福岡は37度を超えまして、
さすがに大気が耐えられなくなって、
久しぶりに雨が降った。
空はにわかにかき曇り、雷鳴からの稲光という、
画に描いたような夕立。
ほんで、
なかなか忙しくしていましたですよ。
午前中は母の病院に付き添っていたのだけど、
大きな病院で紹介状がなかったのとか、出遅れたのもあって、
お昼に終わらなかった。
モモはココロちゃんに事務所に連れて行ってもらったのだけど、
私の仕事までに会計が終わらなかったので、
母を病院にに置き去りにして車で事務所へ。
母には、ココロちゃんが迎えに来てもらうかバスで帰ってくるように言っていたのだけど、
私の面接が終わって聞いたところによると、
母はJRで帰ってきて、ココロちゃんは駅まで迎えに行ったという。
…事務所までの直通バスで15~20分で帰ってこれるのに、
1時間くらいかけて帰ってきたらしい。
なんでも、暑くてバス停に立ってるのが嫌で、
目の前に来た乗り物に乗り続けたら、バスを2本、JRを乗り継ぐことになったようだ。
暑いって怖いですね。
昼の仕事終わり、
帰宅してゴハン作って、
夜の仕事に行ったら、
クタクタだった。
さっきまでモモとグッタリ寝てました。
で、
母がなぜ病院に行ったかというと、
昨日、モモを預けたときに気になる発言があった。
最近、
朝起きてから、数時間酷い頭痛がするというのである。
後頭部、後頸部にかけて。
それは起きていられないくらいで、
朝食後横になる日も多いとのこと。
心配である。
危険な脳血管が切れる前触れのこともあるし、脳腫瘍の可能性もあるし。
症状から偏頭痛ではなさそうだし、筋緊張の頭痛かなぁとは思うけど、
母は肩凝りなどないと言うし、不安は取り除いておきたい。
……脳のMRI撮れば早い。
母のかかりつけに相談して、紹介状書いてもらって…というのがまだるっこしいので、
脳神経外科のある大きな病院にいきなり行くことにした。
地域医療と高度な医療は連携してやりましょう、
初期の治療は地域の医院・診療所などで、高度・専門医療は病院( 200床以上)で行ないましょうねという考え方で、
200床以上のベッドがある高度な医療を提供する医療機関には、
地域医療からの紹介状をもってきてね!というのがある。
そのため200床以上の大きな病院は、
紹介状がなかったら初診のときに別に任意でお金(選定医療費)をとってもいいという制度がある。
だから、紹介状をもって受診するのが一番いい。
情報提供もあるからスムースだし。
だけど今回は、
割り切ってこの選定医療費を払って大きな病院にかかることにした。
ゆっくりした経過であれば、
かかりつけの診療所に相談してからでもいいのだけど、
かかりつけにはMRIはないし、もし緊急性が高かったら大変であるので、
嫌がる母を説得していきなり大きい病院を受診したのである。
いつものように、
予め私が母の問診をして既往歴とか現状、飲んでいる薬などをまとめて文書にして。
(いつも「コレ、誰が書いたのですか?」と言われるけど、重宝される)
うん!家に一人ソーシャルワーカーがいると便利ですばい!
MSW(医療ソーシャルワーカー)ではないですが。
最近母は、
大病をして入院して色々な説明をしたりされたりすることがあると、
「娘がソーシャルワーカーなので、娘に説明してください!」と言うことを覚えた。
遠回しに傷つけないように説明していたお医者さんも、
「ぶっちゃけ!この検査結果がこうだったけど、ココ調べないと、この可能性が消せないから、大変だけどこの検査して、怪しかったらそのまま手術に突入しますけん!色々リスクはあるけど、そのリスクよりこのまま放っておくリスクが高いのわかるよね!」というような話ができるので、
お互い楽です。
ほんで首尾よくMRI撮りまして、
特に問題ありませんでした。
私の興味はもう一つ、脳の萎縮などないか?だったのですが、
高齢ながらアルツ入ってませんでした。
脳ドックなど受けたら凄いお金がかかるけど、
病気の症状があるときにMRI撮れたら医療保険がきくわけですね。
これも、ちょっとした狙いだったのですね。
医療マニアのモモは「MRIってたくさん輪切りの写真とるんよね!」とワクワクしていた。
お医者さんもこれは筋緊張の可能性が高いということで、
母の肩をモミモミ。
お医者さん「凝ってますよ…」
母、肩凝ってた。
脳外科のお医者さんに肩もみさせてる母よ!あなた肩凝ってましたね!
母は小腸出血の既往歴があり、
鎮痛剤を使わないで、血行をよくしたり、生活を改善したりして、
頭痛を軽減していこうということになった。
お医者さんによると、
起床後数時間酷い頭痛がある場合は、
枕が悪い可能性があるという。
以前、気持ちがいいからとゴルフボールを枕にしている人がいたけど、
堅すぎるしやめてもらったとのこと。
お医者さんより、枕はどんなものをつかっているか質問。
すると、母は枕は使っていないという。
そうだったのか。
お医者さんより、今はテンピュールとか気持ちいい枕もあるから、
楽に寝られるように工夫するように言われた。
母のかかりつけは整形もやってることを説明して、
当面の投薬と、見立ての文書を書いてもらい、
地域医療に戻ることにしてもらいました。
こういう医療機関の利用の仕方があるのですよ。
仕事も一段落して一時帰宅したときに、
母と頭痛の話。
モモもなんだか心配みたいで一生懸命聞いている。
オーダー枕とか作った方がいいのかな?と話していると、
母が、
実は枕を使わなくなったのは最近で、そういえば頭痛もそれから起こった気がすると言い出した。
なぜ枕を使わなくなったのかというと、
母は「ピーちゃん」と呼ばれるヒヨコのそば殻枕(私がまだ実家にいた頃、何かでもらったもの)を長年愛用していたのであるが、
モモがピーちゃんを入院させてしまったので、
ピーちゃんを枕にできなくなってしまったとのこと。
そういえば!昨日実家で、
ヒヨコと犬の枕の腕(?)にビニールテープを貼り付けて点滴ゴッコしていた!!
あれ、
昨日だけでなくてずっと入院していたのか!
私「そんなの外して寝ていいし!」
母「でも…モモちゃんがダメって言うから…」
私「モモ!!」
モ「(゜Д゜;)!!」
私「ピーちゃん、退院していいよね!そうじゃないとおばあちゃんが入院するよ!」
モ「……うん(・ω・)」
MRI撮影まで発展した頭痛は、
モモのマニアックな遊びが原因であった。
早まってオーダー枕とか買わなくてよかったですよ。
とにかく、
頭痛はあまり軽視しないで受診してくださいね。
昨日の記事でコロッケ地位向上委員会が見直されています。
それにしても、
モモはラジオ体操に行くのだろうか?
さすがに大気が耐えられなくなって、
久しぶりに雨が降った。
空はにわかにかき曇り、雷鳴からの稲光という、
画に描いたような夕立。
ほんで、
なかなか忙しくしていましたですよ。
午前中は母の病院に付き添っていたのだけど、
大きな病院で紹介状がなかったのとか、出遅れたのもあって、
お昼に終わらなかった。
モモはココロちゃんに事務所に連れて行ってもらったのだけど、
私の仕事までに会計が終わらなかったので、
母を病院にに置き去りにして車で事務所へ。
母には、ココロちゃんが迎えに来てもらうかバスで帰ってくるように言っていたのだけど、
私の面接が終わって聞いたところによると、
母はJRで帰ってきて、ココロちゃんは駅まで迎えに行ったという。
…事務所までの直通バスで15~20分で帰ってこれるのに、
1時間くらいかけて帰ってきたらしい。
なんでも、暑くてバス停に立ってるのが嫌で、
目の前に来た乗り物に乗り続けたら、バスを2本、JRを乗り継ぐことになったようだ。
暑いって怖いですね。
昼の仕事終わり、
帰宅してゴハン作って、
夜の仕事に行ったら、
クタクタだった。
さっきまでモモとグッタリ寝てました。
で、
母がなぜ病院に行ったかというと、
昨日、モモを預けたときに気になる発言があった。
最近、
朝起きてから、数時間酷い頭痛がするというのである。
後頭部、後頸部にかけて。
それは起きていられないくらいで、
朝食後横になる日も多いとのこと。
心配である。
危険な脳血管が切れる前触れのこともあるし、脳腫瘍の可能性もあるし。
症状から偏頭痛ではなさそうだし、筋緊張の頭痛かなぁとは思うけど、
母は肩凝りなどないと言うし、不安は取り除いておきたい。
……脳のMRI撮れば早い。
母のかかりつけに相談して、紹介状書いてもらって…というのがまだるっこしいので、
脳神経外科のある大きな病院にいきなり行くことにした。
地域医療と高度な医療は連携してやりましょう、
初期の治療は地域の医院・診療所などで、高度・専門医療は病院( 200床以上)で行ないましょうねという考え方で、
200床以上のベッドがある高度な医療を提供する医療機関には、
地域医療からの紹介状をもってきてね!というのがある。
そのため200床以上の大きな病院は、
紹介状がなかったら初診のときに別に任意でお金(選定医療費)をとってもいいという制度がある。
だから、紹介状をもって受診するのが一番いい。
情報提供もあるからスムースだし。
だけど今回は、
割り切ってこの選定医療費を払って大きな病院にかかることにした。
ゆっくりした経過であれば、
かかりつけの診療所に相談してからでもいいのだけど、
かかりつけにはMRIはないし、もし緊急性が高かったら大変であるので、
嫌がる母を説得していきなり大きい病院を受診したのである。
いつものように、
予め私が母の問診をして既往歴とか現状、飲んでいる薬などをまとめて文書にして。
(いつも「コレ、誰が書いたのですか?」と言われるけど、重宝される)
うん!家に一人ソーシャルワーカーがいると便利ですばい!
MSW(医療ソーシャルワーカー)ではないですが。
最近母は、
大病をして入院して色々な説明をしたりされたりすることがあると、
「娘がソーシャルワーカーなので、娘に説明してください!」と言うことを覚えた。
遠回しに傷つけないように説明していたお医者さんも、
「ぶっちゃけ!この検査結果がこうだったけど、ココ調べないと、この可能性が消せないから、大変だけどこの検査して、怪しかったらそのまま手術に突入しますけん!色々リスクはあるけど、そのリスクよりこのまま放っておくリスクが高いのわかるよね!」というような話ができるので、
お互い楽です。
ほんで首尾よくMRI撮りまして、
特に問題ありませんでした。
私の興味はもう一つ、脳の萎縮などないか?だったのですが、
高齢ながらアルツ入ってませんでした。
脳ドックなど受けたら凄いお金がかかるけど、
病気の症状があるときにMRI撮れたら医療保険がきくわけですね。
これも、ちょっとした狙いだったのですね。
医療マニアのモモは「MRIってたくさん輪切りの写真とるんよね!」とワクワクしていた。
お医者さんもこれは筋緊張の可能性が高いということで、
母の肩をモミモミ。
お医者さん「凝ってますよ…」
母、肩凝ってた。
脳外科のお医者さんに肩もみさせてる母よ!あなた肩凝ってましたね!
母は小腸出血の既往歴があり、
鎮痛剤を使わないで、血行をよくしたり、生活を改善したりして、
頭痛を軽減していこうということになった。
お医者さんによると、
起床後数時間酷い頭痛がある場合は、
枕が悪い可能性があるという。
以前、気持ちがいいからとゴルフボールを枕にしている人がいたけど、
堅すぎるしやめてもらったとのこと。
お医者さんより、枕はどんなものをつかっているか質問。
すると、母は枕は使っていないという。
そうだったのか。
お医者さんより、今はテンピュールとか気持ちいい枕もあるから、
楽に寝られるように工夫するように言われた。
母のかかりつけは整形もやってることを説明して、
当面の投薬と、見立ての文書を書いてもらい、
地域医療に戻ることにしてもらいました。
こういう医療機関の利用の仕方があるのですよ。
仕事も一段落して一時帰宅したときに、
母と頭痛の話。
モモもなんだか心配みたいで一生懸命聞いている。
オーダー枕とか作った方がいいのかな?と話していると、
母が、
実は枕を使わなくなったのは最近で、そういえば頭痛もそれから起こった気がすると言い出した。
なぜ枕を使わなくなったのかというと、
母は「ピーちゃん」と呼ばれるヒヨコのそば殻枕(私がまだ実家にいた頃、何かでもらったもの)を長年愛用していたのであるが、
モモがピーちゃんを入院させてしまったので、
ピーちゃんを枕にできなくなってしまったとのこと。
そういえば!昨日実家で、
ヒヨコと犬の枕の腕(?)にビニールテープを貼り付けて点滴ゴッコしていた!!
あれ、
昨日だけでなくてずっと入院していたのか!
私「そんなの外して寝ていいし!」
母「でも…モモちゃんがダメって言うから…」
私「モモ!!」
モ「(゜Д゜;)!!」
私「ピーちゃん、退院していいよね!そうじゃないとおばあちゃんが入院するよ!」
モ「……うん(・ω・)」
MRI撮影まで発展した頭痛は、
モモのマニアックな遊びが原因であった。
早まってオーダー枕とか買わなくてよかったですよ。
とにかく、
頭痛はあまり軽視しないで受診してくださいね。
昨日の記事でコロッケ地位向上委員会が見直されています。
それにしても、
モモはラジオ体操に行くのだろうか?