トカゲgallery

自己満足で色々かいてる独りよがりブログです。

フラカン47都道府県ツアー「夢のおかわり2016」@周南LIVE rise 2016/5/15 レポみたいな(後篇)

2016-05-28 16:58:54 | 音楽?
フラカン47都道府県ツアー「夢のおかわり2016」@周南LIVE rise 2016/5/15 レポみたいな(前篇)

フラカン47都道府県ツアー「夢のおかわり2016」@周南LIVE rise 2016/5/15 レポみたいな(中篇)




すみません。
さすがに時間が経ってきて記憶があいまいで、
もう書かなくていいかなとも思ったけど、
それもなんなので、
サクッと書いて終わります。

思い出したこと。
竹安メンバー紹介の時、
オーバーオールの人がいる話がありましたわ。
お客「前さんみたいに肌を出せない!肌キレイ」
G「けっこうシミだらけだからね」
け「本当だからね」




アンコール。
コールしている間がやたら寒い。
以前は蒸しあがった記憶があるのだけど。


メンバー再登場。
グレートが着替えていた。
シミだらけだからではなく、
ステージは暑いのだと思います。

今からGood Morning This New Worldをする話。
そのリコーダーの部分をみんなが「パーパパパパー!」とコーラスしてほしいという説明。
け「これ、毎回言うからさ、
ミスターにツイッターで言ってほしいって頼んでるんだけどしてくれないよね!
コニッター担当なんだからさ!」
小「…忘れてた」「今日は、自分の写真載せちゃった」
G(けだったかな?)「見てくれた人!」
パラパラと挙手。(私もみてなかったよ)
G「もうちょっと見てよー!」「小西はTwitterに向いてないね。俺等誰も向いてないけどね」

そしてGood Morning This New World。
パーパパパパー!って言えばいいんよねと思っていたのだけど、
けいすけがキラキラした目で空を見上げて「花は枯れる」と歌うと、
一瞬でまた阿蘇や九重に連れていかれて、
鼻の奥がツンとした。
明るい未来を信じようとしても、
想像できない。
今あるイメージは過去の美しい高原なのだと思った。
しかし、
小西のドラムに合わせて非情にもマーチングは進んでいく。
あの高原に今年咲くはずだった花はどうなったのだろう。
けいすけに先導されて、
ブレーメンの音楽隊みたいにパーパパパパー!と歌いながら行進していく私たちは、
どこに向かっているんだろう。
それは具体性に欠けて、抽象的に感じられた。
でも、朝は夜より必ず明るくて、
地球が回っていたらやってくるから、
どんなものが来ても、
おはよう!と新しい世界を見るしかないんだな。

震災の前からこの曲が好きで、
そのときは全然違う捉え方していた。
広島でこの曲を聴いたときは、
どんな未来もドンと来い!と高原を行進しているような気分だった。
でも、
佐賀でこの曲を聴いてからは、
私の大好きな高原が割れてしまったことが悲しくて、
なんだかわからない抽象的な未来に不安を感じて、
涙が出るようになった。

そんなときに、
竹安の細かい細かい16ビートのピッキングが被った。
ああ、
竹安はいつもこんなとき希望を弾く。
大変なことになってしまった地面を見て嘆いていたんだけど、
16ビートで上がっていくギターに合わせて視線を上げたら、
相変わらずの空があった。
そうだ、
いつも現実がキツくなってくると空を見ていた。
けいすけ隊長が「でっかい声張り上げて行こうか!」と声をかけるので、
またパーパパパパー!と叫んだ。
抽象的な未来は良くも悪くもなるのだ。



その流れでロックンロールだった。
以前はエンドロール合わせてこの曲がかかると、
えらく沈んでしまって、
正直苦手だった。
だけど、
Good Morningのあとにこれを聴くと、
どんなことがあってもロックンロールが帰ってくると信じられる。
実際、
あのとき私が思ったより早く立て直せたのは、
小倉のライブがあったから。

それから、
終わらないツアーだから。
素晴らしい!素晴らしい流れですよ!!
けいすけ、
以前よりジタバタしないで歌うようになったけど。
客席の柵との間に降りてきてウロウロしながら歌ったり、
調子にのっていてよい。


アンコールとしてのまとまりがあるというか。
落ち着く。
もう、あとなにやるか分かってるんだけど、
落ち着かないときは揺さぶられるより、
こういう落語的「わかってる」のもよい。
ライブだから、
本当におんなじになったりしないし。

いったんハケ。
再登場。

竹安と小西がコレクターズの武道館へのTシャツを着ている。
小西が後ろを向いて背中のロゴを見せる。
G「コレクターズのね!」「やってよかったと思うから、頑張ってほしいし」「もともと増子さんからもらったバトンだし」
G「そういえば、増子さんからさっきメールがあったのよ」
け「なんで?」
G「なんでもなく。ほら、『フラカン』って、『ウラカン』ともいうけどさ、
マヤ文明の神様がいるじゃない?」
(フラカン界隈で有名なので、みんなウンウン)
「増子さんがそれに気づいたみたいで、
『知ってる!?』って。
『フラカンってマヤ文明の神様にいるんだってよ』って」
け「発見だったんだろうね」

け「さっき(終わらないツアーのとき)思ったんだけどさ、
客席寒くない?」
(お客、『寒い寒い』 確かに冷えすぎ。
ライブは熱いんだけど、
人って情動反応しないと気持ちを認知できないから、
どんなに熱いライブでも、身体が冷えてたら盛り上がらない気持ちになることはあると思う)
け「クーラー切ってくれる?」(と、スタッフに向けて)
お客さん「優しい!」
け(照れ(*'ω'*))

G「鈴木、そこ(フロア)に降りたら、後ろから見えないだろう?」
け「そう?」
G「後ろから見たら完全に消えてたと思うよ」
(後ろのお客さん『ウンウン』
確かに、
私も小さいのであるが、
目の前に来られるとやはり「小さいなぁ」と思ったし、
後からは見えんやろう)


そして深夜高速。
よかった。
あの寒々としたフロアでこれをジッと聴いてたら、
本当に冷え冷えしていたかもしれない。
1年半ぶりの山口のお客さんは、
「これが聴きたかった!」という人も多かったようで、
「わあ!」と歓声が上がった。

最近見ない、白いTシャツ姿のの竹安。
ソロで久しぶりにTシャツの首が引っ張られてて、
なんでしょう。
懐かしい気持ちになりました。

深夜高速の場面を思い描くと、
トンネルクイズが出てきて、
集中できなかった。



そして、
「まーふゆの盆踊りーーー!!」


ああ、
さっきまであんなに寒がってたのに、
暑い!
でも、ヨサホイはこういう雰囲気でメチャクチャにならんなねーー!!

ヨサホイヨサホイ!と竹安が小刻みにsus4入れ始めると、
G「鈴木が消えます!!!」
えー!?

消えるとは、
けいすけがフロアに降りてウロウロすることでありました。

G「消えてます!鈴木が消えてます!」

けいすけ、
柵とステージの間をしばらくウロウロして、
ステージにピョンと帰って、
マジックで消えてた人が帰って来たみたいに胸を張って「ジャジャーーーーン!」
…子どもか!!!
まあ、子どもなんだな。
だから、ここまで続けてこられたわけだし。

クーラーも切って、
最後は暑く熱く、
終わって行きました。

けいすけがゴミ箱にティッシュやらなにやら放り込んで去っていく。

もう一回アンコ来そうくらい盛り上がってたけど、
なかったですわ。
最近お客さんが3アンコ粘らなくなったのは、
4人のオジサンに配慮しているのだろうか。


どこにあったかわからない、
抜け落ちたMC。


けいすけとGがトンネルクイズの流れてしりとり。
け「りんご」
G「ゴリラ」
け「ラッパ」
G「……」
グレートが「ゴリラ」って言ったのが面白かった。

けいすけは、
「ヒルナンデス」見ていると幸せ。
け「テレビが面白くない時代と言われるけど、
そういう時代が好きなんだよ。面白いんだよ」
け「チョブスのコーナーとか!見てる」
(そういう、ちょっとブス(?)のコーナーがあるらしい)
G「…」
け「名古屋も三大ブスと言われているしね!」
G「……それは…」
け「言われているだけだから!
ボクが言ってるんじゃないよ!」


今どきのお化粧について。
け「あのチークは…わかってるでしょ?」
G[……」
け「可愛いと思ってるんだろうけどね!」(小馬鹿にしたような顔)
G「……」
G「そのうち笑っちゃうと思うよ!あんなさぁ!」(小馬鹿にしたような顔)
G「…………」
G「ガングロだって、当時は可愛いと思われてたわけだしね!」


名古屋時代を思い出す。
G「そのころに録音したテープがあってね、
本当にいいのよ!」
「明日グレートインスタに上げるね」
(わーい! そして本当にUPしてくれた)
け「あれって?写真じゃないの?」
G「できるのよ。そんなに長くは出来ないんだけど」
け「そうなの?全然分らないから」

G「あの頃は本当に勢いがあってね!東京に行くぞ!って頃で」
け「爆発寸前だったからね」
G「そうそう」
け「渋谷のスクランブル交差点に爆弾をしかけるくらいのね!」
G「……」
け「そして壊すくらいのね!」
G「爆弾壊すんならいいじゃない」
け「自分で仕掛けて壊すんだけどね」

G「曲がある意味どんどん若返ってるよね
このまま行くと、童謡になるよね」
G「当時、鈴木が童謡歌っててさ!
あれ、けっこういいのよ」
け「(恥ずかしそう)」
G「『ふるさと』ってあるじゃない?
あれ歌ってたんだけど、
『うさぎ追いし』でなくて、
『トカゲ追いし』だったんだよね」
け「だって、名古屋にうさぎいなかったからさ!」
名古屋のモンキーはトカゲも食べたんだもんね。
私、自称トカゲとしては、
けいすけに追いかけられたり食べられたりするとは恐ろしいですよ。


けいすけが、
精一杯歌ってるの見てた。
竹安のソロの間に座ってアトマイザーで喉湿らせて。

「上っ面な人は、ミスターしか思いつかないね!」
って嬉しそうだった。

ああ、
ちょっと離れた本州は普通だなぁ。
普通でよかった。
普通があってよかったなぁ。
とホッとした。


そして、
私はちょっとTシャツが欲しくなっていたのだけど、
……グレートさんが気になる。
さりげなく物販に並んだつもりでしたが、
私が緊張していたのもありまして、
余計な話は全くしませんでした。
でも、
私がグレートにメロメロオバサンであることは、
バレているような気がしました。



画像はけいすけが消えてる時の。
私からは丸見えだった。
そんなに背中丸めなくても、
後からは全然見えないだろうにと思ったものです。
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SIX LOUNGE 「東雲」 バンド黎明期

2016-05-21 10:26:05 | 音楽?
色々やることあるのだけど、
気持ちをゆっくりするために、
30分だけ言いたい放題書いてみよう。


新しいバンドを開拓するきっかけは、
ライブイベントでたまたまた見た、
ラジオやテレビでスポット的に見た音楽が引っかかった、
友達が勧めてきたなどある。

hotspringはイベントでたまたま見たパターン、
フラカンやミッシェルは友達が勧めてきたパターン、
ウルフルズやハイスタ、きいやま商店はラジオや有線で小耳に挟んだパターン。
ROZZは珍しくYouTubeでハマったパターン。
hotspringとフラカンとROZZ以外は売れたね!
ROZZ売ってないけどね!

いい耳しているのかもしれないですよ。
これからhotspringもフラカンも爆発的人気になるかもしれない。



私はバンドに薄情で、
すごくハマったりするけど、
新譜がハマらなかったとか、ライブが期待を越えなかったとか、
そういうお客らしい勝手な理由ですぐ醒める。
どのバンドもだいたい黎明期からガムシャラにやってる時期が好きだ。
フラカン、ずっとガムシャラなのがいいのだろう。



SIX LOUNGEは、
やっぱりテレビのスポットかなんかだった気がする。
今は映像にネットが混在しているから、
ネットだったかもしれない。
そのときは「ちょっと気になる」くらいで、
そのあと、ふと動画みてみたら、
想像以上に若くてビックリした。
現時点で平均年齢18歳やって!子ども!?

SIX LOUNGE - フ?ラマイセ?ロ(Official Video)


ドラムの子がうまいし、雰囲気がある。
そして、
歌うまいのね。
気持ちいいくらい伸びる。
若さ!
頑張れベースの子!

この後、
ドラムがリリック書いてると知った。
おもしろい。
ドラムが書いたリリックを歌うボーカル。

※この時点でメンバー名など知らず


気になるときにはまず音源を聴くのが良いので、
出たばっかりの1stを買ってみた。
東雲
THE NINTH APOLLO
THE NINTH APOLLO


青い春、トラッシュがあるぞ!

YES FUTURE! TV vol.3 SIX LOUNGE

このプログラムはYES FUTURE!だし。


本当にドラムが作詞していた。



で、
ビックリした。
坪井プロデュース!

※本当に何も知らなかったのですよ

坪井さんの秘蔵っ子は、
だいたい私は好きです。
フラカンもhotspringも。
ロックンロールバカがお好みなのでしょう。

まだ10代なのにこんなにどっぷりロックンロールなのは、
可哀想にロックンロールバカなのでしょう。(褒めたたえています)


音源を聴くと、
辛口に言えば、
どこかで聴いたような、青臭いというよりは分かった気分になった曲。
でも、
それは当たり前だと思うんよね。
まだ黎明期だから。

でも、
殺伐としながらも瑞々しい魅力的なドラムと、
どこまでも伸びるボーカルに惹かれる。
ベースは黎明期手前というか、
君は伸びしろしかないな!!
バランスが悪くてよいバンド。
これからバンドになっていくのかな。
この年で、
まとまってたり、ベースに色気があったりしたら、
逆に怖いわ。


ほとんど酒が出てこず、紅茶を飲んでるロックンロール。
傲慢で、女性を護れると思っているロックンロール。
これからいろんなことがあって、
どんどん変わっていくのだろうな。
そのとき、
この1枚は黒歴史になるのだろう。
ああ、あのころは何も分かってなかったな!
でも、
魂とエネルギーだけはやっぱすごかったな俺ら!
と、思えたらいいなと思う。

過去がなく、未来しかないよ。
まばゆい。


これは音源だけの感想なので、
ライブをみたら変わるかもしれない。
ライブを見てなにも思わなかったら、
もう記事に書くことはないだろう。
わざわざなにも思わなかったことを書く趣味がないので。


心配なのは、
私がライブに行ってもいいか?ということであります。
今までで一番本当に息子の年齢なのだけど、
どんな顔していけばいいの?
参観日みたいに保護者の顔して行こうかな。
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バタバタと過ごしています

2016-05-20 10:41:51 | イラストブログ
忙しいです。
来週の金曜日が休みらしい!
やったーー!
目指せ!来週の金曜日!

昨日はトリプルヘッダーじゃなくて、
4つ頭あった。
なんていうの?と調べたら、
クアドラプルやって。
へー。
クアトロのクアドラやな。
ああ、
ZEPP亡き後、
いつも日本に4つしかないクアトロが福岡にあればいいのに。
どこか潰れるしかないけど…(不穏)


やあやあ、
このままではトカゲgalleryが音楽ブログになってしまう。
いかん。
音楽は私の生活のごく一部ですけん。
私がいつも音楽を聴いて、それ中心に生きているという誤解が。
ほとんど、
仕事して酒飲んで生きてます。
最近はたくさん食べて寝るように気を付けています。
フラカンのライブレポみたいなのも、
あとアンコだけだし、
そんなに需要もない気がするから、
ちょっと放置しますわ。



さて、
hotspringにギタリスト正式加入げな!
よかった!
サポートで続けるのもキツイなぁと思っていたけど、
正式加入はいいよ!

で、ちょっとショーゴくんという人(←既に馴れ馴れしい)の動画を見てみたら、
巧いデスな!
あんまり機材が映らないのでよくわからんのであるが、
機材はレスポールダブルカッタウェイとストラトなのだろうか?と思うのだけど、
(違う人を必死で見て思い込んでるだけかもしれんけど)
どうなんだろう?
三浦くんを踏襲するならレスポールなんだろうけど、
せっかくの正式加入だから、
自分のバンドなのだから遠慮しないでガンガン自分の色で塗り替えてほしいな。
ジャンジャン新譜出してほしいな。

動画見て、ギターの音だけトリミングして、
これまでのhotspringに重ねてみる妄想が止まらない。
本当に来てくれてありがとうね!

Birthdayにフジケンが入ってきたときも、
おんなじことした。
そして、
本当に来てくれてありがとうね!
と思ったよ。
BRF楽しみにしておこう。
行けるかどうかわかんないんだけどね。


音楽ブログじゃないYO!
という舌の根も乾かないうちになんですが、
以前からちょっとだけSIX LOUNGEが気になっていたので、
珍しく勢いで買ってみた。

………これは問題作ですぞ。
どういう問題作かは、
またいつか語れたらいいな。
平均年齢18歳だって。
なんというか、
未来しかないなぁ!まぶしいぜ!コンチクショウ!!


ジョーくんのTwitterにトンカツが!!
<script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
……なんだか普通の猫に見える。

ハルキフィルターのトンカツ

※画像ググったら、自分のブログがでてきたという…4年前の3月11日の記事でした。



さて、
来週はモモの運動会で、
例年通りモモは熱を出しました。
運動会の集団行動苦手すぎる。
かかりつけも「扁桃腺がちょっと腫れているけど、まあ、くたびれでしょう」とのことで、
私の貴重なお休みの日はモモと過ごせた。

モモは食欲衰えず、
最近はBirthdayばかり聴いている。
NIGHT ON FOOL(初回限定盤)(DVD付)
ユニバーサル シグマ
ユニバーサル シグマ

気に入っている。

カレンダーガールと、猫が横切ったと、マスカレードとローリンが好きなようで、
思えばすごいアルバムである。
マスカレード live


そういえば、
マスカレードの動画がなにかのオマケについてたなと思ったら、
MOTHERだった。
その流れで、
延々、BirthdayのDVD鑑賞会になった。



愛ぬりのすごいPVもでてきた。
私「これ、さかさまなんだよ?」
モ「え!?チバが!?」
私「チバじゃない人みんな」
当日まで、チバも吊られる気満々だったという話が面白い。

The Birthday - 愛でぬりつぶせ



いかん!
音楽ブログになっている。
モモは一日中図鑑を読んでおり、
しあわせそうでした。


最近、スーパーに熊本の乳製品が復活した。


モモと喜んでいた。
モモが「牛が地震でビックリしてお乳がでらんくなっとったんかね?」と言うので、
牛もいっぱい死んだし、牛舎も潰れたところもあるし、牛乳を加工するところも壊れたところがたくさんあるとよ。と言ったら、
とても悲しい顔をしていた。


最近くまモンのお土産がたくさん。


nemuriさんからいただいた島原の豆がうまい!



ご飯も作っているけど、
撮る余裕がない。

フラカンの日はいろんな魚をとりあえず南蛮漬けにした。


ミシンをまた始めたい。




そんな感じで忙しいです。
日本社会福祉士会が熊本支援の募集を出したので登録しました。
スタッフも家族も協力してくれるので、
派遣されれば行ってきます。
行けないライブも出てくると思いますが、
できることをしたいです。
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フラカン47都道府県ツアー「夢のおかわり2016」@周南LIVE rise 2016/5/15 レポみたいな(中篇)

2016-05-18 08:34:06 | 音楽?
フラカン47都道府県ツアー「夢のおかわり2016」@周南LIVE rise 2016/5/15 レポみたいな(前篇)はここ
※以前はリンクミスがあったようです。
すみませんです。



いつものように、
MCの位置や正確さなどには責任が持てませんのであしからずであります。
雰囲気で書いております。





このあたりで
竹安がSGをアーム付きに撮りかえる。
ガッサガサちゃんは引っ込んで、
新しいアームなしの子が後に控えている。


無敵の人、初めて聴いたとき泣いたなぁと思いながら聴いていた。
やっぱりこのあたりの曲はアーム付きの方が繊細な音が出る。
けいすけがリフに合わせて空に向けてパンチしていた。

そして、
唇くらいから様子がおかしくなってきたのである。
音。
まあ、前の方に突っ込んでいたら音が悪いのは仕方ないのであるが、
音がバラバラすぎる。(他の人も言っていたから私だけが感じたわけではないはず)
気分が悪くなりそうだったですよ。
「いい曲」と始まった、
青い吐息のようにも音がバラけてて、
竹安とけいすけの揃った1カポ見よう!と一生懸命視覚に集中していた。
けいすけが小西の方をクルッと向いて音を合わせているときが、
一番バラケて、
脳がハレーション起こしそうになった。
これが続くのなら離脱するかも…と思っていたら、
急にルーリードから気にならなくなった。
なんでかわからんけど。
よかった。

東京ルーリードの雰囲気が好きだ。
こないだ長崎でnemuriさんとも話したのだけど、
けいすけの細かいディテールが詰め込まれた曲。
日常の色々を詰め込むだけ詰め込んで、

生きても生きても薄っぺらいし
足しても足しても全然味がしない

と言い切られて改めてハッとした。
意味のない日常をどれだけ重ねてもやっぱり意味がないのかもしれないと。
旅のブーツで出かけるのは、
単純な未来ではなく、
夢をみていた「あのころ」でもあるんだろう。

やっぱりこのツアーは「夢のおかわり」なんだなと思った。
いったんあそこに戻って進むような。

そして、
私はやっぱりグレートの作る曲が好きですよ。
単純かもしれないけど、耳に心地よいリフが打ち寄せる波みたいに来る曲が多い。
もっと作ってーー!
ワンマンにボーカルが作詞作曲しているバンドも悪くないのだけど、
フラカンに限らず、
誰かが作った曲や歌詞を、
ボーカルが歌っているというのに萌えるところがあるですよ、私は。
歌わされているというより、
ボーカルがその曲を受けて止めて噛み砕いて自分のものにして歌うというのは、
とても信頼感があるというか、
そのメンバー同士が見えない大事なものをコッソリ共有しているような淫靡なものを感じるのです。
作曲がバンド名になってるバンドは版権的なものかなとか、
本当にみんなで作り上げた曲なんだろうと思うけど、
誰か個人を名指しで「曲作りました」ってクレジットしてあると、
ドキッとするのであります。
ええ、
バンド変態です。
ご存じでしょうが。


Q太郎がエレアコを持ってきた。
けいすけがハープを出した。
もうここで夢の列車が来ると分かっているので、
広島の時より興奮していないけど、
こんな間近で見られるのは嬉しいな。

竹安が上体を大きく振りかぶって、
スライドギター。
被せるけいすけのハープ。
疾走する小西の三連符。
グレートが歌う。

竹安はボトルネックをうねらせながら、
ブルージーな音を紡いていた。
左足が鞴を踏んで空気を送り込むように規則正しく4拍子を刻んでいた。
SLなんかもしれないな。
石炭をくべて、酸素を送って釜を燃やして、
坂道で馬力を上げていっているのかも。

ガタンゴトンとシャッフルを刻みながら進む列車を、
銀河鉄道みたいに感じていた。
水玉のライトがクルクルとステージを照らして、
星が後ろに流れていくようだった。

ああ、こういう異空間に時々連れて行っておくれ。
でも、
もうこの長いツアーが終わったら、
少し竹安ゆっくりしてください。
夢の列車までの緊張感がビリビリ伝わってきて、
こっちも緊張するから。

メンバーが去って竹安1人でのプレイ。
竹安がボトルネックを置いて、
ピックに持ち替えてからが壮絶。
足元を切り替え、
ジリジリと絨毯から離れ中央へ歩き出した。
それから、
16ビートの嵐。
い!や!圧巻!!

本当は毎回見たら退屈しちゃうんじゃないかと思っていたけど、
竹安のギターに囚われていたら、
あっという間にメンバーが戻ってきた。
ソロ、短くしたの?と思った。
ああ、あと30分くらい見ていられるよ。
…竹安死ぬか。

あっという間に駅に着いてしまい、
突然の現実感。
ホッとする竹安。
お疲れ様でした。


メンバー紹介。
ギター竹安堅一!

竹「……………特に話すことがない…」(また言ってる(;´∀`)
「……武道館、来てくれた人もいると思うし、ありがとう」
「今……何こめ?」
21番目と教えられる。
竹「21県?半分だね」
G「半分じゃないだろう?47だから」「21県じゃないだろう『府』もあるからね」
竹「府……?やったっけ?」
G、け「やっただろう?一番にやっただろう?」
G「何も覚えてないんだな。福岡も近いから来てください」
竹「…え?小倉!!」
G「小倉はしたけど、福岡は来月あるのよ」
け「何も知らないんだな」
竹「!これからもやるので来てください…広島も」
G、け「やっただろう?」
竹「…?広島やった??」(私も行ったわ!!)
け「ボクは覚えているよ!これからのことは分からないけど、過去のことは全部覚えているからね!」

竹安、本当に何も知らないんだな。

ドラム、ミスターコニシ!
小「背景と同じ色で見えないんじゃないかと思います」
「去年は武道館、来てくれた人もいると思うしありがとうございます」
「山口は本当に素敵なところで、すごくみなさんが盛り上がってくれてるのが伝わってきて嬉しいです」

G「鈴木君!これ!これだよ!ちゃんと来たところを褒めて!」
け「ボクはこういう無難なことは言えないな。
ライブで来て『○○最高ーー!』みたいな上っ面。
ミスターは上っ面の人間だから。
ボクは言いたいことを言う、さだまさしだから。
ミスターは上っ面だから小田和正」
G「そんなことないだろう…?」
け「そうか、言うことはちゃんというか」
け「たけしさんかな?『さん』って知り合いみたいに言ったけど、会ったことないからね!」




ベース、グレートマエカワ!

G「でも盛り上がってるのが分かって嬉しいね。
こういうこと言うのなんだけど、
21ライブして、全部盛り上がったんだけど、
一番盛り上がったのが小倉で」(もともと、全然曲知らなくても興味があったらライブに来て、盛り上がる体質の北九州+特殊な状況だったですからね)
「盛り上がり方がそっくりというか。ノリが似ているね。近いからかな」
け「本州の端っこと、九州の端っこで虐げられてるからかな!」(虐げられて…る!!かもしれんですな。割と文化圏一緒なのですよ)

なんでもっと山口の人は長州を推さないんだろう?という話。
四国も長崎も坂本龍馬とか出してくるのに。
け「西郷さんなんか東京まで来ちゃってるからね!」「いっぱいいるでしょ?桂小五郎とか高杉晋作とかさ!」
G「長州力とかね」
け「あの長州って、長州なの?」
G「そうだろう?」
け「あと、山崎まさよしとか…」

G「もうやめない?」
け「そうだね、出てこない人がいたらいけないからね」

けいすけは邦画Roninが好きな話。
け「武田鉄矢が坂本龍馬でね、高杉晋作が吉田拓郎なの!で、高杉晋作がアフロでさー!」
G「ちょうどそのときアフロだったんだろうね」
け「大好きなんだよね!あの映画が!」


山口に昔けいすけと竹安がプロモーションで来た話し。(以前のMCもしたな)
G「あのときは北は俺とコニシが、こっちは鈴木と竹安が回っていたんだよ」
け「で、温泉…湯田温泉?」
(客席、ウンウン)
け「あそこでさー、タクシーの運転手さんに『ひなびた温泉』って行ったら、
すごくひなびたところに連れていかれてさー、
あれはもう銭湯だったよね?」
竹「ウンウン」(この話はもっと詳しいディティールで聞いた)
け「『ひなびた』って言ったのがいけなかったんだろうね。お湯は温泉だったんだと思うんだけどさ」
G「運転手さんも、なるべく地元っぽいところに連れて行ったんだろうね」
け「だって、近所のおじいちゃんとか入りに来てるんだもん。夕方だったからね」

ツアーしていて温泉に行った話。
け「昔、秘湯に連れて行ってもらったことあったね」(多分、大分のMCでよくでて来る話)
け「今思うと怖いよね」と、
道なき道を歩いて行ってやっと秘湯にたどり着いた話。
け「温泉!と入ったら30度くらいなんだもの。寒くって」


G「今年は無理かもしれないけど、また山口に来たいと思ってるから」
「ほんとは、あのワイルドバンチ?あれ?いつ?」
(8月)
G「20日くらいでしょ?知ってるよ。空けてるから」
け「急に出られないバンドが出るかもしれないしね!熱が出たりね!」
G「そのとき通りかかっているから。『周南にいます!』って呟くから」
け「お客でいるから」
G「今は、フェスは売り切れるんだよ。入れないよ」
け「去年のパス使えないのかな?」

活動休止なし!メンバーチェンジなし!ヒット曲なし!
4人そろってフラワーカンパニーズ!!

小西のドラムインでチェスト!
今回のけいすけのチェストジャンプは、
グレートとコニシの間。
狭いステージなので。
エビ反りというよりは、足首が背中に付きそうなくらい、
二つ折りになっておりました。

一斉にクラップ!クラップ!からの、
チェチェチェースト!と、
けいすけがフロアを支配するのが楽しいですわ。

それから、
マイスイート。
BABY!BABY!と、
死を明るく歌言上げるけいすけに、
フロアが踊り続ける。
何にも残さず死にたいという気持ちに至る40代。
すごく共感できる。


夢の列車終わったからか、
本編最後の盛り上げでは、
竹安がエフェクターボックスとモニターの間をすり抜けて、
何度もステージ際に弾きにくる。
眼前に竹安の指!
ビビる巻弦!
幸せであります。
ウワーイと盛り上げてたら、
竹安のネック裏に手の甲がコツンと当たってしまった。
申し訳なかった。
重くて堅いSGの冷たさが静脈に触ると熱くジンとした。
ああ、
広島ライブも覚えておらず、福岡でやることも知らない竹安は、
1つ1つのステージを必死でやっていってるだけなんだな。
音なんか、弦から出て私の耳に届いたら終わってしまうのだから、
それでいいんだと思っていた。

けいすけも調子に乗ってきて、
柵に乗って大騒ぎであります。
ステージ降りて、
柵との間をウロウロしたり。
やっぱりこのハコけいすけにちょうどいい小ささ。
音もよくなってきたし。

そして、
フザケたイントロで恋をしましょう。
あーれー??NUDE COREはーー?
…まあいいか、夢の列車を始めてから、
あのNUDE COREのイントロの轟音が相対的に下がって聴こえたし。
形がそろえばOK!!
けいすけがフロアをねめつけてハープを吹き、
腕を左右に振って扇動し、
白眼を剥く。
小西が歯を食いしばってタムを叩きまくる、
竹安が機材避けながら弾きにくる、
グレートが走り回って跳びまわってやってくる……もう見よう!グレートを!
『コンニチハ…メールを誤送信した人と私はナンノカンケイモアリマセンヨ…』

あー普通だ。
普通のフラカンライブだなぁ。
広島のときみたいな。
小倉と佐賀は特別すぎて、
ライブだけでなくて色々不安になっていたけど、
こうやって普通がやってくるんだな。

で、
ここで畳みかけるYes!
アゲてくるなー!!
ああ、M~ちゃんに見せてやりたかったよ!

狭いステージがもうメチャクチャになって、
グイーッと竿隊が並ぶところに、
竹安が出てこようとしたのに、
後ろ向きに跳んでたけいすけがぶつかって、
竹安出てこなかった。
あーーん!もーー!!
けいすけ!
頭を丸めて土下座をしろ!!

でも、そのあと竹安がもう一回ステージ際トライしてくれたですよ。
積極的ーー!
で、
柵の下の方に、一瞬、一瞬足をチョンとかけて、
柵足かけ弾きをしようとした!
竹安が!柵に足をかけて弾こうとした!
…けど、多分難しすぎてすぐに退いて、
際で弾きまくっておりました。

うん…難しいことしなくていいよ…。


Wピースで本編終了。

ここで私もいったん終了しますわ。
…やっぱNUDEしてないわ。

画像は描く暇がなかったので、
以前、「LINEスタンプみたいに使う画像」用に描いた、
「舌が滑る人に恐怖するグレート」
ちょっとヒヤヒヤするMCが多かったですよ。
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フラカン47都道府県ツアー「夢のおかわり2016」@周南LIVE rise 2016/5/15 レポみたいな(前篇)

2016-05-16 18:12:15 | 音楽?
大変多忙にしておりまして、
フラカンはいつも2部作3部作になるのですが、
今回は書く時期を逃すといつかわらかんので、
サッと書きます。
47都道府県回るだけあってこのツアーも4回目なので、
曲の解釈も繰り返しになるからですね。

で、
今回最大の難関が、
あの「グレートにメロメロメール公式に誤送信事件」であります。
私はどんな顔してグレートを見ればいいのですか。
グレートが上から目線で「俺にメロメロだろう?」と来たらどうしよう。
私を特定していませんように。
他のカワイコチャンに「俺にメロメロだろう?」となりますように。
または、
「この中に俺にメロメロな子がいるんだな」とウキウキしていますように。
…ここに汚いオバチャンがいますよ。

こういうことで気が散ってたのと、
音のせいで、
音楽というよりは、
なんか私の心の攻防みたいなものになっています。




あやかちゃんと1杯ひっかけて到着した。

※ちゃんとした写真撮ってなくて、
けいすけ好きのあっこちゃんに「けいすけ天才!」とけいすけ褒めちぎって、
気分を良くしてもらっていただいた。
ありがとう!


こんな時に限ってなかなか良番で、
ハコに入った時、
真ん中くらいの下手ががら空きだった、け、ど、
あそこに行ったら、
グレートから「やっぱり本当にメロメロになって、とうとう竹安側をやめたんだな」と思われたら癪だから、
意地で上手に入った。
うむ!なかなか竹安の手元が見やすそうなよい位置ですぞ。

よく考えたら、
先月のライブはど真ん中とか端っこ隅っことか行ってしまって、
真面目に竹安を堪能していなかった。

riseは1年半ぶりくらいだけど、
こんなに近かったっけ?
前回はほぼ対バンのときで、
次の松山があまりに近かったから記憶がかき消されたけど、
小さくてフラカンにピッタリのハコであるよ。
若干ステージ低いから、後ろは見にくいのかもしれない。

Q太郎がチューニングにやってきた。
クロックスのサンダルでチョイチョイ!とチューニングしているのは、
あら!ガッサガサの旧い子やないですか!
でも、今、Q太郎が持ってるってことはセカンドなのかな?
など見ていた。

先月の小倉、佐賀があまりに特別なライブになったので、
普通の雰囲気にホッとした。

ちょい押しでSE、
ゾロゾロと4人。
小西黒、竹安グレーっぽいシャツにジレ、グレートはデニムの夏服、けいすけは黒に白の水玉。
普通普通。
小西が黒暗幕の背景に埋没しているのも普通。

けいすけがモニターに足をかけて、
腕を掲げて手をたたき、
覚めない!覚めない!
33年寝太郎!!

そして!
竹安はガッサガサSGやないですか!
最高!
やっぱり私はこのバリッとした音が好きですよ。

で、
この日の苦難に気づいたのであります。
音が酷い。
酷い音の割れ方で、
色々なスピーカーを角度やちょっとしたコツで乗り切ってきた私でありますが、
耳がぶっ壊れそうになりました。

それでも、
通常通りのライブでホッとした。
グレートマエカワさんだけは恥ずかしくて見れなかったのだけど。


セトリはこんな感じ。
多分。
あやかちゃんに確認したので大丈夫と思う。(←人のせいにする)

三十三年BOP、消えぞこない、切符、星に見放された男、
はぐれ者賛歌、人生GOES ON、この世は好物だらけだぜ、元少年の歌、
無敵の人、唇、青い吐息のように、東京ルーリード、夢の列車、
チェスト!、My Sweet Sole、恋をしましょう、Yes!
EN1 Good Morning This New World、ロックンロール、終わらないツアー
EN2 深夜高速、ヨサホイ


けいすけが掌をフロアに向けて消えぞこない。
グレートさん(←もう敬称をつけちゃう)が低く構えて2音ずつ駆け上がるところが大好き。
けいすけは左右に身体を揺らしてイエー!

なんか久しぶりに竹安の手元をゆっくり見られた。
前回もここでじっくり見られた気がする。
近い。
左手の親指が反り繰り返ってどんな関節になってるんだろうと思う。
SGの重たいネックを、
親指の腹ではなく、
関節が支えてるんだなぁ。
そして指先全体がタコみたいになって、
垂直に弦を抑える。
尋常じゃないくらい反らせるための手首の腱が浮き上がって、
黒い影が走っていた。

ピックを握る右手は弦に吸い付いたみたいで、
曲によっては小指や薬指が音色を添えている。
繊細かつ力強い。

私の大好きなSGからバリバリと轟音が何度も放たれるのがたまらんです。

で、
非常に残念なのが、
轟音のたびにビリビリと音が割れて耳を直撃することであります。
ああ、もっとキリッとした音がしてるはずなのに。


最近、切符を入れるようになってきたなー。
旧いSGで切符を聴く幸せよー!

ステージがかなり狭いので、
けいすけが動き回るたびに、
グレートや竹安に当たりまわる。
切符の最後の煽りあと、
「もういっちょ!」とけいすけが竹安振り向くというより真横に竹安がいて、
あのリフをぶちかます!

たのしーーー!のに耳痛い。
今日は最前行けると思っていたから、
めずらしく小さいバッグを持ち込んでいた。
あの中に…モモの耳栓があったはず。

星に見離された男も、
耳をどう守りながら聴くか!?みたいになってきた。
SOS----!

私が集中していないからなのか?
後に分かるが、フロアが寒すぎているせいなのか?
まだメンバーが硬く感じた。


ブレイクしたので、
私は耳栓を取り出した。
安心感あるけど、
細かいビビリが聴けないのは、
それはそれで残念である。

47都道府県、
ゆめのおかわりツアーをしている話。
今、21本目。
け「ちょうど21!」
G「ちょうどって…」
け「ちょうど21世紀だからね!」「22世紀のときはまた来るから」
G「22世紀って…」
け「22世紀はいつ?」
G「あと84年かな」
け「そんなにあるの?ってことは、もう、130歳くらいか」
G「…」
け「そのころになったら、医学の進歩で不治の病も治るだろうからね!」

けいすけが山口を褒めないので、
G「そういうところすごいと思うよ。
普通、褒めるじゃない、LIVEに来たらそこのこと」
(この話はずっと引きずります)

なんだか妙な硬さがあって再開。

け「はぐれ者賛歌ーーーー!」
こぼれ落ちる未来と言いながらも、
キラキラのまばゆい曲なのであるが、
耳栓のせいでフラカンらしい音の尖がりがなくなって、
やっぱり音が籠ってしまった。
くやしぃ!

人生GOES ONは、
最近かけるになったように思う。
しばらく忘れていたのだけど、
フォー爆で聴いたあの双子の曲が急に思い出された。
けいすけが、
東日本の震災の時に作ったであろう曲。
思い描いていた未来が今なくて、
冷凍庫の隅でカチカチになっている曲。
本当はもっと怒りに満ちた曲だった。
本当にこんな日が来ると思ってなかったよ。
普通を保つのに努力が要る。
ヘトヘトである。

このツアーが始まってから、
竹安の前半の緊張がハンパない。
はやく夢の列車をやって楽にしてあげたい!
よく目が合う人はであるけれど、
この日もやたらウンウンしていたので、
とりあえず私もウンウン返しておきました。

この世は好物だらけだぜ。
ああーーもぅーーー!
竹安のリフが聴きたいぞーーー!
しかも、ガッサガサの子やし!
耳が壊れてもいい!
いや、それやと最後まで持たないくらいのこのハコの感じ…。
私のとった結論は、
耳栓を左耳だけ取るでありました。
左右差がなかなかアレだけど、
でも、やっぱり聴こえが全然違う。
バリバリとした音を堪能。
いい!
会場もブンブンとハエを飛ばしていて、
けいすけがノッてきたのを捉まえられた。
ああ、はじめからこうすればよかった。
もったいないことした。

けいすけがアコギを抱える。
け「元少年の歌」
この辺でこういう曲をかけるって面白いな。
もう一つ後のシマかなぁと思っていたのだけど。
途中、けいすけが、
「HEY!BOY!!」と叫んだ。
そういうの入れるようになったんだー。
へーいいじゃないの。

ブレイク。

G[あれ、HEY!BOY!って」
け「あそこ!(後ろを指さす)(男の子)いるでしょ?ほらいたいた!」
(この日はお子様連れが多かったのです)
け「あの子に言ったの」
(そうだったのか)
け「別に元少年って、『元少年で今少女』(シナをつくって手の甲を頬につけて、オカマさんの真似)って意味じゃないからね」
「そうでもいいんだけど」
G「今どきそういう感じじゃないだろう?」

山口辛い話。
け「山口がね、僕にとっていい印象がない」「長い」(またそういうことを言い始める。前も言っていた)
け「静岡もね、長いんだけど、気遣いがあるんだよね。ほらさ!富士山があったり、浜名湖があったり。
だけど、山口にはない。トンネルばっかり!
け「それで考えたんだけど、トンネルにねクイズが出てくるようにしたらどうかと」
以下、鈴木けいすけ(47歳)が考えたトンネルクイズのシステム。

山口のトンネルに入るとクイズが出てくる。
一瞬で見逃すかもしれないから3回出てくる。
初めは山口県の県庁所在地は?下関市は山口県か?福岡県か?のような簡単がクイズから。
普通クイズっていうのはこういう簡単なところから始まるから。
次のトンネルに答えが出てくる。
それに並んで次の問題が出てくる。
ETCの出口のオジサン(←オジサン要らないからETCだと思う)に「全問正解です!」と自己申告する。
すると、シールがもらえる。
そのシールを車に貼る。
シールが10枚集まると高速料金が割引になる。

けいすけドヤ顔。
G「かえって危なくない?」
け「いや、居眠りしそうになった人も、『あ!クイズだ!』って目が覚めるでしょう?」
G「それをずっと考えていたの?」
け「そう」
G「いつ?」
け「さっき」
G「…(´・ω・`)」


今日はこれくらいにしておきます。
中篇に続く。(←いつも後篇って書いて、中篇になるから開き直った。あと1回でスッキリ書き終わりたいけど)


イラストはガッサガサSGの竹安。
初めからジレの第一ボタンが開いていた。(途中で締めたらしい)
フワフワとした水玉の照明がステージを照らしていた。
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GW中盤日記

2016-05-15 09:23:05 | イラストブログ
GW明けシワ寄せに巻き込まれていました。
やっとお休み。

今年のGWは前半は熊本行ったり仕事したりしていて、
中盤はM~ちゃんが来て、
後半はライブに行っていました。


GWはチョコチョコ学校あるけど、
イベント多し。
遠足。


コンビニ食が増えるので、
ときどきフラカンお弁当箱でお弁当を作っている。


基本ドカベンなので詰め方が難しい。
蓋部分があるので、
ぺチャッと潰れないのはよい。


モモが大事に食べているキャラメル。



熊本の新婚ご夫婦からいただいたお菓子を、
モモがおいしそうに食べていた。


モモが描いたチバ。

な、ん、か!似てる!(親ばか)

私のより似ている。

生え際に気を遣いすぎているのかな。

モモの描いたハルちゃんハイチー。


ハイチースタイルいいな!

気が付くとツツジの盛りが過ぎていた。



ずっと休んでなくて、
ちゃんと食べてなくて、
ずっと眠れなかったけど、
M~ちゃんが来た。
本当は1週間ちかくいるはずだったのに、
私が熊本に行ったので3日だけ来た。


初日はとにかく食べ続けよう!と。

焼きそばとか、


刺身とか、
とにかく何か色々作って何時間も食べて飲んだ。


ちょっと元気出たけど、
気分はあまり上がらなかった。
体調が上りきらないというか。
M~ちゃんとフラカンのCoversみて笑った。

風が強い日、
福間海岸に行った。

風紋ができていた。





またハマグリ掘る。




宮地嶽神社に行った。

この「光の道」がJALの嵐の出てるCMに使われて、
聖地になっているらしい。
絵馬が「チケット当たりますように!」という感じのであふれていた。
私たちもファンに見えたかもしれない。






松枝餅。



勝浦浜に移動。


大人気イタリアンがオープンと同時に入る。


窯もあるので食器が可愛いのだ。

気分がよくなってきた。



美味しいものを食べる罪悪感みたいなのがあったけど、
それもおかしいですからね。

前菜。


ピザ。



美味しいもので元気がでる。






パスタおかわりした。

陽が沈む。


私は食べんかったけど、


みんなデザート食べてた。







ずいぶん元気が出てきたものですよ。

冷凍していたバリコーヒーを飲み切った。
また行くし。


M~ちゃん帰る日の朝ごはん。


天神に出かけた。


ご飯食べて、
M~ちゃんが博多から帰った。

モモと博多埠頭で遊んだ。


夜からは、
ライブに突入した。

…あ、
………今日はまたライブ。
「グレートにメロメロメール」を公式に誤送信してから、
初めてのライブであります。
どうしよう。
グレートが「俺にメロメロなんだろ?」って感じで来たらどうしよう。
久しぶりに九州を出ます。
とりあえず、
晩ごはんを作っておかなければ。
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熊本に行ったときのこと

2016-05-11 09:43:09 | 自然災害
震災からもうすぐ1カ月。
まだそれだけしか経ってないんだなぁと思う。
いつも、
東日本の時を思い出して、
「あのときっだったら、まだ3月末なのだから仕方ない」と思っていた。

モモが図工で牛乳パックが要るからと持って行った牛乳、

未だに売られていない。


私は熊本市の福祉避難所のボランティア募集に応募した。
避難所等における障がい者・高齢者支援ボランティアの募集について
※今でも募集されているので全国から応募できます。
専門性を生かしたい福祉職の人は社協ボラよりよいと思います。

すぐに電話がかかってきて、私は高齢者の施設(福祉避難所)を紹介された。
避難所の人と直接やりとりして、
高速が寸断されていて渋滞も酷そうだったので、
JRで行くことにした。


初めに熊本に行ったときは、
やっと新幹線が熊本まで走り始めて2日目だった。
各駅停車のつばめしかなく、
博多駅自体も閑散としていたが、
九州新幹線のホームもそれほどの人ではなかった。



新幹線は玉名からずっと徐行で、
ノロノロと進んだ。
徐々にブルーシートの屋根が見えてき、
遠くに熊本城が見えて、
喉の奥がギュッと締まった。


熊本駅のホームはエスカレーターが壊れていて、
けっこう歩いた。
リュックにすればよかったと思った。

熊本駅で乗り換えだった。


ワンマン列車に乗って数駅。

ネットワークは被災地モードになっていた。


全く予定通りにJRが動かず、
着いたのはもうお昼近かった。

駅までスタッフさんに迎えに来ていただくのが心苦しかった。
福祉避難所となっている高齢者の施設に着くと、
とても混乱されていた。
あいさつもそこそこに、
みなさんの見守り、話し相手みたいな活動をした。

もともと入所されていた方に対して、
ショート扱いで来られているので1.5倍くらいになっているらしい。
つまり、全然知らない要介護度の高い人たちをたくさん受け入れてらっしゃるのだ。
ベッドは廊下にまであふれていた。
まだ断水状態が続き、
トイレ、食事など衛生にも細心の注意を払わなければならない。
スタッフさんたちはとても疲れていた。

私なんかがどれだけ役に立つのかわからないけど、
認知症の方のお相手をさせていただいた。
おうちに帰りたくなられた方を説得したり、
昔の楽しいお話を伺ったり、
心配事を聞いたりした。
解決はできないことばかりだけど、
急にここに泊まることになった方、
急に人が増えて不安な方の、
気がまぎれてもらえたらと思った。

お昼ご飯を食べそこね、
夕方、別にボランティアに来られていた介護士の方の車で、
玉名まで送ってもらい、
そこから在来線で大牟田のマツコさんの家に向かった。

マツコさんちでは、

なんだか歓待を受けた。

特にウンメイくんには歓待を受けた。


熊本市内はまだ全く宿など取れない状態だったので、
シュラフ生活も覚悟していたけど、

布団で寝られる幸せ。
フラカン超初期ファンのマツコさんと、
フラカンの話をする幸せ。

ボランティアは自己完結。
被災されている方に迷惑をかけないよう、
自分で手配します。


次の日はマツコさんも仕事だというので、
一緒に家を出て新大牟田駅まで送ってもらって新幹線で熊本駅へ。(この後もマツコ一家に送ってもらうと、いつもギリギリになる)
まだボランティアに入るには早い時間なので、
少し熊本市街を歩いてみる。


熊本駅は閑散としていた。


塀がねじれていた。


石垣が落ちていた。


歩道は割れていた。


熊本城は入れなくなっていた。





神社が崩れていた。




痛々しい。


ホテルは暗かった。


公園


あのにぎやかな通町筋。


大好きなお店。
大変だったらしい。





二日目は、
食事の介助や一緒に施設内のお散歩など、
高齢者との関わりだけであれば、
楽しかった。
ボランティアはもう一人看護師さんもいらっしゃって、
みなさんのお髭剃りや爪切りなどされていた。
清拭はするものの、
お風呂に入れないので、
みなさんサッパリされて嬉しそうだった。
スタッフの方々も、
きっとそういうことを楽しむ方々なのだと思うが、
今はその余裕なかった。

また来ることを話して去った。
帰りの新幹線はすし詰め状態で、
食事もまともに取れてなかったので、
立ったままお菓子を食べた。
家に帰ると倒れこんだ。


無理矢理ボランティアに行っていたので、
仕事が込んでいた。
たった2日、
コンビニ飯を食べただけで調子が悪くなったので、
お弁当を作った。

フラカンのお弁当箱。
間仕切りもない1段弁当箱なので工夫が必要。

3日働いて、
また熊本に赴いた。

こんどはバックパックにしようと思って引っ張り出したら、
私は洗ってなかったらしい。
昔アジアをウロウロしていたころのに比べたらきれいなものなので、
感覚がマヒしていたようだ。
こんなに長くなおしこむと思ってなかったし。


nemuriさんからもらったお守りがついていた。
奇しくも申年年女である。


花巻空港のタグも。

災害支援用のバックパックになってしまった。
もっと楽しいことに使っていいのに。


新幹線は、
直前にJR西日本相互乗り入れができるようになっていた。
本数が増えてホッとした。

グリーン車以外は指定できないのは相変わらずだった。


熊本の観光列車に偶然会った。


そういえば、
阿蘇を走るあそボーイは、
北九州の方に出張に来ることになっていた。
普通通りにいかない。


この日も高齢者の介助やお話し。
みなさんに、
ずいぶん顔を覚えられて嬉しい。
ゴールデンウィークなのもあって、
少しボランティアさんが増えていた。
OTさん、ヘルパーさんなど活躍されていた。
私はレクなどが苦手な方のお話を伺っていた。
これまで、
認知症は大変で悲しいことなのかもしれないと思ってきたけれど、
認知症の方のお話は素晴らしいファンタジーの世界だった。
魅了された。
ここに到達するまで、
ご家族やスタッフさんの寄り添いがあったに違いない。

この日も、
大牟田のウンメイくんの家(マツコさんちともいう)に泊まった。
ご家族が快く受け入れてくださって助かる。

次の日は、
私はこの福祉避難所を最後の日にしようと思っていた。
自分の仕事や家族をほったらかしにしている。
私自身も、多分とても疲れているのだ。
気持ちが高ぶっていて気づいていないだけで。

夕方ギリギリまでお手伝いさせていただいて、
最寄り駅まで送ってもらった。
約束があった。

あのギターが巧い男の子のいる店に行くと言っていた。



私が着くと、
マスター、ママさん、男の子2人、
みんなで待ってくれていた。

きれいに元通りに見えたけど、
震災直後の写真をみせてもらって絶句した。



美味しいお通し。



高い酒から割れてしまったとマスターが明るく言ってたけど、
凹んでるにちがいない。

PAもだましだましだそうである。


あのSGも傷が入った。



そこにボランティアで東京からかけつけたアリさんがやってきた。
久しぶりに盃を交わす。

ギターを弾いてくれたり、

いろんなお宝映像を見せてくれたり。



私たち以外はお客さんがいなかった。
土曜日の夜なのに。


そのとき、
若いご夫婦が現れた。
本当は今日結婚式と披露宴で、
二次会をこの店でするはずだったそうだ。
籍だけ入れてきたそう。
おめでとう!
なにもできないので、
私とアリさんでファーストドリンクを奢った。


お店からは花束のサプライズ。

一緒に暮らしたいけれど、
今、家がなくて困っている方がたくさんいるので、
しばらくは別々に暮らしていくそうである。
最後は親切に熊本駅まで送ってくださった。

二人の未来に幸あれ。




こんな感じでした。
これからはボチボチとシフトを調整して、
ぷらんぷらんのスタッフを派遣しようと思います。
私は、
また社会福祉士会の支援体制が整えば、
そちらで参ります。
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いろんなイラスト描いた順にならべたやつ

2016-05-10 08:58:34 | イラストgallery(版権もの)
フラカン熊本けいすけジャンプ

下描き


ペン入れ


色つけ






仕上げ


ボツになったシルエット



チバのBANG!

下描き


ペン入れ


普通に塗ったら気に入らなかった。




シルエットにしてみる取り組み






くーとくるキュウちゃん

初めはくーじゃなかった。




ペン入れでくーーー!


色つけ


チバのシールド被せてマスク


らくがきシリーズ。









ベースのバランスが悪かった失敗作。









下描き

BANG!



ペン入れ


塗りが気に入らず


集中線にした




必死のハルキ


ペン入れ




色つけ




仕上げ


このとき私はチバのつま先でグリグリされている。



3月後半からはまたいつか。
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5月8日(日)のつぶやき

2016-05-09 06:21:58 | イラストブログ

仕事スタッフに任せっきりで悪かったなぁと反省。
よう頑張る。


ゆふいんの森号6車両で乗ってるの40人くらい(T_T)

tokage(ぷらんぷらん)さんがリツイート | 1 RT

一昨日の夜、話しきれなかったこと。『銀行強盗』のトキメキポイント、初めに「アメリカンニューシネマだぜ♪」と、ネタバラシしてしまってるとこ。推理小説の探偵が「読者のみなさん!」と語りかけるのと似た、メタな趣きがよいのですよ。

tokage(ぷらんぷらん)さんがリツイート | 1 RT

私だってhotspringイノクチ天才話について話しきれなかったことが山盛りですよ。
「45回転」の「止まった世界 動く心臓」、静→動の瞬間移動にドキッとさせて、「生きているよ!」と畳みかけてくるのが秀逸。世界から自分の内側に視点が切り替わり、生の証を見つける歓喜の話してないし。

1 件 リツイートされました

続き。
「生きている」ことは世界との相対性ではなく、自分の中の絶対性なのだと気づく瞬間、ハッとさせられる。
回ってるのはターンテーブルで、針は同じところにいる。世界に合わせられない不器用さと、振り回されない強さ。45回転で一周したとき、レコードは違う音を奏でてることに気づく名曲。


続き。
これ「EP」なのに初め笑った。EPは45回転。
45回転でレコードを回すと、針はジッとしてるようで、レコードのちょっとした歪みに合わせてピョンピョン跳ねる。
世界のうねりと戦いながら、そこに留まろうとする針が愛おしい。 pic.twitter.com/YLx2fsy0fi


私の家のレコードプレーヤーが安物で、レコードの状態が悪かったからかもしれんけど。
あの娘の溝を僕の針がウネウネとなぞるというのは、なかなか艶かしくて、
ちょっとこういうのを放り込んでくるのがよい。
色気は伊藤くん持ちだと思うけど。
やはりベースは色気ですわ。


今まであんまり語らないよう我慢してきたのにタガが外れてしまった。


ダニエルとメロディの凄いな!と思うところがあるのだけどもうやめよう。

バスに乗りました。


追記しました。

「hotspringについて語ったことを語る イノクチタカヒロを褒めちぎる夜 - トカゲgallery」 blog.goo.ne.jp/bali_tokage/e/…


猛烈な佐世保ブルース聴いた。
ボサノバなのかな…。


たくさんボーカリストと話した。
「分かる。歌いたいんよね!」
スリーピースだけど、
「ギターがおってくれたら!って思うんよね!」

そうかー。
じゃあしょうがないなー。


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5月7日(土)のつぶやき その2

2016-05-08 06:18:04 | イラストブログ

@yukichan_xxx 人気者の三人だからですね…あ、まだ福岡取ってないですわ(;´・ω・)後ろでフラーと見ようかなぁと思って。
面白三人組にヨロシク☆


@yukichan_xxx チバ前は人から蹴られたり登られたりしてもいいかなー?と思う時に良いですよ( ´ ▽ ` )ノ
どこで見ても踊れますけん!お楽しみあれー☆


イノクチくんは娘を「娘」と呼んでいた。

『イノクチタカヒロ 娘?』 pic.twitter.com/PTY80b7O9z


陸奥A子展行って来ました!
素晴らしい生原稿の数々!!
もうもう、すごく丁寧で美しくて気持ちがこもっていて、上質な手仕事という感じでみほれました~
どうしようかなと思ってる人はぜひ!! pic.twitter.com/1oOKDQmHql

tokage(ぷらんぷらん)さんがリツイート | 62 RT

hotspringについて語ったことを語る イノクチタカヒロを褒めちぎる夜 goo.gl/W5sUaM

2 件 リツイートされました

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5月7日(土)のつぶやき その1

2016-05-08 06:18:03 | イラストブログ

音楽とビールの日。hotspring イノクチタカヒロは天才である!という話から、フラカンとかハイロウズとかいろんなバンドの話。こんな話を深めるのは世界で私らだけだろうという深みにハマる。
イノクチ・リリックの分析はどんどんディープになり褒めちぎったので、本人にいて欲しかったよ。


さらば長崎!最高やった!またやろな
そして さらば九州 さらば三浦!
次回から新体制 宜しく頼むぜ!! pic.twitter.com/WPGiYNKekj

tokage(ぷらんぷらん)さんがリツイート | 20 RT

トンポーロー食べて、ビール。
やっと気分が上がってくる。 pic.twitter.com/B0TyDsY7JF


フラカンのポスターが…いや、
それだけ人目につくところに貼ってあったわけです! pic.twitter.com/eBZFakjlFz


そして、某スタジオに移動して、
ROZZ のスタジオライブに潜入。
…偶然リハだったわけですが、
何に驚いたって、日曜日に博多でライブげな! pic.twitter.com/yDkcEUxS71


時間が15分しかないけん!
出し抜けにいきなり何曲かやって!と言ったら、
今年初めての音合わせ…ということなのに、
バッチリ二曲やってくれた。
アオ聴けてよかった。 pic.twitter.com/a0FFzf3wYG


hotspring 三浦くんのラストライブを見た。
三浦くんもラストスパートだったけど、後のメンバーの寂寥感というか、切なさがハンパなかった。
イカすぜ今夜で、その瞬間瞬間がパラパラめくられて、その連続したら先に、三浦くんがいないステージが見えて涙が出た。

1 件 リツイートされました

イノクチくんは怖い何かと闘っているようなもがきがあって、それは壮絶な歌になった。
ゴエくんの目の周りが紅潮し、伊藤くんはいつになく深刻にみえた。
そういうのを見ていると、涙が溢れてきた。


スリーピースでやればいいのに。
イノクチくんの歌と、あのリズム隊があったらきっと大丈夫と思うのだけど。イノクチくんは違う形態で続けたいようだ。
いいギタリストが来てくれたらいいね。


@stratokay 連続したら??連続した

勝手な変換で珍文ばかり書いてしまう


昨夜のセトリ→バイバイベイビー/シュガーK/ブルーズメン/車輪の中/スピード/Touch Me I'm Sick/FADE AWAY/BABY KILL LOVE/いかすぜ今夜/45回転//ゴールド

tokage(ぷらんぷらん)さんがリツイート | 1 RT

私がhotspring が凄い!と騒いでいた頃は、誰からも反応がなく、昨夜会った友だちに音源を貸して、その友だちがハマってから急に人から「良いですね」と反応があった。私の信用のなさに呆れる。
私なんぞが入れないかもと思ったけど、昨夜は沢山話できてファンの仲間入りできて嬉しかった。


福岡に帰る。
現実に返る。
仕事とかの現実はいいのだけど、
また、
情報を沢山得るだろうから、
心が擦り切れるのかな。 pic.twitter.com/QPQT8V5OOn


日本社会福祉士会の動き。
やはりまずはアセスメントかな。 jacsw.or.jp/15_TopLinks/Sa…


<熊本地震>待ち望んだ「いきなり団子」復活 益城町(毎日新聞) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160507-… #Yahooニュース


洗濯しながら現実逃避している。
TVを見るのが苦痛だし。
昨日一昨日(友との延々たるバンド話含む)を反芻している。 pic.twitter.com/99SdSi3z67


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hotspringについて語ったことを語る イノクチタカヒロを褒めちぎる夜

2016-05-07 23:52:49 | 音楽?
【追記】
後半部の追記です。
福岡も長崎もFADE AWAY をかけた。
福岡の時は、福岡に寄せてきてるんかな?と思ったのだけど、
長崎でもかけたので、
とても大事な曲だったんだなとわかった。

多分、まだ音楽を始めた頃にコピーしたんだろう。

…とnemuriさんに言ったら、
ネ「そうやで!私もそう思ったで!」
わかってルゥー!






やあやあ。
色々でした。
熊本行ったり、仕事したり、友達と会ったり、
心は擦り切れたり、満たされたり乱高下でありました。

熊本とか、LIVEとか、
いろんな報告をすべきだろうと思うのだけど、
頭がうまくまとまりません。
一番自分を取り戻せたのは友達と会えたことだったので、
リハビリにそういうことを書きたいと思います。
nemuriさんとのやりとりが主になりますが、
特にnemuriさんに許可を取っていません。
ごめんよ。

もともとM~ちゃんが来てくれて、
それでたくさん食べるようになって、
やっと夜ぐっすり眠れるようになって、
色んなものを受け入れる地盤ができた気がしていたとです。




そんなときにhotspringの現メンバー福岡最後の公演に行った。
こないだは相変わらずだなぁと思った三浦くんも、
ラスト2ライブになって、
さすがに前によく弾きに来てくれて、
モモと盛り上がった。
本編最後の45回転、
多分、福岡で三浦くんの最後となる曲の最後の最後、
三浦くんが屈んで、
ステージに張り付いていたモモの掌をひっくり返して、
そのたなごころにポンとピックを放り込んだ。
(この日はBASSICのイベントで、
あとにONE NIGHTSも控えていたので、
通常はアンコなどありえないのであるが、
アンコあったのでラスト2曲目ということになったが)



終演後、
モモは何度も三浦くんから「ちょっとまっとってね」と言われて、
お利口に待ちながらサインをもらった。


ピックはイノクチくんとおそろいであったか。



色々疲れ切っていてライブを受け止められるかなと思っていたけど、
杞憂に終わった。
nemuriさんが言った通りだったな。

モモは三浦くんにピックのお礼とお別れの手紙を書こうとしていたけど、
ピックのお礼を1行書いた後、筆が止まってしまった。
「バイバイ」が書けないと涙した。

……9歳にしてお気に入りのメンバーの脱退を経験するとは。
さすがの私ももっと後でありました。
プレゼントは、
同じピックにした。
hotspringをやめるからといってギターを弾くのをやめてほしくないとモモが言った。
イノクチくんが使ってもいいしね。


次の日、
nemuriさんが長崎のhotspringに来るというので、
私は一足お先に特急で長崎へ。

偶然、nemuriさんと諫早でランデブーであった。

私は気分がイマイチで、
愚痴愚痴とこの九州の20日間のような話をしていた。
それと、
グレートメロメロメール公式誤送信の話。
ネ「…あれはじめ意味分からへんかったわ」
私「私も分らんかったわ。何が起きたか」
ネ「いいよ!悪口書いてへんから!」


長崎に着くと、
私がちゃんとアテンドしないと!と張り切ったのであるが、
イマイチうまくいかず振り回してしまって申し訳なかった。

そういえば、
ROZZのメンバーににnemuriさんが来ることを言ってなかった。
聖さんに連絡すると「今日は日曜日のZEROのライブのリハで××スタジオにいます…」とのこと。
ちょうどhotspringと時間が被りそうで、
会えてもリハが始まって15分くらいみたい。
(…ん!?日曜日博多でライブ!?しらんかった。お願い、告知して!!)
それにしても、
ちょっとだけでもnemuriさんがROZZ見られそう。
ROZZに「nemuriさんが行くけど、Do!のイベントに行くので、
集まり次第、いきなり出し抜けに突然曲やって!と言ったら、
「了解!」ってことで、
言ってみたものの大丈夫か!?と思ってたら、
「今年合わせるの初めてやねー」と言いながら、
本当に出し抜けに2曲やったよ!


アオが聴けて幸せ。

それから、
モモと合流してDo!に駆けつける。

三浦くんのラストライブとなるDo!のイベントでも、
モモと最前で楽しんでいたが、
いかすぜ今夜で涙が出た。
この瞬間だけ!この瞬間だけ!とイノクチくんが叫ぶと、
パラパラ漫画みたいに瞬間瞬間が見える気がして、
そのどこかから突然三浦くんがいなくなっているのに気付いて、
涙が止まらなくなった。
8ミリ映画の最後、フィルムが巻き上げられて、
突然真っ白になるみたいな感覚だった。
アンコール最後の最後はゴールドで、
伊藤くんもいつもより深刻に感じ、
ゴエくんの眼の周りが紅潮しているのを見て、
喉の奥が締まった。
三浦くんを見ることができなかった。
三浦くんと一緒に大人になることを拒んだのに、
三浦くんだけ大人になってしまって、
取り残されたイノクチ君が最後に膝から崩れ落ちて、
またオエオエと空げーをしているのを見ていた。

わざわざこのために長崎にくるのか?と揶揄したnemuriさんの横で、
私は泣いていた。

私「なんかこういう場面…半年くらい前にあった」
ネ「…」
私「武道館」
ネ「そうやな」

最後の最後まで、
モモは三浦くんと名残を惜しんだ。
きりがないし、
大分のライブに行ったらフロアで会うかもよ!と説得して、
ようやく離脱。

最後にイノクチくんと少し話して、
気分がズンと下がった。
これからしばらく3人でやるんだなぁ。

私「私苦手やんこんなん。よう考えたら、こういう特別なライブを避けてきたんよ」
ネ「そうかー。まあ気にせんでええで」
私「割り切ってるね。もっと感傷的かと思った」
ネ「もう東京のワンマンで終わってしまったわ」
私「もっと前きたらよかったのに」
ネ「今日は遠征やから地元の人が一番やで」
私「私、も、遠征やもん」
ネ「まあまあ、九州のうちやから」


私は安易にもう3ピースになればいいのにと思っていたのだけど、
イノクチくんは歌いたいんだなぁと思った。


そのあと晩御飯迷走し、
やっといつものBarに落ち着いたのはもう11時半を回っていた。
モモはお昼寝しているとはいえ、
サッと食べたいものを食べてソファで眠ってしまった。


前置きが長くなりました。

よく考えたら、
私はあまりhotspringについて話したことがない。
nemuriさんとか関東の人、大分の人がとてもファンだから、
私なんかモモの母親に過ぎないし、
ファンのうちに入るだろうか?と思っていた。
hotspringを語ってもよいものだろうか?と感じでいたけど、
大いにnemuriさんとhotspringについて語る!
ついでに、フラカンやハイロウズも語る!

多少辛口だったり、口が悪かったり、一方的だったり、偏屈だったりしますが、
その時に語ったことを語ろうと思います。
ロックンロール好きなババアがそんなに口がよろしいわけないですワ。オホホ。
時系列ではなく、
あちこちに散らばった会話の宇宙塵みたいなもの。
殆どの人には何言ってるかわからない会話。


結論から言うとイノクチタカヒロは天才。
この夜、ビールを何杯も空けながら、
何度「イノクチ!天才!」と言ったことか!

私「なんでここ(横のソファ)にイノクチくんがおらんのね!
こんだけ褒められているのに!絶賛されているのに!」
ネ「なんでやろーー!」
私「あやつは自分の才能に気づいとらんのやないと?」
ネ「気づいてへんかもな」
※関西弁と九州弁の応酬になるので読みにくいデス

私「初めて見たのはBRFやった。
まだ時間が早いでフロアがガラガラで、
私は後ろで友達と飲んで、
なんか始まったなーとみてたのがhotspringで」
ネ「ほうほう(何回も聴いたわ)」
私「ああ、このバンドは凄い!と思ったんよ。
このボーカルの子!突き抜けたロックンロールバカだと!(←褒めてます)
このボーカルの子をメンバーが愛してやまぬのだと!」
ネ「ほうほう(何回も聴いたわ)」
私「ほんで音源買いに行って、ゴエ君と…」
ネ「Electric Queenを買おうとしたのに、VOIDを買わされたんやな」(←オチを知ってます)
私「そうそう、『気に入ったら全部買うけど、今日は一枚しか買わないよ』って言って、
ファーストを聴いてみたかったし、たくさん曲入ってたしElectric Queen買おうとしたのに、
ゴエくんが『こっちがいいですね』ってVOIDしか買わしてくれんかったんよ。
結果よかったんやけど。今でも一番好きやし」


私「だいたい、私は不満があるんよ。
だって、私がBRFでhotspringに惚れてですよ、
1人で大騒ぎしていたのに誰も反応なくてですよ。
nemuriさんが騒ぎだしたら、
みんな『聴いてみようかな』ってなって、
よかったです!とかライブ行きましたとか言われて…」
ネ「フィードバックがあったんやなぁ」
私「なんで私は信用されないのだろう。
でも、私の一番の功績はnemuriさんを虜にするきっかけを作ったことやから!
このタニマチを!!」
ネ「そうやそうや!」
私「ねずみ講式に少しファンが増えた可能性があるからね、
私も役に立ってるよね」
ネ「そうや!ねずみ講やったら上位やで!」

ネ「tokageさんがずっといいって言うてたのは知っててんけど、
夜ストの三浦さんが推してきたしな、
これは気になると」
私「…それは仕方ないな(;´・ω・)」
ネ「パッチさんもずっといいって言ってたし」
私「おお!パッチさん!パッチさんいい人!
ああそうか、レディキャロとやってたりしたもんね」
ネ「そうそう!そやねん!」

私「あのねー。あのときどうしようか?と思ったんよ。
一枚貸すとなれば。
THREE MINUTESにしたと思うけど」(初告白)
ネ「ホウホウ」
私「まだ、THREE MINUTESが出てから1年経ってなかったんよね。
だからそうしたんよ」
ネ「そのころやったか?」
私「そうそう。実際、nemuriさんに初めて聴かせる音源としてTHREE MINUTESはどうかと思ったんよ」
ネ「ほうほう。なんか分かるわ」
私「曲はいいよ!曲はよい!すごくよい!」
ネ「音の作り方やな?」
私「そうそう。そうなんよ」
ネ「先にVOIDやElectric Queen聴いてたらそらそうやろうな!」
私「そうなんよー。演出臭いというか、綺麗に出来上がったもんやなぁと」
ネ「確かに。あれは色々手がかかってるな」
私「これ聴いて、LIVEのよさ伝わるんかな?と。だけど、まだ音源として新しいから、LIVEでかかる可能性高いし、
やっぱりそうしようと思って」
ネ「そういう考え方あるな」
私「いや、別もんやからね。
え!?コッチ方向に行っちゃうわけ!?ってビックリして。
嫌な予感はしていたんやけど。
事前に出てたアー写もシュッとしてて」
ネ「確かにそうかも」
私「それまで棒立ち4人組で割とそれ気に入ってたのに。
まあ、でもね、本当に巧くなってたんやと思う。
特にゴエくんすごく成長したなと思って。
手数が増えたというか、
前はスコンスコン抜ける感じで、
割とそういうのも好きなんやけど」
ネ「また上からになってるで」
私「母やから。いつも私はバンドの母やから。
なんていうか…○○○○○の○○○○○を聴いたときみたいな衝撃で」
ネ「そこまで!?そこまでちゃうやろ!?」
私「まあ、○○○○がプロデュースしたりしてないから」
ネ「そらそや。
2053から始まるのとかがねー」
私「あー演出を感じるな」
ネ「そうそう、ああいう曲から始めてね」
私「レーベル立ち上げてホッとしたわ」
ネ「そうやったなぁ」


ネ「しかしイノクチくんは天才やなぁ」
私「そう、ああいうリリックはなかなか出てこん。すごい」
ネ「私、銀行強盗とかほんま好き」
私「ロードムービー的なね」
ネ「そうそう、あの子は映画好きやからなぁ」
私「映像が見えるわ。
リリックを本気で歌っとるけんね。
ああいうのはなかなかおらんですよ。
20歳年下の子の言葉にハッとさせられるわ。
ああもっと聴いて欲しい」

私「コールタールがねー。本当に好きやわ。
時間と空間の壮大さがハンパない!
ネ「フムフム」
私「ラストシーンの彼方エンドロールの果てって、どこまでいくの!?って。
1万年かかって分かりかけた謎が解けないまま進んでくって、いつなの!?って。
イノクチくんは『これ以上表現できないこと』を表現できる稀有な人やわ」
ネ「なるほど!」
私「果てしない時間空間とかそういうこと歌ってるのに、
突然ちっちゃくなるんよー。
マイナスゼロの凍り付いた部屋になってね。(←マイナスゼロとストーブの温度がちゃんと対になってたりしてるのも凄い。本当はゼロにはマイナスもプラスもないのに、マイナスゼロはとてつもなく凍てついてる感じがして凄い!)
見えないくらい遠かったのに、急に近景になるんよ。
そこにドキッとするんよ。
…なんというか間がない」
ネ「ないわ!」
私「そこ考えてしまうんよね。なんやろ?って」
ネ「間やな」
私「そうそう、すごく考えてしまう。
例えばさ、けいすけは全部言ってしまうやん。
ナンの薬を何錠飲んだとかさー」
ネ「言うてまうなー」
私「細かいわけ。けいすけは。情景設定が。
でも、それがすごく共感できたり、けいすけがそう感じていることを感じようとしたりして、
それがいいんやけどね」
ネ「そうそう」
私「で、例えばチバみたいになるとさ、
抽象的すぎて、いったい何を言おうとしているのか?というのは分からないというか、
もうチバの世界にダイブするのね。
飛び込んでそれを楽しむというか。
それが、イノクチリリックは全然違う」
ネ「違うな」
私「1万年2万年続くこと歌ってたのに、
急に『昨夜(ゆうべ)付いた染みの跡』って言っちゃう。
急に『昨夜』になっちゃう。間がない。
で、『染み』っていうのが、すごく生々しいのね。
『染み』はすごくヤラシイ意味もあるし、
涙なのかもしれないし…」
ネ「映画見てる汚い部屋かもしれないしな」
私「そうそう。分んないのね。
ただ、それはとても最近できた染みで、
すごく近くでそれを見てるのね。
壮大な話から急にそんな話になって、
それって何だろう?って考えてしまうんよね」
ネ「確かにすごく考えるわ」
私「たかが20代の作ったリリックにすごく考え込んでしまう。
考えるともう聴いてしまうし、
あっという間に虜になってしまうんよね」

ネ「夜の魚いいわー」(※いつの間にか我々はVOIDの話ばかりしています)
私「いい!イノクチくんは女性に敬意がある」
ネ「えー?でもあれは女性が言ってるんやんかー」
私「そうそう。そうなんよ。
だけど、『泳がされていたい それだけでいい』のは魚だからイノクチくんやろう?
主体と客体が突然入れ替わってると思っていたんやけど。
そうなると、女性というものを尊敬しているというか」
ネ「私はどういう女と付き合ってきたんやろう?って心配になるけどな」
私「私はその女性に怒ってるように感じないというか。
ああいうのって、凡人が書くと、
ボクは自由な魚だから受け入れろよ!ってなっちゃうと思う」(※私なりの細かい解釈があるのであります。キモチワルイので割愛であります)
ネ「ほうほう」
私「だけどさー。
女性の包容力に対するイノクチくんの尊敬があると思うんよ。
それは優しさだって。
男性がすごく弱いと認めてて。
そうでないと、
あんな風に歌えないと思うんよね。
『あなたは魚で あたしは海なのよ』だけやったら演歌やん」
ネ「サビ切ないからなぁ。確かに」
私「BABY KILL LOVEのBABYも本当に赤ちゃんやしね」
ネ「そうやな」
私「子宮に対する絶対的敬意を感じるんよね。
俺と彼女じゃなくて、
女性性を母親的で神聖視しているような。
うーん。
か弱い女は俺が守る!ってならないのがいいんよね」
ネ「急行ボーイ、各停ガールも好き。
あの白い朝と黒い夜のど真ん中って、
確かになんにもないな!って」
私「天才!」
ネ「天才やなぁ!」
私「やっぱ間ないんやね」
ネ「ないな」
私「女性に対する敬意がある!」
ネ「え!?これも!?」
私「各停している女性を否定してない。ダサい駅でキチンキチンと停まっていく女性に敬意がある」
※これも解釈に過ぎない、
解けない謎なのであります。
解けない謎を作るのが天才なのであります。

私「ゴールドね。THREE MINUTESって思う。
20歳という時間とね、先のなさと、『3分』。
でた!間がない」
ネ「間がないなー」
私「ヒロトとかもね、似たようなの書く。
ん?なんやろう?っての。
別にイノクチくんがインスパイアされてるのではなくて、
似たようなところに辿りつたんだと思うけど。
ハイロウズの頃かな。
そういえば、
M~ちゃんと、『ハイロウズの話をしているのは私たちだけやろう。この世で3人だけやろう』ということになったわ」
ネ「そうかも…クロマニヨンズはたくさんやろうけど」
私「クロマニヨンズのファンは、
ずっと現在進行形でファンだった人とか、
過去の作品として聴いてる人とか多いんやろうと思うわ」
ネ「そうやなぁ。ブルーハーツのファンもおるんやろうけど、ハイロウズやなぁ」
私「そうそう、私もねー。時代もあるやろうけど」
ネ「確かに、ストライクな時代やなぁ」
私「不死身の花が好きでー」
ネ「切ない!あれは!戦場に生まれた子ども、
動けない花」
私「そうなんよー。枯れない花切ない」
ネ「私はクリーミーかな!」
私「クリーミーーー!!」(※分かり合いすぎて、ただもう叫び合うだけになっております)
ネ「バームクーヘンやねーやっぱり」
私「名盤ですな」
ネ「曲の方もね。『鳥は鳥の形、空を飛べる形』って、
ほんまにそうやな!って納得してん」
私「確かに!あの…7の…なんやっけ?」
ネ「ななの少し上にやね?」
私「そうそう!それいったいなんなんよ!と、
7の少し上になにがあるんやろ!!と!」

ヒロトがどれだけ世に評価されてるか知らんですが(←されてるやろ)、
ハイロウズと並べてhotspringを語っていたのであります。

あとは、
ゴエくんのドラムが実は私は好みなのだとか、
伊藤くんは巧い。
巧くなろうとしているのがとても巧いし、
色気を担っている。
ベースは色気である。
好きなベーシスト話、
スリーピースはボーカリストが弾いてるのか?
弾いてる人が歌ってるのか論争などしておりました。


こんなに褒めちぎっているのを、
イノクチくんに伝えられたらと、
下書きを兼ねてザーッと書き出したのですが、
どうでしょうか。
下書きを公開してどうするのだ。
飲んだくれロックンロール好きオバサンの戯言です。

とにかく、
イノクチタカヒロは天才。
リリックも表現も彼にしかできないものやと思います。
なりたい自分になるために、
ずっと歌ってほしい。


モモが書いてもらったポスターは額に入れました。


イノクチくんはモモを「娘」と呼ぶ。





イノクチラフを描いたが、
彼の顔は捉えどころがない。
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5月6日(金)のつぶやき その2

2016-05-07 06:18:10 | イラストブログ

30分遊びました。タイムリミットです。
半月以上ぶりにペンタブ起動した。 pic.twitter.com/U7SGVsz5zX


@masao0710 @natalie_mu なにこれ!KENさんいい顔!
録画してくればよかった(´Д` )


博多駅で娘から言付かったお使いせねば。


スタッフから言われてる書類の確認もせねば。

…仕事ともいう。


いりこって方言なん?
確かに、家庭科の教科書には「煮干し」って書いてあったけど。


電車の揺れやアルコールで紛らわすのもよいのだろう。


@_smsb_ 煮干しは加工方法で、カタクチイワシは魚の種類で、
「いりこ」は「いりこ」やと思ってました(^^;;
「あご」はなんとなく方言臭いから分かってましたが、
「いりこ」が方言とは…(充分方言臭い)


どんよりしとって、
お昼ゴハン買ったけど、
食べる気にならんよ。 pic.twitter.com/PSF0sZYE1C


@nemuri69 @_smsb_ そうだ!私が「いりこ」を方言でないと確信したのは、
大学生のとき、京都で通じたからであります!!

あ、
まもなくランデブーですな!(私信)


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5月6日(金)のつぶやき その1

2016-05-07 06:18:09 | イラストブログ

イノクチくんのピックと三浦くんのピックはお揃いだったのか。 pic.twitter.com/T1Ku7jtOqb


圭一さんに娘が三浦くんのファンなのだと言うと、
圭一さん「福岡では最後やもんね」
そんな風にみんな見てた。


三浦くんは、
今日はこれまで見たことないくらい前に出てギター弾きまくっとった。
クイッと片足上げで横向きにキメるのもようやってた。
楽しかったけど、
ものすごいオーラス感あるな。


伊藤くんのストラップが切れ、ガムテープください!と言ったら、三浦くんが飄々と「ここにあるよ!」と出してきた。
伊藤くん、ステージにドカッと座って修理。ゴエさんが失礼ではないか?と心配する中、イノクチくんが「新曲でも作るか!」となんか弾きだしたのに、テキトーに三浦くんが合わせてた。


そんな感じなのと、なぜかトリでもないのにアンコールがあったりしたので、
オンタイムで始まったのに、最終的にかなり押した。


あまりにも、
「いかすぜ今夜!」だったので、
明日行きたくない気分だ。
明日がなければ、永遠に終わらないような錯覚に陥る。

永遠なんかじゃないこの瞬間だけ

だから、
本当は永遠なんかないのだけど。


明日はもともと行くつもりにしてて、
バンドのこととか、九州のこととかあったから、
なんとなくどうしようか?みたいな気持ちだったのだが、
今日、ゴエさんに予約した。
軽く「はーい!わかりましたー!」と言われたので、それでいいんか?!と驚いたら、
「あ…一応…名前」と言われた。


ライブもよかったけど、
今日はいつものBARのイベントだから、
飲み仲間の人たちとたくさん会えたのがよかったなぁ。
日常を取り戻してきたというか。

昨日から友だちとたくさん食べて、半月ぶりにグッスリ眠れたのが、
いろんなものを受け止める地盤になった気がする。


え?!そんなことお願いできるのですか?!
カードケースほしいです(^^) twitter.com/shokorosie/sta…


@ShokoRosie おおう!それくらいするでしょうね。
でも、かわいいですね。
考えますー!


胃痙攣で目覚める。
ずっと考えすぎて止まってたのに、
昨日はみんなに朝ごはん食べさせて、薬院まで出かけて、暴飲して、娘と公園で遊んで、友だち博多駅に送って、博多埠頭で娘と遊んで、娘と温泉で遊んで、天神まで歩いて、焼き鳥食べて、ライブでまた温泉にドップリというのは、過激だったかな?


娘がピック見てニヤニヤしたり、
今日で見納めと思い出してメソメソしたり、
手紙を書くと張り切ったり、
「バイバイ」という言葉が書けなくて涙してたりするのを、
オロオロしながら見守るしかない母です。


@_smsb_ 素のケーヤンだなと思いました。
すごくよいです。


@nemuri69 よかったですー。
そんな風吹いてないけどなんでやろね?と言ってました。


1人で家にいて黙々と仕事するのとか久しぶりだなぁ。


長崎に来たバンドが、ライブ雨だったらMCで必ず言うヤツね。 twitter.com/nemuri69/statu…


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5月5日(木)のつぶやき

2016-05-06 06:26:12 | イラストブログ

【地震 10:40】
[震度4]阿蘇地方、大分西部
[震度3]福岡筑後、熊本地方、大分中部、大分南部、宮崎北部山沿い

tokage(ぷらんぷらん)さんがリツイート | 217 RT

【地震情報 2016年5月5日】
10時40分頃、熊本県阿蘇地方を震源とする地震がありました。震源の深さはごく浅い、地震の規模はM4.9、最大震度4を熊本県、大分県で観測しています。この地震による津波の心配はありません。 pic.twitter.com/laChtUSNT2

tokage(ぷらんぷらん)さんがリツイート | 396 RT

久しぶりに音楽で血液が熱くなって、
脳天をたたき割られた。 pic.twitter.com/KzdobFqbeH


いま、5/5 hotspring福岡ライブ終了。奇跡のライブ。トリじゃないのにアンコールさせてもらった。ありがとう、呼んでくれた圭一さん。また福岡7/3(日)に行くばい!

tokage(ぷらんぷらん)さんがリツイート | 4 RT

ワンナイツ、最後まで見たかったけど、
娘が明日学校なもので。
泣く泣く離脱。


hotspring のライブは尻上がりに熱を帯び、頭に血がのぼったお客さんが暴れこんで、最前はちょっとしたモッシュピットになっていた。
私は全く問題ないが、娘だけはガードしていた。
娘、怖がってるかと思ったら、ステージに押さえつけられながら、三浦くんを見上げてキラキラしてた。


本編(イベントのトリでもないのに)最後の45回転で、
三浦くんから娘の手にポンと放り込まれた。 pic.twitter.com/Xth7TjPgUk


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