けてきたし、
研究していたときは(今もしなければならないのだが)、その論が崩れないようにするために、
研究発表で徹底的に否定されたり、論文を否定的に読んでもらったりして、それを論理的に言い返すということがあったので、
否定され、それを跳ね返すトレーニングを受けてきたようなものだ。(もちろんストレスはあるのだけど)
別にそれは「敵に勝つ」ということではなく、自己を承認するために。
そして、立場が逆になって、ちゃんと否定的に研究会に出たり、ちゃんと否定的に論文を査読することもある。
私は「後天的」に、人を追い詰める割には、自分は傷つかないある程度のスキルを身につけてしまったのかもしれない。
もともと傷つきやすく、感情的なのに。
ヘーゲルが「私たち一人ひとりの意志は自分の正しさを他者との関係性のうちで確かめようとするが、
それは結局のところ失敗してしまい、普遍的な正しさに到達することはできない」と言っているが、
私も「どっちが正しい」ということを諦めているんだろう。
私は社会科学をやってきたので、「これが正しい」という結論はでにくいから余計だ。

こういう生い立ち(?)なので、平易なやりとりのつもりでも、
ちゃんとその人と向き合おうとすればするほど、
相手の方が私の言葉の端々にばかり目が向いていて全体のテーマを捉えられていないとか、
論点がずれてしまってきているとか、
以前言ったこととのの辻褄が合ってないように感じるとかそういうときに、
「いや、そうではなくて○○という意味で」「私はこういうつもりで○○と主張してるので誤解です」「あなたが○○と言ったのでそのまま受け取りましたが違いましたか?」と、
私は捕捉したり、確認したりしてしまう。
すると、なんだかどんどん相手を追い詰めてしまっているということがある。
相手の方は、
「私はそういうことは知らない」「あなたの考えは理解できない」「私が大事なのは○○で、あなたにつきあっている暇はない」という言い方でしか自己防衛ができなくなってしまい、
感情的になられて、逃げられてしまうということがこれまで何度あっただろう。
ごめんなさい。
悪意はなかったのだけど、私なりの人との向き合い方だし、
私もemotionが起きるので、そうなると感情を抑えようと、
より理論的、理性的になろうと必死になったりします。
必死な時点でもう理性的ではないのでありますが。
私を自己肯定するための承認欲求なのでしょう。
ああ…でも私はこういう者なので、
ガチンコで論議する気持ちか、テケトーなスルー技術で付き合ってくだされ。
そうでなければ遠巻きで見ていた方がいい厄介な人です。

それでも、
本当に仲がいい人は、どんなに根本的な考えが違っていても、
ちゃんと自分の意見が言い合えるし、
お互いに「なるほどな」というところもあるし、
相手の意見に受け入れられないようなことがあっても好きだし、
議論を愉しめるもんだなぁと思います。
「一緒一緒!」で近づいて「違う違う!」で深まるのが友情やなぁとか思ったものですわ。
「違う違う!」を愉しめる人がいいなぁ。
そういえば、
色んな国の色んな文化の人と色んな話をすることがあるのだけど、(英語が不自由なので細かい話までできないのだけど)
笑いながら「Different!」で終わることが多いですわ。





なんかこんなことを考えたりしておりました。
ご心配おかけしました。
徐々に通常営業いたします。

モモが突然「みてみてー!」と画像の段ボールポテトを持ってきた。
「みてみてー!」は他者承認欲求。
「すごいすごい!!」と子どもの欲求を満たすことが、
大人の大事な役割だと思います。


そうだ、これを買おう。
使えるヘーゲル 社会のかたち、福祉の思想 (平凡社新書)
福吉 勝男
平凡社

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤井一彦 "THE HIKIGATARI JOURNEY 2014@親不孝 BASSIC 2014/07/19 に行った日の日記

2014-07-21 18:10:27 | 音楽?
こういう秘密めいたライブはあまり書かないのだけど、
あの日の興奮を少しだけ書き残しておくことにする。
ライブレポというより単なる日記。

まだハコチケがあると聞いていて、
BRFのときに店長の大ちゃんにチケット確認したら、
週明けにつくす(地元イベンター)と話し合うから、
そのあとチケットどうするか連絡すると言われて、
つくすと話し合ったところ、
ネット販売で一本化するからネットで買ってくれといわれて、
早速ネットをみてみたら…販売終了??
先週から買う意思があったのに!ステイされていたのに!と、
つくすさんに泣きついて、
無理やり発券してもらいハコに取りに行ってくれと言われたチケットは、
どう考えても私が最後の番号で、
予想通りすぐにソールドアウトが発表された。
滑り込みセーフ!
もう、怖いんですけど!!
なんとなく仕事の都合でいけないと思っていたから、
行きたい人が優先的に行けたらいいと思っていたけど、
北のハコの方からその興奮が伝わり猛烈に行きたくなり、
自分が行けるとわかると貪欲に強引になるものです。

さて、
バスが遅れて開演ギリギリ到着。

番号も悪いし、
トイレの前でもカウンターの隅っこに立ってでもいいと思っていたけど、
開演時間が早かったせいか、まだいくつか空席がありそこに座るように勧められた。
小倉SOAPの時も遅れたのにいい席でみせらもらったな。
感謝感謝。
フロアは、根っからのグルーヴァーズファンとそれに付き合ってきた友達、家族や、
いつもこの店で飲んでる方など。
ギュッと詰まった空間。
いつものBarにキラキラのヤイリくん☆
おお!きっと今日もあなたのオーナーがすごい音鳴らしてくれるね!

少し押して、
青っぽい柄シャツの一彦が圭一さんやらお客さんやらかき分けて、
右手掲げて登場。
ギッシリ機材の並んだ店の圭一さんのベースにつっかかって機材がよろめき、
最前のお客さんが受け止めるというトラブルからのライブ。
うん、これくらいギュウギュウなのです。

ギターが煌めいて、
音が煌めいて…あれ?一曲目なんだったっけ?
すんません。
まったくセトリが出てこないのだけど、
新譜のGEMINIと、旧譜のLAZY FELLOW中心に、
ちょっとグルーヴァーズなどでした。

それくらいはじめからギターに掴まれてしまった。
基本的に掌側の手首をフロアに向けてネックを握り、
自由自在なストロークとピッキングが神業である。
こんなに器用で巧い人はそうそういないと思う。
堂々と君臨する俺様ギターは強く、優しく、繊細。
ハープも強く、それでいて悩ましい。
そして、
リリックは怒りと愛に満ちてる。
LAZY FELLOWを聴きながら、
遠い地で起きている戦火や戦禍が思い浮かび、
喉が絞まった。
空間や時間を隔てた、国とか経済とかその他色々アイディンティティの全然違う人たちの哀しみを、
ちゃんとリリックにできる人だといつも思う。
誰かの考えにウンウンそうだよね!と同調するのではなく、
自分で考えた自分の怒りや悲しみ、優しさを、
自分の言葉にできる人だなぁと思う。
その強いリリックだけでなく、
屹立したギターの音からそう感じる。
きっとこの人は論破できない。
きっとこの人は共感してくれない。
きっとこの人は傷ついている。
でも、それを誰かにどうにかしてほしいと思っていない。
そういう触れられない孤高感に圧倒された。
こういうのをカッコイイっていうんだね。

曲自体はこんなかんじなんだけど、
チューニングしながら、ちょっとはにかんで、
「今回は2枚目のソロアルバムのGEMINIというCDをもってきてまして」「その実演販売で来てまして」「本日は博多のみなさんに特別に曲名を言いながら演っていきます」
「もし、1枚目お持ちでない方はなんと、1枚目のCDもありますので」「グルーヴァーズのベストも出まして…」
などと、そこは手堅く商売しているのもいい。
この強さも旅するギタリストやなぁと思う。

そして、
本当に「夕闇ウォーカー!」「路傍のダイヤモンド!」などと言いながら弾き語り。
カポ登場でフォーキーな入りの路傍のダイヤモンドは、
友人のミュージシャン(誰だったっけ;)から、
「タイトル決まらないときは冒頭の歌詞ですよ」と言われたとか、
「『いったいなんだと』とはいったいなんだと?」など、
小ネタをはさみながら。
こなれてるなぁ。

「ソールドアウトっていうのは、本当に光栄なことで」と、
けっこう何度も「ソールドアウト」話。
そして高く掲げたダブルピース。
この日何度ダブルピースが出ただろう。
ソールドアウトって、本当はまだお客さん来たかもしれないなんていう、
ちょっとした引っかかりもあると思うのだ。
だけど、
前売りでソールドアウトってのは名誉なことなんだと思う。
その誇らしさみたいなのが、
クールなステージからこぼれ落ちちゃって、
なんだか嬉しくなってしまった。
私がソールドアウトにしたのではなくて滑り込んだだけなのだけど。
もっと来たい人もいたらしいから、
ソールドアウトは必至だったはすですよ。

MCばっかり書いてしまった。
こうやって書くと、
とてもしゃべる人のように感じるけど、
寡黙な人のように思う。
ギュッと詰まってギターに心奪われているフロアの雰囲気に、
静かに高揚しているように見えた。

新譜GEMINIの曲はほぼ初聴だったんだけど、
ああ好きだと思ったのは、
表題作のGEMINIだった。
強い強いイントロのジャガジャガでもう頭のテッペンまで熱いものが上りつめてしまった。

でも、
「いつか笑って死ねるとしたら幸せだとか」という歌詞がでてきて、
ビックリした。
一彦がそんなこと言うわけない!と思ったら、
「そんな小さな夢ではないぜ君が見たのは」と続いたので、
やはりやはり!と膝を叩いた。
一彦はこうでなくては!!
死ぬ時のために生きるなんて、
そんなチンケなこと言うわけないわ!

Cメロにあたるのだろうか?
「身を焦がすほど悔やむことなど
覚悟の上でここに来たんだろう?」
ちょっぴり織り込まれるマイナーコードで泣きそうになった。
泣かなかったけど。
泣くようなことじゃない。
当たり前のことなのだということが、
安定したギターでわかるからだ。

そして、
優しい優しいアウトロ。
ふたご座から見守られているような気分。
あ、私もふたご座なんですよ。
なんでこの曲がGEMINIなんだろう?とか思うのだけど、
それはよくわからない。
ふたご座の神話は、
神と人間の双子の話ではなかったか?
永遠の命と限られた命の曲を、
リピートして聴いてしまっております。
未だに。

そうそう、
いつものように二部構成だったのだけど、
チューニングしながら「ボクはいいんですけど、お客さんの高齢化が進んで、少し休んだ方が」と、
ブレイクに入りました。

二部の初めは、
「カバーのコーナー!」とまたダブルピース。
LAZY FELLOWにも入ってるMoon riverとか。
先日敬愛するチャボさんとライブさせていただいて、
Johnny blueを演りたいと言ったら、
チャボさんの方が「ソロではやったことないよ」「進行とか覚えてないよ」とびっくりしてたけど一緒にできて、
ライブで演ってもいいと言われたと嬉しそうに。
はにかんでる一彦は高校生になってて、
歌はちょこちょこと清志郎入ってて、
甘酸っぱいような、切ないような、嬉しいような、悲しいような、
いろんな感情がないまぜになった。
うん、これはあまり語るまい。
私には語る権利がない。

最後は、
確信犯的ストレイ・シープとか、
数曲「カモン!」と煽ってコールアンドレスポンス。
ジタジタと足を踏み鳴らしてギターをかき鳴らし、
あー興奮しているなぁ!
クールなのにクールなのに!
この熱気に興奮しているんだなぁ!と嬉しくなった。
最後の最後に高いハイキックかまして本編終了。

すぐさまアンコで2曲。
客電が点いた。
あっという間の2時間。
超絶ギターと強いリリックとダブルピースに囚われている間に終わってしまった2時間。
幸せだった。


ありがとうヤイリくん。

音源を買ってサインをしてもらってたら、
私の1オクターブ高い声に、
店長大ちゃんがフフフと笑っていた。
1オクターブ声が上がっちゃう、
メロメロライブでしたから。




お店はまだお客さんハケそうもなく、
待ち合わせてたさくらちゃんとご飯食べて店に戻ったら、
見知った顔がチラホラのいつものBASSICになっていた。
夢から覚めたみたいな気分だったけど、
さっきまであのソファのところに一彦立ってた。
それに、確かに私は音源を買った。

フワフワと帰路についたら、
向こうから見知った影。
会長だった。
突然現れた私に「ウワァ」と本気で驚かれた。
先週話したように、一彦ライブであったことを告げたら、
見られなかったことを悔やんでらっしゃった。


バスに乗って音源をニヤニヤ見ながら帰った。
GEMINIのリリックを再確認して。
やっぱり、
優しくて強い人だなぁと思った。
そんな日の日記でした。



※追記※
グルーヴァーズファンの方に鬼読まれてるので追記しますと、
私は友人nemuri女史に勧められ、
4~5年前くらいからグルーヴァーズの音源を楽しんでる日の浅いファンで、
グルーヴァーズ自体のライブは未経験という者ですが(←だって来てくれないんだモン!)、
ソロやら石橋凌さんバンドなどで、私なりに一彦を愛してるつもりです。
ミッシェルやバースディはずっと好きですが、
フジケンがバースディに加入したのは、
私が一彦を聴くようになった後で、
当時は驚いたものです。
バースディきっかけで聴くようになったのではないです。
前後に記事が多いので、
引っかかる方もいらっしゃると思ったので追記しました。
もちろん、バースディきっかけで一彦聴くようになっても、
それもいいと思います。
一彦のギターの価値になんの変わりもないです。
2人のギタリストは血が繋がってるけど別人格のため、
あまり関連づけるのが好きではなく、
特にライブ中に思い出しもせず、
記述しませんでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満天の星の下で

2014-07-20 23:39:13 | イラストブログ

海に行っとったけーーーーーん!
ベッドの中から更新中やけーーーーん!!

昨日は一彦行っとりました!!

よかった!かっこいかった!!ダブルピースやった!!!
んで、
ライブ終わって、
さくらちゃんとご飯食べて飲んでました。
二日酔いが過ぎて、
もう流石に一生酒飲まんでいいかなー?とか思ってたけど、
やはりいただきたくなり、
ライブドリンクでビール。
ちょっとご飯で移動。
ベトナム料理屋で、

空芯菜の炒め物とか、フォーとか、
…アルコール怖くてココナッツジュースとか、

飲んでました。

いつものBARに移動して、

レッドアイならイケるかも…とか思う。
トマトジュースも入ってて、
身体にいいしですね!
で…二日酔いの私としては、
なんだからやたらに塩分が欲しい
店長大ちゃんに、
「クレイジーソルト山盛りいれて!」と頼むと、
大ちゃん「え…自分で入れてくださいよ」
…そなの?と、
バッサバッサクレイジーソルト入れた。
大ちゃん「……知らないですよ」
と、ビール入れてステアしてくれる。
んで、飲んでみたら……
うまいーーーーー!!!
あんだけクレイジーソルト入れたのに、
塩もコショーも最高!
身体がほっしてたんですなぁ。
…となると、
あの迎え酒ソングである、バースディのレッドアイ…
コショーは粗めで多めに入れてくれよー!っていうのは、
理にかなってる。
二日酔いには粗挽きコショーたっぷりのクレイジーソルトを多めに入れてくれよーー!
レッドアイプリーズ!と、
二杯目いただきました。
流石に二日連続どうかなったらいけんので、
早めに帰途についてたら、
道の向こうから見覚えある影。
会長!と駆け寄ったら、
ものすごくビックリされてしまった。
「なんねー!あんたね!」としばらく立ち話。
一彦ライブ見られなかった会長が悔やまれてました。

今日は朝一回目覚めたのだけど、
またまどろんどりました。
10時に再度目が覚めて思ったことは、
そうだ!海に行こう!!やったです。

でも、
昼過ぎまで、電話したり、
冷やし中華はじめたりしてまして、
やっと家を出たのが2時で、
それからBBQの肉買ったり。
福間海岸着いたのは午後4時くらいだったけど、
日が陰っていいかんじ。

相変わらず、貝掘り海水浴。

ところが、
福間海岸がBBQ禁止になってておりまして、
そこから移動したのが神湊。

夜7時過ぎにやっとBBQ開始。

今日はクロミちゃんの送別会も兼ねてました。
なぜか偶然、
私たちはバースディのお揃いTシャツになってしまっとりました。
なので、

ミッシェルとバースディ爆音。
隣のTKに負けないぞ!

神湊午後8時。

だんだん夜が更けまして。

写真には撮れないけど。

星に願いをを聴きながら空を見上げたら、
満天の星と戦闘機。


明日はもうちょっと家のこととかします。
しなければ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泥酔日記

2014-07-19 17:35:43 | イラストブログ


昨日は北九州の大事な事業所さんの飲み会に誘われていて、
粗相のないようにしなければ…と思っていたのに、
今世紀最大くらいの粗相をしましたよ!
というのも、
職員の方にギタリストの人がいて、
その方と、ミッシェルやら、ブルーハーツやら、スカパラやら、チャボさんやら、
そうだ!BAHO!の話が異常に盛り上がったのだった。
あとは、
国産ギターっていいよね!とか。
ヤイリくんの話とか。

まさか、
店のギターかき鳴らす醜態をみせるとは。
ああ、恥ずかしい。


しかも、
その店というのが、偶然にもきいやま商店を初めにみたハイサイ食堂で、
見知らぬきいやまファンの人たちやら、
店長さんやらときいやま話で盛り上がり、
店長さん、白百合の古酒まで出してくれて、
飲んで飲んで飲んで飲んで…泥酔しました。


最寄り駅までたどり着いたものの、
ホームのベンチでダウンしてたら。
見知らぬナイスガイが、
「姐さん大丈夫ですか!?」と、
冷たい水買ってくれたり、
冷え冷えパック買ってくれたりして、
感謝感激雨霰だったのだけど、
ろくにお礼も言えず。
迎えに来た夫に、、
「この人は本当にいい人なんだよー。・゜・(ノД`)・゜・。」と説明してたらしい。
…らしい……。

朝にはアルコールは抜けてたけど、
倦怠感と発熱で、
一日中ゴロゴロ。

やっと起き出してバスに乗りました。
強い光をみたら、
もうビール飲みたい。
…ノンノン!今日はトマトジュースとか飲むんだから!!

あ、
今日のギターも、
国産ギターなんじゃないかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末です

2014-07-18 17:56:01 | イラストブログ
週末のごとある。

昨日の記事が、我ながらキモチワルいなぁと思っていたのだけど、
なんかたくさんメールいただいた。
後編書け!というのを、
大変控えめに、優しい言葉でいただいたので、
そのうち書けたらと思います。

ここんところは、
そんなに働きもせず、
ブラブラとしておりました。

先日はぷらんぷらんカレー倶楽部が久しぶりに開催されました。

ほうれん草カレーうまかったー。
ココロちゃんは、
「スイートポテトナン」というのを頼んで、
お店の人に「甘いんですか?」と尋ねていた。
お店の人は若干困惑して「お芋が入っている以外は、特に甘くしてません」と言っていた。
……もしかして、
私「スイート・ポテトナンと思った?」
コ「…違いますか?」
私「スイートポテト・ナンじゃない?」
コ「スイートポテト?」
私「スイートポテト、サツマイモ」
コ「!!!」

めちゃくちゃスイートポテト入ってた。


アジ・アヒージョ利用して、
トマトを入れてソース作る。
ショートパスタで旨い!!
牛肉オイスターソース、レタス載せのレタスは、
モモが切ってくれた。

今日は朝は事務所仕事、
終業式だったモモを学校に迎えに行き、
北九州なう。
ミッドガルなう。



モモは昨日凹むことがあって泣いてた。
リクオさんの唄う雨上がりを、
2人で唄ったら、
元気でたようだ。

時が過ぎれば~笑えるかもね♪


熊本、
ギター天才少年アキラくんのママのお誕生日だったので、
美味しい美味しいお通しを描いてみたよ。

今日はくきのうみの花火大会だそうで。
黒崎祇園も始まるそうで。

長い夏休みが始まるのだな。
ちょっとホッとしますわー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

The Birthday 『COME TOGETHER TOUR 2014』@ZEPP FUKUOKA 2014/07/12 モノローグみたいな(前編)

2014-07-17 12:16:19 | 音楽?
COME TOGETHER TOUR前半の最後になる、
地元福岡のライブに行って来ました。
時間も経ったし、
なにより、終演後にたっぷりエリーちゃんと話してしまって…浄化してしまった。
そういえば、
以前の福岡ライブもレポみたいなの書かなかった。
書けなかったのだ。
多分、十分吐き出して、共有して収まってしまって、
それ以上出すものがなくなってしまったのだ。
そう思うと、
ブログ記事というものは、
私の身体に溜まったゴミみたいなもので、
そういうのをずっと垂れ流す行為はネットを汚染しているようなものですわ。

ただ、ライブ後に沸々と身体に溜まってきたのは、
ライブそのものより、
アルバムCOME TOGETHERとはなにか?
このライブはなんだったのか?ということ。
私は一つの物語をみるようにアルバムを聴くことが多く、
その曲のチョイスや並びには、
きっとミュージシャンサイドの意図があると思い、
それを勝手な解釈で一つのものと捉える癖がある。
だからいつもいうように、
私はシャッフルで聴くのに抵抗があるのだ。
私個人の変なこだわりなんだけど。



あの日のことはなにも覚えてないに近い。
あの2時間が混沌とし、曲と曲が交錯する。
断片的な映像がフラッシュバックする。
音源が闖入する。
その2時間はとても美しく輝いていて夢みたいだった。
ポケットにからでてきたクシャクシャになった半券から、
本当にあった出来事だったと確認できるのだけど。
今回はライブ描写というより、ほぼモノローグなので、
ライブの様子が知りたい方の需要は満たせません。
超斜め読みしてください。
時間空間メチャクチャなので、
時系列になってないです。
MCやライブの描写は私の脳を通した主観に過ぎないので、
情報と誤解されないように。



長崎のらくがきはここ!
鹿児島のらくがきはここ!
周南の様子はここ!




今回も周南に続き、
奇跡のようにアヤちゃんと連番になっていた。
私たちどうなってるの?
同時に入ってその後は知らない。
入ってしまったら自分の好きなポジションへ。
それがライブの流儀。

いつもなら一緒にハルキ前に入るのだけど、
今回はエリーちゃんとフジケン側でみたのだ。
TOUR4回目ともなると、少し心に余裕もでてき、
まー所詮ZEPPでステージも遠いから、
たまにはコッチでみてみようかなぁ?と。
フジケン、まともに見られてないし。
エリーちゃんがビールを持ってスルリとやってくる。
エリーちゃんは今TOURはじめて。
どうでもいい話をしながら、内側が熱くなってるのがわかる。
私はいつものように、
ライブ前は冷え冷えとした気分。
開演前のSEが消えるまで冷たい。
乾いた音のSummertime Bluesがかかっていた。

SEが止まり暗転。
16キャンドルズ。
ドンと圧されフジケン前2列目。
眩しい視界が広がった。
下手からだとチバの小さなお部屋であるマリア様などで見えにくいけど、
ここからだとキュウちゃんがよく見える。
フジケンは丸見え。
高いステージでチバが凄い仰アングル。
ハルキが…遠い。
ごめんね!(←?)今日はついててあげられないけど、
みなさん優しいから頑張るんだよ。
うむ、ハルキを横から見るこのかんじも悪くないわ。

服は…キュウちゃんあんなに見ていたのに自信ない、白の方だったかなぁ?
フジケンは白シャツ赤リスバン、
チバは安定の黒のジルベールにサングラス、
ハルキはチェックの方。


予想通り。
ドン!とZEPP最強の音圧がかかりLOVE GOD HANDから始まった。
フロアの圧もいきなり上がり肺がつぶれる。
幸せな苦痛。
イントロのハルキのベースソロ、ステージ際に出てきてるのがみえた。
殆ど横から見ることがないハルキは、想像以上に薄かった。
大股開いて弾いてる絵面を横から見ると、
こんな細いヤツがあのエクスカリバーを操ってるのかと絶句した。
あんなに腰で弾くくせに、その腰はとても華奢で、
ネックをもちあげ背をそらすとスキニーパンツの尻が余るのが分かった。
(おう!上手にいるのに、こんなに見てましたよ!母は!)

ジャスマス黒を抱えたフジケンは初めから…もう大丈夫?ってくらい入り込んでいた。
抑えたバッキングがチバの震える歌と妖艶なグレッチを立たせる。
そうだった。フジケンに変わって一番に思ったのは、
「チバこんなにギター弾いてたっけ?」だった。
ツートップだったBirthdayが、
チバが際立つバンドに変わったと思った。
フジケンはフロアよりも断然横目でチバを見ていた。
それはそれは潤んだ瞳で。
するとフジケンの身体とジャズマスにリビドーが走る。
命名:恋女房ギター!
深く愛した妻に発射される音。
その証拠にあの…もうそれは人前ではいけませんよ…という、
精を解き放つようなアームプレイが度々みられましたし。
そのとき必ずフジケンはおちょぼ口になるのだけど。
※袖、長すぎたかなぁ?
いきりタッたアーム握ってビブラートを絞り出す行為ってもうアレですなぁ。
そういえば、
フジケンはオールアーム付きだったな。
1回出てきたレスポールにもつけてた。


キュウちゃんに気合いが入ってるのが伝わる。
若干距離はあるけど、
一番表情がよくみえた。
あ、そうか、マイクがこっち側にあるから、
基本こっち向いてくれるのか!
いいな!上手!

あいのてーおー!と一斉に腕が挙がる。(おお!まだ1曲目の途中だった!)
チバを見上げると見ている角度もあって、
ピタッとマイクにつけた口の口角がクイッと上がってみえる。
マイクを中心に小さく頭を振りながら歌うチバはよいなと、
最近思っていたのだけど、
その口角の上がり方からとても機嫌がよくみえて得した気分。
ZEPPの高いステージ嫌いだったけど悪くないね。

ほんで、一曲めからチバ歌詞トビですわ。
可愛い悪魔…パパパラッパ♪と、
うまいこと(?)ごまかした。
今回、歌詞メチャクチャで、
書ききれないくらいトンだんだけど、
静かにはならない感じで、
誤魔化しきった。
誤魔化しスキルが上がったチバであった。

ハルキの静かなスラップが見えた。

あの反りくり返った親指が美しい。
遠目に見ても綺麗な指をしている。


ライブ全体を少し書いたので、
細かい描写はここまでで。


今までの流れだとここでアイノメアイノネなのであるが、
チバのグレッチがジャガジャガと鳴った。
いや!Buddy!!!
このレコ発TOURでは聴けないと思っていたBuddy!!!
嬉しい!嬉しい!
いつの間にかこの曲がないと、
2時間ばかりの永遠に続くライブが始まった気がしなくなってしまった。
GOGO!Buddy!!!
と拳を振り上げた。
で、チバが天使みたいにみえるぜ…のところで、

天使みたいに手をパタパタ。
全体的にどっかのボーカリストみたいにリリック通りにやってしまうのが多くて、
これって老化現象かもしれんですわ。


セトリはエリーちゃんと突き合わせたので多分大丈夫。

LOVE GOD HAND、Buddy、アイノメアイノネ、ROKA(チバがサングラス取る←これセトリか?)、
星の首飾り、KIMAGURE KING、STAR MAN、KNIFE、LEMON、
VIRGIN NUDE、JOIN、SATURDAY NIGHT KILLER KISS、
SAKURA、PIERROT、情熱のブルーズ、星に願いを、
くそったれ、COME TOGETHER
EN)愛ぬり、なぜか今日は EN2)涙こぼ、レディステ


3曲ずつだった島に1曲足されて、
ライブがギュッと締まり、
2アンコ1曲増えても2時間に収まるようになりました。

アイノメアイノネの、
チバが首をフリフリ「ママはきっと怒ってるぜ!」「知らないよ~!」がツボです。
で、「角はやしてさ」とこれも指で頭の上に角作ってました。

さて、
ライブの途中ではありますが、
脳内では色々なことが起きていて、
アイノメイロに迷い込もうとしている彼女は誰なのだろうと思っていた。
この娘、すっかりくそったれの世界に染まったマーメイドのような気がするのだ。
愛の迷路に迷い込んで、気の狂った猿みたいに叫んでる娘。
エフユーシーケーアイエスエルオーブイイーだなんて「知らないよ~!」と言うチバ。
危ないから絶対行くなと言わず、
ママが怒ってるぜと人を出してきて狡い。
彼女が愛に取り憑かれておかしくなっていくのを、
少し面白がってるみたいな、諦めてるみたいな感じが悲しい。
そういうのも含めてその娘を愛している感じが優しい。
父親みたいに。
「ママ」とでてくるからかもしれないけど、
父性を感じる。

この流れでROKAが来る。
いつも私がモモを想うROKAが来る。
リトルジャンヌを見守るチバも父性を感じる。
そう、
このTOURに4回来て、
狂ったようにCOME TOGETHERを聴いて、
私はチバの博愛というよりは父性愛をとても感じる。
チバが俯瞰して優しく見守っているのを感じる。
愛の帝王なのかもしれない。
気紛れな王様かもしれない。
神の手を持っているのかもしれない。
頂点から優しい眼差しで見ているのを感じるのだ。
ただし、
猿だけは苦手かもしれない。
嫌いじゃないのよ、苦手。
気の狂った猿みたいなのだけは苦手。
モンキーによろしく。


キュウちゃんがスッとマイクを寄せる。
汗をびっしょり。
「汗をかく体質を変えたいです」というMC。


星の首飾り。
今回のアルバムは星シリーズ。
頭の中を色々な曲が交錯する。
空に輝くのはSTARだけど、
今チバや私が存在しているのは惑星だなぁ。
つまり小宇宙。
小宇宙だって十分広いのだけど、
あの遠くにキラキラと輝く恒星には届かず、閉塞感がある。
ほっといても回る地球。
どっちがアンサーなのだろう?「星に願いを」「星の首飾り」は双子星だ。
この曲がセトリでぐっと下がるときもあるし、今回みたいに上がってくるときもある。
初出からいえば、年末にまだタイトルがついてなかった「星に願いを」を聴いた。
星に願いをに感じる浮遊感。
なにも見えなくなり、座標を失った俺。
知らない間にSTAR MANは生きている。(これはアルバム外だけど、この曲は必ずTOURでかかるしかも大事な曲だ)
もし見えなくても指を鳴らして歩いていけたら。
音を頼りに歩けるだろう。
あのときみたいに。
惑星のとんがり屋根から見上げた未来にはキラキラ輝く星。
まばゆい光で朝日が全てきれいさっぱり消し去って飲み込んだ。
その朝日は怖いLEMONの月夜が明けるときと変わらない。
キュウちゃんのお日様ドラムが不安を取り除いてくれる。
そうだ!ほっといても地球は回る!朝が来るのは地球が自転しているからだね!!
……なんて、なにか一つの物語を読んだような感覚になるのだ。
この曲はアルバム「COME TOGETHER」の目次みたいに、
いろんな曲を引っ張り出してくる。
音や空間や時間を越えた感覚に多幸感と絶望感が一緒くたに押し寄せて気を失いそうになったとき、
突然ミュートになった。
ハッとした。
「おまえがいつもしてる」とチバが言った。
わたしは星をもってた。
見上げて憧れてばかりだった星は掌に収まる綺麗なものだった。
涙が出た。


シンバルミュートするときのキュウちゃんはビシッとカッコよかったです。

かっこよさ表現できてないけど。


怒濤のKIMAGURE KINGですっかり涙も乾き、
Oi!とキュウちゃんを煽りました。

STAR MAN前、
チバが「Blues…Blues……」と何度も呟く。
そうだ、
このアルバムのもう一つのテーマ。
Bluesってなんだろう。
LEMONで「さよならBlues」って言うけど、
普通ならBluesとさよならするなら、よかったよかったなのに、
なんで、こんなに悲しいのか?
本当はBluesって、人にとって血液くらい大事なものなんじゃないの?
そうじゃないと情熱のBluesが鳴らせないから。
Bluesの語源って「blue」でしょう?
青い青いLEMONという曲。
モモが無邪気に「なんでこのお歌は青とかブルーとかばっかり言ってるの!?青すぎるやん!!」と言った曲。
STAR MAN、LEMONは、青いBlues
情熱のブルーズは、赤いブルーズ。

キュウちゃんが黒いマラカスを右手に持って振っていた。
自分で光ることのない惑星の音のように感じた。
「知らない間に」Bluesに陥っていた。
曲が静かに終わるとチバが、
「STAR MAN Boogie-woogie…」
これまで「Boogie」止まりだったのに、「Boogie-woogie」になった!!
曲名を言って、ここまでしつこく曲を説明するのは、この曲だけで、
だから、きっと大事な曲だと思うのだ。

マラカスリレーで、
チバにマラカスが渡され、
KNIFE。
細かな小雨をキュウちゃんが降らし、
KNIFEがその一粒さえ切り裂いた。
切れ味がいいそのKNIFE。
そういえばKNIFEはあったけど、PISTOLはみつかったのかな?
と思っていたら静かに曲が終わった。

予定調和のようにLEMONが始まってゾッとした。
後の低い位置からLEMONの輪切りみたいに放射線状の光線がでて、
それがクルクル回っていた。
怖い夜が明けて、
キュウちゃんのドラムで身体に陽が当たるのを感じ、
皮膚から身体が温もった。


チバはこの日よく喋って、ちょこちょこMC。
「お祭りだね~」など言っていた。

チバ「山笠いつ?」
フロア「○○日!」「それは○!」
チバ「わかんない。誰か代表して喋って」
…山笠は半月くらいやってて、
この日も山笠で、
追い山だったら15日だけど、
追い山って聞かれなかったから、みんな困ったんだよ!!


ここからは楽しいゾーン!
エリーちゃんが聞きたがってたVIRGIN NUDEとJOINが立て続けにかかる。
喜んでるだろうな。
VIRGIN NUDE、本当に好きだわ。
このダメな曲。
広島で聞いたとき、こりゃ、本当にダメだわ!とClapしたけど、
こないだ周南で聞いてから急にカッコよくなってた。
厚みが増したみたいな。
だから気に入ってかけてるのかもしれん。
キリキリイントロのJOIN!もライブの曲だな!!
一緒にやろうぜ!!!

で、
待ってましたのSATURDAY NIGHT KILLER KISS!!
コレを聴きたいからーーー!
だから土曜のライブに駆けつけるんだよーーーー!!
アゲ殺してーーーーー!!!!




……あれ?
あんまり憶えてないから書くのやめようかと思っていたこの記事。
モノローグが長すぎて、想像以上に長くなった。
長すぎるとあまりに読みにくいので、
いったん終了。
また、気が向いたら書くかもしれない。
書かないかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

戦争と平和 背中に両翼をもつこと

2014-07-16 10:38:59 | イラストブログ
「戦争」の対義語が「平和」であると、小学生の時に習ってびっくりした。
そんなに世界は単純にできていたのか。
私は心中平和ではなかったので、
私は今戦争中ということなのだろうか?と思った。
小学5年生くらいのときの話。

モモが今日は「平和授業」なのだそうで、
きっと「戦争はダメです。平和がいいです」と習うのだと思う。
その通りですね。
よろしくお願いします。
昨日、モモとテレビを見ていたら。
戦艦雷のイギリス軍救助の話があった。
どこかうまくまとまってる記事をリンクしたかったのだけど、
どうしても、ウイングが偏ったっぽいページになってしまうので、
リンクはよしときますので、「戦艦雷」「救助」「工藤」とかそういうのでググってください。
要約すれば工藤俊作という軍人さんの、
敵兵であるイギリス兵が漂流しているのを「目の前で命を失いかけている人たちを助けることより重要ななことはない」と400人以上を助け、貴重な水と食糧を与え、同じNAVYとして「あなたたちはゲストです」と迎え、病院に引き渡したという美談。
慕われていた方で、部下も全員一所懸命危険な救助をしたとのこと。
その後、工藤艦長は別の戦艦の艦長になり、戦艦雷の部下たちは戦死してしまったという話。
工藤艦長が非国民扱いされることを恐れてずっと秘密にされていたエピソードであるが、
そのとき救助されたイギリス兵の方が明らかにし、工藤艦長のお墓参りを果たしたという、
概要はこういうことであった。
それを武士道ととるのか、人間愛ととるのかわからないけど。
番組は「いい話」ってことで進んでいったのだけど、
私は暗澹とした気持ちになった。
イギリス兵は全員助かったわけではないだろうし、
その後、救助した人たちは亡くなってしまったんだなと思う。
某有名SFアニメのセリフを借りれば、
「悲しいけどこれって戦争なのよね」ということなのだろうけど。
1人1人が個人的に亡くなり、
その個人にはそれを悲しむ人が何人いたのだろう。

10代、20代と私の心はずっと戦争中で、
どっかの国でのたれ死にたいと思ったりもして、
色んな国をフラフラしたりしていたのだけど、
平和な国なんかそんなになかった。
国が「渡航を検討してください」と言ってる国でなくても、
どこに行っても争いごとがあった。
経済や宗教やいろんな理由で。
でも、
ああ日本は平和だなぁとは思わなかった。
ああ日本と一緒だなぁと思った。
私はずっと平和ではなかったし、戦争をしていたので。
もちろん、物理的に死を覚悟しないといけないときもあった。
それは対人だけでなく、野生動物や自然災害だったりもして。
こういうこことで命を落とす確率は断然日本は低いのだと思うけれど、
だからなんで日本が平和ということになるのだ。
そんなに平和に暮らしたことなどなかったよ。

「平和」の対義語が本当に「戦争」であるなら、
戦争はなくならないと思う。
ここだけの言葉を切り取られると困るけど、
そういう前提で考えた方がいいくらい「平和」というのは難しい。
難しく、叶わないのだという前提で、
平和を目指すしかないんじゃないかと思う。

日本の一つの戦争に学校内の「いじめ」というのがあるのだけど、
酷いいじめがどんどん顕在化する中、
熊本県だけが極端に件数が少なかったそうである。
その理由は「子ども同士のいじめは必ず起きる」という前提で、
自分のクラスでのいじめを教師が認め、
それにみんなで対応してきたことが理由ではないかといわれている。
戦争があると認めたから酷くならないうちに対応でき、
子どもたち(被害者も加害者も)の心の傷は軽くてすんだと信じたい。

震災後、何度も東北に行った。
それを現象ととれば、自然現象だし、
その中には人災もあっただろうし、議論されるべきだろうけど、
こと個人に視点を移すと、
戦争が起きていたのだと思う。
個人的に亡くなった人、その人を失った人、土地家屋、経済をなくした人、
喪失感でいっぱいだった。
それが集団で起きていた。
では、一方で、
全然違う土地で突然、自動車の交通事故で亡くなった人、その人を失った人がいたとする。
それより、
震災で亡くなった方、被災した人の方が気の毒なのだろうか?
それはどちらとも言えないような気がする。
個人的体験でいえば、どちらもとんでもない戦争が起きたことに変わりないと思う。
ただ、
交通事故は規模が小さいから、周囲に元気な人もいて助けやすい。
震災後、お一人お一人の話を伺っていると、
規模の小さい戦争が一斉に起きて、みなさんが弱っているように感じた。
震災はあまりに一斉にみなさんが喪失体験したので周囲が助けることが困難だったのだと思う。
だから、私も東北まで行く意味があった。

天災か人災かということはナンセンスだ。
人災はバグだと思う。
どんなに気をつけていてもバグはできる。
バグみたいな人はいるし、ヒューマンエラーはなくならない。
人は平和が保てない不安定な生物だ。
いじめる、虐待する、人を妬む、物欲がある。
そういうものがある限り、
戦争は起きると思う。
戦争をなくそう!平和な世界を!と目指すのは当たり前だけど、
戦争は悪で「あるわけがないもの」という前提で考えると無理があると思う。

かつて、日本で規模の大きな戦争があった、
今も、世界の色々なところで規模の大きな戦争が起きている。
マスコミが報道していない大きな規模の戦争はまだまだある。
小さな戦争はいつもおきている。
規模が大きな戦争がおきたとき、自分が自分の判断でそこにいたとしたら、
私は「日本という平和な国の国民だから平和を日本国に保障してほしい」とは思わない。
それくらい戦争はあると思っている。
私は地球に生まれた。
地球上のたまたま日本という辺境に生まれた。
その辺境が大きな戦争に荷担してほしくない。
規模が大きいと周囲が助けにくいので、
1人1人の個人的戦争が悪化するのだ。

さて、
戦争と平和を考えるとき、
「私になにができるだろう?」というのが一つの課題になるわけである。
手っ取り早いのは、
戦地に行って少しでも活動したら一番いい。
仕事でもボランティアでもしたら一番直接的に役に立つ。
バリで爆弾テロという戦争があったとき、
すぐに行った。
パキスタンの紛争地帯で平和活動をしていた知り合いが、
「今行くなんて!」と呆れたけど。
バリのスミニャックかなんかの1店舗の話だから、
すっかり片付いて平地になっていたので、
亡くなった方(加害者も含め)に手を合わせて悼むしかできなかった。
観光で成り立ってる島は経済的には戦争になっていた。
たくさんご飯を食べて、
お金を落とすという平和活動をした。

でも、
物理的にも精神的にも、「それはできない」人も多いと思う。
なにもできない自分が不甲斐なく、
大きな戦争をしている人たち、それに荷担する人たちに怒りが向くと思う。
同時に、なにもできない自分に腹が立つと思う。
そんな人をよく見る。
だけど、
目の前の小さな戦争を平和に近づけることはできるんではないかと思う。
人災も天災みたいなもので必ず起きる戦争であり、いろんな規模があるのだ。
遠くの大きな戦争に心を痛めながら、
目の前の戦争に関わるのが、
大きな戦争が起きてないところの人にできる、
平和活動だと思う。

私の平和活動は、
虐待が起きる前提で、そこから脱してもらったり、予防したりする、
自閉症や知的障害が理由で周りから攻撃されていると思い込み苦しんでいる人に、本当は愛されていることを伝える、愛していることの伝え方を考える、
パートナーから暴力を受けている人に、暴力を受けなくてもいい生き方があることを知ってもらう、
自分なんかお金を稼げるわけがないと思っている人に、働く力があり、労働は楽しく、自分で稼いだお金で音楽を聴くことが楽しいことを実感してもらう、
そして、
モモが人を傷つけたときに、愛さないと愛されないことを教えるとか、自分自身が平和でいようとするとか、
そんなこと。

右とか左とかそういう片翼ではなく、背中に2枚の羽根を持っていたい。
分からなくなったら、翼を広げて空から地球を見て、
それから、翼を畳んで空を見上げるようにしている。
そこに自分でできる平和活動をみつけたら、
それをしようと思う。
地球の中で私はとても小さいし、
だけど私は私の全てだからである。
究極的にいえば、
自分の平和を追求することも平和活動だと思う。

もし、
どこかで大きな戦争が起きていることで罪悪感をもつ人がいたら、
自分の平和活動をされたら、
それは小さいけど戦争を減らす活動をしたということであり、
地球にとって意味のあることだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲリラ豪雨でした

2014-07-15 23:58:29 | イラストブログ
追い山が終わったっち!?本当ね!?
寝とったばい。
こないだチバから「山笠いつ?」って言われたけど、
山笠はズーーーーッとやっとりますけん!
それでみんな答えにくかったんだから!

朝、RKBでダイジェストをしていて。
今年も上川端の心意気に胸を打たれました。
上川端は相変わらず舁き山ではなく飾り山を舁いており、
今年の見返しは花咲かじいさんで、花吹雪が飛び出してましたわ。
ほんで、
いつもの霧がプシューと出てた。
あれ…舁くからすごいな。
一番凄いの上川端だぜ!
で、
みんなあれはタイムレースしてるんだと言ったら驚く。

本当は今日こそ毛染めでもしようと思っていたのだけど、
朝からゲリラ豪雨にやられてすっかり気が削がれてしまった。
なので家でゴロゴロ。
そうだ!かねてから困っていたことをしてみようと思った。
MSN、Outlookになってから、
なんかHotmailの受信がおかしい。
大事なメールは弾くけど、
バルクメールは受信トレイに届ける。
なので、メッセージルールでハネてしまおうと思った。
タイトルに「競馬」「完全無料」「0円」「LINE」とかドエロい単語入れたらバルクメール行き!
…と、設定したのに、全然ハネられない。
よくみたら、「タイトルの一部に『○○』という文字列を含む」ではなく「タイトルの全部が『○○』である」になっていた。
またやり直した。
そしたら、「0円」だけでなくて「10000円」とかもハネだした。
……誰かうまいメッセージルールの作り方を教えてください。
あと、こんなバルクな、こんな卑猥な言葉がありますとかあったら教えてください。
あ、タイトルに入れるとハネられるかもしれないので気をつけてください。


今日はギターの日であった。
すごくうまいこと考えついた!そうだ!モモの英語の間にギターレッスンを入れればいいのだ!と、
先々週から火曜日に変わったのであるが、
先週をもちまして、モモのレッスンが木曜日に変わる。
たった1回だけだった。
もういいけど。
相変わらずの直前練習をして行く。

レッスン前、
15分くらいでバタバタと買い物。
しかし!時間がない!!
しかも!売り出し日で人が多い!!
どのレジが早いのか!?と思ったときに、
私が「エレガント兄さん」と心の中で勝手に呼んでいるレジの達人のレジがある!
その兄さんはめちゃくちゃエレガントな声で、エレガントな物腰なのであるが、
めちゃくちゃアグレッシヴで漢なレジ打ちをするのだっ!!!
兄さんは多すぎる5000円札を金庫的なところに入れながら、
素早く的確に美しく、バーコードを読み取り、カゴにキチッと入れていく。
エレガント!
エレガントであります!!
お会計の後に、スタンプラリーをしているか?お鍋のシールを集めているか?ということも、
とてもエレガントに確認できるのだっ!!
というわけで、
エレガントに買い物ができたのである。

レッスンに滑り込みセーフ。
もちろん、ほぼしゃべりである。
エ「今度は誰を見てきたんですか?」
私「フジケンです。フジケンを見てきました」
エ「フジケンさんは、Birthdayでしたね」
私「そうです。藤井兄弟の弟です。一彦の弟です」
エ「一彦さんは…」
私「グルーヴァーズの」
エ「ああ!そうでした」
私「いやしやし、フジケンはよかったです。抑えたバッキングというか…恋女房でしたわ。ああいうギターがありますね」
エ「あります、あります」
私「あの艶っぽさを…特に表現できないと思いますが…弾きます」
エ「表現しないんですか?」
私「表現する技術がありません…なんか凹んできました…(・ω・)」
エ「……竹安さん思いだしてください!本当に竹安さんはギターがうまいですね!!」
先生は相変わらず竹安を尊敬していた。

ここ半年以上、
課題曲を1つにして、
そこから取り出して、いろんなギターの表現の練習をしている。
今の課題はチョーキングとスライド。
スライドも先生に言わせると「鬼スライド」でございます。
ああ綺麗な音が出したい。
そして、
鬼チョーキング。
先生が「まだまだ!まだまだ持ち上げるーーー!」と鬼指導。
なので、指先が鬼割れました。

割れた指先で小アジを3枚におろして、

またオイル煮。アヒージョになるのかな。
うまい!

最近、身体のためにワインは炭酸で割って飲んでます。

モモは今日凹むことがあって、
ゲリラ豪雨があがった庭で、
ひとりでボンヤリ遊んでいた。
レッスンに出かけるときに玄関を出たら駆けよってきて、
「行こうか!待っとったよ!」と腕を回してきた。
一生懸命切り替えようとしているんだな。
車の中で音楽を聴いていたら少し元気が出てきて、
またLEMON聴きながら、
「青とかブルーとか言いすぎじゃない!?」と突っ込んでました。


明日もゲリラ豪雨くるのかな。
ゲリラ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スーパー・ムーンDAY日記

2014-07-14 22:11:22 | イラストブログ
月曜日げな!
みんなスーパームーンやった!スーパームーンやった!言ってるけど、
昨日はモモと早くから劇寝したし。
劇寝したので、
夜中に目覚めた。
あんなに食べたのに空腹で。

エリーちゃんのお土産の朝日揚げってのが美味い!

と、止まらん!
夜中だったけど、M~ちゃん、間違いなくサッカーで起きてるはずなので、
朝日揚げ美味い!とメッセージ送ったら、
「播磨屋か!?」とすごい反応。
是非、HPを見てほしいと言われたので見てみた。
そうか…うん。
多分、古事記が好きな方だ!
めちゃめちゃ、お煎餅が美味しいのは間違いないので是非!
ありがとー!エリーちゃん!!


今朝はまたかかりつけに。
ほぼ全快。
看護師さんが「顔色いい!グー(^-^)g""」としてくれただけで、
治ってしまうよ-。
あとはアレだ、呼吸器コントロール続けるだけだ!
しかし、
思いの外やはり痣だらけであるよ。
かなりエルボー喰らってましたし!
多分、私も喰らわせてたけど。
モッシュピットってやつは、
もうルールとかマナーとか言ってられないからなぁ。
私が迷惑かけることもあるだろうから、
お互い様やと思ってます。
自分の身は自分で守るしかないですよ。
もう時効だと思うので言いますが、
以前、どうしても長い髪の毛が私にまとわりつく方が前にいらして、
「ああ…この人はきっと髪ゴム忘れたんだな、そうに違いない」と独自に判断して、
ライブ中に自前の髪ゴムで結んであげたことがあります。
ライブ終わって即座に離脱したけど。
そっと見てたら、ナニコレ!?とビックリされてた。
ごめんなさい。
その10個入り100円+税のゴム差し上げます。
……髪ゴム勝手シバリ罪の時効って何年だろう。怖いわ。
負けて嫌ならモッシュ引退しようと思っています。

それから事務所で雑務して、
いつの間にか昼過ぎてたので、ラーメン食べに行く。

ラーメン味変わってた。
おいしくなってた。
スープの味を改良するラーメン屋は生き残れると思う。

お楽しみの音源あり。

グフフ。

そして、
やっとこさ、出さないといけなかった文書投函。

空は段々晴れてきたので、
午後3時過ぎから慌てて洗濯機を何度も回す。
モモは宿題。
ゆるキャラが表紙。


日が長いですわ-。

夕方の風が気持ちよかった。
こんな風に天気がよくて空気が綺麗だったらいいのに。
たったこれだけのことって叶いにくいな。

母からもらったトマトとスライスチーズとパセリで、

カプレーゼもどき。

それと、モモ所望のピーマンと椎茸の肉詰め。
我が家の強靱なローズマリーちゃんに異変があるくらいですから、バジルなんかとっくにダメになりましたよ。

バジルあったら、
もっと美味しかっただろうなぁ。


今日は、
「そうそう!」は気のあう人と言い合うと気持ちいいことに気付いた日。
今日は、
ルーシーとたっぷり話した日。
今日は、
モモがスーパームーンではなく、LEMONな月の歌を歌っていた日。

The Birthday - LEMON(Short ver.)

真っ黒な満月はたぶん月の裏側。

ゲット・アップ・ルーシー / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

歩いてるけど目は閉じたまま。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末日記

2014-07-13 15:58:44 | イラストブログ
過激に働いたり、過激に遊んだりしておりました。

金曜日は北九州から宗像の事務所に帰ってきて、
しばらくバタンQでありまして、
それからまた仕事。

金曜日はまかないあり。
久しぶりのぷらんぷらんカレー。

うめーーーーー!!
手前味噌、手前カレーだけど、
うめーーーーー!!

で、
もう一鍋カレー作ったら、
もう10時を回っておりました。
長い1日であった。

昨日は朝から仕事。
事務所にエリーちゃんとCrowちゃん登場。
カレーを食べていただいた。
…私は多忙のため勝手に食べていただいた。
お構いできず申し訳ない。

みなさん山笠規制をかいくぐって、
続々とZEPPに到着するなか、
私はJR+地下鉄+徒歩でZEPPへ。
で、大雨。

広島のアヤちゃんと落ち合って一緒にロッカーへ。
エリーちゃん、Crowちゃんと再会、
masaoさん、ムラサキ夫妻などともお会いする。
(長崎のジェフリー氏ぼにーちゃんとは最後まで会えず)
で、驚いたことが。
周南でアヤちゃんと偶然整理番号並んでて驚いたんだけど、
また偶然並んでた!!
どういうこと!?どういうこと!?
私「ディスティニーじゃない!?」
ア「はあ…」
アヤちゃんは若い激かわいい子でありますが、
クールで聡明でLOVEでございます。
今回のツアー初めて参加のエリーちゃんはワクワクしながら、
エ「入ったらビール飲みたい!エンジン注入!」
私「ガソリンでしょうが(`Д´)!」
こんなかんじでワイワイ。

整列中も大雨。

ずぶぬれ入場ですが、
入ったらみんな勝手な位置に。
それがライブ。

ライブ終了。
キュウちゃんのダイブを受け止めたぞ!


ジェフリー氏はキュウちゃんスティックGETしておられましたぞ!

見せてもらう予定だったけど会えず。
電話で「ヘイホーレッツゴー聞いてくれた!?」って言われたけど、
多分全然違うところにいたのでわからなかった。
ヘイホーレッツゴー聞かれた人いますか?

それから天神移動。

アヤちゃん、エリーちゃん、Crowちゃんとメガジョッキで乾杯!
メガジョッキは…まあ、ビールのピッチャーをひとりで飲んでるようなもんですわ。
ライブの話もするのだけど、
エリーちゃんと私でアヤちゃんに、
マーシーという妖艶なオジサンギタリストのすばらしさについて熱弁してしまい、
アヤちゃん困惑。
ア「…わかりました。聴いてみます」
一番若いアヤちゃんが一番大人。

ハコチケも買わないけなかったので、
いつものBarへ。


外国人の方がお客さんでいて、
ベーシストだそうだった。
レフティなの?ここのオーナーもめっちゃクールなベーシストだよとか、
会長との簡単な会話を通訳したら、
会長からえらく尊敬された。
周りの人に私を紹介してくださったが、
なんといっても。
会長が私の事務所の名前と由来を正確に覚えてくださったのが感激であった。
今までぷらんぷらんのことを「ぶんぶくちゃがま」「ベトナム語でどうでもいいという意味のぽろんぽろん」とか言われてきたけど、
「インドネシア語でゆっくりゆっくりという意味のぷらんぷらん」と覚えていただきました。
会長のバーボン人生がどんだけ素晴らしいかと熱く語ると、
今度から私のためにバーボン人生を歌ってくださるそうです。
190Rのライブに行かなければ。

混沌としたBarでらくがき。

チバがBuddyで「天使みたい」と言いながら、
両手をチョウチョみたいにヒラヒラさせていた。

始発に乗るためみんなで博多駅へ。
親切な運転手さんがエリーちゃんとCrowちゃんに山笠を見せてあげた。
いつも思うけど、
山笠追い山がタイムレースってこと、
余所の人は知らないのだなぁ。

博多に着いたらまた豪雨でみんなとお別れ。
エリーちゃん、また福岡に来てね!
徐行運転でのんびり宗像に帰ってきました。

シャワー浴びたらバタンQでした。

今日はお休み。

お休み名物スパゲティ・ナポリタン。

モモは金曜日、
私の仕事の間に大学生のお兄ちゃんに宿題などみてもらってるのであるが、
わざと漢字を下から書いたり、一本多く書いたりしていたそうです。
おそらくツッコミ待ち。
学生さんが無視してたら、
しおしおと真面目に書いておったそうですわ。
うむ、悪いことにはツッコミせず、
無視するのがよいですな!


モモが学校で育てたミニトマト。


らくがき


モモの描いたチバ


もすこし休憩。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつの間にか週末日記

2014-07-11 09:20:18 | イラストブログ

台風一過。
…台風来なかったけど。

今日は一日北九州に行って、
夕方事務所帰ってきて仕事。
終わるのは9時くらいだろうか?
電車の中で更新中。

昨日は台風のため、
福岡県下全ての公立小中学校が休校。
モモとずっと家におったのですが、
じっとしてないといけないし、
どんなものか期待してた台風が、待てど暮らせどやって来ないので、
イライラが募り、
折紙ができんとか些細なことでゲッテン出す。
まさにゲッテン。
ゲッテンは、そうですね、
子どもがブチキレて、泣き叫ぶようなかんじですかねー。

面接は全部キャンセルしてしまったので、
事務所で書き物でもしようと、
モモ連れて行く。
クロミちゃんがおるので、
気が紛れるだろう。

最近、
勉強のために事務所に住んでるクロミちゃん。
小姑のように事務所中のだらしないものに突っ込んでくるので、
ココロちゃん、ワタクシ、
戦々恐々としてますのですよ。

モモをクロミちゃんに預けて仕事。
事務所BGMはバースディ。
クロミちゃん、バースディもイケルクチというか、
明日のゼップチケット取っとるげな!!

クロミちゃんも一緒に帰宅しご飯。


相変わらずの炊飯器料理でありますよ。

いいだけ酔っ払った頃に、
エリーちゃんと電話することに。
スピーカフォンにして、
みんなで話す。
モモが、
「愛のてーおー!」「マーッシュポーテトつめこんだー!」「星の首飾りがー♪」のみならず、ピエロのリフなど、新譜完璧で、
エリーちゃんもクロミちゃんも大ウケ。
ほらね、
みんな知ってるでしょ?今、日本で1番流行ってるからと説明すると、
モモ納得。
「恋という字を書こうとしたら、変という字になりました♪」まで言うモモであった。
形が揃えばオッケー!を教える私に、
クロミちゃん「英才教育!」
2番目に流行ってるからですね。


そんな感じで夜はふけました。


あ、電車着いた。
乗り切るぞ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェイクでいこう!~パクリ、インスパイア、カバー、オマージュ

2014-07-10 07:34:27 | イラストブログ
トレパクって言葉があるらしい。
トレパクってこういうことらしい(ニコニコ大百科)

イラストをそのままトレスして「オリジナルです。ゼロから私が描きました」と言うのはパクリそのもので褒められたものではないのだろうけど、
素材などをトレスするのがパクリにあたるかどうか?というのは、
グレート…もとい、グレーとしか言いようがないだろう。
大昔、某漫画家の〆切直前アシスタントしてた。
主に背景や効果線、ベタ塗り、トーン貼りなどしてたんだけど、
雑誌やマンガの資料がたくさんあって、
それ見たり、トレスしたりして描いてた。
指示としては、
「この雑誌の靴みて、このコマに描いてください」
「この写真集みて、この風景描いてください」
「このマンガのアミ(線を重ねる効果のことです)を、ここの背景に入れてください」
「このイラストの建物、このコマに入れてください」
…って感じで。
うん、前半はまだ分かるんだけど、後半…マズイんじゃないか?と思ったけど、
漫画界ではよく行われているようだった。
(こういうことだから、一体その人誰なのか?というのか勘弁してくださいよ。
もう描いてないと思いますし)

まあ、本当のオリジナルなんてあり得ないですよ。
イラストなんて描く人は、ひたすらデッサンするというよりは、
誰かの絵を真似て上手になることの方が多いだろうし。
私も好きな漫画家やイラストレーターを真似て今に至る。
一番イラストを描いていた10代の頃は、
いのまたむつみとか、たがみよしひさとか、安永航一郎とか、みやたけしとか、
そういう人に影響を受けたものですよ。
…なんか今、全然違う気もするけど。
ちっとも巧くならなかったし。

音楽もそういうところがあるんじゃないかなと思う。
ギター持って、いきなりオリジナル曲弾き出したら天才ですがな!
まずは、好きなバンドのコピーしたり、真似したりするんじゃないだろうか。
それがコピーなのか?カバーなのか?ということもあるけど。
コピーってのは、ひたすらオリジナルを目標に演奏するもので、
カバーってのは、オリジナルを素材にその人の解釈や表現で演奏するものかな?と私は思っているのだけど、
大方そういう解釈じゃないかと思います。

オリジナルの曲っていっても、
リフにChuckBerryが入ってるとか、
このコード進行はBeatlesだとかあるし、
その人たちだって、誰かの影響を受けているはずだと思う。
バッハだって音楽を発明したわけじゃないし。

トレパクの話に戻るけど、
私も主に楽器機材については、
トレスすることが多いですよ。
なぜかというと、人は描き慣れているし、多少バランス悪くても人なんだけど、
楽器ってやつは、ちょっとネックの長さが違ったり、ボディの大きさが変わるだけで、
どうにも不格好になってしまうので、その尺を確定するためである。
もちろん、そういうのもキチンと描ける人もたくさんいるんだろうけど、
多くの漫画家も、背景の色んなものは、様々な角度で写真撮ってトレスしていると思うよ。
それは…見たら分かる。
実際私もしていたし。

だからって私は正当だということにもならないんだけど、
私の良心としては、
素材は個人の写真や売り物の写真を使わないで、
販売サイトなどから無味無臭なものを拝借するようにしている。
楽器ってやつは形が同じなもので。
そして、
例えば、この人はここにアームつけてるとか、
このギターは裏通しでとか、ピックガードを変えてて、色は何色で…とかを、
ちょいちょいっといじったりしている。
そのときはプレイしている写真や動画を見たりする。
安心していただきたいのは、
私は下手なので、全く似ないのである。
昔から、どんなに一生懸命模写しても、
全然似なかった。
「tokageの画はtokageでしかない」と言われてきた。
個性…というよりは、私にしか描けない下手があるから、
その辺で緩和されていると思います。

なので、
昨日のケーキ画像もこういうコラージュを予め作っておいて、

こうやってトレスする。

ほら!私の下手の力でオリジナリティが!!

ちなみにチバの方は初めから何も見ないで描いている。

ほぼ私のオリジナルなのに、似せてるんだ!と主張している悲しい作品。

少しは見ろよ!と思われてるかも。ごめん。


次に私が肖像権を侵害しているか?ということになるけど、
まあ、なるだろうね!
なので、私の画には私に権利があると思えないから、
誰でも持って行ってくださいと言っている。
では、
マンガキャラやアーティストを描くことが悪いのか?とかいちいち断るべきか?というと、
それもナンセンスな気がする。
マンガや露出している人の似顔絵を描いたらいけないってのは言い過ぎだし、
いちいち作者や本人に「描いてもいいですか?」とか言うのも変だし。
親告罪として、「やめてほしい」と言われたら、
やめないといけないだろうけど、
黙認されている、または、私が世界の片隅でこんなものを描いているのを知らないというのが事実だろうと思う。
だから私は、もしもご本人が見ても、
不快でないように、愛情をもって描きたいなぁと思う。

私はそういう才能ないのだけど、
既存のよく知られたキャラクターなどとアーティストをコラボさせて、
イラスト描いてしまう達人もたくさんいらっしゃる。
厳密にいえば、そういうのも色んな権利を侵害しているのだろうけど、
商売にしているわけでもなく、
なにより、愛があるなぁと思う。
だから、ああいうのはオマージュというのだと思う。
暗黙の了解でオリジナルが誰にでもわかって、
オリジナルに敬意を払ってパロディしているので。


なんで突然、画が下手な話していの?罪の暴露してるの?と思われたでしょうが、
実はここまでは序章で、(←長いな!おい!)
ここからが言いたいところなのである。
こういうのは、
イラストとか音楽とかだけではなく、
言葉でもあるんじゃないかな?と思うのである。

まずこれは、
怒ってるとかではなくて、オヤオヤ??と思ったことがあったってこと。
これ書きやすいから書きますわ。
フラカンの公式Twitterにこういうのがあった。
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
実は何人かご指摘いただいたのだけど、
フラカン日和という記事を2年前以上前に書いていた。
みんなよく憶えていたね!!
でも、
だれかが私のフラカン日和をパクった!…とは思わないというか、
まあ、私しか思いつかない言葉でもないし、
そんな特殊な言葉でもないし、
もしかしたら、誰かが使って、それを聞いた人が使って…てことなのかもしれないし、
使ってるヒトがいるんだなぁと思っただけだった。
使った「犯人」を突き止めようとも思わなかった。
単なる言葉だし、面白がってくれたらいいし。
なにより「私が作った言葉なんですけど」とか言ってないと思う。
しかしですね、一言いいたいのは、
フラカン日和はそんないい日じゃねぇよ!晴れっていわれてたのにドンドン空に雲が立ちこめる日のことだよ!
ってことくらいですかね。


ここからは下手すると個人攻撃ともうけとめられるから、
慎重に書かないといけない。
怒っているとか、訴えてやるとかいうよりは、モヤッとしていること。


ブログも10年ちかくやってると色んなことがありました。
誰かが特定されるとお互いに嫌だから、
以下のことは、言いたい部分がブレない程度の脚色や歪曲、つまりフェイクが入ってますので、
その辺ご了承くださいね。

昔、
たまたま見たブログで、ある人が自分の主張を書いていた。
それは、私の意見とは違っていたけど、
その人なりの主張や解釈があったので、
それでいいのだと思っていた。
でも、私はどちらかというと真逆の考えであった。
その人を批判するとかではなく、
私は私の主張を書いた。
そしたら、その人は突然元の記事を消してしまって、
ほぼ私と同じ主張に記事を書き直してしまった。(…と、どちらのブログも読んでた人から報告があった)
たしかに言い回しも違うし、丸々パクったとは言わないけど、
あまりに昨日までの内容と違うんでビックリした。
怖いんだよー!ネットにはキャッシュが残るから、
前の記事の残像があって、
どれだけ真逆なことを主張しているかわかった。
で、まあ、それはその人の勝手ではあるのだけど、
どう考えても、タイミング的に私の記事読んだよね?としか思えなかった。
どちらのブログも読んでる人は、みんなそう思ったらしい。
で、
私はそれだけだったらモヤッとはしたけど、まあいいかと思えたのだけど、
その人は「なんだか突然考えが真逆になったので書き直した」と書いていたのだ。
…え!?ソレハナイダロウ!?と思った。
引用を明確にとか、私に挨拶しろとかではなく、
せめて「ある記事を読んで考えが変わった」とその人は書けなかったんだろう?と思ったのだ。
オリジナルを主張するのは、客観的には無理があった。

また、
こういうことがあった。
私がライブレポを書いたら、
その直後、突然ある人が、
そのライブのレポの補完のtweetをはじめた。
なぜ補完と思ったかというと、
ライブ直後ならわかるけど、
そのレポはかなり時間が経ってからUPしたもので、
タイミング的に記事を読んだとしか思えなかったのだ。
MC長いバンドは冗長なので、
雰囲気だけ分かればいいと適当に割愛しているのであるが、
(それもレポ内に明記している)
その人は詳細なMCのやりとりをずっとtweetしている。
ああ、こんなやりとりだったなぁと思っていたけど、
…あれ?これケンカ売られてるのかな?と思った。
実は、そのレポを読んだようなアピールがあって、
読んだと主張された上で補完するというのは、
オマエのライブレポは不完全だし間違っている、
本当はこうだっただろうが!?と暗に因縁つけてるのかな?と思った。
それだったら、直接「違いますよ!こうだったですよ!」と言えばいいし、
単に、レポ読んで色々思いだしただけだったら、
「tokageさんの記事を読んで、こういうの思い出しました!ホント、楽しいライブだったですよね!」と言ってくれたらよかったのに…と思った。
きっと、めちゃめちゃ嬉しかっただろう。
これまたモヤモヤしたので、
信用できる友人数人にどう思うか尋ねたら、
その人をフォローしている人は全然いなかったのだけど、
ほぼみんなそのtweetを確認していた。
(話ずれるけど、
Twitterしかやってない人は自分のフォロワーしか記事を読んでないような錯覚に陥っている人が多いけど、
色んな人が検索したりリストに入れたりして見ていることを自覚した方がいいですよ!
私らブロガーは否が応でもアクセス解析できてしまうからですね。
私のブログ程度でも、毎日数千プレビューですよ)
…閑話休題。
友人らからは、
その人の人格的にケンカ売ってるのではないだろうけど、
明らかに私のレポに反応していて、
この方が書いているように「なんだか急に思いだした!」とは思えないとの感想だった。
別に挨拶してくれとか言わないけど、
「ある記事を読んで記憶が蘇ったのだけど」くらい書いてくれてたら、
何も思わなかっただろうなと思うのだ。
ちなみに、
この方はとても奥ゆかしい方で、
恥ずかし過ぎて挨拶できなかったそうで、
後で申し出られました。
初めに挨拶するより勇気が要ったと思います。
嬉しかったです。




こういうこともあった。
これもタレコミであるのだけど、
私のライブレポを延々コピペしてtweetしている人がいるとのこと。
見てみたら、
本当に、私のライブレポの一部をドンドンtweetして、
それがドンドン拡散されている。
いや、「○○という曲がかかった」とかいう、
さすがの私でも間違えない情報なら100歩譲っていい。
その人だって見たんだろうし。(明らかに私の文だけど)
「○○の笑顔がキラキラしていて、幸せであった~☆」みたいなところまで切り取ってtweetしてらっしゃる。
チョイとお待ちください!それは私のオリジナルというか、私の主観の問題ですよ!
しかも、私の情報自体が曖昧なので、
他の人が「そこのMCは語尾がこうだったです。間違いです」とかつっこんでる!
いや、だから、私のブログは曖昧でウソがあるんですけど!その人が勝手に切り取ってtweetしてるんですってば!!…ハラハラとか見ていたら、
切り取ってる人が「私はこのライブ行ってないんですが、いい情報だからみんなに知ってほしくてtweetしてるだけです。ある人のブログを切り取ってるだけだから、私には責任がありません」とか返事している。
ええーー行ってないのーーー(;´Д`)!?
本当に私のブログを切り取ってtweetしてるだけだったYO!!
私と関係ないところで、私のつたない記事のせいで、戦争が起きそうになっているYO!!
さすがに見かねて、
tweetしてる人に「あのー私のブログをtweetしてます?」と話しかけてみたら、
「いい記事ですね!私行けなかったんで!みんなに見てほしいんです,゜.:。+゜」と言われた。
全然悪意なさそう。なんか褒められた…でもダメダメ!
「私の情報、ウソが多いからやめてもらったほうがいいかも~(^_^;)」と言ったけど、
気にしないでよいと言われました。
ブログもtweetもHPも公開しているものはリンクするという方法があるので、
こういうときは、リンクを貼ってくれたらなぁと思いましたよ。
そしたら、元ネタがわかるし、言い訳も書いているし、
突っ込む人もちゃんと私に突っ込めるからですね。


共通するモヤモヤする感じというのは、
決してやってることが悪いとか、その人にオリジナルがないとは言わないのだけど(ん?最後の人はないかな?)、
その元となる情報があったと明らかにわかるようにする、つまり、何かにインスパイアされた程度のことを書くか、
やりとりができる状況であれば一言言ってくれたらなぁと思ったりするのですよ。
批判ならまだしも、同じこと、しかももっと素晴らしいことを言ってるのだから、
そうだよね!そうだよね!と楽しいに決まっているわけだからですね。
この人たちがというよりも、
みんな、オリジナルじゃないといけない、オリジナルがよい、オリジナルじゃないとかっこ悪いと、
思いすぎてるんじゃないかな?

げに、
オリジナルは難しい。
人と人が関わって、人と人が影響を与え合うわけだから、
オリジナルじゃないことの方が当たり前なのだと思うのですよね。
この考えだって、
色んな人の意見を聞いてのものだから、
全く私のオリジナルじゃないし。
いや、
イラスト一つ、まったく0から描くのは難しいものですよ。
てなことを考えることがありました。

フェイクでいこう!
本物面した君はかっこ悪い!

フラワーカンパニーズさん『フェイクでいこう』の歌詞


フェイクデイコウ
words by スズキケイスケ
music by グレートマエカワスズキケイスケ
Performed by フラワーカンパニーズ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする