トカゲgallery

自己満足で色々かいてる独りよがりブログです。

ウルフルケイスケワンマン&ロックンロールワークショップ を開催した

2023-09-11 10:26:38 | 音楽?
この日和ったブログを読む人はおるんだろうか…

昨年末くらいから不穏なことが続き、5月は母の手術やら、私の顎に大穴空いてて緊急抜歯やらあり、
大学院の方は…あれ?言ってたかわからんが、大学院の博士後期課程というところにおり、
博士論文書かないといけないですわ。
それが、やっぱりままならず、留年すること決めたりとか…
今年はライブ主催する余裕ないっすよと思っていたけど、
ケーヤンの申し出をお断りすることはできんかった。
しかし、夏もいろいろありエンジンかからず、
ほんとご迷惑をおかけしました。
特にもりりんさん。
空前絶後の絶不調で、M~ちゃんにも心配かけたよ。
ベトナムとバリに行ってたんですがね(すごく気楽に言う)、
バリは特に体調も不良になってしまい、M~ちゃんおらんかったら成立せんかった。
ありがとう、心の友よ!
イベント前日の百々とキュウちゃんと有江さんのライブね、BASSICに行ったのね、
百々のMCが長くてそらもう…長くて私はイベント主催前日に死ぬほど飲んでしまい、
大分のサンディちゃんは最後までイベントみられんかったです。
カウンターの近くでライブみるのようないな。飲んでしまう。
てか、ライブ前にジョッキ4杯飲んでた。バカです私は。
まあ、予定調和ですわ。

ケーヤンとも、やっぱ健康第一やとか話してて。
チバのこともね、心配してて。

さて、前置きが長かったですが、
肝心のライブの様子は!こちら↓ (THE 手抜き!)

ロックンロール・ワークショップ
ロックンロールワークショップ 2023 - (同)ソーシャルサポート ぷらんぷらん

ロックンロールワークショップ 2023 - (同)ソーシャルサポート ぷらんぷらん

9月9日(土)橋口屋にて、今年もタニー・ホリデイ先生、ウルフルケイスケ先生、そして森先生をお迎えして、ロックンロールワークショップを開催しました。タニー先生は絵も...

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ウルフルケイスケ ワンマン
​ウルフルケイスケ MAGICAL CHAIN ひとり SPECIAL at 宗像 2023 赤間宿(福岡) ライブレポート - 妄想レコード

やっぱりオートフォーカスではライブの写真は撮れんですわ。
暗いから、シャッタースピード勝手に落ちてブレる。
多分、めっちゃ開放して、シャッタースピード上げないといけないのですよ。
調整で露出を上げるしかない。
駄作ばかりで凹んだ。
まあ、安物一眼レフだからというのもあるけど、
私の腕が悪いのですわ。
マニュアルで撮る技術をつけたい。(いつか、死ぬまでに)
演者さんと選択する写真が違うので、そこは演者とファンの目線の違いかなと思いました。
素人写真で申し訳ない。
そして、まだカメラ筋肉痛が取れない。


ケーヤンの宗像堪能の様子はこちら↓






おまえはなにしとるんじゃ、宗像もっといいところあるやろという苦情が聞こえてくる…ああ……

ランナーズハイみたいになってて、またやろうとか言ってます。
すごいな私。
とりあえず、歯を生やしたい。
現代の技術で。
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​ウルフルケイスケ MAGICAL CHAIN ひとり SPECIAL at 宗像 赤間宿(福岡) 2023 を主催します

2023-07-01 12:59:37 | 音楽?
今、ベトナムにいます。
ベトナムからなんなんですが、今年も主催することになりました。




​ウルフルケイスケ MAGICAL CHAIN ひとり SPECIAL at 宗像 赤間宿(福岡) 2023 - 妄想レコード


ロックンロール・ワークショップ 2023 - (同)ソーシャルサポート ぷらんぷらん

ロックンロール・ワークショップ 2023 - (同)ソーシャルサポート ぷらんぷらん

ぷらんぷらんでは、昨年大好評だったロックンロールワークショップを今年も開催することになりました。今回もDOCHOLiDAYANDAPACHETRAiNのタニー・ホリデイさんと、ウルフル...

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こちらもやります!

きてね。


今年もフライヤーは自作です。
楽しかったです。

そしてね、9月9日に黒崎マーカスにキュウちゃんが来るげな…
黒崎ですよ。
私が生まれ育ちました。
行きたかったとケーヤンにポロリしないよう、誰か見張ってて。
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フラワーカンパニーズ・ワンマンツアー『いつだってネイキッド’22/’23』2023/3/18@熊本 Django 3/19@鹿児島 SRホール かんたんレポみたいな

2023-03-22 11:59:59 | 音楽?
熊本~鹿児島行ってきた。
色々と忙しく、ごく簡単な情報の書き残し。

3月18日(土)熊本 Django

あやかちゃんとモモと新幹線でGO!
近いな熊本。
旅情もない。
通勤通学している人がいるくらいだから当たり前か。

とうとうの立ち位置開放で、ステージにギュッとくっつく形であった。
けいすけ近すぎて、他があまり見えなかったけど、
迫力凄かったです。
あなたはやはりカリスマ。

CBは2daysだったので、
1日セットはこのツアー初めて。
早めに恋をしましょうが出てきてアガる。
基本的にはネイキットから。
意外とこういう普通のレコ発しないよね、フラカンは。
今回はライブでやりたい曲ばかりだからだそうです。
好きです、ネイキット。
20数年ぶりにマンモスフラワー超えるかも。
けいすけの新曲の振りが、CBの時よりこなれている。
モモは晩秋の候の一人芝居がお気に入り。
あれ、すごくオバサンぽくなってますね。
十年後が好きだ。
私もよくそれ考える。
今はなんか巻き込まれて、客観性失ってるけど、
落ち着いたらそれがどう見えるんだろうとか。
十年前のことも、振り返って見ることもあるし、
十年後のとを考えることもある。
年を取って、明日とか来年とかじゃなくて、
十年というスパンで物事を捉えることができるようになってきたような気がする。

モモのメモを転載。
・マイク落としてそのまま下で歌う
・モニターに乗って落ちそうになる
・近い、洗剤のにおい 
・けいすけ、脚三角 ※片膝曲げる仕草か?
・膝からズザーっていって、座って歌い、反り起きる
・グルグル回って、マイクのコードを自分に巻き付ける
・右脳と左脳のけいすけの手が力強い
・グレート緑オーバーオール 小西緑つなぎ 緑上履き 炎の絵
・竹安つまみで演奏
・〇刀流のはなしのとき、コニ谷コニ平
 ※大谷なんか二刀流だけど、みんなも〇刀流もあるというMC
 竹安のメガネや小西のハンバーグも一刀流にカウントされるので、みんなすごい刀流になる
・疲れている方がいい声出る
 ※久しぶりの大遠征。WBC侍ジャパンなんか13時間でアメリカだけどもっと長い。
  名古屋で一泊して、11時間かかった。
  けいすけも久々にくたびれたけど、疲れている方がいい声が出るという話。
  この日はこのまま鹿児島移動で、ホテルにサウナやマッサージあるからとGから労われるけいすけ

その他、ハイエース買いなおす話。
注文生産で9月に来るから、もうみられるのは少ない話など。

本編最後の人は人~右脳と左脳は最高。
ここまでアゲてくる50代ですよ。
そして私はやっぱりグレートの曲が好き。


セトリはあやかちゃんより。

いってきまーす
私に流れる69
恋をしましょう
絶賛公開中
歌のネイキッド
マンネリを責めないで
晩秋の候
借りもの競走
深夜高速
ビューティフルドリーマー
履歴書
十年後
2月26日
たましいによろしく
ホップステップヤング
最後にゃなんとかなるだろう
脳内百景
人は人
右脳と左脳

EN
バカの最高
サヨナラbaby


3月19日(日)鹿児島 SRホール

ピーカンに近い良き天気。
モモと薩摩料理を堪能してGO!
久しぶりのSR。
今日はCHIYORIさんもいらっしゃるぞ。
よろしくお願いいたします。

フラカンは去年1週間くらい滞在して、ネイキッドを録ってるので、
「ただいま」という感じらしい。
本当は1日休みがあったけど、録音にのってきて、休みの日も録ってしまったとのことで、
けいすけはコインランドリーと駅前(おそらく天文館の電停のこと)のベンチでソフトクリーム食べたくらいとのこと。
毎日ベンチでソフトクリーム食べていて、ベンチの端には毎日おじいさんがいて、取り合いになった。
次回もソフトクリーム食べているだろうとのこと。

こちらはらくがきで振り返らせてくだせい。


けいすけの手芸(てげい)、
絶賛公開中のカメラワークの手芸は、マイクを持っているので、親指同士が合ってしまう。
ずっとフロアが撮られているぞ。
本日の「カット」は小さく。

私に流れる69の手芸がかわいい。
私に流れる69は鹿児島で音響さんに初公開して、
褒めてもらって嬉しかったとのこと。


フロアも暑かったけど、ステージはとても暑そうで、
けいすけはカーディガンを「暑い暑い」と言いながらQ太郎へ。
G「ここは照明が暑いのよね」
曲はじめで、マイクコードが抜けて、自分であわてて直して歌うけいすけ。
曲が終わったらQ太郎が笑いながら黒テープでなおす。
G「あれは、歌いなおしてもよかったのでは?」


晩秋の候の一人芝居のオバサン感すごい。
スターダストの星のタンバリン出てきてキュンとしましたわ。
トムコさんがリクエストしてくれたみたいです。
ありがとう!!
揺れる火のけいすけのグニャグニャは時々見たいです。


天井のいかにもボーカリストが手をつきそうなところに、
「さわるな!」「DANGER!」とか書いてあったのだが。
「さわるな」はフラカン曲からきてるの?(ちがうやろ)
けいすけ、そこやっぱさわってしまっていた。
右脳と左脳のGの楽し気な跳ねはいいですね。
いつでも跳ねながら上手まできてください。

けいすけのマイクグルグル回しは、さっき抜けたばかりなので心配になりました。
黒テープ信じすぎ。

JUMPはCBでシビレてたんやが、今回もやってくれた。
イントロ鳴ったらズキュンとなったね。
けいすけ歌って踊ってハープで大変な曲だから、
暑すぎたのか、途中からもう腹出してた。
腹出たままブリッジ状態になって歌ってた。
ブリッジしながらTシャツなおして、ポンポンなおしてた。

長い長いハープをメンバーが固唾をのんで見守ってるのがよい。

G、けいすけはすごかったけど、寝ころんでたの後ろから見えないだろう?
け、みえなかった?
G、けいすけは身体測定で身体堅かったのに、今日はよく曲がったね。
セミの羽化みたいだった。



ときどきよくみえたGのベースはやっぱりカッコいいです。
立ち姿カッコいいです。
ホップステップヤングで竹安とこまできたときに、
竹安が盛大にスカして、えらく気に病んでこっち見てた。
私が竹安のスカしに敏感なのがばれているのか…?(←自意識過剰)

メンバー紹介では、竹安がアーケードで大久保佳代子さんを見かけた話し。
大久保さんはフラカン好きを公言しているから、声をかけようと思ったけど、仕事中で声かけなかった。
G、終わるまで待ってればよかったんじゃないの?
もしかしたら?見に来てるかもという話になる。
昔、大久保さんとは飲んだことある。見せに流れる聖子ちゃんを一緒に歌った。

小西の物販コーナーはCHIYORIさんのポストカードでした。

NUDE COREの竹安轟音をぶちまけたとき震えた。

微動だにせずぶっ放した。

本編は人は人~右脳と左脳。
最高潮で終わり。

セトリは、
旧曲の熊本被りは、深夜高速、ホップステップヤング、ENサヨナラBaby
+
フェイク
JUMP
揺れる火
NUDE CORE
涙よりはやく走れ
スターダスト

EN
しろくま(with ゲスト)
ヨサホイ(with ゲスト)
サヨナラBaby

アンコは2曲セッション。
グレートはヨサホイで赤いベースを渡してしまい、
自分は星のタンバリン。

ヨサホイは久しぶりだったらしく、
閉め方とかわからなくなってるほほえましいフラカン。
ゲストさんに「もう一曲するので」とお伝えし、
サヨナラBaby。


で、いつものように終わっていったんだけど、
フロアの兄さんが「ラーラーララーララーラ」と粘る。
お客がそれに乗っかって、ラーラーララーララーラ大合唱していたら、
ハケかけてたメンバーが立ち止まる。
G、これってそういう意味よね…とちょっとうれしそう。
左指ちぎれるんじゃないかというくらい弾いてヘロヘロのはずの竹安がギュッとギターを構えてくれた。
で、サヨナラBabyアンコール。
けいすけがラーラーララーララーラと仕切り直して大合唱。
かーごーしーまぁー!!!
最ーーーー高ーーーーーーー!!!!と、けいすけ絶叫して終わり。


モモが毎回引いてたたんでんさんのキーホルダー、
やっとGのサイン入りを当てました。
よき日。

楽しかった。
2日とも。


あれ?
けいすけが「ハーモニクス」と照れながらギター弾いてたのどっちだっただろう。
フロントマンけいすけの話はどっちだ。
記憶が混じりながら、今回はこの辺で。
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フラワーカンパニーズ・ワンマンツアー『いつだってネイキッド’22/’23』@長浜CB 雑記帳みたいな

2023-01-25 20:05:31 | 音楽?
今年の初ライブはフラカン2DAYS最高!

以下、レポートではなく、
私とあやかちゃんとモモの記憶の欠片。

<1日目>
うすら寒い長浜。

天気は良い。
CBの字がきれいになっている。

こんなのかかったよ曲。
セトリではありません。
私たちがアレコレ語った順番とかめちゃくちゃです。

揺れる火、終身刑、人は人、右脳と左脳、私に流れる69、永遠の田舎者、深夜高速、青い吐息のように、あまくない、この胸の中、あったかいコーヒー、晩秋の候、俺たちハタチ族、冬のにおい、真冬の盆踊り、夜空の太陽、マイスイートソウル、行ってきまーす、さよならBABY

みんな盛り上がるが、声出しをどうしたらいいかわからず。
すると、
グレートが『声出して!』のジェスチャー。
声出し気持ちいい!


新旧めちゃくちゃで気持ちがアッチコッチいく。
終身刑しびれた。
夜空の太陽とか、あまくないとか、青い吐息のようにとか、ちょっと前の曲も深みが出てよかった。
青い吐息のようには名曲とけいすけ自画自賛。
ネット配信しかしてないけどね。

新曲は少し熊本のイベントでみていて、
ライブハウスで見るのは初めて。
いいね!人は人、右脳と左脳。
もうフリも安定しているのね、ツアーも始まってからしばらくたつので。
だがしかし、
また、けいすけは「ワンマンライブのやりかた忘れた」とのことでした。
はじめはカーディガン着てて、脱いで、最後はツアーTというパターンです、2日とも。

私に流れる69でマイクトラブルあり、
Q太郎登場でどうにかなったけど、
G「67くらいだったんじゃないかな」

けいすけ、「ボクのところは中流階級だったからさ、リーダーのところに憧れたんだよね」と、
貧乏に憧れた話。
貧乏だったらもっといい曲が書けたはずなど。
リーダーが住んでいるところはスラムだった…と言って、
さすがによくないと思ったのか、
その地区ではなく、リーダーの家だけスラムだったと言い直す。


リーダーの裸も、貧乏だと意味が変わってくる。
買えないんじゃないかと。 ※アンコでTシャツ着てきたので「買えた」となっていた
けいすけ、乳首が見ているのもどうにかした方がいい。
G「隠すと余計よくないのでは?」
けいすけ、たしかに。
何で男にも乳首があるんだろう。
必要ないよね。
進化の中でなくなるんだろうか?
あれか、そういう性癖の人もいるのか。
性的なことに使うのか。
など、言いながらスタンドマイクを準備している。


竹安は太宰府に行った話。
御神牛を触った。
しかし、その近くで「牛串」を売っていたので、
あれはよくない。
せめて、100メートル離れてほしい。

けいすけ、まだ勉強するの?受験の神様でしょ?
竹安が四日市大学を中退した話。
竹安はもう勉強したくないとのこと。

小西はずっとライブがなくて腐っていたとブツブツ。
物販宣伝コーナーで、タオルを宣伝。
「今までで一番の肌ざわり」

Gが配信も見てほしい話。
磔磔の1日目に小西が大事故起こしていた。
小西の覚書が映っていて、裏が2日目のセトリで、
1曲目「俺たちハタチ族」からやってやろうと思っていたのが映ってしまってた。
こういうのもあるから配信も見てほしい。
竹安も以前、大事な書類に書いていた。
なんだったっけ?
印税の紙だった。
旧いアルバムの印税が43円(うろ覚え)とかの。
け「みんな紙も買えないの!?」




※名古屋出身のBASSIC店長アキラくんが調べたところ、
フラカン出身地域は全部まし(中流)だったとのことで、
アキラくんが住んでいたところが全部スラムだったそうです。(ほんとうか…?)
そして、
四日市大学は進学の時に名古屋で必ずでてくる大学だそうです。

打ち上げ
焼き鳥。



<2日目>
寒い。

ラーメン食べて向かう。

大雨。
16:30開場。


こんなのかかったよ曲。
セトリではありません。
私たちがアレコレ語った順番とかめちゃくちゃです。

アイムオールライト、JUMP、絶賛公開中、ソウルサーフィン、行ってきまーす、はぐれ者賛歌、履歴書、いましか、十年後、2月26日、涙よりはやく走れ、チェスト、ピースフル、恋をしましょう、最後にゃなんとかなるだろう、深夜高速、歌のネイキッド、借りもの競走、右脳と左脳

ソウルサーフィン!とけいすけが叫んでからのソウルサーフィン。
私のよく聞いていたころの一曲で、
なんか気のせいと思うけど、こういう曲かかると、グレートがドヤ顔してみてくる気がする自意識過剰。
最後に小西のドラムソロが爆発して最高だった。

その最後について、
グレートが「最後のキメ顔が」と苦言。
顔のキメ方がブルース・リーっぽかったんじゃないかとなるのだが、
小西は鼻を触ってないと否定。
グレートは触ってなくても、触ってるくらいに感じたと言い合いをしている横で、
けいすけが、マイクをヌンチャクみたいにして、
グルグル回している。
グレートが「壊れたら凹むんだからやめなさいよ」と止める。

JUMPが圧巻!(ただし、M~ちゃんが「茶碗蒸しの曲」と言うので、ずっと「茶碗蒸し」待ちしてしまった)
けいすけ、あの長い曲、歌い、ハープ吹き、踊り回れるな。
フロアもけいすけの扇動でJUMPする。
ハープソロに入り、いったん落ち着くのだが、けいすけがジリジリと仰向けに竹安を見ながら近づいていき、
竹安はけいすけのハープでギター入りのタイミングを見ている。
リズム隊もじっとそれを見ている。
イニシアチブをとってるのは、けいすけのハープだぜ。
で、竹安がここ一番の雷16ビート!で、ドラムがドカンと入るの最高!


絶賛公開中って、けいすけが自問自答している曲だと思ってたら、
監督だった。
けいすけが指で四角く作ったファインダー覗きながら、
私たちを見ていた。
「はい!カット!」で人生終わるんかな…と思っていたけど、
なんか、いい人生を送ってるときのちょっとしたピリオドですな。

竹安、「福岡はご飯屋さんがいちいち魅力的だよね」(フロアが「いちいち…」とざわつく)
また来たいとのこと。
また来てください。

実は今回飛行機移動で、夜帰るので急いでいる話。(以上に早い開演時間と小西のドラムセットがCBのだったこと理解)
けいすけ、ハイエースとか歌ってるのにごめんね。
スカイマークで来た話。
竹安が、「キットカットをポッケに入れていると溶けちゃう」
G「ポッケって言うなよ!おじさんが」「食べないくせに」

1日目のあと、チヨリさんと撮影で屋台に20分くらいだけど行った話。
けいすけも行った。
ノリのいいお客がいて、地元と大阪の人。
一緒に写真も写った。
福岡の人からなにをしているか?と聞かれて、
バンドしていると答えたら、
「確かに文化人みたいです」と言われた話。

竹安が急に話に入ってきて、
FUSEのときに小倉で一人でBARで飲んでた話。
東京から?と聞かれて、東京からだと答えた。(小倉にも住んでたくせに)
何をやってるか?と聞かれて、バンドマンと答えた。
すると、「映画監督みたい」と言われたと嬉しそう。

福岡の人は褒め上手という話になる。

小西が文化人になったらどうだろう?
朝のワイドショーのコメンテーターとかできるのか?
小西「本があれば」
G「え、台本のこと『ホン』って言ってるの?」(呆れ顔)

アンコの1曲目が深夜高速だったけど、
真っ暗で登場して、不安になった。
普通、アンコはみんなどもどもって出てくるから。
CB照明忘れてるんかと思ったら、演出でした。
深夜高速まっくらに赤いライトで綺麗だった。

右脳と左脳で終わるライブがあるとは。
右脳ー!!とけいすけが脳みそ掴んで持ち上げる後ろに、
グレートがぴょんぴょん飛び跳ねながら上手迄きてくれた。

ハケたあと、竹安が写ルンですを出して、
唐突にフロアの写真撮ってた。
あのフラッシュで撮れたかわからんが。

けいすけのいつもの加湿器やゴミ箱はなく、
ハイエースの来てないライブではあったが、
お気軽に飛行機でおいでください。

福岡には今年また来る予定があるってことで、
楽しみにしています。


お隣のジンロウさんとこではチヨリさんの写真展やってる。



落書きの束。













ではみなさん、Twitterしているひとは、このtweetをRTしてくださいね。
Twitterしてないひとはね、この話を1週間で30人に伝えてください。
本当に心の底からお願いしています。





あとこれね、誰か来てくださらないと夜も眠れないからね。

【求人】ソーシャルワーカー募集 (放課後等デイサービス・相談支援事業所) - (同)ソーシャルサポート ぷらんぷらん

利用児童の増加に伴い、合同会社ぷらんぷらんでは下記のとおりソーシャルワーカーを募集しております。ぷらんぷらんは2003年から発達障害児者に対する相談援助活動を開始し...

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もうね、ライブとか行ったり、レポとか書いている場合じゃないんですよ。
わーん!タスケテ!

【求人】心理士募集(放課後等デイサービス・相談支援事業所) - (同)ソーシャルサポート ぷらんぷらん

利用児童増加に伴い、合同会社ぷらんぷらんでは下記のとおり心理士を募集しております。ぷらんぷらんは2003年から発達障害児者に対する相談援助活動を開始し、2015年から合...

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Tha Birthday 「GO WEST.YOUNGMAN」@福岡 大名 UNITEDLAB 2022.11.19 らくがきみたいな

2022-11-22 09:20:09 | 音楽?
1年ぶりのBirthday。
モモと一緒に最高のポジションで拝めたので、
簡単にらくがきをUPしておきます。

最初は新曲で、知らんけどいい曲だった。
花束がもらえそうな曲で、
それからカムトギャだったな。
記憶曖昧。

セトリは一緒に行ってたエリーちゃんからいただいてるけど、
まあ、まだツアーもあることなんで曖昧にしておきましょう。

新曲はすべて素晴らしく、
はやく音源くれ。
聴くから!
旧曲は一軍ばかりで。
なんでこんなのくれるの?と一つ一つズッキューンとなりました。
あの娘のスーツケースは、
イントロでヒィヤァ!とオバサンの黄土色の声がでましたわ。
細かく書きたいけど、
時間がパツパツでの。

この後は、メンバーごとに簡単レポート。

チバ

初めからルンルンで登場。
執事みたいな長いジャケットに、腰高なパンツ。
これはもう、デキナイ執事か、婿に取られて酔いどれた神父の父ですわ。
きんちゃん(元 ビシソワーズ)が言ってたけど、
声出てるし、水飲むね。
そして、唾も吐きます!

中盤ハンドマイクタームに入る前。
チバがうやうやしくギターを置いたら、
否が応でもみんな期待するわけだが、
チバが、それをわかってて、
「みんな期待しちゃってるんだろう?」って、
アンプに肘かけて、ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ、えろう長くニヤニヤしていたので、
フロアも、ニヤニヤに笑いが出ていた。
ほんで、24時だったので盛り上がる。

そして、マイク喰いながら「ガー!!」と叫ぶ。
一曲目だった24時がここに来るの!良き!!

そのままハンドマイクでディアブロきたが、
「得意の黙秘」のところは、
「黙秘」を言わないで、お口にチャックをしていた。

チバは最前ど真ん中の野球帽少年がお気に入りで、
Wアンコのローリンでは、
指差しいじり。
少年は飽きもせずスターチバを見つめておりました。
ローリンはかなり押したけど、周りのお兄さんが護ってくれていたな。

実はモモもかなり周りのお姉さんたちに護ってもらっていて、
本当に感謝しています。
まさかのダイバーも登場して、スタッフお兄さんが「ダイバー受け止めモード」に入ったから、
まじか!?と思って、モモと反対側に流した。
いつぶりや、ダイバー流すんは。
とはいえ、以前よりはスカスカモッシュピットだから危ないと思いますよ。


抱きしめたいでチバのやさしさに包まれました。
ほんで、
あの娘は、「高円寺は好き」と、オリジナルでした。
あんた!前は「でも大名は好き」って、ZEPP(ももち浜)で言ってたじゃないの!
いま、こここそ!大名ですよ!
いま、大名って言う時ですよ!
「このあたりに来るとさ、無性に飲みたくなるんだよね」とか言ってたのに。
MC少な目だけど、ゴキゲンが伝わるチバであった。

ハルキ

ハルキはかなり見ました。
ずいぶん見たと思います。
絶対暑くなるジャケットに、細かいチェックのシャツ着てた。

ベースは私の好きな青い子なんだけど、
ボディの傷が広がってて貫禄出ていた。
ピックガードじゃなくて上部が削れてて、
あれ、ダウンピッキングのとき、シャツのボタンで削れてるんだと思いますわ。
最初は、ダウンピッキングで8ビートみたいなん多かったけど、
徐々に、アタイの大好きな指弾き登場して見惚れました。
ピックアップに親指載せてると、
静脈がV字に浮き上がっていて、ああ、ハルキもいい年になってるんだなと思ったり。
ハルキ、アンコでもVしてたし、V好きやと思います。



どっかで、ハーモニクスなどカッコいいことしてた。
ベースの倍音堪らんですね。
どこやったかな?とモモに聞いたら、ギムレットとのことです。
あ、モモはハルキに大変詳しくなりました。
それはまた別記事で。
ギムレットのルート弾きにシャッフルが混じるのが、キュンとなるな。

ベースぶん回して弾き抜いたり、心の雄たけびを見せてくれたりしてくれました。
新曲のハルキカッコいいぞ!
期待!
来年はツアーすんだろ!!

コーラスも積極的でよい。
声の難しいレスポンス忘れてたから、
ハルキ先生に倣いながらです。

ジャケットは暑くて脱いでて、
あいかわらずモジャモジャをタオルでこすり拭きしてました。

キュウちゃん

抜群のキュウポジでした。
素晴らしかった。(キュウポジ過ぎて、ときどきチバと新保に隠されたけど)
初めからゴキゲンで。

キュウちゃんに関しては、
あまり語れない。
言葉にできない。
世界で一番大好きなドラマー!
キュウちゃんの叩く音の全てが好きです。

あの娘の~で、ポーイとスティックを右手でクルクル放り投げて、
瞬間、スペアのスティック取ってそのままスネア叩いていたんだけど、
あれはどうなってるんだろう?
まったく音が欠けなかったんだけど!
手が3本あるんかな。

ハケのときはタッチ再開で、
私も1発いただきました。
モモは小さいのと、埋まっていたので、手が届かなかった。
母がいただきましたよ。
スティックは大分の知り合いドラマーのお兄さんがゲットしておりました。
さすが!

アンコでは、バドワイザー持って幸せそうであった。

して!Wアンコ!

最初にキュウちゃんが1人で出てきて…これは、
もしや…??
ニッコニコで「また来るんで!」宣言、
からのー!ロールが始まって、
これやっぱローリンやないですか!!

ロールに合わせて、メンバーがぞろぞろ登場。
楽しかったです。
ローリン。
未だ、ループして聴いてるし。
チバが何度も目の前に出てきて、
モモいじりするんだが…その頃モモはハルキに堕ちてました。
すみません、チバさん。

フジケン
フジケンはほとんど見えなかった(正確には他が忙しすぎてみてなかった)のだけど、

私の記憶と、エリーちゃんからの情報を総合するとこうなっちゃうんだが。
大丈夫か。
おしゃれ番長フジケンの白いシャツの裾が眩しかったです。
アンコではかわいいお化けTシャツでした。
そんで、チバ以外はアクセサリーがギラギラしていた。
お揃いかな。

新曲のイントロが凄く良くて、
早く聞きたい音源。


セトリの組み立てが元に戻ってきていてうれしい。
気は遣ったけど、フロアの押しが懐かしい。
多幸感に支配された夜でした。
また、来年、素敵な夜をください。

画像は、モモがメロメロのハルキに簡単に色鉛筆で彩色。


ライブにまつわるエトセトラは別記事にしましょかね。
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フラワーカンパニーズ ライブ2020 “ふらっとフラカン・シリーズ” 福岡編@長浜CB 2020/11/13 日記みたいな【後篇】

2020-11-18 23:02:32 | 音楽?
前篇はこちら↓

フラワーカンパニーズ ライブ2020 “ふらっとフラカン・シリーズ” 福岡編@長浜CB 2020/11/13 日記みたいな【前篇】 - トカゲgallery

9カ月ぶりにライブに行った。思えば、無理して2月に高知のケーヤン×フラカン×イナ戦ライブに行って、それっきりライブなどできなくなってしまって...

フラワーカンパニーズ ライブ2020 “ふらっとフラカン・シリーズ” 福岡編@長浜CB 2020/11/13 日記みたいな【前篇】 - トカゲgallery

 

しばらくいじらない間に仕様が変わっておるな。


MC続きから。
もうだいぶ記憶が整理されて、
話の順番とかわからなくなってきたので、
適当です。

けいすけが、それはもう初めからトップギアなので、
グレートが心配し始める。
G「なんか…大丈夫?ずいぶんすごいんだけど」
けいすけ、全力で、プルプル振るえるくらいモニターに力入れて足載せてたのだけど、
グレートから見てもそう思うかー気のせいじゃなかったか。

新曲ということで履歴書。
当然だけど、生では初聴き。
爽やかなメロディでステージがキラキラしていた。
広がっていく世界と、希望でいっぱいの次世代が輝いていて、
眩しい。
自分だけに与えられた固有名詞、
私の名前は、親がつけていて、
モモの名前は私がつけている。
ずっとその名前を履歴書の初めに書く。
グッとのど詰まった。
モモとみてるからかも。

ああしかし…私の右足はビショビショのベトベトであります。
気が散ります。

けいすけにアコギが渡される。
わくわくする。
たましいによろしくだった。
モモが最近ずっと聴きいっていた。
未来はもっとキラキラ↑していたと、
けいすけがしゃくるところで、なんかやっぱりツンとのどが詰まった。
この曲が、履歴書と一緒にかかる理由がある気がした。
我々老いぼれも、まだあのころのたましいにつきあってもらって、
まだ進みたいものですよ。
最後の、もう少しつきあえよー♪がのびやかで、
今日のけいすけは、喉も精神も絶好調。
13時間しゃべらず喉を大事にしてくれてありがとう。

履歴書はこの曲のアンサーソングなんですか?(…申し訳ないくらい情報を知らないです)とか思いながら、
私はビショビショでベトベトの右足の水分をチキンスキン手拭いで拭いておりました。
ミドルナンバーゾーンは、
ほとんどの人が座って聞いていたと思います。
なんや、永ちゃんのライブみたいだなと思っておりました。
永ちゃんのライブは、バラード座り、それ以外立ちという鉄の掟がありますけん。

Q太郎がダンエレクトロをもってきて、けいすけに着せる。(着せる感じですよ)
なんとモモの大好きなハイエースが!
ちょっと長いから構えてしまいますが、
足を拭きながらしみじみと。
無観客横アリでも象徴的だったし、
シングル履歴書のカップリング曲にもなってるし、
以前は、とにかく走ってるハイエースだったのだけど、
きっと今年は稼働も少なく、
フラカンにとってハイエース再考になったのかもしれない。
確かにハイエース込みで50×5だったよ、このツアーは。
Hi!Yes!とコールアンドレスポンスは、
みんな腕を振り上げて応える。
通常より、動作がオーバーになってるかも…。
だって、声出せないんだもん。

けいすけ、マイクを持ち直し、
花のようでした。
これも、モモが熱心に聴いており…引きダンスの説明をしたばかりでしたわい。
コミカルにみえてウフフとなった。
なんか、
誰かに歌ってる曲が多いなぁ…
そして、
私の右足は冷たい。

けいすけはいつものようにティッシュ使っているけど、
竹安もさり気にティッシュ取って使ってましたわ。
喉に何か引っかかったのか。
あのティッシュ、けいすけのだと思ってたから、
使う時「ちょうだい」とかいうのかと思ってたら、
言わんな。
みんなのティッシュやったんですな。

メンバー紹介!ギター竹安堅一!

竹安、福岡に着いて、大濠公園を散歩した話。
天気もよくて、大濠公園の周り、
1周…2キロ?3キロある。
池があって。
けいすけも行けばいいのに。
け「公園でしょ?」
「公園にはいかなくていいかな、公園は日本中にあるから」
「福岡にしかないならわかるけど、公園なんて」
「博多うどんなら食べるけど」
G「博多うどん、東京にもあるじゃない」
け「…」
G「まあ、数は少ないけど、銀座とか」
けいすけ、うどんなら食べると力説。
G「牧のうどんとかね」


ドラムミスターコニシ!
なんか…モモと思い出すけど、
うろ覚えなんですが、
福岡にまた来れてうれしいとか、なんかそんな感じのことと思います。

ベースグレートマエカワ!

CBは早く言わないといけなかったのだけど、
20周年おめでとうございます!
もともと、11月どこかでしよう!と言ってたんだけど、
こんな形になったけど、
福岡に来れてよかった。

福岡はいつも思うけど寒い。(それはいつもあなた方が冬に来るからです)
けいすけ、
今回はヒートテックを『履いて』きたんだけど、よかったとのこと。
G「日本海側だからね」

けいすけがグレートに、
歌ってて「邪魔だった」と言い出す。
G「え?」
け「いや、リーダーじゃなくてね!ベースがね!」
未だベース堕としてて、相変らずがありがたい。
NUDE COREのときではないか。

G「年明けにね、そう遠くない時、小倉に来る予定だけどね」
まじすか--!!…チケットとれるんか…?
今の状況では、絶対とは言えないけど、方法はあると思っているからと、
なにか、ライブを続ける手ごたえを感じている様子。
G「みんな音楽が大事ってわかったと思うんだよね」
ここで、『自分たちにとって音楽が大事とわかった』じゃなくて、
「みんなわかった」というのがグレートやなと思いましたよ。
「みんな」がすべての人なのか?お客さんなのか?わからないけど、
自分たちは音楽を与える側であるという、小気味よい傲慢さと、
音楽を届けなければいけないという責任感があるんだなと、
そう思いました。私は。
G「今日は、履歴書売ってるけど、
俺らもね、なにもしてなかったわけじゃないから。
アルバムの音源ももう録り終わったから、年内には出せるんじゃないかな?
まあ、こんなかんじだから何があるかわからないけどね」

G、大変だったけど配信という方法ができたのはよかったと思う。
発見だった。
G「これから年末、東京と磔磔でね、一応、ほぼ被りなしで4回配信するからね、見てください。
まあ、ほぼっていっても、やりたいのはあるからね!履歴書とかはするけど!だから、『ほぼ』だし」
G「あと、みんな、スマホやパソコンで聴くと思うんだけど…
できたらね、ヘッドホンつけてほしいのよ。
ベースの音がねぇ……聴こえないから、いや、普通に見てくれてもいいんだけど、
こうやって(弾く)してるだけになってるから」
みんな!ベースを聞きたい人はちゃんとヘッドホンで聴こう!!
私はなるだけ配信ライブは、
PCテレビと音響セットにつないで、アンプのウーファー効かせて聴いてます。
グレート!大丈夫だよ!

ボーカル!鈴木圭介!!
活動休止なし!メンバーチェンジなし!ヒット曲なし!
4人そろってぇ~フラゥワァァカンパニィィズ!!

ああ、この当たり前をどれだけ聞いていなかったんでしょうか。

ここでフロアも起立しはじめまして、
私も、もう右足の濡れについて考えるのを少しやめようと思いました。
だって、
これから盛り上がりですし!

けいすけが、大きく腕を振って、
最後の最後のさいごにはぁ!!と叫ぶ。
小気味よいベースで跳ねました。
ああ、グルーヴに合わせて跳ねることがこんなに幸せだったのを忘れていたよ。
けいすけがクルクルと回りながらステージアッチコッチを走り回るのを、
幸せな気持ちでみていました。
で、アウトロが…なかなか終わらず、
けいすけは目を開いて、フロアを眺めている。(ほんとは見てないらしいけど)
コニシが聞き覚えのあるロールを叩く。
お?これは?モモの大好きな、まずはごはんだろ?ですが!
これをレスポンスなしで聴けというのか!!
拷問です。
ごはん!ごはん!ごはんはまあだ!?は、
グレートが我々の声を代弁してくれるので大丈夫、
フロアは手を叩いて、拳を挙げるのを担当。
今はちょっとだけフロアの仕事をグレートに預けましょう。
けいすけ、ちょこまかと動き回り、
モモの大好きな、陽が昇って↑陽が沈んで↓は、
しませんでした。
たぶんね、忘れてるんです。
すぐ忘れるので。

そして、恋をしましょうのオーラス感!
恋焦がれた普通のライブ!!
マスクだけど、声出せないけど!
そして、みました?モモがちゃんと、
形がそろえば「OK!」してましたよ。
恐ろしい子ですよ。
間奏で、いつものように、竹安グレートがグイ―――ッと前に出てくれる普通のライブ。
手を振り振り楽しい普通のライブ。
最後はグレートが「アイラブユーーーー!」で締めてくれ、
本編終了!!

…メンバーがハケていくのを眺めながら、
私は一つの決断をしました。
『トイレに行って!ベタベタを拭く!』(ついでに本当に用も足す)
こういうのも、
指摘席ライブだからできる技ですわ。
と、
メンバーと同じタイミングでフロアからハケる私。
みなさん!すごく尿意を我慢していた人に見えたでしょう!そう思ってくださって構いません!
本当は手拭い濡らして、
トイレの中でゴシゴシ足を拭いてました。
心の数パーセントこれに気持ちがいくのが勿体ない。
ハイエースあたりで行こうかと思ったんだけど、
絶対!100%いじられる気がしたんで。
書き忘れてたけど、初めにいつでも酒を飲んだりトイレに行ったりしてもいいと言われていたのですよ。


席に戻ると思いのほか早くアンコール始まる。

CB名物、上手の引き戸について。
G「こんなのもう昭和だよね。ドリフとか欣ドン(金ドン?)でしかみないよ!フツオとか…みんなわからないだろうけど。
わかりますよ。

G、自粛中なにもしてなかったわけじゃない。
いろいろ昔の音源など聞いた。
曲も作ってみたりした。みんな。
その間に、けいすけが51歳になったりしたし。
今年はみんな51歳になるし。
今回も、ライブでいろいろやりたい曲があって悩んだ。
やっぱり30年やってるといろんな曲があるから、鈴木が書いてくれて。
け「リーダーの曲もあるじゃない!3曲?4曲?3.5曲くらい!」(小ばかにしたように)

Gより、「物販、いくから!」と宣言される。
出ないと思っていたけど、
出ますか!
自分が出るから価値を出すというよりは、
みなさんとお会いして、久しぶり!大変だったね!ありがとう!という、
そういう、ご挨拶なのかな。

いましかは、もちろんコロナ禍前の曲なのだけど、
グイッと心に侵入した。
前はああだったのに、これからどうなるんだろうと思っても、
いつも「いま」しかないんだな。
そして、
いつも自分は悩み、葛藤し、
生きていることはひとりぼっちの不協和音。
けいすけが、腕を大きく振りながら叫び、
私たちはOH---!と言えないので、拳を挙げた。

けいすけ、昔の曲!と、冬のにおい。
私もこの曲を四半世紀ライブで聴くことになるとは思わなかったよ!
ありがとう!続けてくれて!
ありがとう!来てくれて!!
『冬のにおい!冬のにおい!』と、拳を挙げるしかできませんし私ら!
けいすけが、小春日和の太陽を浴びて深呼吸するみたいに、
照明に向かって立っていた。
スケスケの男女兼用シャツに浮かぶシルエット。
痩せたね。

さよならベイビー。
最後の曲の予感。
歌ってはいけないライブハウス!
精いっぱい身体で表現。
けいすけ、歌いながら「小倉に来ます!」と宣言。
「年に2回福岡に来ます!」(ありがとう!!)
「あと30年はやるから!」(マジか!)
「だけど、何があるかわからないけど!」(真面目か!)
「年二回だから?何回?」(60だよ)
「あれ?(ステージ際で、中腰になって、ステージに筆算している。見守るメンバーから音が消えている)………60回くる!」
「何があるかわからないけど!!」
「音がないから!!!」
慌てて小西叩いて、竹安もグレートも音を重ねる。
ラ~ラ~ラ~♪と大団円。
フロア、たった50人未満だけど大喝采。

けいすけが「よいお年を!!」と言うと、
ちょっと目頭が熱くなった。
今年聞けないと思っていた。
けいすけの「よいお年を!」
各地の最後に言ってくれる。
ああ、それなりに今年も締まったなぁ。
よいお年をは別れの言葉じゃなくて~来年会うための遠い約束~♪(by来生姉弟)

それぞれハケていって、
黒い引き戸に引き込まれていくんだけど、
けいすけがヒョッコリ顔出して、キラキラとフロアみてた。
おめでとう!
なにか取り戻したんでしょう?
私たちもです。


さっぱりしたというか、
取り戻したというか、
ああ、
これが本当の世界だと体と感覚のチャンネルが合ってきた気がした。


興奮状態で物販に並び、
グレートと握手はせず、(感染予防対策)
フフフとお互いの無事を確認した(と思った。妄想かもしれんけど)。
オーバーオールモモにも優しい眼差しをしている(と思った。妄想かもしれんけど)。

普段だと、その辺の人とダラダラと飲んだり、話したりするけど、
CBに迷惑をかけてはいけないので、
早々に退散。

ああ、
もっと飲んでハコに貢献したかったな。
缶ビールをたくさん買って帰りたいくらいだったけど、
普通の缶ビールをたくさん買うのは、
いかにも同情みたいでできなかった。
缶ビールに付加価値があればいいのに。


というわけで、
私もモモも、たぶん、あやかちゃんも、
少しだけ現実を取り戻しました。
普通をありがとう。
武道館も、地震のあとの小倉も、今回も、
フラカンの普通にいつも救われるよ。


記憶あやふやなので、
怪しいところがありますが、
ライブリハビリ、レポートみたいなのリハビリでした。
画像はスケスケけいすけ。

同行心配ですが、小倉であけましておめでとう!と言えますように!
遠い約束。
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フラワーカンパニーズ ライブ2020 “ふらっとフラカン・シリーズ” 福岡編@長浜CB 2020/11/13 日記みたいな【前篇】

2020-11-15 21:10:21 | 音楽?
9カ月ぶりにライブに行った。
思えば、無理して2月に高知のケーヤン×フラカン×イナ戦ライブに行って、
それっきりライブなどできなくなってしまって、
ポツポツライブも始まってるけど、
仕事上、とても慎重にならなければならず、
なんだかライブ行きたい欲もなくなってきて、
自分の生活や仕事のスタイルもずいぶん変わってしまって、
これまでだったら絶対行ってるだろうなというイベントがあっても行く気にならず、
バンドもライブハウスも、すごく感染予防に気を遣ってるし、
行ってもいいんじゃないかな!という気持ちになって、
ふらっと福岡に立ち寄ってくれたフラカンのライブに申し込んだ。
最後に見たのもフラカン、再開もフラカン。
1月にCBに来てくれてるから、こんな年でもこれだけ見られて幸せ者ですよ。

そういう邪魔な思いや、
いつもと違う椅子つきライブ。
飲んでたジントニックのカップが途中で裂けて(←未だ何が起きたのか謎)、
右足をベタベタに濡らしながら見るライブであったため、
雑念が多く、ライブレポートではありませんので、
悪しからずでございますよ。
いつもなら、
ライブのあと、セトリああだこうだ言ったり、
サクッと焼き鳥頼んだりできるのに、
そういうことができなくなっていたし、
なんか勝手が違うんですなぁ。

そして、
大事な情報が…とうとうモモがワンマンデビューしてしまいました。
これまで、イベントや、ワンマンでもフォー爆なら連れて行ったことあったけど、
最近のモモのフラカン好き度は普通ではなく、
古いアルバムを延々と聴く、痛快ブックは隅から隅まで読む、深夜ポンコツが寝る前読書というありさまで、
配信も増えたから、家でワンマンなど見る機会もできて、
リアル中学生だし、もう一人で見られるでしょうと思いましてですね。
正直、気が散るから嫌だったんだけど、
Birthdayも最後まで見られるし大丈夫かなと思い、
今回は椅子席だから他のお客さんにも迷惑かけにくいし、
モモでも見れるだろうと思いましてですね。
というのも、
モモもそこそこライブなど連れて行ってたんですが、
全体をみたいというか、後ろでみるか、最前で見るかというかんじで。
実は、高知に連れて行って、(朝イチでかえって登校するというエクストリームなことしており)
ステージは途切れ途切れしか見れないんだけど、
あの、音圧とフラカンの迫力にモモは参ってしまって、
ライブハウスで、普通のライブを、全部見れなくてもいいから見たいという気持ちが強くなっており、
いい機会なのかもしれないと思ったわけです。

そういうわけで、
ライブの内容薄く、相変らず主観的に書いていこうと思います。
最後に書いたこういうのは、去年の長崎ホンダ楽器ではないかと思われるので、
もう1年も書いてないよ。
よく考えたら、ブログ自体も11カ月書いてないよ。

なんか勝手が分からないので、
早めにCBに到着。

なんかちがう…なんか…なんか…あれ?CBのロゴないな。


感染予防対策バッチリです。

ファンクラブ枠で取ったので、
私は問診票書かなくていいのだけどモモはどうしらいいんだ?とか、
どれくらいのソーシャルディスタンスなのか?など、
九州地区のスタッフの兄さんに尋ねたりしておりました。
超久しぶりですよ。
スタッフのみなさんもなんだかソワソワしているというか。

入場には、整列始まっても、
席が決まってるので、番号関係なく並ぶ。
並んでいる間に、アルコールスプレー持ったスタッフさんが手指消毒してくれる。
もぎりは自分で、ドリンク代払って入場。
席を案内してくれる。
席は思ったより詰まってるように感じたけど、
キャパ250に50席もなく。
それなのにこんなにスタッフがいて。
どういう契約なのかはわからないけど、
CBもフラカンも儲からんやろうなと思いました。
マスク外して酒飲むのもよくないことだろうし、
どうしたら貢献できるんやろう。

Q太郎がいそいそと準備していると感慨深いのだけど、
なにやら落ち着きがなく。
チヨリさんが、しずしずと潜入してるのとコントラストがすごい。
そういえば、フラカンがこんなに遠くまで来て、お客さん入れてワンマンライブするの、
ホントに久しぶりなのではないか?
SEはずっとウィルコ・ジョンソンで、
私もってるアルバム。
ああ、CBは私のもってる音源よくかけるんですよ…とか、
悲しいけど『懐かしい』と感じてしまった。

ほぼオンタイムで、
Q太郎、大声で「では!よろしくお願いしまーす!」
そういうの!こんな大声で普通に言ってたっけ?(言ってたような気もしてきたけど)
そして、なぜか拍手を求められ、パチパチ拍手してたらニワトリSE。
変な感じ。
モモが興奮して震えている。

上手の引き戸から、グレートがひょこっと顔をだす。
なんと、夏服。
コニシは青、竹安は全身真っ黒でシャツは7分丈、けいすけは男女兼用でございますっぽいシャツの薔薇の方。
竹安はアームないSGです。
好きなやつです。

ほんで、関東の姐さんからは、
ライブは立ってよいと聞いていたのだけど、
特にアナウンスもなく…みんな座っているので…私は前方におったため…立てませんでした…後悔しています。

キッチリとした4つ打ちで、
ロックンロールから始まった。
ああ…またロックンロールがどこかへ行ってしまってたけど、
帰ってきたよってことかなと思うと胸が熱くなった。
ほんと、ロックンロールは行ってしまったり、帰ってきたり、
気まぐれなんです。
ロックンロールが聞こえなくなってたのだけど、一気に氷解した。
換気されて若干冷えてた身体が一気に氷解して体が熱くなった。
座ってるのに。
…立ちたい。
HEY!ロックンロール!に無言で拳でレスポンス。
ロックンロール!ロックンロール!ロックンロール!ロックンロール!
と、無言で拳。
…立ちたい。

前方にいたけど、
感染としては不安はなかった。
確かに、けいすけが大声で歌っているし、
グレートもコーラスなどしていたけど。
距離というよりは、フラカンを信用しているというか、
けいすけがこのご時世に(そうでなくても)わざわざ感染するようなところに出かけると思えなかったし、
グレートは誰よりもリスクマネジメントする社長、
竹安と小西は従順にバンドのきまりを守りそう。
システムというよりは、
フラカンに対する信頼感で落ち着いてみられた。
立ちたかったけど。

セトリはもっと覚えていられると思っていたのに、
あやかさんもいるのに、モモも頼りにしていたのに、
なんだかあやふやなのだが、

ロックンロール、Die or Jump、脳内百景、トラッシュ
ピースフル、はぐれもの賛歌、空想無宿、ヌードコア、深夜高速
履歴書、たましいによろしく、ハイエース、花のようでした
最後にゃなんとかなるだろう、まずはごはんだろ?、恋をしましょう
EN)
いましか、冬のにおい、さよならベイビー

なんたる!よきセトリ!
こないだの磔磔配信の新曲縛りもおもしろかったんだけど、
今は、普通のフラカンが見たい。
一瞬でも日常を取り戻したい。
フラカンもわかってくれてたのか?イベントのアイドリングかわからないけど、
(後者のような気がしてきたけど)
ありがとう!そういうのを望んでました!
熊本大分地震の怖かった日、
心が消耗して日常を乞うた日も、
フラカンはライブしてくれて、
一瞬の日常をくれた。

グレートの低いリフが流れてDIE OR JUMP。
けいすけが跳ねながらステージを闊歩する。
もすこし、引っ込んで歌うのかなと思ったら、
ステージ際まで来て歌ってくれる。
普通。
今、この普通がどんなに貴重なことか。
座っているけど見晴らしがよく、
いつもと違う場所だけど竹安の手元もよくみえる。
ギリギリとリフをねじり上げるのを見てたら、
普通。
ああ、なんて普通のライブ。
違うのはQ太郎がマスクしてるのと、
私らが声を上げずに座ってることだけです。
この心の高ぶりを、この興奮を、盛り上がりを、
いったいどうやって表現したらいいの?

ほんとはセトリの順番に自信ないのよ。
脳内百景だったと思う。
グレートの怪しいベースが響いた。
普通をありがとう!
越境辺境桃源郷!も、錆のけいすけの揺れも、
相変らずで、腕振りながらVIVA!普通!を表現しておりました。
多分、みんなそう。
新しいものは何もいらないんだ♪と、けいすけが掌をこちらに向けたときに、
本当に、もう新しいナントカとかもうたくさんだと思い、
私も掌を向けました。

…してたら、
竹安のチョーキングが唸って、コニシが叩き込んで、けいすけが跳ねて、
うぉ!トラッシュきましたばい!!!と思ったけど、
どうしたらいいんや!跳びたい!!!
着席がもどかしい!
あなた、トラッシュを座って聞けますか?
けいすけが、跳べ!と言ってるのに、ジッとしてられますか?
というか、もう少し「配慮」したライブにするのかもしれないと思ってたけど、
全力ですな!
いきなりトップギアなのは、
久しぶりの遠征、お客入りワンマンの喜びなのか?
勘を取り戻そうとしているのかもしれない。
このセトリは、きっとリハビリを兼ねてるんだと思いました。
演りなれた曲で、
アナログの摘まみでラジオの電波を合わせるときみたいな。
ジワジワとフラカンがこっちにチャンネル合わせようとしてくれてる。
…けどこっちが動けないから!OK!て出せないからもどかしい。
多分、けいすけの飛沫はたくさん浴びました。
大丈夫です。
濃厚接触者少なそうだから。
声を上げたい!跳びたい!という、
とんでもないストレスの中で過ごす。

ここで換気MC

最初に、
け「立っていいからね!」

なにーーーー!!
早くいって!!トラッシュを返せ!
ロックンロール!のあとでも「変だな」と思ったらすぐ言って!
ってか!Q太郎が、クロマニヨンズのOPみたいに、地震の日の小倉みたいに「今日のきまり」を宣言すればいいのに!!


声は極力出さないなど、ライブ鑑賞の説明。
G「こういうことになって、今まで、お客さんに助けられてたんだなって思ったんだよね」
「無観客とか、横浜アリーナでもやったけど、手ごたえが分からなくて、寂しいしさ」
け「『イエイ!』はいいんじゃないかな?『イエイ!』は言ってよ」
G「小さい声でね」
け「『イエイ!』ってね」
G「小さい声で」

け「換気だからね、もう少ししゃべらないと」
G,今日は感染症対策万全、いまどこよりライブハウスバンドが真面目にやってる。(お客ウンウン!)
け「ぼくも、この線まで(ステージ際)しか行かないからね!」

(特に普段とお変わりないくらいお話しされております)

こんなに遠くに遠征してきたの久しぶりだった。
け「11時にでて、12時に着いたからね」
G「その間、一言もしゃべらなかったよね」
「ご飯食べる時も、『いただきます』『ごちそうさま』って言うだろうから、
やっと声が聴けると思ったけど、言わなかったねー」
け「だって、作ってくれた人がいないでしょ?ぼくだって、作ってくれた人がいたら『ごちそうさま』って言いますよ、
だけど、あっち(遠く)にいるし、今は、大声を出したらだめでしょ?」
G「『ごちそうさま』って、食べ物に対する感謝じゃないの?」
け「ぼくだって感謝してますよ。だけど、ねぇ、みんなパブロフの犬みたいに、
食べ物をみたら『いだだきまぁす』(馬鹿にしたように)っていってさ!」
「きつねうどんを食べたんだけど、揚げにもね、つくってくれた農家の人に感謝してますよ」

やっぱり、手洗いとマスクが大事な話。
け「手洗いとマスクを信じてるからね」
夏でも、昼間は無理だけど、夜はマスクしてる。
それくらい気をつけてる。
インフルエンザワクチン打っても、2回インフルエンザに罹るけど。

※10年以上前からお伝えしていますように、
MCの場所やセリフの仔細についてはいい加減です。
雰囲気をお伝えしております。

そして、
竹安チョーキングの真骨頂、
景気のよいイントロでピースフル。
立っていいんですよね…?と周りを見回したら、
みんな、『いいんですよね?』と目配せしまして、立ちました。
モモに『立って』と合図したけど、
モモは無視して座ってみる様子。
いいんです!
自由ですから!
どんなライブの見方をしても!
自由ですから!!
それがロックンロールですから!
今日、『Roll On聴いとくといいよ!最近の曲はしたいから』と、
モモと聴いてきたんだけど、はまりました。
ここ3年くらいは「最近」なのがフラカンです。
けいすけがクルクルと回っているのを眺めて、
閉じれば閉じるほど―!と「立って」腕を上げられる幸せよ!
…ああ、立ちたかった。

お客さんが「イエイ!」って言ってくれて、
けいすけ嬉しそう。
ありがとう!
小さい声で「イエイ!」ってどれくらい言っていいのか分からなかったから、
それくらいの大きさでいいのか!とわかりました。
感謝!

はぐれ者賛歌は、
モモもイベントで何度も見ているので、
とても嬉しそうであった。
モモは、
とても辛いときに、
何度もはぐれ者賛歌を繰り返し聴いているときがあって、
リアル思春期は『こぼれおちる未来』で涙していたのだけど、
しわを合わせるだけ!でニコニコと手を合わせており、
母はホッとしました。
そして、
けいすけがいくら、歌えーーーー♪と歌っても、
私らが歓びの歌を歌えないことをもどかしく思いました。

ほんで、空想無宿だし!
ああ!立ってよくてよかったよ!!
そして、yes sir!と言われて、
脳さ!って返せない苦しみ…
んだけど、今、声が出せない以外は、マスクしている以外は、動いてはいけない以外は、
普通!
普通のフラカンに感謝!
いつもは自分も口ずさむフレーズを、
グレートがウッキウキでコーラスしていて、
そうそう、それやっといておくんなまし!私の分まで!

が、しかし、けいすけ大丈夫か?
飛ばしすぎてないか?
ブランクか?
レスポンスが悪いから(できないから)調整できないのか?
こっちは、もう、けいすけが機嫌よくて、ぶっ飛ばしてる夜が最高だからね、
極上のけいすけだったのですがね。

そして、
竹安轟音からのNUDE COREですし。
嬉しい!
立っててよくて嬉しい!
踊ってよくて嬉しい!
毎回やってくれて嬉しいNUDE CORE、
武道館で一番盛り上がったNUDE CORE、
グレートが作ったNUDE CORE、
当たり前のNUDE COREが、
嬉しくて嬉しくてしょうがない。
今回これが一番聴きたかったかもしれない。
リフが襲い来る間奏、
ジワジワと、グレートと竹安が真ん中に詰め寄る、
けいすけが、肩をいからせて、両手をブラブラ振りながら踊っている。
コニシが、全力で叩いている。
そんな、
当たり前の、何度もみた光景が、
楽しいよりも、嬉しいが凌駕して胸がグッと詰まるような感覚になったとです。

そして、
深夜高速が突然きて、
ハッと我に返ったというか、
あれ?
こんな場所で来るんだなと思った。
みんな静かに着席した。
いつもは、その場所でしか来れないお客さんのために、
フラカンあまり知らないお客さんのためにやってるのかなと思っていたけど、
今日の深夜高速は、ちょっと違う。
ここにいるのは、おそらくかなりフラカンに傾倒してしまった、
何度も何度も深夜高速を聴いた人たち。
また、深夜に高速を飛ばして、福岡くんだりまでやってきた、
ハイエースのなかで無言のけいすけが肌で感じる深夜の空気が伝わってきたような気がして、
ヒヤッとした。
それで、
ドリンクチケットでビール飲みほしたあとに、
CBに貢献と思って頼んだジントニックをグイっと飲んだら…
信じられないくらいジントニックがこぼれましてですね…
なぜか、プラカップが縦に避けてて、飲んだら異常な量こぼれた。
これがしばらく私を苦しめます。

G、こういう状況だけど、
「ソールドアウトしたよね!」と、ソールドアウト嬉しい話。
「福岡のソールドアウトは、20年ぶりくらい?」

GOTO話。
け「GOTOチケット、これまでもちょっと、他所に言ったから、
コンビニて使えるって知ってたけどね…ローソンで、ハイって(チケット出す動作)出したら使えるから」
「…だけど、使えなかったですよ」
「水が欲しかっただけだけど、1000円だから、水だけじゃぁ1000円にならないから、
マジックとか買って、1000円超えるようにして、残りはSuicaで払おうと思って、
で、(チケット出す動作)て、出したら、『当店では使えません』って!!!」
「後ろにも人がいたからさ、全部Suicaで払いましたよ」
竹「『GOTO』って貼ってある店に行けばいいんだよ」
「別のローソンは使えたよ」
「セブンイレブン…は、麺類が多いから、GOTOって書いてなかったけど、
(チケット)見せながら、『使えますか?』って聞いたら、使えますよって言われて」
「だから、聞けばいいんだよ」
け「そんなの聞けないよ」
「いいんだよ、マジックはいっぱいあってもいいから!こんなの(セトリ)書くのに使えるし!」
G「マジックだらけになるな」



やっぱり長くなってきたのでいっかいここで終わります。
懐かしい!このかんじ!!


イラストは、NUDE COREで集まる4人の幸せな風景。

下がき


ペン入れ、ベタ塗り


下塗り


塗り


終わり


どんなんやって描いてたのか忘れた。
画力は低下する。
そして、
Q太郎はちゃんとマスクしていました。
私が描き忘れただけであります!
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フラワーカンパニーズ ワンマンツアー「50×5」 @長崎 ホンダ楽器 @大分 TOPS 2019.11.30 12.01 雑感みたいな(後篇)

2019-12-06 17:53:05 | 音楽?
フラワーカンパニーズ ワンマンツアー「50×5」 @長崎 ホンダ楽器 @大分 TOPS 2019.11.30 12.01 雑感みたいな(前篇)はここ

もう、雑感なので、
レポートじゃないので。
そこんところよろしくであります。

次の日もフラカンライブに大分まで来てました。
なぜか看板に公演のことが書いてなく、

なぜかチケットが50×「50」になってるライブに来てました。


昨日から、まったく普通の表示的なものがないなと思いますわ。
他の人のTOPSの情報みたらちゃんと書いてあったから、
私が撮ったあと掲示されたのだろうけど、
私も整列直前に撮ったんだがな。

ほんで、この日はチヨリさんがカメラ構えてて感激!
あざーっす!チヨリショットお願いします!
小倉からだと近いもんね。

この日もなかなか良い見晴らし。
ステージ高いと遠いけど見えやすくて良い。
ビール飲んでたらほぼオンタイムでEeyo。

本日は、コニシストライプ、グレートチェックシャツで昨日と同じウエスタンスタイル、竹安もジレで、
けいすけは…なんか奇妙な柄のレディースシャツ…巻貝!巻貝のシャツです!!
伊藤潤二みたいなタッチのなんか不気味な…誰かのプレゼントだろうし、すみません。
いや、あんな柄あるんだなと思ったんで。

で、OPSE止まって間髪入れず竹安のギターIN!
しびれる!
あんな超絶ギター弾いてるのに、身体は微動だにせず、
うねうね左手が鬼プリングオフしてて、
あれが、この速弾きを作っておるんだな。
いや!これを見に来たのよ!(昨日も見てたけど!)
ああビールがうまい!
DIE OR JUMP演りなれたTOPSでいい表情で闊歩するけいすけ、
合いの手を入れるように竹安。
けいすけは、予想通りのフリフリ入れながら、
押してダメでも絶対引かねぇ――!とフロア指さす。

そしてまたNUDE CORE。
竹安魅せコーナーなのかい?
イントロのにぎりこんで、ねじり込むギターたまらんのですけど!!
けいすけが軽妙にマイク投げてクルクル回っておる。
今日はいきなり調子がよさそうでよかったであります。

前日と並びが全然変わってきて、
曲が変わったのは、JUMP 夜空の太陽、NO YOUNG、終わらないツアーなどが入ってきたかんじであります。
ピースフル、終身刑、ラブドッグがなくなったけど、
並びが全然変わってて、大人ライブ。
恋をしましょうが本編入ってきたりなどでした。
もちろん、昨日急遽やったヨサホイはなかったよ。

西陽は、
挟み込まれるベースソロがよいなぁと思う。
あの風体で(失礼)、なんでこんな悩ましい音が出せるんでしょうね。
そして、
すぐ死んじまうぞ!からの間髪入れないギターの泣きがたまらんです。
さすが映画のテーマ曲になっただけある、バランスのいい優等生な曲ですわ。

夜空の太陽、
出たときは、私もとてもキツイときで、
なんだか物悲しくとらえてたけど、
こう生き生き歌われると、希望の歌に聴こえる。
高いところで、ちょっと声が裏返るのはセクシーけいすけ。

最初のMCで、
大分は去年は来なかった?と話していたけど、
去年はフォー爆やったやないですか。(こぢんまりとした。コニシがやたら盛り上がっていた)


チケットの表示が「50×50」になっていた。
けいすけ、いすけ50(人)ってね!
お客さんも入ってるの?
G、いや、もっと若いでしょ!
(そうでもないですよ…フフフ)

これまで、
ブレイクになったら、さあさあおしゃべりしよう!となっていたけど、
けいすけが白湯飲んで、アトマイザー使ってというのを、
フロアが静かに見守る感じ。
昨日から、やたら痰がからんでいるみたいだし、
若干心配であります。

並びがサッパリなので、
適当に曲の感想などを。


この日は、
竹安が何度もステージ際に出てきて、
親指の関節が尖がるくらい握りしめたピックで弦を弾(はじ)き、
立ち上がった指で、竿揺らしてチョーキングするので興奮した。
ああ、竹安は竿揺らしチョーキングの時は、
エネルギーが漏れ出るみたいに口が開く。
これをみにきた。
ユニゾンでは、ニュッと首を伸ばし、
けいすけのジャンプに合わせて搔き鳴らし、
最後ツマミでミュートするのにシビれた。
これをみにきた。
竹安(のギター)!大好きだぜ!!

JUMPが来た!
あの、恵比寿リキッド 旧い曲シリーズのときの、
JUMPここだけでやるのもったいないやろ!!と思ってたら、
やっぱりかけてきた!
ありがとう!!
こんな長い曲ありがとう!!!
何メロまであるの!?という曲ありがとう!!
このころの、竹安の骨太なギター大好き。
グルーヴィーなドラムに、艶めかしいハープにチキンスキン。
ロックンロールバンドにこんなこと言ったら失礼だけど、
巧いねぇ。
単純に、フラカンは演奏が巧い。
JUMP!JUMP!と、
けいすけが腕を振って腰を落とすのに合わせて、
Gが何度も竿を振る。
シンクロがたまらん。


夜の歌で「夜をまるごと」、
夜をまるごとのジワジワくるブリッジミュートが良い。
けいすけはよく「ゲインを上げる」って言うけど、
音量とは違った、
弾けるエネルギーみたいなものかなと勝手に捉えてる。
未だ落ち着かず(褒めてます)、もがきまくる曲作れてすごいよ。


真っ赤な太陽と夜空の太陽とか太陽曲があったり、
DIE OR JUMPとJUMPがあったり、
なんか対になる曲が多いですよ。
けいすけがギター抱えて真っ赤な太陽。
声がノビノビしている。
なんていうんですかね、
やっとツアーに慣れてきましたか、
昨日は勝手が違いましたか。
真っ赤な太陽のけいすけのリズムギターと艶めかしい竹安の旋律に赤い照明でゾクゾクしましたよ。


G,このツアーで今日はとてもステージが高くて嬉しい。
このファッションは去年死んじゃったんだけど、バート・レイノルズのコスプレ。
け、えーそうなの?
(あなたがバート作ったんですよね?)
G,ステージ高いといい!このウエスタンブーツが見せられるからね。
だけど、
ブーツだからジャンプできないのよ。
左足のくるぶしに爆弾抱えているからね。
け、えー!?ここに爆弾があるの!?爆発するの?爆発したらどうするの!?
小学生みたいなことを言っていたら、
チヨリさんがカメラ抱えて震えるように笑っていた。


ロックンロールバンドは素朴なロックンロールで、
コールアンドレスポンスも楽しかった。
曲自体は単純なんだけど、
「俺たちロックンロールバンド」っていうのにグッときたんよね。
俺はバンドマンじゃなくて、
4人で「ロックンロールバンド」してるんだなと。

バートのコテコテのギターソロ好き。
分かりやすいコード進行と、チョーキング。
それにしても、
けいすけはタフガイに憧れていたんやなと思いますわ。
身体が弱いからね。

いましかはやはり名曲。
結局、自分自身と闘うしか生きる道がないんだという激しい諦観を、
腕を叩きつけるように振りながら歌うけいすけにゾクゾクする。
オーオーオー!という慟哭と孤独なハープで突きつけられる。


まずはごはんだろ?は、昨日終わり方で膝カックンされたやつ。
フラカン得意の応援歌。(ああ、モモが大好きな曲だし見せてやりたかったよ)
コニシのロールがご機嫌にタラララッタ。
日が昇って↑日が沈んで↓とけいすけが、モニタに足をかけ指を上下する。
いやもう、食べないとね。
誰かさんも言っていたけど、
私もこの曲はじゃりン子チエのおばあちゃんのセリフを思い出すんよね。
辛いときこそ、食べないといけない。
まずはごはんだろ?
昨日はまずはごはんたべて、いきなり眠りから覚めない三十三年寝太郎に入ったんだが、
今回ははGがニヤッとして「おかわりする?」と聞いてくれた。
するーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
コニシのマーチングドラムが高らかに鳴り、
ごはん!ごはん!ごはんはまあだ!とシンガロンアウトロ~していたときに、けいすけが高々と腕を挙げ、
「覚めない!覚めない!夢から覚めない!!」とCRAP!CRAP!で、
ドンドンとユニゾンが入り、三十三年寝太郎。
これや!これです!!こうしてください!!昨日はごはんが消化不良でした!!
が、しかし、こんなにハマったら、
フォー爆で、茶碗と箸を持ってきてくださいと言われて叩かされたらどうしようとか思ってました。


見晴らしのいい場所のスライドギターは良いですな。
音もいいけど、中指ボトルネックのビジュアルがいい。
昔はガッチリ薬指でギュインギュインしていたけど、
最近中指だな、竹安。
これは穏やかな死を想起させる曲だなと思う。
ララララララ…とノンビリそこへ行ける気がするのは、
Gの安定したシャッフルやろうと思う。
散歩するような明るい死出の道ならいいなぁと思う。
少し前までは、不慮の死を意識していたけど、
今は必ずやってくる穏やかな死がみえるようになってきた。
それが、50代なのかな。


メンバー紹介はユルッと入りすぎて、
始めなにしてるのかわからなかったけど、
竹安にススと寄って、
突然「BL」、「ボーイズラブ」「おっさんズラブ?」と言いだしたのが意味不明だった。
で、
メンバー紹介なのだけど、
竹安がニコニコしながら、
「昨日長崎から移動して」(フロア、ウンウン)
「大分について」(フロア、ウンウン)
「寝て」(フロア、ウンウン)
「ここに来たので」(フロア、ウンウン)
「何も言うことがありません」(ズコーーーー!)
と、何も言うことが無いことをハキハキと言いましてですね。


けいすけが、絶望したみたいに竹安を指さして、
「アレ!」と言いながら白湯飲みに行ったら、
竹安もハッと思い出して、
竹「ホテルが、久しぶりのところだったんだけど…」と言ったら、
そのあと、怒涛のようにけいすけとGがホテルのことをしゃべり倒しました。

要約すると、今回、スタッフがまた取ってしまった最悪のホテルがよくなっていたと。
以前はコニシがホテルの担当で、
プライスを重視する方だから、すごくて。
間違いなくワーストワンホテルで。
G、絨毯が波打ってて、転びそうだったし。
だけど、正直ガッカリした。
絨毯は綺麗になっているし、壁紙もきれいだし、朝ごはんは美味しいし!
タオルもオレンジ色だったのに白いし。
シャワーも3本くらいしか出てなかったのにちゃんと出るし。
あのホテルに2日泊まるのかと覚悟してたのに、
コニシ「看板はいっしょだったし」
とうとう来たと思ったら、すっかり良くなっていて。

け、それでも、鍵だけはそのままだったよね。
あの墓石みたいなのがついた。(四角いアクリルのキーホルダーのことを言っているらしい)
何の役にも立たないのに。
(けいすけの墓石キーホルダーの話が異常に長く、チヨリさんが爆笑していた)


さんざん話して、
け「そんなホテルに泊まってるギタリスト竹安堅一!!」

コニシもホテル話の追加。

このホテルの話は確かに10年前くらいにしていた。
なんかすごかった!と。
そのあと、もう一回とまったんじゃないかな。
キュウちゃんの代打のときに。
凄い凄いと言っていたし。
ということは、キュウちゃんも泊ったんかな。
ああ、かわいそうに。

フラカンはあと30年は続けるつもり。
そのころには、
またシャワーの水が3本になっているだろうとのことでした。


竹安は最後にゃなんとかなるだろう〜のライララから逃げて、
フフフと小西前に躍り出て、ギターでライララ~♪と弾いてた。
昨日の竹安のライララは地獄のような声でしたし。


アンコ。
フラカンは2003年から毎年大分に来ていたらしいと報告。
去年については、G「俺の手帳から、漏れていた」
けいすけ、大分では一番をめざす、
こんなに来てくれる人たちいないだろ?(なぜか軽くディスる)

Gが50Tシャツ。
これも気に入っている。
ハイエースの記念で。
40の時も出したけど。
ハイエースの50万キロと一緒に50歳だから。

け、もうさ、30周年とか、バンド結成で祝うのやめようよ。
G、10年くらいでも祝うバンドあるよね。(貫禄過ぎる発言)
これからは走行距離で祝おう。
世界初の走行距離で祝うバンドになろう!
G,でも、さすがにあと10万キロは難しいかな。
エンジン載せ替たりしないと。

G、月までの往復が76万キロだからもう折り返しているんだよね。
け、月旅行だね!友作より先になるかな!彩芽ちゃんも!あ、彩芽ちゃんは別れたのか!
G、ハイエースと50×5したかったんだけど、
正確に言うと50.7000くらい来とるのよね。
だからもうすぐ、51万キロになってしまう。
コニシの誕生日はすぐだから…
け、え?コニシの誕生日は今月でしょ?竹安は?来月??えええ!!今日、12月なの!?
G、多分コニシの誕生日のときは大丈夫なんだけど、
竹安の誕生日のときはもう51万キロになっていると思うんだよね。
竹、Σ(・□・;)!!
け、そこはどうにかならないの?
ゆっくり行くとか。
G,ゆっくりいっても走行距離は変わらないでしょ?
け、あまり使わないようにするとか。
竹、フェリーとか!!(竹安が妙に必死)
け、駐車場に停めておいて、レンタカーにするとか。
G,ハイエースのレンタカーは高いからダメよ。

竹安、一人で40代なことにショック隠せず。


アンコは深夜高速や恋をしましょう、ハタチ族など定番曲で、
チャンチャン!と終わっていきました。

最後、けいすけの「よいお年を!」で終わる清々しいライブでした。
掴んできたな!イエイ!
満足の2日間でありました。
でも、
あと来月で終わりかもしれんと思うと寂しい。
フラカンが切れる。
いや、
今年は冬に見て、春に見て、初夏に見て、秋に見て…見てるんだけど。
来年はあんまりこっちにきてくれそうもないな。
ちょいとさみしい。


今回は鬼プリングオフ描きたかったけど、
慌てて描いて勢いが出ずですわ。
どうしたら絵がうまくなるのか?









そういえば、
モモがフラカンにファンレター書いてて、
「コナンの主題歌歌ってください」と書いてあったのでシビれた。
名探偵コナンの主題歌オファーきたら断らないでくださいな。

あと、いつもテンガロンハット被ってるバンドマンにチヨリさんの撮ったGの写真見せたら、
もはや日本人ではない」と言ってました。
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フラワーカンパニーズ ワンマンツアー「50×5」 @長崎 ホンダ楽器 @大分 TOPS 2019.11.30 12.01 雑感みたいな(前篇)

2019-12-06 11:46:28 | 音楽?
フラカン長崎、大分、北部九州2daysにいってきた。
時間たってるわ、記憶混在しているわで、
2つライブの雑感というか、メモしてたことの置き場所。
精度の高いレポートではありません。(そんなの書いたことないし)
特に長崎はMC多めです。理由はめちゃくちゃけいすけが喋っていたからです。


11月30日 長崎ホンダ楽器 アストロホール

フラカン長崎が長年行われてきたDo!が移転(が、しかし、移転先未定)ということで、
今回初めてのホンダ楽器。
ここは、今年の1月に私がhotspringのイベントしたハコであります。
所謂、ライブハウスではないので、
地下はスタジオ、1階は楽器店、2階はだだっぴろい楽屋と倉庫、3階が200人くらい入るホールであります。
ライブハウスではないので、ライブに関して誰も手伝ってくれず、PAも自分で頼んで、バーカウンターもロッカーもないですが、
楽器屋らしい、こだわりの音響で、
※2018年11月打ち合わせのためトカゲ撮影
どうしてこんなにウーファー並べた?みたいなホールであります。
地元バンドマンの話では、機材手上げということでしたが、
今はちゃんとエレベーターがあります。

店長さんの自慢は、直接ステージに行ける階段を作ったことと、
ドラムの後ろにカーテンつけたことです。
けいすけも「エレベーター」について書いておる。

ステージが低いので、
けいすけさん用の急ごしらえお立ち台も。



ここは音がストレートに前に出るので、
フラカンもいい音鳴らしておりましたよ。
まあ、私は前につっこんでいたので、
本当にいいポジションにはおらんかったですが。

噂のEeyo OP SEが鳴って、
ゾロゾロメンバー登場、コニシは赤、グレートがテンガロンハットの全身タフガイ、竹安はジレ着てたよね…?もう記憶曖昧。
けいすけが、完全にレディースのモノトーンの薔薇柄シャツに、足首絞った黒パンツ…松尾伴内の「男女兼用でございます」って感じ。
そして、なんかザックリ切りそろえられた前髪に、髪の毛ボサボサ。

Eeyo~稲妻ギターが鳴ってDIE OR JUMPで、
待ってました!レコ発始まったな!!と鳥肌が立つ。まさにチキンスキンであります。
(モモが英会話にチキンスキンレコードバッグもっていってるんだが、英語の先生が鳥肌立つクールなレーベルなんだろ?と言っていた)
でもまだ、けいすけの声が伸びず。
PAかなぁと思ったけど、生声聞こえる距離で、後半はガンガン声出てたから、
前半は喉開いてなかったんですなぁ。

で、いきなりのヌードコア!
嬉しい!嬉しいけど、いきなり上げてきて、これからどうなるの?
からの、西陽ですわ。
西陽は、音源聴いたときからすごく好きで、
Loftのフラカンカフェに行った時に初めてこれが映画の主題歌だったと知って、(nemuriさんから「うぉい!」と突っ込まれ)
さもありなんと思いましたよ。
音楽、歌詞、全て優等生な曲だし。
からのー、ピースフルで、
ちょっと!気持ちをどこに置けばいいのさ!!楽しいけど!!と、
新譜の間にアッチコッチ置いてくるセトリ。
ここで、4曲だから、フラカンの定石としては、いったんブレイクで、
お久しぶり長崎MCでも来るんかなぁと思ったら、
ギラギラしたイントロが鳴ってて…あれ?知らん曲?と思ったら、
終身刑やった!!
アゲ過ぎやろ!!!
本日、フラカンのロックンロールから自由になれなくなること必至。


MC、2年ぶりの長崎の話。
あれ、平日のDo!ってもう2年前か…と私も驚きました。
G、Do!移転するけど、まだしていなくて、初めてのアストロホール。
まず、「アストロ」っていうのがいいよね!
アストロズ好きだし。
(ちなみに、地元では「ホンダ楽器」と呼ばれていて、
こんなに「アストロ」を連呼している人たちは初めてです)
こんな会場があったなんて。
音もいいし、また来年来ると思うよ。
(これは、もう来年の予約をしたとみた)
アストロ球団は読んでないけど。
け、え!?読んでないの!?
(え!?読んでないの!?想像を絶する展開で面白いのに!!)

G,
とにかく、こんなにお客さんが来てくれて…というか、
お客さんがいるライブはいい。
お客さんがいないライブをしたばかりだから、
あれは、調子が狂う。

けいすけ、
今は50×4?5?ツアーしてて、
アルバムは×5?いや、4なんだけど、
この4、いや5なのはハイエースが5…??なんだっけと、
数字が滅茶苦茶のMC。
G,ほとんど合ってないじゃない。

とにかくこの日のけいすけMCはしどろもどろだったり、
終わったかなぁと思ったら、またしゃべりだしたりしてて、
まあ、一言で言ったら、
「まだツアーにはまってない」様子でしたよ。
その証拠に、先のけいすけのブログも、
この日のMCみたいに意味なく長い。

この後のセトリが曖昧。(大分と混じっている)

レコ発以外でかかったのが、
33年寝太郎とか、孤高の英雄、LOVE DOGとか…真っ赤な太陽やったよね?
恋をしましょう、ハタチ族、深夜高速などの定番曲。

ホンダ楽器はステージが低く狭く、柵もなく、急ごしらえぽいせり出しお立ち台があり、
いつもと距離感が違うせいか、けいすけの場所が定まらない。
けいすけもせり出しまでスタンドマイク引きずって来たり、下がったり、前に後ろに模索している様子でしたわ。
ツアーに慣れてないのに、初めてのハコで大変だなぁというのが素直な感想でありました。

まずはごはんだろう?はモモが好きだからみせてやりたかったなぁ。
でも、無理だなぁ、まだワンマンは。
まずはごはんだろう?の後、シンガロン求められるかと思いきや、
出し抜けに三十三年寝太郎はじまり、なんか、いいけど!並びはいいけど!
ズッコケた。
ごめん、ハマらない。(※大分で改善されます)

いましかの激しさは、けいすけのあがきというか、
人が共通にもつ、自身の葛藤にみんな共感すると思う。
フロアが息をのんでみている。
けいすけの右手の中指と薬指に力が入り、人差し指と小指をスッと伸ばして、手首を下に向けて歌う様に飲まれた。
孤高の英雄のときは、
グー―ッとドラムセットまで下がって、
スタンドに身体預けて絞りだすようにハープ吹いてるのになんかグッときてしまった。
そう、なんかこの日はけいすけばかり(そしてやたら見えるコニシばかり)みていた。ステージ近かったのもあるけど。
いつものように「がんばれ圭介!」はフロア言わされると思って構えていたけど、
スタンドにしがみついて「がんばれぇ!圭介えぇぇぇええ!!!」と声を吐き出したのに、ゾッとした。
思えば、ここで喉が開いたかもしれん。
それは、自分を鼓舞するような、自分と闘っているような、
ああ、これは「いましか」と同じテーマなんだなと思った。
ハープの間はけいすけ中心に、両サイドの竿隊がシンメトリーに弾き、
ハープソロが終わると、
やはりシンメトリーに中央に寄って、コンパクトに4人が集まるのが美しかった。
仲良し。


喉が開いてきもちよくなってきたのか?ライブの山を越えたのか?
けいすけが晴れ晴れとしたように感じるMCあり。
適当に覚えているMC集を。

けいすけ、
いました曲とこれからする曲?(いました曲でしょう?混乱中)
孤高の英雄は正確には28年前の曲だから、28年ある。
G、当たり前だろう?
け、28年前はみんな生まれてないだろうけど。
G、(ここにいる人は)生まれてるだろ?
当時は頑張らなくても立っていられたけど、今は頑張らないと立っていられなくなった。


けいすけ、
僕らは30周年とはいうけど、
中学くらいからずっと一緒にいる。
これは、もう変態ですよ。
こんなに長く50歳までずっと一緒にいるなんて。
それを見に来ているお客さんも変態だよね。
カルト集団だよね。


けいすけ、
30周年、僕たちは活動休止をしていないんだけど、
活動休止期間も入れているバンドがあるよね。(それ…いろんなバンド思い浮かぶから言わないで!)
休止したら活動再開したところからまた数えないと。申告漏れしている。(厳しい)
申告しないで売れようとしている。
(活動期間だけで売れるのであれば、フラカンはもっと売れているはずである)

あれ?大分のMCだっただろうか?
Gが「10周年くらいで祝うバンドあるよね」とサラリと言っていて、
いいじゃん!と思いましたよ。
もう、続けることに麻痺している。
※確かめたところ大分のMCでした。

けいすけ、
今バンドブームじゃない?
G、え?!そう?!
け、フェス文化で、バンドブームだよね?
昔のバンドは悪かったけど、
今のバンドは良いから、むしろ、今バンドやってるといったら真面目だから。

けいすけ、
ハイエースを「商用車」と表現。
G、商用車じゃないでしょう?
け、「人を乗せる車」?


Gのツッコミに「直接ボクに言わないで!」と苦言を呈するけいすけ。
G、自分だって、直接(フロア指差し)言ってるじゃない。
け、ボクはお客さんに言ってるでしょ?Gはボクに言ってるじゃない?ボクももう50歳だからマネージャーを通してほしいのよ。
G、(驚きを隠せず)鈴木のマネージャーは俺だろ?
け、でも、マーちゃんが言ってるんでしょ?マーちゃんが、マネージャーのグレートマエカワに伝えてから言ってよ!自分の中で!


曲紹介はツアーはじめらしく丁寧。
夜の歌があります〜からの「夜をまるごと」
バート・レイノルズに捧げる「バート」
予想通りのフリフリな動き。
いい歌……か、分からないけど「見晴らしのいい場所」
竹安ボトルネックが冴えてた。
抑え気味のGのシャッフルもいい。
私はこの曲に仄かな穏やかな死を感じる。
見晴らしのいい場所は、
「あの世」なんじゃないかと、
もう、見晴らしのいい場所に近づいてるし。
私も。



メンバー紹介あたりのMC

けいすけ、
アストロホールは下に楽器屋があるから便利。
竹安なんか、弦が切れたら弦を買うんじゃなくて、
ギターごと持ってこれる。
「ちょっと一曲試奏させて」と持ってきたらいい。


竹安、
隣の弁当屋にいきました。
グラムで買えるんだよね。
だから、1掬いずつ21種類取って…ご飯を入れたら22種類!
バンドマンはツアーで食生活が乱れるから!
(ホンダ楽器あたりは夜の街で、早いライブの前にあまり食べるところないから、
食べるところもないなんて!と思われたらどうしようと思ったが、
隣の地元弁当屋が好評であった。楽屋も広いしね)
G、煮物もあったね。
け、本当に種類多い方が種類多いの?(相変わらず、MCに頭回らない感じ)
G、当たり前だろ?
け、健康の常識は変わるよね。昔は肉ダメだと言ってたけど今はいいって言うでしょ?
竹、赤身だけ!
(激しく!竹安は健康にうるさく、健康ウンチクが始まる)
竹、身体にいいと言われているものでもみんなにいいわけではないから。
例えば納豆もいい人と良くない人といる。
G、通風のひととかね。あ、通風になりかけてる人とかね。
(成人病という言葉を久しぶりに聞きましたし、今は生活習慣病と言いますし、
…これ、ロックバンドのMCなのか?)


コニシは先日プロモーションに抜擢されて長崎に来たことが嬉しかった。
だけど、すぐに博多に行かないと行けなくて、食べたいものが食べられなかった。
そこで、前回食べられなかった、
有名な店(←失念しました)の餃子を食べ、福山雅治お気に入りの思案橋ラーメンと餃子を食べた。
竹、SAではデミカツ丼を食べていたよね。(←竹安のチクリに、コニシややキレ)
G、お弁当屋ではトルコライス食べていたよね。
コニシ、というわけで、「元気モリモリ」です!
け、元気モリモリって古くない?夢がモリモリが最後なんじゃない?
G、コニシは若い。内臓が若い!
コニシ、内臓の若さを褒められて嬉しそう。

GのMCはハイエースのこととか、
プロモーションのこととかしっかりしていたような気がする。
九州のツアーファイナルは1月の福岡CBで、
YES FUTURE!という後輩がやってる鹿児島のイベントに出る。
もちろん、YES FUTURE!はボクらの曲だから、イベント名のことは聞かれて許可は取ってるはず。(曖昧っぽい)
フラカンは断らないから。
コニシを貸してくれと言われても断らないから。(コニシ、嬉しそう)

最後は畳みかけるようにまたアゲてきて、
恋をしましょうをしたから、本編終わりかなと思ったら、
突然のLOVE DOG!!どしたどした!!!
けいすけがアオーン!アオーン!吠えてる。(モモ、連れてこんでよかった)
本編終わると、
変速セトリで汗ビショビショですわ。


で、ここで長崎名物「もってこい」コール。
もってこい兄さんが今回もいてくれて、
「声が出るかわかりませんが!」と前置きされて、
みんなで「もってこーい!もってこーい!」

G、黄色いTに着替えて再登場。
アンコで機材を替えていた。クリーム色のつるつるのプレベ。
G、もってこいがあったね!今、下(楽屋)で聞いて、みんな、あ!って思い出して。
2年ぶりだから!
G、この黄色いTシャツを気に入っているんだよね。
カナリアイエローっていうの?ブラジルの。
そういえば、1年に2回ブラジル人に間違えられたことがある。
そのうち1回は、けいすけと竹安が立ち会ったよね。

けいすけとGが長崎先乗りした話。
けいすけ、
カモメが揺れるでしょう?
G、それとさ、後ろの人がゲップしてて…あんなゲップする?ずっとしてたよね?
け、お酒飲んでたんじゃない?
け、咳もしていたよね、誰か咳をしたらみんなするでしょ?
G、咳を出した人のものが入らないようにしてるのかもしれないね、ゲホゲホて。
カモメからの景色はすごくいいのよ!!だけど、車内ではそれに合わない、ゲップと咳で、すごい音がしているのよ。
けいすけ、
それと、かもめは暑すぎるよね!
長崎駅に着いた時はホッとしたよ。
長崎駅はイルミネーションが綺麗だったし。
ボクも昔はイルミネーションを馬鹿にしていたんだけど、
分かるようになってきたね。
ただの電気だろ?って思っていたけど。
(照明さんがパッと明るくしてくれたのにスルーされる!気が付いてよ!)
竹安、ボクはイルミネーション見る方だよ。
けいすけ、ロマンチストぶってるね!

アンコは深夜高速とかハタチ族とか。
いかにもアンコらしい感じで。
やっと後半はアストロホールに慣れてきた様子であった。

ハケて、通常のこのツアーはここで終わりらしいけど、
「もってこい」コールアゲイン!!
で、再登場。

G、本当は、さっきで終わりなんだよ…?
忘れていたんだけど、長崎だからやらないとね!
(やったーー!!)
本当に予定になかったらしく、
Gのベース、どっち使う?みたいになっていた。(アンコで使ってた方になる)

で、「ヨサホイもってこいVer」。
ヨサホイをもってこい!変換。
もってここいこーーい!
なのだけど、
グレートが途中でもってこいを忘て「ヨサホイ」に戻っており、
自分で気づいて、ウフフと恥じていた。
感じで終わってゆきました。


この日、そのまま大分移動らしいので、
バタバタ物販しておりました。


というわけで、
ツアー始まり、初めてのハコで、バラバラに移動してきて、
しっくりくるまで時間がかかり、手探り感あふれるライブ。
そういうのも好みだぜ!
レコ発だけど、まだ、全部の曲はかけず、
曲の繋がりでいうと、レコ発の割に年代あっちこっちもってきて、アルバムらしさを出してるのは初めくらいだった。
これがボクらの30年だよ!というセトリだったのかな?
ご飯はまあだ〜33年寝太郎の繋がりは、ご飯はまあだコールする気満々やったので、膝カックンさせられた。
これからのライブに期待しつつ、
もうそれほどこのツアーに行けないことを惜しみつつ。
明日に期待なのであった。
また、長崎にも来てね。

こんなところで雑感みたいなの前半終了しようか。
いやもう、
それなら「長崎篇」でいいのではないか?と思われるでしょうが、
私の中ではこの2日間が連続しているのと、
「長崎篇」にすると、私は確実に「大分篇」を書かないのと、
なんといっても、まだ私はほとんど曲に触れておらず、(←長い長いMCのせいで)
前篇にしておきます。


大昔からあんなに何度も聴いたのに、
一番心に響いた孤高の英雄があまりによくて。






タムの下を描きなおすつもりだったけど、もうええわー。
なんで雑なんだろうわたしは。

「よいお年を!」って言ってたな。
がんばれ自分~!で年越せそう。

フラワーカンパニーズ ワンマンツアー「50×5」 @長崎 ホンダ楽器 @大分 TOPS 2019.11.30 12.01 雑感みたいな(後篇)
へ続く。
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The Birthday VIVIAN KILLERS TOUR 2019 Zepp Fukuoka 2019/10/05 合作レポみたいな

2019-10-10 14:44:52 | 音楽?
神戸のエリーちゃんと、モモと私たちにとってのVIVIANファイナルに行ってきましたので、
合作レポみたいなの。
というか、基本モモの感想です。

3人で腹ごしらえして、
整列ギリギリ(というか私らの番号は終わっていた)でnew Zeppへ。
以前のZeppは完全に取り壊されてホークスタウンの2回に格納されましたばい!
外ロッカーはドームのを利用。



ドリンクは10月1日から600円。


私はもう奄美で満足していたので、
ユルッと見ようと思っていて、
エリーちゃんとモモは後ろで見るってことだったんで、
偵察に前の方行ってみるわ!と前に行ったら、
スカスカ。
福岡らしい、直前まで飲もうスタイルですわ。
ああ、懐かしい!この緩い、けど、ライブが始まったら殺戮が始まる感じ。
いまんとこキュウポジやし、始まったら押されてどうなるかわからんけど、
嫌んなったらモモんとこ行けばいいかと立っておったら、
ほぼオンタイムで16キャンドルズ、ドンと押されて前へ、
視界はキュウポジ!ハルキもチバも丸見えでしたんで、
しばらくそこにおることにし、結局最後まで殺戮のモッシュピットにおりました。
というわけで、いつものようにフジケンはほとんど見えませんでした。

一方そのころ後方のモモは、
「わー始まる」と思いました。
※モモは青字とします。


チバは長いマフラー巻いてギラッとシングルカッタウェイのグレッチもって。
キュウちゃん黒いシャツ着て、
ハルキ…はなんか複雑な模様の入った、テロテロした化繊ぽいシャツ着てた。
ジーンズは尻にマリア様ね。

ほんで、予想通りドロシー来た。
カツカツとキュウちゃんが8ビート入れてるのが見えて幸せ。
チバの声が、少しハウリングがかってZeppに響いたねー!
絶好調やねーーー!!
フロアがうねってチバを求める。
ハルキがフジケンのギターソロの時、
「パパパパパパ」ってつぶやいとるのがいい。

一方そのころ、後方のモモは、
チバが喉あげて歌っているなと思いました。




エリーちゃんがおるから安心、
セトリどん!

LOVE IN THE SKY WITH DOROTHY
POP CORN
THIRSTY BLUE HEAVEN

ペーパームーン
VICIOUS

青空

WALTZ
THE ANSWER

DIABLO ~HASHIKA~
KISS ME MAGGIE

Dusty Boy Dusty Girl
BABY YOU CAN

誰かが
SUMMER NIGHT
FLOWER
OH BABY!

星降る夜に
なぜか今日は
SATURDAY NIGHT KILLER KISS

くそったれの世界
DISKO

※エリーちゃんは赤字とします。



POP CORNは、フジケンのギターがギャンギャン響いて、
フロアも修羅の国らしく盛り上がる。
2曲目でこんな汗が出るとは!

一方そのころ、後方のモモ。
ハルキが腰を振ってベースを弾いていました。


ハルキのシャツが汗でペッタリしてしまい、
早速腕まくりしておりました。
腕を手前に出して。



THIRSTY BLUE HEAVENはハルキのベースソロがいい。
すごく透明感があって、
天に昇らせてくれる。
ステージ全体が青い中、ハルキの後方に天使の羽根みたいな薄青いライトが回っていて、
ハルキが天使みたいだった。

モモ「かわいた青い天国」は、青いライトが真上から照らしていました。
とても青かったです。


チバ「The Birthday! VIVIAN KILLERS!」
クハラ「お久しぶりです福岡」
客席「キュウちゃん!」(←掠れ声)
クハラ「そんな掠れた声出してまで言うことじゃないでしょう(笑)」

クハラ「Zepp Fukuokaはリフォーム? じゃなくて改装したんですよね? 新しくなってからは初めてです」
客席「どう?」
チバ「ぼちぼちだな(笑)」
客席「えー(笑)」
チバ「(笑)……楽しいに決まってるべや!」



ペーパームーンは後半戦に入ってきて2回目。
又こんな優しい曲作ってからに!ともみくちゃになりながら、
ちょっときゅんとしていた。

モモより。
ペーパームーンを初めて聴きました。
優しいいい曲と思いました。



VICIOUS
アンビシャス!オービシャス!と小さい声で歌いました。



今日の青空はなんでカラッとしている。
昼間思う存分、青空を見たからかもしれないし、
ライブが始まって、いろいろな忌まわしいことがキレートされて、
心がすごく透き通ってきたからかもしれない。
そんなに悲しい曲ではないかもしれないと思いながら、
人の隙間からキュウちゃん堪能。
ああ、キュウちゃんのツクタカはなんで私の鼓動を速くするんですか!


モモ、
明日はきっと青空だってのところで、
腕を伸ばして、人差し指をあげて振りました。





WALTZの喋るところ、
なんかいつも鈴木圭介さんを思い出してしまいますですよ。

モモ、
あまり知らない曲なので一生懸命聴きました。
お母さんが、
「こないだ出たB面集にはいっとったやん」と言っています。


THE ANSWER、
チバが2番でいきなり歌詞飛んでベロベロベロベロ。

開き直って、1小節丸々ベロベロベロベロ。
「炎の人あっという間に」が飛んでベロベロベロベロ。

モモ、
チバがルルルルと言っていました。
だけど、チバはカッコよかったです。

モモにはベロベロベロベロがルルルルルルルルと聴こえているようですな。

シングルカットしとるし、
私の中ではA面最後の大事な曲なんやけど!
BirthdayはLPレコード想定していると思ってますよ。

この曲はグルービーですからね!リズム隊が見ものです。
キュウちゃんはもちろん、
ハルキが良い。
この曲はハルキが良いのです。


チバ「(低い声で)Yeah……めんたい」

チバ「……めんたい食った?」
客席「チバさんは食べた?」
チバ「なぜか俺は新宿でめんたい食ったよ」


今まで、「めんたいBABY」って言ってくれてたのに、
「めんたい」まで省略されてしまった。


DIABLO入り、
チバ、マラカスめちゃくちゃ得意げに見せびらかしたくせに、
1回しか振らず。
なんといっても、この曲はキュウちゃんのバカスカドラムソロがありますけんね!
キュウポジでしたし、それはそれは堪能しました。
キュウちゃん、体幹はぶれないけど、肩揺すって、一番いいキュウちゃん!
で、そこに、ギターベースが重なるのがいいね!

運転はもちろんおまえさ!どうせ俺にはさしてくれないっしょ!
昨日、10時から11時、おまえ、どこでなに「してたんだよ」?!

真っ先に俺んち「に来たよ」

みたいに、ちょっとなんて言ってたか忘れちゃったけど、
その辺が、音源と違うことを歌っているなと思いました。



KISS ME MAGGIE、
広島のハルキはどうしたんや!と思いましたが、
落ち着きを取り戻しておられました。

モモ、
おーマギー!
レキョードの針は~ずっとキャラまわり~と歌っていました。

モモはチバのキャ行が炸裂するところが大好きなんですわ。



チバ、ホワイトファルコンへ。

Dusty Boy Dusty Girl、
ハルキの4ビートとフジケンの3連符が重なるのがすごく好き。
キュウちゃんのコーラスも最高!



人差し指を出して、腕を挙げました。
Dusty Boy! Dusty Girl!と歌いました。
フジケンが、トゥルル トゥルル トゥルル トゥルルと三連符を弾いていました。



All right!とチバが叫んでBABY YOU CAN。
白い光線がまぶしい。

モモ、
BABY YOU CAN BABY YOU CAN
チバが「俺たちはまだ!」と言って、マイクを上に挙げました。
お客さんが「なにもしてねえよ!」と言いました。
チバが「なんかしようぜ!」と言ってから、
「なにもしてねえよ!」と歌いました!


誰かがは定番になあってきたけど、
キュウちゃん、本とこの曲好きなんね!
前のめりになってバカスカ叩いておりましたよ!
誰かがー!とチバの声がノビノビしていて、
Zeppと相性バッチリですわ!

モモ、
初めて聴きました。
誰かがー倒れたら―!と小さい声で歌いました。



モモ、
チバが「俺たちの最後の、夏の夜だぜ」と言いました。
サマーナイトかな!と思ったら、
イントロがツチャ!ツチャ!と始まりました。


チバ「俺たちの夏も今日で終わり」

いや、
「最後の」「終わり」といったから、
あれ?今日最後じゃないよね!?と思ったけど、
まあ、
彼らの今回の旅はこれが最後で、
オーラス感あるんだと思いますわ。
ほんで、
この思い出しの時に、モモは「せんこうはなびー5秒で落ちたー」と延々最後まで歌い踊っておりました。

いつかのサマーナイト
線香花火、5秒で落ちた、お前のは2分、きれいに咲いたと、
小さい声で歌いながら、
お母さんから習った、モンキーダンスを踊りました。
ロックザカスパ!を両手で指さしました。

サマナイで「フー♪」を連発

FLOWERは急に始まった。
なんの情緒もなく。

フジケンが体を傾けて、「真っ赤なレディオ!真っ赤なレディオ!」と歌ったので、
私も、「地面が割れる!地面が割れる!」と大きい声で歌いました。
フジケンがかっこよかったです。
枯れ木に花が咲いてた思い出したよ、
砂漠で生きる花を、
ジョンレノンを!ジョンレノンを!も、
小さい声で歌いました。

ハルキがキリッとマイクに向かってコーラスしておる。
大口開けてコーラスしてるけど、
声あんまりわからないなぁ…マイクの音下げとるんやろうなぁ。


チバが曲が始まる前に「OH BABY」と言いました。
ユニゾンでルートの8ビートが鳴り響いで、OH BABY!
あれ?半ばで入れてくるの?あれ?セトリ変えた?
が、
やっぱり本編最後やったよ!
あっという間でびっくりした!
ある日天使がやってきて、
私の願いを1つだけ叶えてくれるんだったら、
多分、普通やったらモモの幸せとか、世界平和とか、会社の継続とか言ってしまうんやけど、
今だけ言わせて!
このライブが終わらんどって!
永遠に、この乱暴で視界の悪い暑くて臭いところにおりたい!
降ってくる音をずっと受け止めたい。
狂乱のモッシュで、
世界の軸がグルンとねじれた気がした。

チバが変な方にピックを投げました。
それは母の方に投げられたので、
フロアはたちまち修羅の国と化し、
母はステージがどっちなのかわからなくなったよ!
あれ?なんでキュウちゃんのドラムセットがこっちに寄って斜めに置いてあるんだろうとか。
どうも、上手を向いてしまっていたらしい。

アンコールが見たかったので、
一生懸命手を叩きました。
手を叩くのがどんどん速くなったり、遅くなったりしました。



チバ、バドワイザー片手に再登場。
そして、
フジケンの長い長いギターソロ。
いつもは(?)それを「やってるなー」という様子で眺めているチバが、
それはそれは優しい顔で堪能していて、
ああ、ツアーが終わるんだなぁ、
チバが名残惜しいんだなと思った。

フジケンのギターソロは長かったです。
でも、
ずっと弾いててもいいよと思いました。
終わった後も、ギターソロを弾いていました。


チバ「(フロアを見渡して)いい土曜日だったかい?」
客席「イェーイ!」
チバ「……俺らも」
からの、フジケンソロに指揮をとる


チバがステージからお客さんひとりひとりの顔を覗き込むようにして、
「いい土曜日になったかい?」
「……俺らも」
と心から滲み出すような笑みを見せていたのも忘れられないです。
生徒を愛するベテラン先生チバユウスケみたいでした。
それからの、フジケン に向かって指揮者してたのも良かった。



長い、フジケンのイントロのあと、
ツクチャー!ツクチャー!となり、
ハルキがベースを抱えて、ガーッて出て来てました。

なぜか今日は。

チバが、ビールを飲みに行って、
振り返り、
ニヤッと笑って、
人差し指1本。

突然「サタデ!サタデ!」と、
サタデナイトキラキス。

「今日は何曜日」がなくて、突然サタデが始まりました。
星はひとつだけ!と腕を挙げました。
大好きな曲なので嬉しかったです。


お母さんのiPhoneで書きました。

モモちゃんの描いたの、光跡ちゃいますか?

♪虹のネオンがついてから
♪雲は真っ赤なまんまで

そうだよー。



アンコは①②ともフジケンが指から煙出るくらい弾き倒し
アンコ②の時にバンザイして出てきたのがツボでした、フジケン 。



チバが右手で赤いビールを挙げて、
左手をゆらゆらさせると、
お客さんがオーーーー!となりました。
チバがピタッと止めると、
みんなシーーンとなりました。
それを2回繰り返しました。
で、ビールを置いて、
「とんでもない歌が!」と歌い始めました。


くそったれ前にビール片手にフロアの手を上げて下ろして、上げて下して「とんでもない歌が♪」→キュウちゃんのカウント時に缶ビールをフロアへポイッとプレゼント



このとき、ハルキがベースえらく高く掲げてたので、
あれ?終わらないよね?DISKOあるよね?と思っていたら、

機材チェンジだった。
最後の最後で。



このくそメタルババアがよ!とチバが歌いました。
キルアットザディスコ!と何度も言いました。

DISKOはフロアも無法地帯と化しておりましたんで、
ただキュウちゃんを見てやるという気迫でおりまして、
丸見えキュウポジでしたわ!
ああ、でも!この絶好のポジションは、
最後のドラムソロのときに、
力尽きたチバがフラフラとアンプに寄ってきてキュウちゃんと私の間を引き裂くことになるんですよ!
奄美の悪夢が蘇る。

が!しかし!!!
ゴキゲンなチバはいつものようにキュウちゃんをお客に見せるのを忘れて屹立しておられる!

ナイス!ナイスチバ!!
丸見えキュウポジ!
最後のドラムソロ見られんのかと思ったよーーー!!
ありがとー!!!チバ!
一つ教えてあげよう!
キュウちゃんファンはあなたの真ん前に居ないです。
見えんから!
このときもチバの股の間からキュウちゃん覗いていたから。




キュウちゃん、ステージから降りてお客さんとタッチ→ステージに戻ってTシャツ投げてダブルピース


終わってしまった。
寂しいより満足が上回る。


あのハートマーク、福岡で初お目見えだったらしい。
これは、
キュウちゃんの愛する人がここにいるってことですよね?
ビル借り切ってサプライズでプロポーズするときのアレですよね?
キュウちゃん!しかと受け止めました!!!


らくがき集。


クイッと腰入れハルキ。

ハルキが腰入れてベース弾いてた らくがき

作成過程。
ウンチク多し。






人の隙間から見えたフジケン らくがき



今回の画像はモモのサタデナイトキラキス。
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The Birthday VIVIAN KILLERS TOUR 2019 広島CLUBクアトロ 2019/09/14 らくがきのかけら

2019-10-04 17:37:29 | 音楽?
これまで程時間的には忙しくないのだけど精神的には忙しくて、
いつか書こうと思っていた、東京~名古屋の流れで行った広島Birthdayレポは書けそうもないので、
らくがきのかけらを貼り付けておきます。



広島はこの世のものと思えないほどの悪番だったので、
もう先に美味しいクアトロのビールでも飲んだろ!とバーカウンター寄ってから入るくらいだったですが、
クアトロは後ろの段差派の人も多いので、
意外と前におりました。
が、
しかし、ステージ高いからキュウちゃんは見えず…というか、
入り込んだところがちょうどチバのアンプのところで、
チバアンプから生えたキュウちゃんの手首などを主にみておりました。
いいんです。
そこに、キュウちゃんの音があるなら。

で、せっかくハルキがよく見えるかんじのところだったので、
久しぶりに堪能しておりましたので、
主にハルキのらくがきをば置いておきます。

この日はVIVIANの後半戦初日で、
ステージもフロアもしばらくぶりな感じでドキワクしている様子。
セトリは…さすがに覚えてないですわ。
たしか、ほとんど前半戦と変わらなかったけど、
青天国が前半ミドルないい感じのところにはまっておりました。
ほんで、奄美で聴いた「誰かが」が入ってきてて、
本編で「今日は何曜日?」で、サタデナイトキラキス出た。
歌詞出てこないでフニャフニャ言ってばかりやったけど。
確かに、アンコでサタデナイトキラキスとDISKOやったら、
チバもフロアも死にますけん。

この日のハルキはおもしろかったですわ。
なんだかウオウオしておりました。
どしてそんなに吠えまくり、落ち着きなく動き回り、激しく跳ねておるのか?
わからんけど、
ハルキの後半戦が始まる気合いで孤軍奮闘しておるようでしたわ
あ、あの…なんで、みんなこんなベテランなのにワンマンの仕方忘れるの!?


チバが広島の名産品フジケンを褒め、
永ちゃんも広島と褒め、
「今日は永ちゃんの誕生日なんでしょ?」と言っていましたわ。

あと、「福山と広島はバチバチなんでしょ?暴走族の…」みたいな中途半端なMCしておりました。

というわけで、
首のラインが美しいハルキ。

そしてなぜか絡みっぽい。

マギーで荒れ狂うハルキ。

…そんな曲やっけ?

ガックンガックンなってるハルキ。


なぜか駆け出しちゃうハルキ。


開放弦を鳴らすハルキ。


チバを監視するハルキ。

絶好調で歌詞飛んでたしね。

THE ANSWERはハルキの腕の見せ所ですけんね、
こいやぁ!!てなってました。

どしたん?


FLOWERで、フジケンが(不安からか)寄ってきて確認していました。



チバは当時からろくな記憶がなかったですわ。

お着がえさせてもらってるチバはかわいい。

アンコでフジケンが長い長いギターソロを弾くので、
チバがもう一杯飲みに行っていた。


DISKOあとのチバは廃人のようになってました。



バラバラライブでしたわ。
4人がもうヤケクソで久しぶりのワンマン仕留めてるのがおもしろくて、
ずっと笑ってましたわ。
もう、このツアーはあと一回、地元だなと思いながら、
思い出し笑いしながら帰った。
今度はキュウちゃんみたいなー。


帰りの新幹線で描いたエモーショナルならくがき。



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フラワーカンパニーズ 30年のキセキSPECIAL PART 2【1989~2005】@リキッドルーム 2019/9/12 &フラカンカフェ メモみたいな

2019-09-20 18:08:37 | 音楽?
Twitterでみんながすぐに情報を上げるので、
(まあ、私もだけど)ブログなど書く意味あるのか?と思うけど、
時々書きたい。
あとで自分でニヤニヤ読み返すときに便利だから…と思いながら書いていた記事が、
消えてしまいました。
「自動保存した記事がありますが復元しますか?」と言われて、
なんて親切なんだ!と復元したら、
……5日前くらいのを覚えておいてくれたんだね。
記憶がいいね。
なんか、そのあと何度も上書き保存したのに、
これ、よく覚えてたね。
ありがとうね。
もう、記憶をたどったメモみたいなものにとどめます。
久しぶりに聴いたなぁ!って曲だけ書きますわ。
nemuriさんとの掛け合いなんか面白かったのにな。
ああ、
消えてしまった記事はなんだか名文だったような気がします。
いつものようにMCは位置も含めて適当です。


実は、フラカン見にわざわざ東京まで行っていたんですよ。
旧い曲ばかりするとかいうから。
だから、M~ちゃんも行くっていって、
一緒に行ってきたんですよ。

<フラカンカフェ>
久しぶりにトーキョー行くことになったら、
nemuriさんからちょうど銀座Loftでフラカンカフェやってるよ!ってことで、
冷やかしに。
nemuriさんは、「一回行けたのにおかしいな」とえらく迷いながら連れて行ってくれた。


なんかいいものみたい。




ラーメン屋の食券みたいなシステム。
Loftの端っこの丸椅子みたいんで飲む気にならず、

フラカンブレンドのホール豆お買い上げ。
まだたどり着いてないM~ちゃんの分も。
あと、モモにワンコのサコッシュ。

特に写真なども見ず去る。

レポ以上!

nemuriさんに、
こんどのアルバム、結構好きなんだけど…今日、かからないんよね?グチグチ言っておりました。
なぜ、
新譜出てすぐ、旧譜縛りのライブするんや!!
まあ、新譜の発売日がずれたんだろうけど。

<リキッド>
フラカンの初期の曲ばかりかけるスペシャルライブ。



初めて来た。
屋内にロッカーがあって、バーカウンターもあって、整列も屋内なんて…なんて理想的なシステムなのだ。

どういうわけか、
遠征のときにソコソコ良版をくれるGのおかげで比較的早くIN。
通常であれば、竹安前に入る私であるが、
今日は、あまりかけない曲をかける…しかも、大きなハコということは、
真ん中、少しG寄りくらいが理想的。
なぜなら、
竹安は不安な時、けいすけに寄っていく癖があるので、
本当に竹安前に居ると、竹安のケツ…もとい、ギターの裏ばかり見ることになるからなのだ!
そして、その通りになったのだ。

ニワトリSEで4人登場。
確か…(もううろ覚え)コニシ青、Gは起毛の赤い裸オーバーオール(私はこれが一応見納めになるだろう)、竹安は黒。
SG,ビクスビーはずした跡がありましたが、
なかなか良いですな。
基本的にはブリッジがガッチリついてるギターが好みです。

けいすけは…なんか緩いシャツに緩いズボン。

松尾伴内風に言えば「男女兼用でございます」ってかんじ。

ギュリギュリしたSGが響いて、
ウワーーーーー!!と、
ソウルサーフィンから始まった!
いやー!さすが初期スペシャル!
一番聞いていたころの曲でアガりましたわ!
Gが跳ねながら楽し気に。
GOT IT!GOT IT!GOT IT!!!

nemuriさんがあとでセトリ思い出してくれてて、
ほぼ合ってたんだけど、
一応、けいすけがUPしてくれたやつドン!

なんという攻めのセトリ!
この一日のためにこれだけ練習してくれたのが嬉しいですよ!
そして、
福岡にいたとしたら、すごく悔しかったはず!
せっかく練習したんだから、地方でもやってよ!!


周りにはセトリドンドン思い出せる人いるけど、
あれすごいですわ。
私、本当にうろ覚えのところから、
あっちこっちいじくりまわして、
最終的に間違ってるし。

で、
波の下でうれしかった。
そういう曲ってわけじゃないんだけど、
震災以降この曲聴けないんじゃないかと思っていたから。
若いころのけいすけが、
痩せてく未来を感じていたことを思うとギュッとなって、
HEY!HEY!HEI!と過去のけいすけに拳を挙げましたよ。
たぶん、今はそんなことないと思う。
充実してみえるもんね。

なんか波の曲が2曲来たな!って感じではあります。
しかしいや、来た甲斐がある面白ラインナップですよ!

どこへ行こうかなくらいで、
竹安がもうけいすけガン見で必死でストロークでしたわ。
小気味よいギターソロですわ。
ハタチ族は今でも、私が一番聴いたアルバムだから、
ここから来ると20年以上前に引き戻される。
あれからすごく時が経って、
まだ私たちこんな感じでライブしたり見たりたりしてるの、
なんかすごいね。

口笛放浪記は、
まあ、時々かけるからけど、
好きな曲ですわ。
これからも時々かけてね!

いやしかし、
不思議な雰囲気。
あの、武道館決起集会のフェイク縛りとも違う。
あれはもうかかる曲分かってたからね。
いわゆる、今のド定番が全然来ないから、
お!?これ!ほほ!!ってなる。
タイムスリップしたみたいなんだけど、
音は、
今のフラカンなんですわ。
ああ、
この人らはとても進化していて、
すごく安定したライブするようになってるんだなぁとつくづく思った。


ブレイクで、
G「新しいCD出たばっかりだけど、今日はやらないんで!」
新譜からできないのを悔しそうにしておりました。

Gは今日は昔を思い出して、
2000年前後に着ていた赤いオーバーオール。
け「物持ちがいいね!」
G「年代物だけどね」
け「今、オーバーオール流行ってるんじゃない?」
G「普段着にしようかなと思うのよ。下にシャツ着て」

コテコテパンクのコードギターがギャン!と入って、
空想無宿。
名曲ですなぁ。
けいすけが左右に揺れながら、
なんだか妙におズボンの裾も揺れながら。
イエッサー!NO(脳)さ!
M~ちゃんは、フラカンの「脳シリーズ」って言ってます。

とにかく興奮してて、
異空間に来たみたいな気持ちだったんだけど、
竹安一発、NUDE COREきて、
あ、やっぱ現実のフラカンなんやなと思いましたわ。
多分、
フラカンサイドもここまでかなり緊張していて、
やっと、そこそこかける曲にたどりついて安堵していたというか。
竹安も気持ちよく弾(はじ)けて、
口をクハーっと開けて、ギュンギュンとチョーキングしてて。
まあ、けいすけ向きっぱなしだったけど。
証明が赤くて、妙に艶っぽかった。


気持ちいいユニゾンからHOLE。
好きな曲なんすよ!!
HOLEは初聴きかもしれん。
ちょうどライブ全体を休んでた時だったから。
すごく好きな曲だから聞きたかったよ!
よくこれをチョイスしてくれた。
すきっ腹に~!でガーッとけいすけがでてきて、
フロアがしがみつく。
離岸流に飲み込まれそう!!
で、
竹安のギターソロ炸裂してました。

ああ、こういうの!聴きたかったのであります!!
すきっ腹にぶち込まれたかったのであります!
フロアもユニゾン揺れして気持ちイかった。

さよならバイバイもいつぶりかわからんくらいだった。
もしかして、武道館決起集会以来?
※参考 決起集会 前篇
決起集会後篇

で、
なんかこのころ、すごく切ないような、うれしいような妙な気持ちが襲ってきていて。
多分、
フラカンが進化していることに対する感動と、
お互い年を取ったことへの感慨深さと。
さよならバイバイはもう、あのキンキン声ではなく、
味のある50男の声で、
それはいい事やなと思った。
失ったものもあるけど、
得たものもある。
私もいろいろあったけど、
今、自分のお金で、自分の時間でここに立っていられて、
良かったなと思ったんですよ。


ほんで、
けいすけがハープ抱えて目をむいて竹安みてて、
竹安に雷が落ちて、スイッチ入ったみたいに、轟音ストローク入って、
JUMPやん!!
からだを揺らして、
J!U!M!P!!とけいすけが腕を上げるのに合わせてフロアが跳ねる。

このまま沈んでしまおうか!?と体を揺すって震えるけいすけ。

長い長いギターソロ。
右肩をグイッと入れて、クハーーーーー!っと口をあけてのチョーキングからーのー16ビートは大好物ですYO!
けいすけが竹安ギラギラみていて、
二人が睨み合ってバチバチ。
ほんで、
やっとけいすけがハープ。

モニターに足かけて、
「茶碗蒸しみたいな!アツアツの!」と手をワシワシとする。
…茶碗蒸しっていうワードのリリックはけいすけにしか書けませんわ。

けいすけがBABY!BABY!!!と叫んで、
フロアがウワーと湧く。
で、
最後どれだけ跳ばされたか!

アウトロがギュインとキまって終わった。
メンバー肩で息ですわ。
あ、あたしも。

あれ?Gの方におったはずなのに、
2人ばかりみておるな。
あ、M~ちゃんの「白眼シリーズ」です。

ブレイク。
JUMPという曲でした。

G、け、JUMPがこんなに盛り上がるなんて。
いつだっけ?怒りのBONGO?
G「前、盛り上がらなかった理由は、お客さんがいなかったからだな」

け「長い!こんな長いと思わなかった」「ギターが長いんだもん」
竹(安堵顔)「いや、ハープが入らないなぁって」
けいすけと竹安で、お互いソロ部を譲り合っているような話。

G「すごいよね『鍋』って…」
いや、茶碗蒸しがすごい。

G「同じJUMPでも、今度のアルバムにはDIE OR JUMPって曲があるからね!」
G、早く新譜のライブしたいだろうなぁ。
ちょいちょい、新譜の話する。
まあ、出たばっかりだから当たり前か。

安堵した竹安がソコソコ喋る。
昔の曲縛りだから、
昔好きだった、ストーンズとかのフレーズが出ちゃう。
もっと細かく分けてもいいかもしれない。

これおもしろかったから、
またしたい。
このライブにあたって、
けいすけは全部のCDを聴いた。
そこから厳選したセトリになった。



そろそろ記事を書きなおすのに疲れてきましたので、
ピッチを上げます。



けいすけがアコギ抱えて雨。
夜明け前の~雨のしずくが~♪と、
高らかに歌っていて、
これも音源より太くていいね。
けいすけが、
丁寧にコードを鳴らしていた。

から間髪入れずに、
真っ赤な太陽~!
今日もがんばれよ~!を追いかけるように、
竹安のスライドギターがうねっていた。

から、
虹の雨あがり。
大好き。
でもまあ!そこそこかかるから安心して見られるわ。

そして、
しずしずと星を見ているだったんだけど。
(すんません、もう書く力を失っています)

いや、
私、ライブを物語みたいに見る癖がある人じゃないですかぁ。(←知らんがな!)
このとき、
雨が降って、太陽が出てきて、虹が出て、夜が来て星が出たんだなと思ったんですよ。


メンバー紹介
MC忘れちゃったよ。
ここで言ったかわからない話です。


竹安感慨深い感じで、
いろいろあったけど、また4人でできてうれしい的なこと。
け「一回解散したみたいじゃない!」
「僕たちは、メンバーチェンジなし!活動休止なし!が売りなのに!」
「もしかして、活動休止した気がしたことあるの?」

コニシはこんなに来てくれてうれしい的な、
いつもと変わり映えしないようなことを言っていたような気がします。
ええ、忘れました。

Gは面白い企画だったから、
もちろん今後はレコ発するんだけど、
また、こういうライブがしたい話。



Gの赤いフサフサのオーバーオールにまた絡みだすけいすけ、
竹「家のソファーみたい」
け「ソファー!?(竹安みながらGの股間を指さし)ここはボクが座るんだからね!」

のときに、お客さんが「キャア♡」って言って。
…フラカンにBL的なアレを感じられてらっしゃるのだろうか。
ナイス「きゃあ♡」でした。


活動休止なし!メンバーチェンジナシ!ヒット曲ナシ!で、
けいすけが、マイク掴んでモニターに乗っかって、
絶叫ーーーー!!!白眼ーーーーー!!!
モッシュが起きて、私は離岸流に乗りG前へ。
時々聴きたい白眼です。

畳みかけるようにトラッシュ!
NANA~NANANANANANANA~!
で、
けいすけが「跳べーーーーーー!!!」というので、
跳んだよ!フロアのゴキブリ集団は!!!
てか、
普通こういう曲かかったら、
トラッシュかかったよ!ってなるんだけど、
なんせこの日のセトリが濃いので、
これくらいの曲かかるやろ!ってなってた。

で、ハタチ族!
これはまあよくかかるんだけど、
もう私たちは汗だくテッカテカに仕上がってるから、
何が来てもウワーッと盛り上がってます。
息あがって死にそう。
まさか、フラカンでモッシュに巻き込まれ、息が上がって死にそうな日が来るとは。

ででで、
バナナ来た!
本編オーラス感に若干の寂寥感をもちながら、
けいすけが、アオーーーン!とマイクをしごいているのを見てた。
ようやるわ!ゲラゲラ!
(後ほどM~ちゃんより、『あれ、昔は本物のバナナ食べされられてたからなぁ』と忌まわしそうに言われました)


本編終了。
濃いわ!!!
想像以上に濃いわ!!!
あんまり書かなかったけど、
コニシもノリノリ、前髪跳ね跳ねドラミングだったし、
Gのキレキレジャンプも炸裂しておりましたよ!



メンバー再登場。
けいすけもギター抱える。
暗いライトの中、無言で「たらちね」
これは、スターリンオマージュだよなぁと改めて。
竹安の気持ちよいチョーキングが心地よい。

けいすけ、感慨深そうに、
「でもさー、今はまだ30年だから、このころの曲が『初期』だけど、
これから、10年、20年、30年続けていったら、
もう『初期』じゃなくなるよね?」
フロア「???」
G「なんで?」
け「だって、今は30年だから…」
G「ならないでしょ?」
け「そうなの?」
G「これから続けていったら、どんどん初期になるでしょ?後の方は変わるけど、初期は初期でしょ?」
け「え?そう?…ああ…うん…初期は初期か?」
「そうかぁー初期は初期かーーー」

と、けいすけがあまり理解してない中、孤高の英雄。
なんて絶妙にピッタリなんだ!!
頑張れ!けいすけ!!

そして、
オーラスのYES!
M~ちゃんよかったのー。いつも豚肉をくわえたがってるから!
フロアがドッと揺れて押しがすごい。
まあ、私は他のライブでよくあるし、まだ柔らかいなと思うのだけど、
まさか、フラカンでここまでのモッシュに巻き込まれると思わなかった。
さすが大東京!!

けいすけ
「ギター!竹安堅一!」
「ドラム!ミスターコニシ!」
「ベース&リーダー!グレートマエカワ!!」
Gが腕を上げる!が、
け「ボーカル!鈴木圭介!!」
Gの腕が空しく宙を斬る。
なんで全部自分で言っちゃったの!?!?!?

終了ーーーー!!
なんだけど、フロア最高潮で、
このまま帰るわけにはいかない!!と粘りのコール。

で、
帰ってきた!メンバーが!!

G「いやもう、帰ろうと思って、俺なんかサンダル履いてるから!」
そう、なんとGはかなり草臥れて、Gの後ろ足に馴染んでいる市松模様の便所サンダルを履いていた。
サンダルで、恋をしましょう。
まあいいか!形がそろえばOK!
DADADADADA!っと、便所サンダルキックなども見られました。

てか、私の感動ライブの記憶はほぼ便所サンダルになってしまったんやが、
どうしてくれるんや!
これは、どこかで感じた感覚。
そう、
武藤ウエノ沖縄居酒屋ライブで、
武藤のハートの靴下を目撃したときの感覚。


最後まで笑いと感動をありがとう!
トーキョーまで来た甲斐がありました。
そして、
せっかく練習したんだから、
地方でもやってくださいよ!
特に、JUMPは地方でも見たいよ!
レコ発のセトリに是非入れてくださいよ!!


というわけで、
今回のイラストは竹安、渾身のJUMPソロを毒々しく塗ってみました。
次は、九州でお待ちしております。


<追記>2019.9.21
MC。
フラカンの30年の歴史を振り返っていて。
けいすけは、このライブのために前半のCDを聴いていた。
本当は嫌だった。
きっとその時代の音楽に流されてしまっているだろうから。
2000年くらいだったら、ドラゴンアッシュみたいになってるんだろうなぁと思っていたら、
全然ドラゴンアッシュじゃなかった。
どれも全部フラカンだった。
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The Birthday VIVIAN KILLERS TOUR 2019 奄美ASIVI 2019/07/17 レポートみたいな

2019-07-22 18:25:46 | 音楽?
The Birthday VIVIAN KILLERS TOUR 2019 熊本Django 2019/05/17から、
本当に2ヶ月経ったんですよ。
あっという間。
鹿児島市内と勘違いして私のところにやってきたチケットで行ってきました。

今までのBirthdayのLIVEの楽しさを塗り替えるものになりましたので、
簡単に書きたいものです。
ほんと、簡単やしすみませんの。
セトリは曖昧やったので、大分のを教えていただきました。
こういうライブだったと、そう思うのは俺の勝手。
ステージから手放した音と映像を受け取ったらこっちものもんだ。
あいつの戯言だと読み流してくださいよ。


実は奄美の3日前にモモと大分に行っていましたんで、
その時の話を軽く。
みなさんのご厚意で最前真ん中に入れてもらって、
モモも座り込んでその迫力を楽しんでいたんですが、
なんせ!TOPSのステージは高いですからね!座り込んでみてたら、
チバしか見えないんですわ!
モモが「全部みたい」っていうので、最後列に下がりました。
スタッフさんが心配して、子供用にお立ち台椅子が用意してあるって言ってたんで。
押しで下がったわけではないので周囲の方々ご安心を!
見晴らしは大事ですけんね!
ほんで、下がったら、見える!3人がとても!!
ほんで、モモと一緒に踊りまくりながら最後列で楽しみましたのです。
あんなに視界よくユルいところで見たことなかったんで、
二人でシンクロ謎ダンス(まあ、ほとんどモンキーダンスなんですが)踊りまくっておりまして、
げに!楽しかった!!
今度から、TOPSにモモと行ったら最後列で酒飲みながら踊るに決定しましたYO!
もちろんフロアのお客さんは変なダンス踊る我々を見るわけないから恥ずかしくもないしですね…と思っていたら、
モモがえらくキュウちゃんと目が合ったと母みたいなことを言いだす。
ほんで、最前にいた人が、やたらキュウちゃんやらチバが奥の方を見てて、チバが最後に後ろを指さしててなんやろ?と不思議だったと。
ああ…そうか、フロアからは見えないけど、
私たちがステージ丸見えということは、ステージから我々が丸見えだったはずで、
なんつーこっぱずかしい…。
ほんで、チバから指さされたかもしれないけど、我々は踊るのに必死で気付きませんでした。


それから3日後の早朝、福岡から飛び立ちましたの。
こんなにいろんなところ行っているのに、
奄美は初めて。

昼間ははるかつちゃんと遊んでもらって、
初めてのライブハウスASIVI。

ライブハウスというより、バーカウンターがしっかりしたアメリカンな造りのBAR。
こんなところでBirthday見られるなんてウフフ。
お客さんも緩くて、前方取るより早速酒飲んでる人も多い。
ハルキの良く見えそうなところに入れてもらいステージを眺めると…近い。
Djangoくらい…けど、緩い。
Birthday歴長い方ではないかと思うが、こんなの初めて!
開演前のSEはカントリーで、否応なしに盛り上がる。
ほんで、
出た!スモークプシュプシュー!!
Djangoみたい。

ほぼオンタイムに16キャンドルズ。

ゆるゆるっと下手から登場。
チバがメガネかけて黒の特攻服(?)で手を挙げて最後に。
で、
LOVE IN THE SKY WITH DOROTHYから始まった!
やっぱりね!アルバム1曲目から来るのはレコ発として安心です!
押さなかったね!
ASIVIは押さない!!
空気も空間もあり、
そう、私は、踊ってしまいました!大分のように!!!!
だって、踊れるもの!私!!!
目の前でハルキがビタッとベース固定してルート入れてる様は美しい。
間奏で3フィンガーで3回振りかぶるのいいね!!
キュウちゃんのスネアがスコンスコン決まってるねぇ!
私がこのビートをどれだけ愛しているか!!
良いとき来た!
今日のキュウちゃんはいいぞぅーーーー!!

フジケンのジャズマスが金切り声を上げてPOP CORN。
チバの声も最高ですよ!今日は!
チバの声は本当はこういうハコでパブロック歌うのに向いてる。
ホォプポォプのキレが最高やし!!
奄美大島ASIVIはたぶん天国さ!
キュウちゃんの音がスコーン!と回って、
いきなり昇天しそうですわ。
ハルキがホップポップコーン!に合わせて竿ぶん回す。

8ビートのアタマ3つを振って、あとはジタジタ足踏みしている。
しょうもねぇ!と腰を折ってグルーヴを出す。
ハルキなりの闘志を感じる。
春の嵐~から転調、パカッと明るく開けてご陽気。
真顔でペダルプレイのフジケンに、ムフフフとにやけてくる。
ああ、
底なしに楽しいですなぁ!!!

明るいブリッジミュートが効いたギターが響いてTHIRSTY BLUE HEAVEN。
これ、2か月前、置き場所に迷って端っこの魔法がかかっていたやつ。
大分でみたとき、やっと場所が決まってきてホッとした。
すごく好きな曲。
これ、標題曲でもよかったよ。
天使のように高みに連れていってくれるハルキのベース。
だけど、
歪んでる記憶の底彷徨うのは走馬灯ではないか?
今、今際の際なのではないか?
死は怖い。
だけど、やっぱりこの曲を聴くと、
死は誰にでも訪れる現象に過ぎないと穏やかに受け止められる。
フィジカルなものから、何かが抜けていって、
飢えている、乾いている、身体になにかが足りないと思う。
痺れていくようなリアルな死。
コーヒーシュガーが溶けていくように…肯定しようこの世界をと言われながら、
自分と世界が融合していって、境目がわからなくなるような錯覚に陥る。
これが「死」なのかもしれない。
この曲はハレルヤなのだと至福感に支配されていると、
カッカッ!とキュウちゃんが「目を覚ませ!」というように頭を揺さぶる。
フジケンのハウリングでハッとする。
なのに、チバとハルキは死の甘美さで引きずってくる。
死と生の曖昧な黄昏時を漂うようのが気持ちよい。
この曲が好きなのだ。

いかん!このペースで書いていては終わらぬ!
サクサク書きます!

このあたりで、
キュウちゃんの「The Birthdayです!」

後半なくなりそうな気もするし!もうネタバレもいいやろ!
不気味なイントロでFUGITIVEですわ。
ミミズクも腹をすかしてるよ!と絶叫。
フクロウが腹をすかしてるよ、で、
ハルキがグーンとスライドしてからの、
山小屋までの息つまる逃亡劇みたいなハルキの長い長いベースリフ。
逃げろハリソン・フォード!
いや、このハリソン・フォードはどのハリソン・フォードなんだろう?と思ってたんだけど、
大統領でも宇宙大戦争のヒーローでも、冒険大好きな学者でもないな、
このハリソン・フォードは、
ブレードランナーのハリソンフォードだ。
身を隠しながらアンドロイドと愛を確かめ合っているんだと思う。
スカートの中手に入れて~のチバの手つきがドエロでした。
※ライブ後の居酒屋で描いたものなので雑過ぎてすまんですの!


ゆるゆるとVICIOUS。
意地悪なのは、みんな弱いからだと思う。
怖いのよ、黒い純粋な本当の未来を見通す瞳が。
戯言と巫山戯でごまかして、
思うのは勝手じゃない?って成就から逃げる、
自分の弱さに気付かないように泥酔するような曲ですわ。


青空はイントロ聴いただけで涙が出そうになるうのはなぜだろう。
青いLEDライトがステージを包む。
最近のライブはホントにいろんな色が出るのだけど、
ボツボツと蓮の根のような丸が網膜を焼くので、
目を細めてステージを見上げる。
煙幕が濃くなってきて、
青暗い朝もやの中にいるような錯覚。
フロント3人がキュウちゃんに向かって近づき、
ギューっとコンパクトになるとき切なさのピークを迎えた。
明日はきっと青空だってという確証のない言葉から、
青空ではなく、この優しい人に救われていることに気付くのだ。
チバのリリック力と歌の力。
つぶやくように「本当に大事なものは目に見えない」からの、
説得するような「目には見えない」が胸を突く。
「大事なものは目に見えない」って、
おそらく人類有史以来何万回、何億回も言われてきた当たり前のチンケな言葉だと思う。
だけど、チバが言うと説得力がある。
チバが目に見えないものを信じているから。
とか思っていたら、
間奏部のキュウちゃんの16ビートがどこか怖いところに転落していくのではないかという不安な鼓動を思わせる。
でも、チバが明日は青空だって言うから、
「空」という見えているようで、本当は空っぽでみえないところを信じようとするから、
見えるものだけを大事にしてはいけないと踏みとどまるのだ。


深く沈みこむようなDISTORTION。
汗がスーッと引いていくのを感じる。
これはーすごくイマイはんぽい曲なんだけど、
ハルキのリフに比較的歪みのないフジケンが重ねると、今のBirthdayやなぁと思う。
一本調子の歌に、キュウちゃんのシンバルがジンジンくる。
あ、チバのキャ行全盛の頃だったせいか、
なかなかキャ行が炸裂していましたな。

ほんで、
大変重要な報告があるんですが、
この辺ですごくキュウポジになっていたのです!
ハルキを中心にみるかな!と思っていたら、
私とキュウちゃんの間にパカーンとラインができて、
キュウちゃん丸見えのバツグンなキュウポジになっておったのです!
thank youー!
あ、
ホワイトファルコンもようみえた。(付け足し感)

THE ANSWER。
ずいぶん聴いてきたけど、しばらくしたら聴けなくなるのかもしれないと感慨深くなった。
不気味なハルキのリフ。
チバが答えは!?と突きつける。
キュウちゃんの私の世界一大好きなスネアがビートを刻んでキュンキュンしますわー。
この誰よりも縦に音が跳ねるキュウちゃんのスネア!!
細かいキラキラした音の線が、天に向けて真っすぐにすごい勢いでスティックから発射されるのが見えますけんね!(幻視?)
ドカドカ、バカスカ!と、全部のタイコを叩くと、ドラムセットから金色の音が爆発するのが見えますけんね!(私だけ?)
さて、私は近年「オブリっていいなぁ」と思っているのであります。
もう「ボーカルLOVE♡」の極みですけん。
で、
あの日君は~のときに、ハルキがオブリをカマすのが良い!
ツンデレハルキは、本当はチバが好きでたまらんのだから!
あのキュンキュンくるシャッフルにもチバ愛を感じるから!
で、
最後のミュートでハッと我に返るANSWER。


フロアの近いASIVI。
人懐っこい奄美の方々。
ブレイクでは、「フジケン歩いてるのみたよ!」など自由に話しかけてて、
チバが適当によく相手していた。

MCの場所は曖昧で、
ここで言ったかわからないけど、
チバがフジケンと言えば…という感じで、
「フジケンは昨日車ぶつけたんだよね!」とニヤニヤ言いつけるので、
ショックを受けるフジケン。

珍しく、フジケンがマイクを手繰り寄せ反論…

…したのに!OFFマイク!
みんな「???」
で、「ぶつけてはない、こすっただけ!」という反論でした。
こすっとるやないかい!!!
つっこみどころ多すぎてボケがボヤけるよ。

キュウちゃんが、
「アタクシが今奄美で一番汗をかいている大人です」など言ってた。


チバが得意げにマラカスを掲げる。DIABLO。
客、ヒューヒュー!!
で、キュウちゃんに向かって2回ずつ振り下ろす。

に合わせて、キュウちゃんがダダダダ!
チバ…たぶんそんなことしなくても、キュウちゃんダダダダできるからね。
あれ、どういう気持ちでマラカス振ってるのか誰か教えて。
直立不動でリーディングスタイルを喋り歌うチバの目がいつもより優しく感じた。
なんかチバもハイになってしまったんですな、この日は。
にしても、この曲のキュウちゃんのバカスカは本当にたまらんですなぁ。
さっきまで繊細な絹糸みたいな音だしてたくせに、
今度はパワードラムですよ!!うひー!!
間奏のドラムソロで昇天しますわ。
肩が揺れて、頭フリフリで、一番機嫌のいいキュウちゃん。
そう!この日みんな機嫌がよかったのですよ!
その機嫌の良さが伝播して、フロアも最高潮にゴキゲンになってしまっており、
私は大分で編み出した変な踊りを自然に踊ってしまっていたのですね。
まず、フロアなんかぼんやりとしか見ないハルキが、
私をギョッと見た気がした。
あ…ども…大分の変な踊りのおばちゃんですよ。
この曲は音源聴いたときにどうもスターリンの臭いがして、
小倉ではじめて聴いたときもなんだか切なくなっていたのだけど、
すっかりBirthdayの曲になってた。
これでいいのだよ!キュウちゃん!
最後のチバの決め台詞、
「最後は二人で夕陽に消えようぜ!」のところで、
チバがピースしながら揺らしてたんで、
ガチョーンぽくなっていた。

キメてよ!!

几帳面なリズム隊にリズムギターでKISS ME MAGGIE。
ボンボンと降りてくる8ビートのベースに、ジャジーなギターが重なる。
キュウちゃんのツータカがたまらん。
ハルキは指弾きが増えたよね。
でも、ハルキの2フィンガーは相変わらず。
中指と薬指が連動する。
小指がつられてピコピコ動くのが可愛い。

オープンのときシュッと手首を上げるのがいい。
ネックにぎりこむとき小指が入り込んじゃうのがいい。
それだけ力が入ってるんだなと感じさせてくれるのがいい。

ストラップこんなに短かったっけ?と思ってたんだけど、
昔よりネックが上がってるからだと気づいた。
自信ある感じがいい。
まあなんにしても、
四六時中のときのキュウちゃんのタムが腹に響くのがいいんだけどね!
はぁー。

ブレイク。
チバがギターにスプレーかけてるシューっていう音が聞こえるくらいシンとする。
チバがフロアをみつめて「アメリカツアーみたいだな」

お客が少なくて、「お前誰だよ!」的なアメリカの知らない街のライブみたいだという意味なのか?
ゆるゆるで、距離が近くて、酒飲みながら、ヤジりながらのフロアがアメリカンなのか?
真意は分からないんだけど、
それほど自虐的に言ってる様子ではなく、機嫌よくいっておったので、
ASIVIの西部のBAR的雰囲気もあって、肯定的に捉えたよ!私は。

で、ここで荒野の曲Dusty Boy Dusty Girl。
この曲の世界観が好きだ。
Micheleから続く、時々織り込まれる荒野の曲。
空っ風に砂塵が舞う荒くれ者の街を繋ぐように幌馬車が走る映像が見える。
(いやほんとうは、水色のハッチバックの車なんだけどね)
真面目に走る馬の蹄をキュウちゃんが、
車軸が歪んで一定のリズムで軋む木でできた車輪をハルキが、
荒野に吹く風と馬の嘶きをフジケンが表現しているように感じる。
チバがタントリルを入れながら鞭を振り回して幌馬車を走らせるのだ!トゥルルルルル!!!
夜は幌の中で息をひそめて眠る、乾いた砂にまみれたDusty Boy Dusty Girlは逃げてるのだと思う。
二人の許されぬ愛のために、追っ手から命からがらで。
ああ、そうか、この二人はハリソンフォードとアンドロイドなのだ。
VIVIANツアーは青い天国であるとともに、赤く燃え盛る愛の逃亡激のツアーだった。
ジャケットがそれを物語ってるではないか。
フジケンの3連符はプリングオフを入れてるんじゃないか?とか語ってたんだけど見えないからわかりません。スマヌ。

否が応でも盛り上がる。

ほんでここで定番曲のBABY YOU CANやったか!(いただいたセトリでフンフン)
俺たちはまだ!で、
チバがフロアを煽る。
近いから、目が合ったような気がしましたよ!
客がなにもしてねぇよー!と大合唱して、
それをジッと眺めて、後ろ向いたり、ウロウロしたりしながら、長く長くためて、
ニヤッとしてなにもしてねぇよーー!

で、
驚いたんがここで誰かががやってきた。
行ってないライブのセトリわからないので知らないんだけど。
イントロであれ?って一瞬分からなかった。
チバがドーナッツの穴を不思議がる曲やないの!!
誰かが大変だったら、
その時、ただ手を差し伸べればいいんだなと思う。
そういうシンプルな愛を爽やかな旋律から感じる。
チバの声がよく通っていて、
真っすぐにハコの後ろまで届いていた。
地下の薄暗いBARなのに、
草原の風が頬に当たるような感覚になる。
私はライブを物語のようにとらえる癖があるので、
もしかしたら、二人は小鑓や荒野を経て、
平和な草原にたどりついたのではないかと思った。
高原かな?サウンドオブミュージックのアルプスの高原みたいな。

MC

チバ「奄美はずっと夏なんだろ?」
お客「寒いときもある!」
チバ「え?そうなの?マジで?」
  「夏、何して遊ぶの?海?」
お客「海!」
チバ「それしかないよね?山もあるだろ?」
お客「ハブがいるから!!

ハブ!!!

この流れはそう、裏裏裏でSUMMER NIGHTですよ!
大分で一番変な踊りした!!
アップテンポのレゲエに踊らないわけないですわ!
いつかのサマーナイト!誰かのサマーナイト!奄美のサマーナイト!!
で、盛り上がる。
いつの間にやらご当地ソングになっている。
奄美にだって冬は来る~って言ってくれるかと思ったけど、言いませんでした。
チバにそんな瞬発力はありませんでした。
そんなことしたらカミカミになるの必至やしね。
そして、フロアには変な踊り仲間は増えていて、
みんな、YO!と両手を上げて、
ロックザカスバ!と大合唱であります。

奄美の夜は熱く暑く盛り上がる!

けだるいイントロからカツカツとキュウちゃんが入りFLOWER。
よっ!フジケン待ってましたよ!!
フジケンが腰をかがめて「真っ赤なレディオ」を熱唱。

呑気な絵描きの首吊り喜劇。
キュウちゃんのジョンレノンを!ジョンレノンを!ジョンレノンを!のコーラスが、

ステキング☆
そうしながらも、キリッと正確な8ビートがスコンスコン気持ちよくキまる!
この世界は腐ってはない。
チバはこの世界が好きだ。
枯れたようにみえる大地にグングン花の蔓が伸びてくる感覚。
あなたは、枯れ木に花を咲かせる、花咲じじいですよ!チバ!

OH BABY!で、終わるんだなぁと、
寂しくも、ものすごい満足感があった。
ああ、来てよかった。
さっきまで世界を信じたように言ってたチバが、
天使からのたった一つ叶えられる願いを、
この世界を俺もろとも消し去ってほしいなんて!
でも、
天使が見せたのは、虹がかかり花が咲く美しい世界ではなかったか。
くそったれの世界に繋がる、
アンビバレンツな世界への憧憬を共有した。
最後のキュウちゃんのバカスカがキラキラまぶしく見えた。
間違ってチケットとってよかった!
ここでBirthdayに会えてよかった!
奄美にいながらアメリカツアーに参加したのは何かの縁なのだ!
奇跡であり必然だったのだ!
天使に導かれるように来てしまった。
ここで今夜、こんな最高のライブを体験できてよかった。
泣きそうな至福感の中、本編が終わった。


長いアンコールコール。
ハコはすっかり蒸しあがってるのでくたびれてるだろう。
そんな中、スモークはやる気満々でプシュプシュいっている。

ゾロゾロとメンバー再登場。
ポップコーンのツアーTとバドワイザーTと。
チバがうまそうにバドワイザーをグビグビ。

ここで、フジケンのしみじみとしたつまびくソロ。
セレナーデというらしい。
で、
静かに星降る夜に。
キュウちゃんが優しくマレットで叩いてる気がしたのだが、
すみません、記憶が。
クルクルと照明が回っていて、
チバの声がジワジワと響く。
音楽が空に吸い込まれても止むことはないと、
音楽は続くんだなぁとしみじみと思う。
汗が、少し引いてきた気がした。

そしてまた!フジケンのセレナーデ!
2曲連続のセレナーデ。
自分の世界に入って、ずっと弾いちゃって。
チバもジーッとみてたんたけど、
あまりに長く弾くので、
ちょっとフフフとなっていた。

で、もちろんこれはなぜか今日はの入りなので!
パッとステージが明るくなり、音が弾けたら!
ハルキがドカドカ―!とやってきた。
ハルキが出てくると、近くにいるから興奮するのかなと思っていたら、
大分で一番後ろで見ていても興奮した。
そうかーハルキはもうハコ全体を興奮させるんだなぁ!
チバがなぜか今日は殺人なんて起こらない気がする!と機嫌よさそうに歌うと、
ああ、
存在するわけがないそんな日を信じようという気持ちになる。
そうか、鼻歌という音楽も空に消えるのか。
だけど、ここで音が鳴ってる限り、音楽は続くよ。
目を細めたくなるくらいステージが明るくなり、
私たちも照らされて恥ずかしかった。

で、READY STEADY GO!
緩々のフロアが波打つ。
全員の大合唱のまえに、
ハルキが「やるぞ!」とマイクを寄せるのがいいね!

メンバーとフロアと全員で、
今日のライブを振り返りそうになるけど、
明るい未来を見つめて駆け出す感じがいいね。
追い出し曲ですよ!
ありがとー!楽しかった!!
2アンコはオマケですけんね。

thank you!と、チバがピックを投げよこす。
キュウちゃんが缶ビールを配り、
みんなとハイタッチ!
私もお手合わせいただきました。
うふふ。
メンバーうやうやしくハケ。
もう一回来てくれるくせにーー。


ほどなく、キュウちゃんがタバコ咥えて現れる。
目をキラキラさせてフロアを眺めている。
わかります。
確かにお客は少ないけど、
今日はなんだかとても楽しい夜です!
キュウちゃんのスネアが跳ねるからわかります。
キュウちゃんの肘が上がってくるからわかります。
キュウちゃんが汗だくだからわかりますわかります。

再登場チバがマイクもってジョジョ立ち。

おや?DISKOかい?
と思ったら、
チバ、ハッとして「まちがった!」
客『えーーー!!』

チバ、照れながらいそいそとギター抱えに行くときの、
キュウちゃんの顔がよかった。
無の顔がよかった。
チバのおっちょこちょいにいちいち心を動かしてられないからですね。

間違われた曲はくそったれの世界でした。
今日の奄美の海は、
マーメイドがいそうだったよ!!
もう力をキープしなくていいせいか、
キュウちゃんがダスダスダスダス!と全身で激しく打ち付ける。
キレキレやないですか!

で、最後がやっとチバのハンドマイクでDISKO!
メロコアナイズされた音楽に載せて、
ハートを撃ち抜かれたチバがあの女を殺しに行く!
やられたから、愛し殺しに行くんだけどね。
キュウちゃんのダカダカ16ビートをきっかけにキ●ガイみたいに爆走する4人。
ハルキを除いて初老だぞ!すごいだろ!私も同じ年だぞ!!!すごいだろ!
コーラスとフロアがKILL AT THE DISKO!!とチバを指さすと、
チバがウロウロしながらハートを貫かれたアイツへの愛の殺意を叫ぶ。
キュウちゃんのタイコ全叩き(←私が名付けました)炸裂!
タイコ全叩きは右から左にすべてのタイコを16ビートで叩く、
私の大好物な技なのだっ!!!!
で、スローになってーからのトップギア!
45マグナムで心臓貫かれたんだから、
コッチも愛の銃でぶっ殺さなければならんのですよ!
激しい愛に包まれてKILL AT THE DISKO!!!
で、終わりそうではあったんですが、
フィニッシュチバが、キュウちゃん指さす!
っこここれは、キュウソロ終わりじゃないですか!!
素晴らしい!ありがとう!!!
と、思ってたら、お、おい、チバ君。

嫌な予感…チバ、なにホゲーッとなってるの?
あの、そこ私とキュウちゃんのラインなんですけど…。

コラーーーーーーーーーー!!
…まあ、私くらいのキュウファンになりますと、
音から、キュウちゃんがどう叩いてるかわかりますけんね、
いいんですけどね(恨)


という感じで、
めちゃくちゃに楽しく終わっていきました。
最後にキュウちゃんがまたやってきて、
今度はしっかり手を握ってくれた。
ありがとう!
さっきのドラムソロ見えなかったのは帳消しさ!
いや、
そんなわけないわ…


なんか、すごいライブだった。
あの小倉で見たときと別物になっていた。
大分ともちがった。
こんなにライブって進化するのね。
間違って私のところにやってしまったチケットのおかげで、
こんな幸せになれるなんて。
私の粗忽に感謝!!


断片的記憶。

ハルキがキュウちゃん見てるの良かったな。


背中美しかった。


今回は!
やはり愛するキュウちゃんの一番萌えるREADY STEADY GOコーラス。




奄美でずっと一緒に遊んでくれたはるかつちゃんありがとう。
メンバーと共に飛行機欠航たいへんやったね。
無事、沖縄があってよかった。

次の日マッサージ屋さんのお姉さんが、
私のツアーTみて「私も昨日Birthday行きましたよ!」とニコニコしてた。

会場外で大声で「ステーキ」と言ってたら、
見知らぬBirthdayファンの人が教えてくれたステーキ屋に次の日行ったら、
見覚えのあるマリア様がいた。



奄美優しい。
日々もろきゅうでも奄美絶賛中!!
汗かいた日はよかった日だ!
ミキってあの飲料かな?
また来たい。
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The Birthday VIVIAN KILLERS TOUR 2019 熊本Django 2019/05/17 レポートみたいな

2019-05-18 23:34:00 | 音楽?
レポートみたいなものリハビリ。
ツアー始まったばかりだからネタバレ注意。
だがしかし、セトリあやふやなのでご安心を!
よかったね!私がセトリ苦手で!
レコ発やからアルバム曲やるの当たり前やしね。
 
 
明日は、順延になったモモの体育祭のお弁当作った後長崎に移動という過酷なスケジュールだから、
簡単に書きますよ。
既に泥酔してるし。
 
 
結論から言いますと、
昨日あんなこと言ってごめん!
あんただちは最高ばい!
 
 
1ヵ月ぶりのDjango、なかなかのポジションにスルリ。
視界良好。
キュウポジ!キュウポジです!
ハルキもバツグンです!
チバもフジケンも素晴らしいthank you
 
 
もう、約束されたアガるライブやからですね。
私もテンション上がりきって、
暗転して16キャンドルスかかったか忘れた。(かかったやろ)
 
キュウちゃん黒、フジケン黒、ハルキ黒ピンスト、チバ薄いグラサンと黒小倉のシャツの黒バージョンと、スカーフ巻いてる。
Django暑いよー?大丈夫?
 
 
セトリはほとんど順番関係ございやせん。
ぼやかしてるとこあります。
 
 
 
で、
きた!ギターがガツンときた!
ドロシー!きた!
アルマジロきた!!よぉーー!
小倉は大好きな曲からは始まったけど、これじゃないロボだった、
が!
一番欲しいのきたよ!
出し抜けにアゲてほしい!
思い通りのがきて、
もうキレました。
そして、小倉と全然違う編成になることが確信されて、
アタマが沸騰しました。
 
Thisisもぬけの殻の空っぽの空に、
フジケンの空っぽなギターソロ。
3回ドン!ドン!ドン!と、ハルキが髪の毛振り乱して跳ねた。
キュウちゃんはスティックぽろりして、
さっそく新しいスティックに。
ウフフ。
 
マギーはハルキの置いていくベースラインと、
二つずつ入れていくルートがいいね。
究極でいえば、
もう、ベースはルートだからね。
45時の違いと79時の違い俺はどうでもいいの時、
キュウちゃんが「どうでもいい」って感じでうなづいていた。
 
TheANSWERは、
やはし、ハルキのリフに見とれましたわ。
腰引いて、振りかぶる攻めのベースですよ。
に、フジケンのオブリがいい。
フジケンはホントいいオブリ弾く。
ここ数年は、私は「オブリウォッチャー」になっていて、
私基準のオブリバロメーターが高いと、
ギターのボーカルLOVE度が高いとうことになります。
キュウちゃんはアウトロ気が狂ったみたいにバカスカ叩きつけていた。
んで、チバは直立不動で真っすぐ歌ってた。
んでんで、
Djangoの悪い癖いや、Djangoの面白い演出で、
スモークがすごいすごい!
ここ!キュウちゃん!ってところで、
キュウちゃんは煙幕の向こう。
忍者がドロンというか、戦隊ものの爆破シーンくらいのスモークであります。
 
 
チバはまだ歌詞があやふやでフニャフニャ言ってたり、
みなさん全体的に、あ、トチッたな!ということはありますが、
いいです!
ドンドン来てください!
ドンドン来るのを待ってますけん!
 
ほんで、
旧曲などあったんですが、
(ここは伏せておきましょ)
ハルキがいい!
ハルキがすごくいい!!!
懐かしむようになぞるように、
そして、
今の力を乗せるように、
難しいリフを堂々弾いておりましたよ。
昔はブチブチ切れていた感があったのが、
すごくしっとりしていた。
フジケンも新鮮ですよ。
キュウちゃんはしっかり支えるように、
深刻な感じで見ていた。
チバは静かに喉を震わせていた。
 
VICIASはキュウちゃんのツクタカとかドカドカとか、
私が世界一好きなキュウちゃんのスネアの魅力満載の曲ですわ。
私はキュウちゃんのスネアが好き。
もしかしたら、
私、キュウちゃんのドラムセット全部要らないかもしれない。
スネアだけあったらいい。
モヒカンも要らないかもしれない。
キュウちゃんとスネアだけあったらいい。
未来を見つめる黒い目怖い。
本当は未来が見えるのは怖いことだ。
チバみたいに適当に未来はごまかしてほしいよ。
 
そして、
小倉でエリーちゃんと話した青空。
聴くとしんどい時があった青空。
青空は、
キュウちゃんのキリキリと焦燥感のある刻みと、
ハルキの地の底から響くシャッフルが優しい。
リズムが優しい。
今、青空がないから、
あした「は」きっと青空だって!
これが、確信でないことが私はチクチクするのだ。
天気予報が言っていたみたいに、
「晴れだってTVで言ってたよ!明日は絶対青空だって」じゃなくて、
明日は青空だって、俺が言ってやるよ!
って、
かなり不確定だ。
みんな青空を望んでて、
でも、青空の保証はなくて、
だから、「きっと」と言い聞かせるように「言ってやってる」だけ。
だから、
チバを信じれば、「明日は青空だ」とすごく救われるんだけど、
もし、
チバが気象予報士ではないすごく優しい人で、
本当は明日が青空だという確証がないのに、
きっと青空だって言ってくれてるだけだったら?
ああ、やっぱりダメなんだなと、絶望してしまう。
私はなんだか、このいい曲がちょっと怖いのだ。
ターミナルケアの緩和ケアみたいな、
歯の治療で、麻酔をして、
痛みを感じないのだけど、何かに触ってジンとするような感覚。
でももしも、
絶望的なことになっていて、すごく怖くても、
私はチバにありがとうと言うだろう。
「明日はきっと青空だって」は、
未来が明るくても、絶望でも、
優しい人しか言わない麻酔のようなセリフだからね。
あ、ハルキのピックプレイはいいね!
(湿っぽくなったな!)
 
 
チバがギターを置いて、マイクコードを無造作にギュッと握って、
DEIABLOHASHIKA
リーディングスタイルで吠えるチバは、
なんだかミチロウさんを思い出す。
どこかにスターリンが隠れている。
ユニゾンミュートチバシャウトという、
もう、Birthdayのお家芸ですな!
キュウちゃんのドラムソロも見せどころ!
もっと!!もっと来ていいよ!!キュウちゃんのバカスカ!!
 
Dusty Boy Dusty Girlは、
スタンドマイクでチバが直立不動で歌うのがいい。
こういう西部の曲が時々ほしい、ミッシェル心。
この西部感を出しているのは、
ハルキの2ビートですけんね!
行ったり来たりする指が美しかです!
キュウちゃんがスネアの縁を叩いてーのー馬の蹄の表現も素敵。
てか、チバのお手々フリフリがいいですわ。
※ごめん、フジケンはわざわざ見ないと見えないところでありました。
 
POPCORNOH!YEAH!!
アゲる!!
ここでも、
「多分」天国さ!だってもう不確定なんだもん。
多分とか、きっととか不確定なことばかり言って、
「絶対」と言わない、
狡くて優しい男だよ。
ホォプ!ポォプ!コーーーン!で、
チバ踊りながら、フロアも最高潮に揺れながら、
Djangoは蒸しあがったねーー!
 
DISKOが本編に入ってきた!
アアアアアアア、アガるぅぅ!!!!
チバ!大丈夫!?
フロアも大丈夫!?
アゲ殺されるーーー!!踊れーポゴダンス!!
チバがフロアを睨め回す!
疾走する裏!裏!裏!の裏殺し!!
このくそメタルババァがさてはVIVIANだな!!
みんな、呼吸がどうかなるくらいDISKOでポゴダンス。
 
ほんで、
ここまでアゲ続けてきた、
チバユウスケくん、齢50歳が、
ギターを抱えなおして、
止まった。
肩で小さく息をして。
心臓バクバクさせて。
 
アゲすぎです。
チバユウスケくん、齢50歳のすることじゃないです。
動かんが本当にKILLされてないか?
と、
見てたら、
ツーッと、チバの額から鼻先に向けて汗が伝い、
ポトッと落ちた。
それにハッとしたようにゆっくりとチバが目覚めた。
 
そして、死神みたいにゆっくりフジケンを見やって、頷いた、ら、
星降る夜ににIN
 
映画のワンシーンみたいだった。
 
星降る夜には、
チバも私たちも呼吸を整えた。
フジケンの優しいアルペジオが沁みた。
キュウちゃんがじっとチバをのぞき込むように、
慎重に叩いていた。
ハルキの爽やかなシャッフルがこの曲の透明感を出してる。
 
しっとりした旧曲とかもあったね。
 
チバがホワイトファルコン持ってたね。
 
どこやったか忘れたけど、
曲終わりにチバが高く高くギター掲げて終わったね。
 
どこやったか忘れたけど、
曲終わりにチバがてへぺろしてたね。
 
どこか忘れたけど、
キュウちゃんが「熊本はステーキ屋が多いですね」
※前回も立ち食いステーキの話になり、チバが「肉は座って喰え!」という名言を残した。
チバ「ステーキって『牛(うし)』?」
キュウ「牛しかないっしょ」
チバ「……馬は?」
キュウ「はあるかも(熊本だから)」
 
 
チバ「熊本も夏だね!」
Summer Night軽快な裏!裏!レゲエのリズム。
熊本サマーナイト!と言ってくれたよ。
これもハルキがいいグルーヴ出しておりまして、
乗せられましたわ。
デカいラジカセの中にいはいつも、
ロックTheカスバ!は大合唱!
ラジカセとか、レディオとか好きね。
 
FLOWERきたら、
みんな乗り出してフジケン見た。
真っ赤なレディオのとき、
チバが楽しそうに踊るのがいい。
そして、
地面が割れる!をフロント3人が揃えて歌うのもいい!!
こんな総出の曲とは大阪まで知らなかったよ。
キュウちゃんがジョンレノンを!ジョンレノンを!!!を口ずさんで、
間髪入れず、8ビートをキリキリ叩いてた。
 
どこやったか忘れたけど、
チバがジー――ッとフロアを見つめ始めた。
みんな笑えて来たくらい長く長く。
恥ずかしさごまかすというか、フロアへの御礼みたいにピックポーン!した。
ピックなくなったから、いそいそとってたけど。
 
 
ほんで、
ちょっと旧曲などきてた。
で、
OHBABY!アルバム最後の曲。
あ、なんか思ったより短かったな。
あの問題の曲はアンコでするのかな?とか邪念が入りながら、
OHBABY!いい曲です!!爽やかロックンロールです!!
みんなで揺れた。
 
終わったかな?と思ったら、
THRSTYBLUEHEAVENきた!!!!
こ、ここに持ってきたの?小倉で一番にかけてきたのに??
端っこの魔法か何かかかってるの?
いや、大好きなんだけど!この曲!
プレスファクトリーに続く名曲ではないかと!!
すごい曲過ぎて、ライブの置き場所に困るんだな。
自然の風を感じるベースソロが響く。
これは本当に天国の扉が開きそう。
天国の扉で、またミチロウさんがよぎった。
なんやろ、このアルバムにミチロウさんがときどき顔を出すんよ。
プレスファクトリーとかBirthdayの天国の曲を聴くと、
なんだか死ぬのが怖くなくなる。
死ぬのは自然なことだと。
そこに未来はないのに、もう青空はないのに、
チバが「きっと青空」と言うと、
それを信じて「ない」ところに足を踏み出していい気がする。
死は甘美なのかもしれないなど、
青く深く照らされたステージをみてぼんやり思ってたら、
フジケンのハウリングが断末魔のように聞こえてハッとした。
 
 
 
ほんで、
アンコールは旧曲なので、
今回のレポートみたいなものはこの辺で。
こんどのツアーは、
ジャケット真っ赤だけど、
青いぞ!
青いんだぞ!
 
アンコの様子。
みんなバドワイザー。ハルキはタバコ。
Wアンコはハルキは水持ってきてた。
キュウちゃんとバドTおソロで嬉しかったわ!
そして、
Djangoはアンコもスモークやる気満々。
 
アンコのときのチバ。
この缶ビールもらった人とWアンコで乾杯してた。
 
ハルキの攻めのプレイ。
ネックをフワッと浮かせたりします。
 
ドンと腰を落としたりもします。
 
ツマミも回します。
 
 
 
世界一大好きなドラマーのキュウちゃんです。
キュウちゃん、自分に厳しすぎるよ。
私はポロリもウホッってなったし、いや、本当に爆発ライブでしたよ!
その証拠にその証拠に、もっともっとキュウしゃん(九州風)が欲しくなってしまって、
あの、鹿児島市内と間違ってチケット取ってしまい、行くのあきらめていた奄美のライブのために!!!
航空券と宿取ったばーーーーい!!
キュウちゃんに会いにいくばい!
いや、60日前割引ってのが、今日までなんですよ、計算上。
なので、何かの縁かなと。
間違ってチケット取っちゃったのも、今日がギリギリ60日前なのも。
 
 
 
今回はいろんな場面を合わせた雰囲気イラスト。
ステージは明るくて暗い。
まぶしいから影ができる。
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ビビアン殺し~閲覧注意だぜBABY

2019-05-17 12:08:31 | 音楽?
Birthdayツアーネタバレありなのと、
ファンの人は不快な気持ちになるかもしれないから、
閲覧注意だぜBABY!
セトリはないのでご安心を。


言いたいことがあるけれど、
言いたいことを言うと炎上する世知辛いこのご時世。
そうだ、
私、このブログだけは自己満足を通しているのであった。
ここで書こう。

明日はモモの中学初めての体育祭なんで、
今日の夕食作りつつ、明日のお弁当の仕込みもしつつ。
朝から動き回ったのでちょっと疲れたし、
体力温存でちょっと座った。


ほんで、
ずっとグチグチ言ってて、陰口みたいになっているから、
私の率直な感想をちょと吐き出すよ!
いや、Birthday小倉FUSE不完全燃焼だったね!
クーラーじゃなくて、
フロアが静かだったのですよ。
興奮しないというか。
私もいつもより視界が悪いところにいたからかなぁとか思おうとしたけど、
違いますわ。
今思うと割と見えてた。
もっと見えないことなんか何度もあった。

あれは、
「しっくりいってない」っていう、
ツアー初めのころ、どんなバンドにもある現象ですわ。
なので、何の不満もないというか、
ツアー2日目、1日目から時間も空いてる、
そして、このツアー初めての小ハコやったしね。
さもありなんですよ。

あれがあれじゃないだろ!とか、
それはそうじゃないやろ!とか、
細かく書くとよくないから書かんけどね。
でも、なんていうんですか、
お客は演者のやってることに口出しはしたらいけんけど、
お客が感じるのは自由だからね。
セトリとかね、「そうじゃない」とか言ったらいけん。
1曲目これじゃないロボやったけど、
それを理解できない私が悪いのだとも思います。
ライブってコミュニケーションだからさ、
どっちが一方がどうとかないけんですね。

だから、
私は不完全燃焼だっただけで、不満があるとかではないのですわ。

こういうことを書くと、
本当に楽しんだ人とか、このツアーこれしか行けなかった人とかに悪いからですね、
こっそりここで書いているわけですよ。
私個人の感想に過ぎないからですね。
ライブは個人個人のソロ行為なので、
他の人がどんな感想持ってもカンケーナイからですね。
たくさんの人がよかった!と思うだろうから、
私みたいなマイノリティーは哀れな目でみてください。

ビシソワーズのきんちゃんが、
終演後に「今日はどうでした?」と聞くので、
「今日はダメやね!」とハキハキ答えたら、
「厳しい!さすが!」と爆笑してましたわ。
演者としては嫌な客でしょうな。

アルバムからの期待値が高かったのでしょうな。
ライブアルバムみたいにいろいろ盛り込んでるから、
さぞや楽しかろうと思ってしまった。
メロコアから、ドパンクまであるから。
ディアブロは初めて聴いたときに、
どこかミチロウさんが紛れ込んできてドキッとした。
アルバム発売になって1月ほどして訃報が入った。


不完全燃焼だったけど、
これは私は結構前向きにとらえてて、
これは化けるのがわかるなあ!と
いつもさ、
九州は化けてから来るから、
あんまりこういうライブみる機会がなくて、
レアなの見てるなぁとハアハアしてました。変態だから。
カムトゥギャツアーの時に、
長崎で探り探りライブを見て以来かも。
あれはーー探り探りだったなぁー。
ど真ん中柵でハラハラ見てたよ。

The Birthday 『COME TOGETHER TOUR 2014』@長崎DRUMBe-7 2014/06/05 らくがきレポみたいな
けっこう優しく書いていた。

ほんで、
このあとの鹿児島が嘘みたいに跳ね上がっとったんですわ。
しっくりいかないって、やってる方が一番キツイと思う。
だから、
次は爆発する。
ジャンプの前に屈む。

あんだけ年がら年中ライブしているフラカンも、
1か月やらないとすぐライブのしかた忘れるからなぁ。(けいすけが)
こないだも、熊本でまだライブに慣れてなくて、(何年やってるの?)
次のライブで「掴んだ」って言ってたもんな。
ああ、アタシ掴んでないライブみてた。
でも、アタシ、「掴んでないな」と不完全燃焼で見るライブも好きなんですわ!!
人間らしいですよ。
これを避けるなら、
ライブの勘を忘れないくらいライブするしかないし。
ニートビーツくらいするしかないし。(1日に2ステージとか)
あ、今日、福岡ニート?はるばる来てる?

ご安心ください!
つまり私は小倉を「掴んでないな!」「レアなやつみてるな!」と楽しんでました。
そして、
こういうのをやらかした次は、
絶対爆発するんですわ。
どのバンドも。
悔しいもんね!!
いや、スゲーなぁと思ったのは、
ライブがケツ上がりにギャーッとアガっていったんですわ。
さすがBirthday!
来た来た!!!!と思ったら…終わった。(みんな某曲きて『え?終わり?』てなってた)
だがしかし!ブーストかけるの遅かった!

ほんで、優等生だったのはハルキですわ。
ハルキは普通に楽しんでた。
ロートル3人がライブを思い出している間に、
淡々といい音鳴らして引っ張って行ってた。
一番余裕があって輝いてたよ!
ああ、ハルキがおってよかったと思いましたけん。
えりーちゃんが、勝手に徘徊するロートルたちを一人で介護していると言ってたよ!(人のせいにする)

一昨日不完全燃焼だったということは、
今日最高の体験をすることが約束されたも同然なんですわ。
これは楽しみ楽しみ。
ニヤニヤしちゃう。

今日のライブは青空だって言ってやるよ!
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