フエに行ってました。
古都フエ……なんとなく川に囲まれた閑静な街。
夜の帳が降りたら、街には人っ子ひとりおらず、
犬の遠吠えが聞こえてくるような。
なのに、
アウォクさんの車でフエに入って唖然としたのは、
ガラスのドアのコンビニ、煌めく信号、マクドナルド……都会やないか。
ゲストハウスの近くには桜(偽物)が咲き乱れてるし!
夜になったら、
あっちこっちのナイトクラブから、ダンスナンバーがズムズム聞こえてくるし!
ズムズムシティやし!!
昼間閉まってた居酒屋、
カンフー着に「悟」って書いてあるユニフォームで、
あの偽物の桜からはスモークが出てるし!
※右端からスモークが出てます
橋こんなやし!
岸辺は客引き王国なんだけど、
ひときわすごい店もありましたわ。
歌謡ショーがあってて日本の曲が聴こえてきた。
散歩してご飯たべよとなったけど、
道端の露店はいっぱい。
最低限のものが食べられそうな店があった。
スタンダード……とみてたら、
「Eel 」?!
鰻のスープですって?
お店の人に聞いたらめちゃくちゃ美味しいと言う。
ああ、土用の丑の日鰻食べてないな。
よし!行ってみよう!とオーダー。
その間、勝手にビール出して飲んだり、
モモはチャーハン食べたり。
で、来た!
スープというよりお粥。
見た目はアッサリ。
パクチーが合うー!!
美味しい!!!
滋養に良さそう。
日本でも作ってほしい。
夜のアテは、
ベーシックロックフェスの受付姐さんからいただいた焼きあご。
焼きあごって本当に美味しいですね。
この日1番偉かったのはモモで、
国語のワークを1日で終わらせました!
偉い!
ここで、
……記事が半分以上消えた。
トホホ。
気を取り直して書く。
翌朝モーニングビール。
朝からガッツリ。
ちょっと歩いただけで汗だくで、
シャワー。
このゲストハウスは、
ホントに家族住んでるところに泊まらせてもらってる感じで、
4人部屋に3人で泊まって、
カードタックス入って500000弱。
つまり2500円。
親切なお兄さんが荷物預かろうか?と言ってくれたけど、
パレスから行ったり来たりになるし、
フエ駅で預かってもらいたい。
フエ駅は預かれるか?と聞いたけど知らないらしい。
見切り発車で流しのタクシー見つけてフエ駅へ。
お兄さんがだいたい50000ドンくらいと言ってた通りだった。
も少し安かった。
フエ駅でロッカーらしきものがあったので、
利用したいと言ったら、使えないと言う。
その代わり、チケットオフィスで預かってくれるらしい。
4時間50000ドン。
金庫の上に置いてくれて安心。
17:10の電車だったら、16:30に来いと言われた。
パレスまで歩いてみたがなかなかの距離で、
途中、
高級マンション的なとこが無料でトイレ開放してると表示があったので遠慮なく使わせてもらったら、
すごく綺麗で恐縮した。
ベトナムで1番綺麗なトイレだった。
日本の国旗あるからなんとなく親切にしてくれるのではないか?という甘えがありました。
川辺の公園を散策しながらパレスへ。
これはフラカンということになる。
これ、けいすけさん。
M〜ちゃんが、ちょっと大きすぎるんちゃうか?と言ってる。
薄雲でよかった。
昨日までの天気なら倒れてた。
モモが言うにはこれは「スティックマン」なのだそうです。
なんか五輪的なの。
有名そうな建物。
フラミンゴとか豚とかいろんな動物が配置されてます。
花もたくさん咲いてて、
手入れされた公園てかんじで、
市民の憩いの場になってた。
ハンモックで寝たり、
バイク停めてお弁当食べたり。
橋を渡ってパレスへ。
……が、疲れすぎて、
カフェで休憩。
いざ!
フラッグタワー!
M〜ちゃん、
宮廷の前にこの旗がそびえてるのが、
なんとも物悲しいと。
ここである意味があるんだろうなと思います。
蓮池が綺麗。
せっかくだから日本語オーディオガイド借りてみよう!となったのだが、
ベトナムの人が喋ってるから聞き取りにくい!!
滝沢カレンみたいな発音で早口で説明があるから、
必死で聞くハメに。
日本語マップもらえたので良かったが、
これが、
モモのロールプレイングゲーム魂に火をつけてしまった。
全部!順番に回りたい!全部の説明を聞きたい!となってしまった……。
時間的にも体力的にも無理だって!
ハイ!この塔は?とか、説明を求められるので、
ガイド聴いてる人が、
カレン語を必死で聞き取って伝える。
あっ、平和の象徴白鳩さんだ。
なにしてるの?
どうなすった!
魚の餌貪り食ってらした。
玉座からはこんな感じに見えるのかな。
王の間とかいつくかは、
脱帽でドレスコードもありますんで、
フエ王宮行くときは短いスカートとか、ノースリーブとかやめましょう。
こういうスポットで説明を請われる。モモに。
「コノオオナベハ フエニロクネンカンタイザイシタポルトガルジンノセイサクシタモノデ チョッケイイッテンロクメートル タカサイチメートル」みたいに言われます。
鼎面白かった。
廟が多くて、
廟門には貝でできたお花。
制覇したいモモを説得して、
駅へ。
時間がない。
なんかいろんなことを考えた。
タクシー拾って駅へ到着。
混んでて思ったより時間かかったので、
運転手さん、おまけしてくれた。
駅で何か買ってーとか思ってたけど時間なく、
揚げ物とか色々買ってたら、
私らの乗る電車がもうすぐ着くから集まれというアナウンスが流れる。
焦る。
揚げ物とビールだけ走りながら買って、
ホームへ……ホーム??
線路からダイレクトに乗るスタイルです。
かなりステップ高い。
頑張れモモ!
チケットはこんな感じ。
フンさんが「ソフトシート」という一等車両を用意してくれてた。
シート番号はジグザグに配置されてて難しいぞ。
トイレもエアコンもあって快適だが、
車両が古くて、
私はリクライニングできず、
M〜ちゃんのテーブルが戻らないトラブルが。
みんなマックスリクライニングしてるのにー!
M〜ちゃん、
車掌さんらしき人にテーブル直してもらって、
よかったよかったと言ってたら、
電車動き出したら、
その人普通に座席に座っている。
まさか客だったのか?!と思ったら、
車掌さんというより、客室乗務員の人、
適当に空いてる席に座ったり、車内販売のおかし食べたりしてるのだった。
豚と鶏の揚げたやつ食べながらー。
飲みながらー。
陽が沈む。
nemuriさんからもらった豆でもう一杯。
モモのリュックサックがえらいパンパンやなぁと思っていたら、
……そうでしたか。
ウトウトしたり、
おやつ食べたりしながら3時間。
ベトナム第三の都市ダナンが近づくと、
圏外と3G繰り返してたネットワークがLTEになった。
都会だ!
しかし、
降りる駅のアナウンスなどないので、
ずっとGoogleマップみつめて緊張。
M〜ちゃんが買ってくれたトウモロコシ、
割ってくれて、みんなで食べた。
モチモチして美味しかった。
20時ごろ到着。
直前に、あの客室乗務員のお兄ちゃんが、
「ダナン!」とニカッ!と笑ってくれた。
ダナンは教えてくれるんか!
降りてまずみんなトイレへ。
こんな感じで乗り降りしてた。
そしたら、
フンさんから「ダナンで降りた?!大丈夫?!」と連絡。
私らがゲートから出てこないから、
運転手さんが心配してフンさんに連絡したらしい。
ごめんごめん!トイレ行ってた!
小一時間かけてホイアンに帰ってきた。
夜勤スタッフのほとんど英語通じない落ち着きのないイイカゲンな兄さんが出迎えてくれた。
この人面白いからいつか書きたい。
我が家のようにホッコリ。
うどん屋こと、カオラウ屋に行ったら、
食べ物は終わりってことで、
ヨーグルトだけ買う。
でかいぞ!
いろはす1.5リットルのにたっぷり入れてくれた。
1週間くらいいけるとのことで、
毎日発酵の進み具合楽しめますわ。
疲れてたので、
最近ビール買ってる店でカップ麺食べて、
泥のように寝ました。
疲れたけど楽しかった。
古都フエ……なんとなく川に囲まれた閑静な街。
夜の帳が降りたら、街には人っ子ひとりおらず、
犬の遠吠えが聞こえてくるような。
なのに、
アウォクさんの車でフエに入って唖然としたのは、
ガラスのドアのコンビニ、煌めく信号、マクドナルド……都会やないか。
ゲストハウスの近くには桜(偽物)が咲き乱れてるし!
夜になったら、
あっちこっちのナイトクラブから、ダンスナンバーがズムズム聞こえてくるし!
ズムズムシティやし!!
昼間閉まってた居酒屋、
カンフー着に「悟」って書いてあるユニフォームで、
あの偽物の桜からはスモークが出てるし!
※右端からスモークが出てます
橋こんなやし!
岸辺は客引き王国なんだけど、
ひときわすごい店もありましたわ。
歌謡ショーがあってて日本の曲が聴こえてきた。
散歩してご飯たべよとなったけど、
道端の露店はいっぱい。
最低限のものが食べられそうな店があった。
スタンダード……とみてたら、
「Eel 」?!
鰻のスープですって?
お店の人に聞いたらめちゃくちゃ美味しいと言う。
ああ、土用の丑の日鰻食べてないな。
よし!行ってみよう!とオーダー。
その間、勝手にビール出して飲んだり、
モモはチャーハン食べたり。
で、来た!
スープというよりお粥。
見た目はアッサリ。
パクチーが合うー!!
美味しい!!!
滋養に良さそう。
日本でも作ってほしい。
夜のアテは、
ベーシックロックフェスの受付姐さんからいただいた焼きあご。
焼きあごって本当に美味しいですね。
この日1番偉かったのはモモで、
国語のワークを1日で終わらせました!
偉い!
ここで、
……記事が半分以上消えた。
トホホ。
気を取り直して書く。
翌朝モーニングビール。
朝からガッツリ。
ちょっと歩いただけで汗だくで、
シャワー。
このゲストハウスは、
ホントに家族住んでるところに泊まらせてもらってる感じで、
4人部屋に3人で泊まって、
カードタックス入って500000弱。
つまり2500円。
親切なお兄さんが荷物預かろうか?と言ってくれたけど、
パレスから行ったり来たりになるし、
フエ駅で預かってもらいたい。
フエ駅は預かれるか?と聞いたけど知らないらしい。
見切り発車で流しのタクシー見つけてフエ駅へ。
お兄さんがだいたい50000ドンくらいと言ってた通りだった。
も少し安かった。
フエ駅でロッカーらしきものがあったので、
利用したいと言ったら、使えないと言う。
その代わり、チケットオフィスで預かってくれるらしい。
4時間50000ドン。
金庫の上に置いてくれて安心。
17:10の電車だったら、16:30に来いと言われた。
パレスまで歩いてみたがなかなかの距離で、
途中、
高級マンション的なとこが無料でトイレ開放してると表示があったので遠慮なく使わせてもらったら、
すごく綺麗で恐縮した。
ベトナムで1番綺麗なトイレだった。
日本の国旗あるからなんとなく親切にしてくれるのではないか?という甘えがありました。
川辺の公園を散策しながらパレスへ。
これはフラカンということになる。
これ、けいすけさん。
M〜ちゃんが、ちょっと大きすぎるんちゃうか?と言ってる。
薄雲でよかった。
昨日までの天気なら倒れてた。
モモが言うにはこれは「スティックマン」なのだそうです。
なんか五輪的なの。
有名そうな建物。
フラミンゴとか豚とかいろんな動物が配置されてます。
花もたくさん咲いてて、
手入れされた公園てかんじで、
市民の憩いの場になってた。
ハンモックで寝たり、
バイク停めてお弁当食べたり。
橋を渡ってパレスへ。
……が、疲れすぎて、
カフェで休憩。
いざ!
フラッグタワー!
M〜ちゃん、
宮廷の前にこの旗がそびえてるのが、
なんとも物悲しいと。
ここである意味があるんだろうなと思います。
蓮池が綺麗。
せっかくだから日本語オーディオガイド借りてみよう!となったのだが、
ベトナムの人が喋ってるから聞き取りにくい!!
滝沢カレンみたいな発音で早口で説明があるから、
必死で聞くハメに。
日本語マップもらえたので良かったが、
これが、
モモのロールプレイングゲーム魂に火をつけてしまった。
全部!順番に回りたい!全部の説明を聞きたい!となってしまった……。
時間的にも体力的にも無理だって!
ハイ!この塔は?とか、説明を求められるので、
ガイド聴いてる人が、
カレン語を必死で聞き取って伝える。
あっ、平和の象徴白鳩さんだ。
なにしてるの?
どうなすった!
魚の餌貪り食ってらした。
玉座からはこんな感じに見えるのかな。
王の間とかいつくかは、
脱帽でドレスコードもありますんで、
フエ王宮行くときは短いスカートとか、ノースリーブとかやめましょう。
こういうスポットで説明を請われる。モモに。
「コノオオナベハ フエニロクネンカンタイザイシタポルトガルジンノセイサクシタモノデ チョッケイイッテンロクメートル タカサイチメートル」みたいに言われます。
鼎面白かった。
廟が多くて、
廟門には貝でできたお花。
制覇したいモモを説得して、
駅へ。
時間がない。
なんかいろんなことを考えた。
タクシー拾って駅へ到着。
混んでて思ったより時間かかったので、
運転手さん、おまけしてくれた。
駅で何か買ってーとか思ってたけど時間なく、
揚げ物とか色々買ってたら、
私らの乗る電車がもうすぐ着くから集まれというアナウンスが流れる。
焦る。
揚げ物とビールだけ走りながら買って、
ホームへ……ホーム??
線路からダイレクトに乗るスタイルです。
かなりステップ高い。
頑張れモモ!
チケットはこんな感じ。
フンさんが「ソフトシート」という一等車両を用意してくれてた。
シート番号はジグザグに配置されてて難しいぞ。
トイレもエアコンもあって快適だが、
車両が古くて、
私はリクライニングできず、
M〜ちゃんのテーブルが戻らないトラブルが。
みんなマックスリクライニングしてるのにー!
M〜ちゃん、
車掌さんらしき人にテーブル直してもらって、
よかったよかったと言ってたら、
電車動き出したら、
その人普通に座席に座っている。
まさか客だったのか?!と思ったら、
車掌さんというより、客室乗務員の人、
適当に空いてる席に座ったり、車内販売のおかし食べたりしてるのだった。
豚と鶏の揚げたやつ食べながらー。
飲みながらー。
陽が沈む。
nemuriさんからもらった豆でもう一杯。
モモのリュックサックがえらいパンパンやなぁと思っていたら、
……そうでしたか。
ウトウトしたり、
おやつ食べたりしながら3時間。
ベトナム第三の都市ダナンが近づくと、
圏外と3G繰り返してたネットワークがLTEになった。
都会だ!
しかし、
降りる駅のアナウンスなどないので、
ずっとGoogleマップみつめて緊張。
M〜ちゃんが買ってくれたトウモロコシ、
割ってくれて、みんなで食べた。
モチモチして美味しかった。
20時ごろ到着。
直前に、あの客室乗務員のお兄ちゃんが、
「ダナン!」とニカッ!と笑ってくれた。
ダナンは教えてくれるんか!
降りてまずみんなトイレへ。
こんな感じで乗り降りしてた。
そしたら、
フンさんから「ダナンで降りた?!大丈夫?!」と連絡。
私らがゲートから出てこないから、
運転手さんが心配してフンさんに連絡したらしい。
ごめんごめん!トイレ行ってた!
小一時間かけてホイアンに帰ってきた。
夜勤スタッフのほとんど英語通じない落ち着きのないイイカゲンな兄さんが出迎えてくれた。
この人面白いからいつか書きたい。
我が家のようにホッコリ。
うどん屋こと、カオラウ屋に行ったら、
食べ物は終わりってことで、
ヨーグルトだけ買う。
でかいぞ!
いろはす1.5リットルのにたっぷり入れてくれた。
1週間くらいいけるとのことで、
毎日発酵の進み具合楽しめますわ。
疲れてたので、
最近ビール買ってる店でカップ麺食べて、
泥のように寝ました。
疲れたけど楽しかった。