トカゲgallery

自己満足で色々かいてる独りよがりブログです。

フエ日記

2019-07-31 17:28:56 | イラストブログ
フエに行ってました。

古都フエ……なんとなく川に囲まれた閑静な街。
夜の帳が降りたら、街には人っ子ひとりおらず、
犬の遠吠えが聞こえてくるような。

なのに、
アウォクさんの車でフエに入って唖然としたのは、
ガラスのドアのコンビニ、煌めく信号、マクドナルド……都会やないか。

ゲストハウスの近くには桜(偽物)が咲き乱れてるし!

夜になったら、
あっちこっちのナイトクラブから、ダンスナンバーがズムズム聞こえてくるし!
ズムズムシティやし!!

昼間閉まってた居酒屋、
カンフー着に「悟」って書いてあるユニフォームで、
あの偽物の桜からはスモークが出てるし!

※右端からスモークが出てます

橋こんなやし!

岸辺は客引き王国なんだけど、
ひときわすごい店もありましたわ。

歌謡ショーがあってて日本の曲が聴こえてきた。

散歩してご飯たべよとなったけど、
道端の露店はいっぱい。
最低限のものが食べられそうな店があった。

スタンダード……とみてたら、
「Eel 」?!
鰻のスープですって?
お店の人に聞いたらめちゃくちゃ美味しいと言う。
ああ、土用の丑の日鰻食べてないな。
よし!行ってみよう!とオーダー。

その間、勝手にビール出して飲んだり、


モモはチャーハン食べたり。

で、来た!
スープというよりお粥。

見た目はアッサリ。

パクチーが合うー!!
美味しい!!!
滋養に良さそう。
日本でも作ってほしい。


夜のアテは、
ベーシックロックフェスの受付姐さんからいただいた焼きあご。
焼きあごって本当に美味しいですね。


この日1番偉かったのはモモで、
国語のワークを1日で終わらせました!
偉い!


ここで、
……記事が半分以上消えた。
トホホ。



気を取り直して書く。


翌朝モーニングビール。

朝からガッツリ。


ちょっと歩いただけで汗だくで、
シャワー。


このゲストハウスは、
ホントに家族住んでるところに泊まらせてもらってる感じで、
4人部屋に3人で泊まって、
カードタックス入って500000弱。
つまり2500円。

親切なお兄さんが荷物預かろうか?と言ってくれたけど、
パレスから行ったり来たりになるし、
フエ駅で預かってもらいたい。
フエ駅は預かれるか?と聞いたけど知らないらしい。
見切り発車で流しのタクシー見つけてフエ駅へ。
お兄さんがだいたい50000ドンくらいと言ってた通りだった。
も少し安かった。

フエ駅でロッカーらしきものがあったので、
利用したいと言ったら、使えないと言う。
その代わり、チケットオフィスで預かってくれるらしい。
4時間50000ドン。
金庫の上に置いてくれて安心。
17:10の電車だったら、16:30に来いと言われた。

パレスまで歩いてみたがなかなかの距離で、
途中、
高級マンション的なとこが無料でトイレ開放してると表示があったので遠慮なく使わせてもらったら、
すごく綺麗で恐縮した。
ベトナムで1番綺麗なトイレだった。

日本の国旗あるからなんとなく親切にしてくれるのではないか?という甘えがありました。

川辺の公園を散策しながらパレスへ。

これはフラカンということになる。

これ、けいすけさん。
M〜ちゃんが、ちょっと大きすぎるんちゃうか?と言ってる。

薄雲でよかった。
昨日までの天気なら倒れてた。

モモが言うにはこれは「スティックマン」なのだそうです。


なんか五輪的なの。


有名そうな建物。


フラミンゴとか豚とかいろんな動物が配置されてます。



花もたくさん咲いてて、
手入れされた公園てかんじで、
市民の憩いの場になってた。
ハンモックで寝たり、
バイク停めてお弁当食べたり。


橋を渡ってパレスへ。

……が、疲れすぎて、
カフェで休憩。

いざ!

フラッグタワー!

M〜ちゃん、
宮廷の前にこの旗がそびえてるのが、
なんとも物悲しいと。

ここである意味があるんだろうなと思います。


蓮池が綺麗。


せっかくだから日本語オーディオガイド借りてみよう!となったのだが、
ベトナムの人が喋ってるから聞き取りにくい!!
滝沢カレンみたいな発音で早口で説明があるから、
必死で聞くハメに。


日本語マップもらえたので良かったが、
これが、
モモのロールプレイングゲーム魂に火をつけてしまった。
全部!順番に回りたい!全部の説明を聞きたい!となってしまった……。
時間的にも体力的にも無理だって!


ハイ!この塔は?とか、説明を求められるので、
ガイド聴いてる人が、
カレン語を必死で聞き取って伝える。



あっ、平和の象徴白鳩さんだ。

なにしてるの?

どうなすった!

魚の餌貪り食ってらした。


玉座からはこんな感じに見えるのかな。


王の間とかいつくかは、
脱帽でドレスコードもありますんで、
フエ王宮行くときは短いスカートとか、ノースリーブとかやめましょう。




こういうスポットで説明を請われる。モモに。


「コノオオナベハ フエニロクネンカンタイザイシタポルトガルジンノセイサクシタモノデ チョッケイイッテンロクメートル タカサイチメートル」みたいに言われます。







鼎面白かった。




廟が多くて、
廟門には貝でできたお花。


制覇したいモモを説得して、
駅へ。
時間がない。

なんかいろんなことを考えた。



タクシー拾って駅へ到着。
混んでて思ったより時間かかったので、
運転手さん、おまけしてくれた。

駅で何か買ってーとか思ってたけど時間なく、
揚げ物とか色々買ってたら、
私らの乗る電車がもうすぐ着くから集まれというアナウンスが流れる。
焦る。
揚げ物とビールだけ走りながら買って、
ホームへ……ホーム??

線路からダイレクトに乗るスタイルです。

かなりステップ高い。

頑張れモモ!


チケットはこんな感じ。

フンさんが「ソフトシート」という一等車両を用意してくれてた。

シート番号はジグザグに配置されてて難しいぞ。

トイレもエアコンもあって快適だが、
車両が古くて、
私はリクライニングできず、
M〜ちゃんのテーブルが戻らないトラブルが。
みんなマックスリクライニングしてるのにー!

M〜ちゃん、
車掌さんらしき人にテーブル直してもらって、
よかったよかったと言ってたら、
電車動き出したら、
その人普通に座席に座っている。
まさか客だったのか?!と思ったら、
車掌さんというより、客室乗務員の人、
適当に空いてる席に座ったり、車内販売のおかし食べたりしてるのだった。


豚と鶏の揚げたやつ食べながらー。

飲みながらー。



陽が沈む。


nemuriさんからもらった豆でもう一杯。

モモのリュックサックがえらいパンパンやなぁと思っていたら、

……そうでしたか。


ウトウトしたり、
おやつ食べたりしながら3時間。
ベトナム第三の都市ダナンが近づくと、
圏外と3G繰り返してたネットワークがLTEになった。
都会だ!

しかし、
降りる駅のアナウンスなどないので、
ずっとGoogleマップみつめて緊張。


M〜ちゃんが買ってくれたトウモロコシ、
割ってくれて、みんなで食べた。
モチモチして美味しかった。


20時ごろ到着。
直前に、あの客室乗務員のお兄ちゃんが、
「ダナン!」とニカッ!と笑ってくれた。
ダナンは教えてくれるんか!


降りてまずみんなトイレへ。


こんな感じで乗り降りしてた。


そしたら、
フンさんから「ダナンで降りた?!大丈夫?!」と連絡。
私らがゲートから出てこないから、
運転手さんが心配してフンさんに連絡したらしい。
ごめんごめん!トイレ行ってた!


小一時間かけてホイアンに帰ってきた。
夜勤スタッフのほとんど英語通じない落ち着きのないイイカゲンな兄さんが出迎えてくれた。
この人面白いからいつか書きたい。



我が家のようにホッコリ。

うどん屋こと、カオラウ屋に行ったら、
食べ物は終わりってことで、
ヨーグルトだけ買う。

でかいぞ!
いろはす1.5リットルのにたっぷり入れてくれた。
1週間くらいいけるとのことで、
毎日発酵の進み具合楽しめますわ。

疲れてたので、
最近ビール買ってる店でカップ麺食べて、
泥のように寝ました。
疲れたけど楽しかった。
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ホイアン〜フエ 移動日記

2019-07-30 09:43:44 | イラストブログ
フエに来ました。
フンさんのアレンジがナイスでした。

ホイアンから五行山〜ダナン空港〜古都フエの行程。
朝9時に出て、フエのゲストハウスに着いたの2時半くらい。
腹減った。



朝ごはんー。

しばしさよならホイアン。

まずは五行山。
ドライバーさんは運転荒くない。
よかった。
しかし、この運転手さん(アウォクさん)は大変な人だった。

五行山着いて、降ろしてもらえるかと思いきや、
アウォクさんずーっとウロウロして駐車しない。
どうも、予約した駐車場がみつからないらしい。
同じとこグルグル。
結局、地元の人に聞いて、
やっと見つかる。
アウォクさんの探してたとこと違うエリアにあった。
もう少し、思い込み減らしてはどうか?



観光地らしい感じ。

あちこちで結婚式してる日。



エレベーターでバビューンと山の上へ。
暑い。


あれが勘違いしてた山だ。

有名な塔。

説明がわからないけど。
すごく有名な塔である。






蓮池綺麗。

園内広く、灼熱なので、
全部見るのは早々に断念してお寺見に行く。


モモが賽銭箱見るたびドネーション女なので、
破産しそうになる。


電飾の後光。



独特の置き方。


ワンコも暑い。

私「わあ!お坊さんがご飯食べてる!
ご飯モリモリやな!」

M「奉納やんか!」
たしかに!こんなところで公開ご飯ないな!


仏陀の話聞きにいてるとこ。



いい天気暑い。


キュウちゃんの汗だく手ぬぐい落として騒いでたらあった。

ちょっと干した。


お土産ものやさんのバッタもんシリーズ。


ほんで、
アウォクさん。
好青年なんやが、
一切英語を喋らず、
運転業務はトランスポートもルートも、
全てオッケーグーグル任せなのだ。
待ち合わせ時間すらやりとりが困難。

なので、
私のGoogle翻訳をベトナム語に設定して、
どうにかやりとりする。
のに、、
なぜか翻訳の文字読んでくれなくて、
ウガガガガガー!(わかんねー!)と奇声あげたりしてて、
「ここにベトナム語書いてあるよ!」て指差したら、
ウワワワワワワワ!(歓喜)となったりしてた。


今回は隠れキャラの夫がおりまして、
ダナンからハノイ経由で帰るので、
ドメなのだが、国内線が伝わらず。
翻訳機能でやっと分かってくれた。
インターナショナル、ドメスティックという単語を知らずに、
よくドライバーの仕事しようと思ったな!

夫はハノイ楽しかったらしい。


水中人形劇ってなん?



フエの道中は景色が見事であった。




途中、戦争の爪痕に寄ってくれた。




ちょっとしんみりしてアウォクさんとこ戻ったら、
美味しそうにヤシの実ジュースのんでる。
楽しんどるな!
私もビールを!とキンキンのラルーいただいた。

ら、店のおばちゃんから、
ヤシの実ジュースと合わせて60000ドンと言われた!
アウォクさん『ごっつぁんです!』顔。


海の中道的なとこを通ったフエへ。

しかし、一向に着かない。

ダナンから2時間やなかったの?
えらいノロノロ運転やし。
あ、アウォクさんの様子がおかしい。
寝るなこら

私「アウォクさんが眠そう!」
M「あかん!!」

2人で話しかけたり励ましたりして、
どうにかフエ近郊に到着。
ゲストハウスの場所を聞かれたから、
現地語のサイト出した。
またオッケーグーグルで探してるけど出てこないらしい。
5分以上ワーワー言いながら画策してて、
私が「電話かけたら?」と電話番号指差したら、
ウギャャャャャー!(歓喜)
初めから電話番号も示してたけど。

で、どうにかたどり着きました。



すごく綺麗なゲストハウス。


すぐ乾いた。



ご飯だご飯だ!

これはフリーサービス。









フエはフエでまとめようかと思うので、
これくらいにしますわー。
(時間がないんやけど)
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ホイアン5日目日記

2019-07-29 07:09:00 | イラストブログ
ホイアン5日目日記を書いてるということは、
もう6日目なのか。
〜日目日記をやめようかな。
カウントダウンしてることにもなるから心に悪い。

だんだんなにもしなくなってきた。
初めは興奮してウロウロしたり、健康を気遣って、食事に配慮したり、運動したりするが、
徐々に、ひたすら食べて、ただホテルで本読んだりするようになってくる。
8月は健康診断受けるんだぞ!と自分を戒める。

久しぶりのフンさんの朝ごはん。

牛肉のフォーが沁みる。
やっぱりヒバーチ入ってるかも。
モモはオムレツとベトナムのパンが大好き。

フルーツも盛り盛り。
ビュッフェもいいけど、
座ってたら給仕してもらえるのもいいですな。
最近やっとカフェオレにしたらコーヒー飲めるようになってきたモモに、
フンさんが、
明日はモモはスペシャルにチョコレートドリンクが飲めるからオーダー表に書いといてと言ってくれる。

食事したら、
モモの勉強タイムなので、
私も豊子読んだりしてた。
恩地がただひたすら、
不当な扱いを受けてる話だけで、
1冊超え。
モモは数学のワークを汚したくないという変なこだわりから、
計算を全部暗算で解くという謎の試練を自分に課しており、
時々キェー!ってなってる。
もう、それやめり…答え写したと思われるだけですわ。


前のホテル(徒歩2分)のお迎えのマッサージ屋にランドリー頼んでたので、
受け取りがてらマッサージでもするかということになる。
日本でひどい肩凝りで、こっちきて若干改善したけど、
やはりかなり凝ってる。
モモはマニキュアはしないけど、
爪が汚くなってるから、綺麗に掃除してもらってもいいし。
ほんで行ってみたら、
午前中はスタッフほとんどいないらしく、
呼ばれたスタッフが、
モモの爪したあと、私のマッサージしてくれるとのこと。

ハーブの足湯してもらいながら、しばしボンヤリしてたら、
いつもビール買う店(つまり以前のホテルの隣の店)がみえた。

当然、

スタッフもウフフとなってた。
モーニングビールは美味い!

そして、
私の40分の施術は、
初め気を遣われてる気がしたから、
「more strong」と言ったら、
ゴッツものすごく力一杯揉んでくれた。
more strong後悔しそうになったけど、すぐ慣れてゴリゴリされてる中寝てた。
モモが「寝てたねー」と言ってた。
こっちはタイガーバームを使うから、
私はすごいタイガーバーム臭を放っていた。

この方、
実は洗濯(手洗い)もしてたそうで、
モモの爪から、私のマッサージ、パンツの洗濯までなにもかもありがとうございます。
もっとチップはずめばよかったなー。

お昼ご飯はまたあのバーガーを!と思ったら、
日曜定休日。
ではあの気になってるサンドウィッチ屋を!と思ったら日曜定休日。


仕方なく、
よく人が入ってる以前から気になってる店に行ったら、
小さいおばあちゃんがいた。
小さいおばあちゃんは、
ゆっくりゆっくりオーダー聞いて、
ゆっくりゆっくりキッチンに行って、
ゆっくりゆっくりキッチンに伝えてた。
なので、ビールも勝手に出して、
グラスもキッチンにもらいに行って、
と、自力で色々した。
おばあちゃんに座ってて欲しいし。
そんな中、
モモが注いでくれてたビールを少しこぼした。
おばあちゃんがゆっくりゆっくり立ち上がって、
ゆっくりゆっくり歩いてふきんを取りに行き、
ゆっくりゆっくり歩いてきて、
ゆっくりゆっくりテーブルを拭いて、
ゆっくりゆっくりふきんをもどした。
「モモ!おばあちゃん大変だからこぼさないように気をつけて!」
モモはウンウンと頷いている。


朝、フジロックで食べてる人見て食べたくなったピザ。



ビールと合う!

ちなみにおばあちゃんが、
ゆっくりゆっくりピザシートを冷凍庫から出して、
『作ってもらうからね』となんか言ってた。
元気な厨房スタッフたくさんいそうだったし、
取りに来たらいかんのか?

ゆっくりゆっくりだったし、
ピザシートで作ったピザだけど、
じっくり焼いてもらって、
ホントに熱々だったので、
なかなか時間取ってしまい、
ゲストハウスに帰ってきたら、
ちょうどM〜ちゃんが到着した。
「よっ!」て感じで普通に到着。
M〜ちゃん、暑い暑いと言ってたけど、
京都の夏の方が暑いと思う。

そして、
M〜ちゃんのいろんな忘れもが発覚。
頼んでた、
モモのプール用具の補充、私の髪ゴム、モモの消しゴムなど、
全て忘れてきてた。
前日、全然準備してへんけど眠いと言ってたけど、
直前にちゃんとすると宣言してたが、
眠気が勝ったとのこと。
頼まれたものを全部忘れたことで、
えらく落ち込んでいた。

いや、
忘れたり失くしたり壊したりしてるのは私たちだから!!



まあとにかく、
バインミーでも食べましょう。

さっきまで青空だったのに、

午後はすぐこうなる。

ほんで、カミナリトゥデイ。
モモは前のホテルでプール入る気満々でプールサイドでスイカ食べながら待機してた。
だから、
早くプールに行こうと言ったのにー。
こうなるんだから!

夜は旧市街の、
以前美味しいと勧められた店に記憶を頼りにたどり着く。


モモ憧れのマンゴーラッシー。



美味しかった。
人数増えると皿増やせるから嬉しい。




ネコさん見ながら散歩して帰る。


実は小旅行を企画してるので、
パッキングなどしてました。
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ホイアン4日目日記

2019-07-28 06:59:11 | イラストブログ
もう4日目だと?!
まだ来たばかりのような気がする。

昨日は泊まってたホテルの最終日やったんですの。
中庭で食べる朝ごはんのビュッフェ美味しかったなぁー。
これ、雨季はどうなるんやろ?

スライスチーズは皮ごとカットが潔いし。
くっつかないから良い考え。

オムレツは野菜たっぷりで。
ベトナムは長期におっても野菜不足にならんなと思いますわ。
すごく野菜食べる。

フルーツも食べる。
ミカン美味しかった!甘すぎず!
こんなミカン、日本に欲しい。

本日の麺はチキンのカオラウでした。



モモは名残惜しくプール。
しかし、
ホテルと交渉して、
プールバーでなんか頼んだらこれからも利用していいことになった。
本来ダメっぽかったが、
熱意です!
ネゴシエートは私の仕事ですけん!

モモのパッキング。

ハルちゃんとハイチーは眠りながら移動。

いつもホテルお向かいのランドリーに出してたんやが、

手ぬぐいの裏表は難しいらしい。

定宿、フンさんとこ来たー!

フンさん、昨日はえらいめかしこんだドレス着てたが、
なんぞあったんかいな?

テラスもあってよし!

お昼はまた近所のうどん屋(カオラウ屋)へ。

ビールのロックにハマり続けております。

ウマし!
生野菜モリモリ入れちゃう。
日本ではドクダミもミント、ハコベも雑草にしか見えないが、
ベトナムで食べるとなぜこんなに美味しいのだろう。
ハコベなんか、昔飼ってたセキセイインコの餌としか思えんし。

今回、ちょっとしたツアーを企画しており、
フンさんに相談したら、
あっという間にアレンジしてくれた。

なぜラウンドで表現するか分からんが、
大方分かった。

モモは憂鬱な宿題タイム。

途中うたた寝しており、
そこまでせんでもいいのではないか?と思うが、
頑張っておられる。
数学を全て暗算で解くのやめたらもっと楽になるのに、
ワークを汚したくないという独特の価値観で暗算で解いてる。
答え写したと思われるんではないだろうか?

ほんでもって、今日も美味しい店のバインミーを手に入れた。


そしてまた、元いたホテルに戻り、モモはプールへ。

なんか頼むんやったと、
ビールとお水頼んだら、
ナッツ、スイカとどんどん持ってくる。
チャージ料払ってないけど?!
モモが大喜びでスイカ食べたら、また持ってくる。
……実はこれあることの賄賂やったんやが…食べてしもうた。
まあ、また来ていただくべし。


よく考えたら、ホテルの往復以外何もしてないので、
少し歩こうと夜市に行くことにした。
モモは犬に夢中。


あと、この写真撮れと言われたが、
写真ポイントが不明。

多分、実ではある。

ランタン通りを抜けて、

大騒ぎの橋渡って、

夜市へ。

タコ売ってる!タコ食べたい!

レストランにするか?聞いたら、
モモは路肩で、屋台の色々食べたいと。

カエルなどおりますが。

道端で食べることに。

なんでしょね。
屋台文化なんでしょね、福岡。
馴染むわ。

そう!私は屋台の氷も恐れない。

てか、プラスチックカップに綺麗なロックアイスいれてくれて、
その辺のレストランより清潔感あったわ。

タコとか豚の串とか。
モモは豚バラお代わり。
福岡ですけん!豚バラも焼き鳥よ!

コムガー(かしわ飯)も。

シチューロックTシャツでバーベキュー。


あんた、日本で全然食欲なかったよね??




ブラブラとユラユラと帰るとです。




川の向こうが夜市やってた半島。


浮かれポンチな舟の客引きすごいよ。




個性的なようでいて、没個性。

マーケット冷やかしながら。




今回ホイアンに来て残念やったのが、
行きつけの料理が上手いオッチャンのレストランと、
お姉ちゃんの手作り小物が可愛いお店がなくなってたこと。
オッチャンの追跡は難しそうなんやけど、
お姉ちゃんは店移転しただけなのでは?と思い、
なんとなくキョロキョロしてたら、
同じ雰囲気の店を発見し、入って行ったら、
お姉ちゃんが「あー!!コンニチハ!」とビックリしてた。
1年前に移転したらしい。
買い物楽しんで、モモはまたお姉ちゃんから商品プレゼントしてもらってて、(いつもすまぬ)
良き散歩であった。

部屋に帰って、
ビールでバインミーの残り食べたら、
撃沈してた。
何もしてないのに。
途中覚醒もせず朝まで寝てた。

豊子が進まない。
何もしてないのに1日があっという間に終わる。
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ホイアン3日目日記

2019-07-27 03:51:48 | イラストブログ
やっと街に馴染んできた3日目。
まだ金種に慣れない。
0多すぎ。

夜中覚醒の癖がついた。

朝ごはんは昨日と同じビュッフェ。
基本的には一緒だけど、
パスタがカルボナーラやったのがトマトソースになってるとか、
スープがお粥になってるとか、
マイナーチェンジしてる。
金曜日の麺はチキンヌードルで、
所謂かしわうどん。

食べてみたら、フワッと嗅いだことあるフレイバーが…これはヒバーチではないか?
あの、石垣島の胡椒。
シナモンみたいなフレイバーの。
なんで、こんなフレイバーって言ってるのか?


ほんで、金曜日でもあるし、
ずっと機内モードにしてたんやけど、
覚悟を決めてこっちのキャリアに繋ぎました。
トホホ。

ベトナモバイル?ってとこにした。
電話かけないでね、高いから。

まあ、
職場からはLINEでガンガン確認、稟議、行政からのうぉい!連絡入りますけどねー。
本当に切り離すのは無理ですわ。

で、またプールの監視。

朝はめちゃくちゃ晴れるけど、
午後から崩れる傾向があることがわかりました。

今回はコイツを少しでも読み進めることに取り組むつもりでありますが、
一向に進まぬ。
すごいぞ!豊子!


気が散ってるからもあるけど。
花綺麗。

なんかホテルの人からもらった。

私はウリアレルギーもありますんで、
モモが食べた。
モモはスイカで随分水分補給してる。


汗だくになりましたんでシャワー浴びて、
旧市街の方に散歩。

ホイアンらしいとこ。

電線どうにかならんのかな?
みんな自分とこと直結してる感。



電線!



橋を渡って半島の方に。


なぜかフラカンのプロモーションをしてる我ら。
社長!我ら頑張ってますよ!
カタカナ流行ってるからナイスと思われているはず。読めんだろうが。

影が真下にでき、紫外線がすごいので、
モモは奄美大島のビッグIIで買ったサングラス愛用。
よかった!

そして!ビアホイの店発見!
ローカルドラフトビールで、
クセが強いけど、大好き。

1杯5000ドン、つまり25円
20杯飲んで、九州地区のライブハウスのドリンク代ですぜ!
まあ、アルコールも薄いですが、その分ガンガン飲める。
もはやノンアルビールと言っても良いでしょう。
…いいのかな?

風が強いんで、箸で閂かけられる。

怖いね、閉じ込められ感が。
江口寿史のトーマス兄弟の、
プッチンプリンを「逃がさないわよ」って後ろ手に「カチャリ 」とドアに鍵かけるのを思い出した。
記憶曖昧だから詳細違うかもしれんが。

店に座ってるほとんどの人が、
この家の人たちで、
みんな食べたり喋ったりしてて、
注文するとダルそうであった。
ホノボノしててよい。

ここは空芯菜の炒め物が美味しかった!

ニンニクがサクサクで全然臭みがないのはどういう理屈なんやろ。


バインセオと揚げ春巻きも!


ビアホイが進みますわ。
4杯飲みました。100円。

ほんでまたテクテク帰る。

氷屋さん配達中。
この袋の中にギッシリ氷が!
ビールのロックいただいてますぞ!ありがとう!
私たちは腹が強いから結構無謀だけど、
気になる人は氷抜きしてくださいな。
私は氷も生野菜もガンガンいく。

ホテルに着くやいなや夕立。
プールに入るつもりだったモモも諦めた。
部屋帰ると流石にくたびれてて、
昼寝したり豊子に取り組んだり。

夕方、陽が落ちる頃、
モモに付き合ってプールに入ったが、
プールの水はぬるま湯状態で、
風呂まではいかんけど、温水プールくらいはありますわー。
ほんで、泳ぎ疲れてダウンしてました。

M〜ちゃんとメッセージやりとりしてたんやが、
Yahoo!のこの記事が話題に。

富豪!
私らが10日以上でたったいくらで滞在してるか…。
チケット3ヶ月前に取るのも富豪。
半年前か1ヶ月切るかどっちかが安いよな!と。
きっとツアーでフォーシーズンズに泊まってるんだろうと言ってました。
ヌサドゥアかもしれん。
まあ、
小倉〜大阪新幹線代くらいで来てますからね。
一般的帰省くらいです。
滞在費も安いし。
M〜ちゃんと折半で更に安いし。


晩御飯。
ずっとベトナム料理なんで、
ちょっと気分転換に以前から気に入ってるバーガー屋さんに。

巨大チーズバーガーとモリモリポテトとビールで700円。
お得だけど、今までの安食事からしたら、
高いですなぁ。
モモはヨーグルトドリンク、


と、チーズバーガー単品。
……単品でもフレンチフライ付いてくるんか……これで十分では。

ビールおかわり。


モモがテーブル下にバーガーのトマトのかけらを落としたので、
紙ナプキンで拾ってたら、
お店の人がビックリしてた。
とにかく、こっちの人は食べ散らかすからですね。
客が自ら拾うなんてありえんのやと思いますわ。
ポテト食べきれず、かといってわざわざ包んでもらうのも悪かったから、
ひょいひょいと紙ナプキンに包んで持って帰ってたら、
お店の人がギョッとしてた。
「テイクアウェイ!テイクアウェイ!!」って言ったらなんだそか!と笑ってた。
落としたトマトを子どもが持って帰ろうとしてたら心配しますな。

こんな感じで、
「食べながら痩せる」を目標にしておりましたが、
3日目にしてもう断念しそうになっております。
あの食欲魔人が合流したら更に怖いけど。

豊子はやっとアフリカ編・上が終わりました。
やっとキナ臭くなってきたよ!
長かったよ人間関係の前置きが!
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ホイアン2日目日記

2019-07-26 04:08:50 | イラストブログ
現地時間午前4時覚醒中。


ホイアン2日目日記。

gooブログのアプリ更新があったから、
私の希望通りになったかと思ったら、全然違う改良だった。
まあ、1日で改善する問題じゃないか!
結局、
ベタ打ちになったのは、
「自動改行」がオフになってたからで、
なんでそうなったのかはよくわからない。
保存させてくれなかったからですね。
冷えました。
あの奄美記事が消えたかと思った。
gooブログと10年以上付き合ってきて、
色々ありましたからね。
待ちますわー。


ホイアン3回目やけど、
初めて乾季に来たんよね。
雨季は街が綺麗なんだけど、寒くて、ずっと降るので移動も大変やった。
プールをこよなく愛するモモのために、
一度乾季に来てみたかった。
しかし、今や定宿となったフンさんとこはプールがない。
予約の連絡するときに、
モモがプールに入ってみたいと伝えると、
フンさんは、気を遣わないで!モモにプールが必要なのだから、他のホテルに泊まって!と言ってくれたのだけど、
やっぱりフンさんとこに泊まりたくて、
まずはプール付きのホテルに泊まり、
フンさんのとこにいる間は我慢しよう…あわよくば、プールにビジターで入れてくれるホテルを探そうということになったわけです。
ほんで、
今のホテルにビジター利用出来るか?聞いたら、
できないとのこと。
所謂、大型リゾートホテルなら、プールも大きいから出来るかもしれないが、
ホイアンの小さなホテルではビジター出来るところはあまりないだろうとのこと。
実際、日本にいたとき、
結構大きそうなリゾートホテルに問い合わせてみたり、フンさんに聞いてみたりしたけど、
結局できなかった。
ほんで、
今泊まってるホテルもダメってことで、
これは仕方ないなぁと思っておりましたが、
お金払ってもいいから、プール使えないかなぁ?娘だけでよくてーなど、レセプションのお姉さんに懇願してみました。
そしたら、
上と交渉してみるとのことで一縷の望みをかけておりました。
ら、
なんと!プールバーを利用したら良いとのことで!
おめでとう!モモ!!!
12時〜15時はハッピーアワーだし、
75000ドン(360円くらい)払ってカクテル2杯飲んだら、
モモがプールに入れるならお安いもんですよ。
ちなみにバリの定宿もこの方法でビジター利用してる…まあ、あそこは既に顔パス的に入っているが。
今後のためにも、
このホテルに尽くすぞ!

プールもあるので、
そこそこ良いホテルであり、
一泊2人で5000円もするのであった。
格安航空券と木賃宿で旅してる私にしては、
そりゃもう、贅沢なホテルですよ!
どうかしたら、空港のラウンジに泊まってるし、
モモ、ラウンジに泊まり慣れてて、
良いソファ見つけてグーグー寝るし。
みんなどんな風に思ってるかわからんが、
私らの海外旅行より、ディズニーランド1泊2日の方がお金かかってますわ。(福岡発)
夜はコンシェルジュ的仕事してたお姉さんが、
朝はビュッフェで給仕してたりして、
旅館の仲居さんみたいやなーとか言ってたけど、
モモはほとんど「旅館」に泊まったことがなく、
なんのこっちゃという感じだった。
モモが物心ついてから、
ほとんどそういうマトモな宿に泊まったことがないのであった。
部屋出しのある湯布院にでも行かないけんですわ。

ほんで、
私なりに高級なホテルには、
なんと!朝食ビュッフェがあった!
ビジネスホテルのと全然違う!


ワオ!

卵料理と麺は作ってくれるし!

この旅の目標というか、誓いは、
これ以上太らないこと!なんやが、
無理かも。
なんかやたら美味しいし。

デザートもフルーツも満載だし。


緑のは「アップル」ということで、
姫林檎的なのか?と食べてみましたが…姫林檎の原種という感じで、
なかなか攻撃的な味がしました。
「青春」にならんかった。

中庭のレストラン横のメダカ的お魚。

モモが「メダカに似た卵胎生の魚やね」と謎な言葉を言います。
何言ってるの?この子。

干してたTシャツは一晩で乾きました、

が!
ホテルの向かいの昨日ネイルしてもらったスパに、
「laundry」と書いてあるのを発見し、
尋ねてみたら、1㎏6000ドン、手洗いが売りですってことで、
ここに出すことにした。

モモ念願のプール。

私は少し仕事などしながら監視。

フジケンがまさにFlowerの中でビール飲んでるみたいになっとりました。
プールバーがあるから、監視してなくても大丈夫なんだろうけど、
一応ね、責任ありますからね。

nemuriさんが、私に雲に落書きするよう指示してきたような気がして。

流行ってるらしい。
ちなみに、未だにクマと旅してます。
実はクマ増えてます。


そして、モモと約束の宿題タイム。

心底嫌そう。

モモ、オリンピックイヤー問題を発見す。




モモの宿題中、
ちょっと散歩とかしてました。

フンさんに会った。
なんかもう、頼りっぱなし。

お昼はカオラウ屋さんへ。


私はここでラルーと出会った。
ロックでいただきます。

ドクダミ待ってました!


辛いの美味しい。

…不安になった。
食べとるやないか?!私、めちゃくちゃ食べとるやないか?!
私もプールに入ろう!健康のために!!!

で、モモとプール。
なんてか、
モモのプール力というか、延々に浸かってられる力はすごいと思います。
特に何にも役立たないけど。
ほんで、
例のハッピーアワーを勧められたのでいただきました。

ジントニック…というか、
ジンの薄いレモンソーダ割りみたいなん、美味しかった!
身体に沁みた。
あ、またカロリー摂取してしまった。




モモは植物の種類の共通点を見つけた。

モモは唐突に「はしかみてぇな愛でもいいだろ?まったくよう!」など言い出すけど、
現地の人は「なんか歌ってるなぁー」と、
微笑ましく見てます。
可愛くないこと言ってるの伝わらなくてよかった。


涼しくなってきたので、
ホテル前で本読んだりしてました。

一向に進まない。
まだ団交してます。


散歩。

扇風機屋さん。

マーケットで晩御飯。

マーケットではこの店がグンバツに美味い。

ホワイトローズ!!

ナス!

チャーハン!

ラルー!
モモはヨーグルトドリンクなど飲んでました。

全部で10000ドン(500円)くらい。
ライブハウスのドリンク代くらいで、2人で満腹だぜ!まったくよう!

ここで食べられます。

で、モモが「マンゴー食べんと?」と言い出す。

食べましょう!

バリや沖縄のマンゴーより甘みが少なくてサッパリしてて、
美味しかった!!!
チーズがあったらよかったなぁ。

そして、
やっと手に入れた有名店のバインミー!


美味しそうー!!


美味しかった!



振り返ってみましてですね、
太るの必至!
なんとなくまた空腹。


カタカナ好きなベトナメーゼに受けるのでは??


真夜中、近所のお葬式最高潮で、
太鼓の音、笛の音、歌が鳴り響いております。
モモが「お葬式ずっとすると?」と言うので、
人が亡くなるということは大変なことなんだよ、
そんなに簡単に受け入れられないんだよ、
と、話していました。
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福岡〜ホイアン 大移動日記

2019-07-25 08:05:00 | イラストブログ
先週、奄美に行ったばかりなんやけど、
また飛行機に乗りました。

1年半ぶりのホイアンへ。
いつも雨季だから、一回乾季に来てみたかった。
モモもプールに入れたいし。




早朝便ということで、
1週間前とと同じ始発に乗って福岡空港、
こんどは国際線。




最後の日本ビール飲んでまずはホーチミンへ。





初めてのベトナムエア。
かわいい。









なんと!ベトナム名物ビールをロックで!が機内でできた!
機内食も美味しかったけど、
後部に座ってたら選択できず、否応なく和食に。
私はあまり気にならないが、
まずはお手拭き配ったり、
モニターもちっこいのをみんなと共有したり、
10年前の国際線て感じがしてノスタルジック。
今はアプリで自分の端末に映画飛ばす時代やしですね。
わざわざ、ベトナムエアのアプリ入れていったけど、
Wi-Fiも飛んでなかったですわ。
いいけど、
ワイン飲みながら本読むから。

最近のお気に入りはキャセイだったけど、
流石に飽きてきて今回は乗ってみたのだけど、
キャセイにしなくてよかったですわ。
香港混乱中で空港カンヅメだったかもだし。
なんにつけ、
当然の怒りを表現するのは良いことだと思います。
上の人は当然の怒りにどう真摯に対応するかだなぁ。
いや、自分が悪い上の人にならんようにしないといけないなぁと、
いろんなニュース見ながら思ったりします。

ホーチミントランジットでダナンに飛ぶんですがね、
なんか勘違いしてました。
ダナン国際空港だからダナンで入国できるんやと思ってたら、
ホーチミンで入国審査で、
荷物受け取って、ドメターミナルに行くげな!
ほんで、わかりにくいからか、
地上スタッフが連れて行くげな!

その入国審査が、
これも今時でないくらい、
昔ながらの長蛇の列スタンプ押し形式なんですね。
香港やっぱり洗練されてますわ。

やっと終わって外に出たら、
荷物の番人姉ちゃんがいる。
ほんで、
福岡からくる他の人もいるから一緒に待つと若干カリカリした感じで言われました。
ほんで、
福岡からくる他の人2人は、
長蛇の列に巻き込まれ、待てど暮らせど来ないので、



姉ちゃんは持ってるネームタグで、
荷物をペシペシ打ち付ける所業。
荷物に罪はありませんから。

やっと合流して、



ポーターさんに連れて行かれる。
福岡からの方もエイチ・アイ・エスやったのか!
…てか、そのタグなに?私、エイチ・アイ・エスからタグもらったことない。
いつもEチケットだし。
みんなのタグが気になりながらドメへ。

そしたら、
ポーターさんが、私たちの目の前で、
ガコンガコンとバゲッジクレームにスーツケース入れて、
「終わりっす!」って。
これを目撃するために私らはずっと待ってて、付いてきたのか……。
あ、ありがとう。




ホーチミンて都会だなぁー。







気を取り直して、タクシーターミナルでお昼ご飯と思ったけど、
ん?
ドンがない!じーっと待たされて、どんどん連れてこられたから、
両替してないし!
待ってる間にしとけばよかった……。
前回のドンはなんだか綺麗に使い切ってたのですわ。
なので、カード使えるお店にして、
ちょっと高かった。
でも、美味しかった。
333はぬるかった。



トランジッターはこんなシールが貼られるのだ。



カンタンストリートウェア



ドメとはいえ、両替屋がないのは変だ。
が、全然ないのだ。


両替屋、ちょうどお昼時で開いてなかったのではないか?と思ってたら、
それらしき表示が。
ベトナム語はサッパリだけど、
これ、開業時間よね?
と、待ち構えてたら、開いた!
念願のドンを手に入れた。



ドンで冷たい333も手に入れた。

そして、
ホーチミンのドメはすごくセキュリティ厳しかったですわ。
靴脱げ!ベルト取れ!と言われて、
みんな大混乱してた。





もう1飛び。




南国の飛行機のスモークすごいなといつも思いますわー。
フィリピンエアのマニラ発とかすごい。







gooブログの新しいアプリが固まる、落ちる、消える、
謎の強調文字が使われる……なので、
ここから昔のアプリ使いますわ。

なんといっても、
私の渾身のキュウちゃんのための奄美ライブレポートをめちゃくちゃにした恨みは忘れぬ!!

ほんで、
フンさんに頼んでたドライバーさんに乗っけてもらいまして、


まずはビックCという、イオン的なところに行きましたよ。


有名ベーシストも訪れたことがあるというビッグCでまずは色々整えるのだ!

お兄ちゃんは、可愛い顔してるけど、誰よりも運転が激しく、
煽る、追い抜くと、疾走してくれるんですが、
そもそもベトナムのバイクも自転車も運転めちゃくちゃなので、
しばしばぶつかりそうになる。
そしたら、
お兄ちゃんが『もうー!困りますね!』て感じで、ヤレヤレʅ(◞‿◟)ʃするから、
お前もたいがいやぞ!と突っ込んでました。日本語で。

今回は定宿は後回しで、まずはちょいといいホテル発進。(あ、ちょいといいホテルは2人で5000円くらいです)


フンさんところは大好きだけど、
プールがないんだよー。


あ、私ごとではありますが、
入力もサクサクいけます!
よかった!旧アプリ残してくれて!




すてーきー!



で、流石にくたびれてて、
ご飯食べようとなった。
前回ずーっと通った、美味しいお店、
私がまずラルーをたのむから、
私のこと「ラルー!」と呼ぶオッチャンがいた店に行ったら…跡形も無くなってた。
マボロシだったのだろうか?
とにかく、ないものはないのだ。

自暴自棄になりBBQを食べる。


隣で葬式あってるのに、
肉焼いてビール飲んですみません。


こんな爪ではサンダル履けないわ!と、
勢いでモモとネイル。





気のいいオッチャンから買った、
いつもバリで食べるライズは、甘くて海苔が少なかった。
でも、ベトナムの味がした。



バースディのグッズは役立つのー。


ということで、
しばらくホイアンにおります。

ブログは、
まずは、ここ1ヶ月日本日記を書きたいものです。
新しいアプリは画像アップ専用にしよう💢
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The Birthday VIVIAN KILLERS TOUR 2019 奄美ASIVI 2019/07/17 レポートみたいな

2019-07-22 18:25:46 | 音楽?
The Birthday VIVIAN KILLERS TOUR 2019 熊本Django 2019/05/17から、
本当に2ヶ月経ったんですよ。
あっという間。
鹿児島市内と勘違いして私のところにやってきたチケットで行ってきました。

今までのBirthdayのLIVEの楽しさを塗り替えるものになりましたので、
簡単に書きたいものです。
ほんと、簡単やしすみませんの。
セトリは曖昧やったので、大分のを教えていただきました。
こういうライブだったと、そう思うのは俺の勝手。
ステージから手放した音と映像を受け取ったらこっちものもんだ。
あいつの戯言だと読み流してくださいよ。


実は奄美の3日前にモモと大分に行っていましたんで、
その時の話を軽く。
みなさんのご厚意で最前真ん中に入れてもらって、
モモも座り込んでその迫力を楽しんでいたんですが、
なんせ!TOPSのステージは高いですからね!座り込んでみてたら、
チバしか見えないんですわ!
モモが「全部みたい」っていうので、最後列に下がりました。
スタッフさんが心配して、子供用にお立ち台椅子が用意してあるって言ってたんで。
押しで下がったわけではないので周囲の方々ご安心を!
見晴らしは大事ですけんね!
ほんで、下がったら、見える!3人がとても!!
ほんで、モモと一緒に踊りまくりながら最後列で楽しみましたのです。
あんなに視界よくユルいところで見たことなかったんで、
二人でシンクロ謎ダンス(まあ、ほとんどモンキーダンスなんですが)踊りまくっておりまして、
げに!楽しかった!!
今度から、TOPSにモモと行ったら最後列で酒飲みながら踊るに決定しましたYO!
もちろんフロアのお客さんは変なダンス踊る我々を見るわけないから恥ずかしくもないしですね…と思っていたら、
モモがえらくキュウちゃんと目が合ったと母みたいなことを言いだす。
ほんで、最前にいた人が、やたらキュウちゃんやらチバが奥の方を見てて、チバが最後に後ろを指さしててなんやろ?と不思議だったと。
ああ…そうか、フロアからは見えないけど、
私たちがステージ丸見えということは、ステージから我々が丸見えだったはずで、
なんつーこっぱずかしい…。
ほんで、チバから指さされたかもしれないけど、我々は踊るのに必死で気付きませんでした。


それから3日後の早朝、福岡から飛び立ちましたの。
こんなにいろんなところ行っているのに、
奄美は初めて。

昼間ははるかつちゃんと遊んでもらって、
初めてのライブハウスASIVI。

ライブハウスというより、バーカウンターがしっかりしたアメリカンな造りのBAR。
こんなところでBirthday見られるなんてウフフ。
お客さんも緩くて、前方取るより早速酒飲んでる人も多い。
ハルキの良く見えそうなところに入れてもらいステージを眺めると…近い。
Djangoくらい…けど、緩い。
Birthday歴長い方ではないかと思うが、こんなの初めて!
開演前のSEはカントリーで、否応なしに盛り上がる。
ほんで、
出た!スモークプシュプシュー!!
Djangoみたい。

ほぼオンタイムに16キャンドルズ。

ゆるゆるっと下手から登場。
チバがメガネかけて黒の特攻服(?)で手を挙げて最後に。
で、
LOVE IN THE SKY WITH DOROTHYから始まった!
やっぱりね!アルバム1曲目から来るのはレコ発として安心です!
押さなかったね!
ASIVIは押さない!!
空気も空間もあり、
そう、私は、踊ってしまいました!大分のように!!!!
だって、踊れるもの!私!!!
目の前でハルキがビタッとベース固定してルート入れてる様は美しい。
間奏で3フィンガーで3回振りかぶるのいいね!!
キュウちゃんのスネアがスコンスコン決まってるねぇ!
私がこのビートをどれだけ愛しているか!!
良いとき来た!
今日のキュウちゃんはいいぞぅーーーー!!

フジケンのジャズマスが金切り声を上げてPOP CORN。
チバの声も最高ですよ!今日は!
チバの声は本当はこういうハコでパブロック歌うのに向いてる。
ホォプポォプのキレが最高やし!!
奄美大島ASIVIはたぶん天国さ!
キュウちゃんの音がスコーン!と回って、
いきなり昇天しそうですわ。
ハルキがホップポップコーン!に合わせて竿ぶん回す。

8ビートのアタマ3つを振って、あとはジタジタ足踏みしている。
しょうもねぇ!と腰を折ってグルーヴを出す。
ハルキなりの闘志を感じる。
春の嵐~から転調、パカッと明るく開けてご陽気。
真顔でペダルプレイのフジケンに、ムフフフとにやけてくる。
ああ、
底なしに楽しいですなぁ!!!

明るいブリッジミュートが効いたギターが響いてTHIRSTY BLUE HEAVEN。
これ、2か月前、置き場所に迷って端っこの魔法がかかっていたやつ。
大分でみたとき、やっと場所が決まってきてホッとした。
すごく好きな曲。
これ、標題曲でもよかったよ。
天使のように高みに連れていってくれるハルキのベース。
だけど、
歪んでる記憶の底彷徨うのは走馬灯ではないか?
今、今際の際なのではないか?
死は怖い。
だけど、やっぱりこの曲を聴くと、
死は誰にでも訪れる現象に過ぎないと穏やかに受け止められる。
フィジカルなものから、何かが抜けていって、
飢えている、乾いている、身体になにかが足りないと思う。
痺れていくようなリアルな死。
コーヒーシュガーが溶けていくように…肯定しようこの世界をと言われながら、
自分と世界が融合していって、境目がわからなくなるような錯覚に陥る。
これが「死」なのかもしれない。
この曲はハレルヤなのだと至福感に支配されていると、
カッカッ!とキュウちゃんが「目を覚ませ!」というように頭を揺さぶる。
フジケンのハウリングでハッとする。
なのに、チバとハルキは死の甘美さで引きずってくる。
死と生の曖昧な黄昏時を漂うようのが気持ちよい。
この曲が好きなのだ。

いかん!このペースで書いていては終わらぬ!
サクサク書きます!

このあたりで、
キュウちゃんの「The Birthdayです!」

後半なくなりそうな気もするし!もうネタバレもいいやろ!
不気味なイントロでFUGITIVEですわ。
ミミズクも腹をすかしてるよ!と絶叫。
フクロウが腹をすかしてるよ、で、
ハルキがグーンとスライドしてからの、
山小屋までの息つまる逃亡劇みたいなハルキの長い長いベースリフ。
逃げろハリソン・フォード!
いや、このハリソン・フォードはどのハリソン・フォードなんだろう?と思ってたんだけど、
大統領でも宇宙大戦争のヒーローでも、冒険大好きな学者でもないな、
このハリソン・フォードは、
ブレードランナーのハリソンフォードだ。
身を隠しながらアンドロイドと愛を確かめ合っているんだと思う。
スカートの中手に入れて~のチバの手つきがドエロでした。
※ライブ後の居酒屋で描いたものなので雑過ぎてすまんですの!


ゆるゆるとVICIOUS。
意地悪なのは、みんな弱いからだと思う。
怖いのよ、黒い純粋な本当の未来を見通す瞳が。
戯言と巫山戯でごまかして、
思うのは勝手じゃない?って成就から逃げる、
自分の弱さに気付かないように泥酔するような曲ですわ。


青空はイントロ聴いただけで涙が出そうになるうのはなぜだろう。
青いLEDライトがステージを包む。
最近のライブはホントにいろんな色が出るのだけど、
ボツボツと蓮の根のような丸が網膜を焼くので、
目を細めてステージを見上げる。
煙幕が濃くなってきて、
青暗い朝もやの中にいるような錯覚。
フロント3人がキュウちゃんに向かって近づき、
ギューっとコンパクトになるとき切なさのピークを迎えた。
明日はきっと青空だってという確証のない言葉から、
青空ではなく、この優しい人に救われていることに気付くのだ。
チバのリリック力と歌の力。
つぶやくように「本当に大事なものは目に見えない」からの、
説得するような「目には見えない」が胸を突く。
「大事なものは目に見えない」って、
おそらく人類有史以来何万回、何億回も言われてきた当たり前のチンケな言葉だと思う。
だけど、チバが言うと説得力がある。
チバが目に見えないものを信じているから。
とか思っていたら、
間奏部のキュウちゃんの16ビートがどこか怖いところに転落していくのではないかという不安な鼓動を思わせる。
でも、チバが明日は青空だって言うから、
「空」という見えているようで、本当は空っぽでみえないところを信じようとするから、
見えるものだけを大事にしてはいけないと踏みとどまるのだ。


深く沈みこむようなDISTORTION。
汗がスーッと引いていくのを感じる。
これはーすごくイマイはんぽい曲なんだけど、
ハルキのリフに比較的歪みのないフジケンが重ねると、今のBirthdayやなぁと思う。
一本調子の歌に、キュウちゃんのシンバルがジンジンくる。
あ、チバのキャ行全盛の頃だったせいか、
なかなかキャ行が炸裂していましたな。

ほんで、
大変重要な報告があるんですが、
この辺ですごくキュウポジになっていたのです!
ハルキを中心にみるかな!と思っていたら、
私とキュウちゃんの間にパカーンとラインができて、
キュウちゃん丸見えのバツグンなキュウポジになっておったのです!
thank youー!
あ、
ホワイトファルコンもようみえた。(付け足し感)

THE ANSWER。
ずいぶん聴いてきたけど、しばらくしたら聴けなくなるのかもしれないと感慨深くなった。
不気味なハルキのリフ。
チバが答えは!?と突きつける。
キュウちゃんの私の世界一大好きなスネアがビートを刻んでキュンキュンしますわー。
この誰よりも縦に音が跳ねるキュウちゃんのスネア!!
細かいキラキラした音の線が、天に向けて真っすぐにすごい勢いでスティックから発射されるのが見えますけんね!(幻視?)
ドカドカ、バカスカ!と、全部のタイコを叩くと、ドラムセットから金色の音が爆発するのが見えますけんね!(私だけ?)
さて、私は近年「オブリっていいなぁ」と思っているのであります。
もう「ボーカルLOVE♡」の極みですけん。
で、
あの日君は~のときに、ハルキがオブリをカマすのが良い!
ツンデレハルキは、本当はチバが好きでたまらんのだから!
あのキュンキュンくるシャッフルにもチバ愛を感じるから!
で、
最後のミュートでハッと我に返るANSWER。


フロアの近いASIVI。
人懐っこい奄美の方々。
ブレイクでは、「フジケン歩いてるのみたよ!」など自由に話しかけてて、
チバが適当によく相手していた。

MCの場所は曖昧で、
ここで言ったかわからないけど、
チバがフジケンと言えば…という感じで、
「フジケンは昨日車ぶつけたんだよね!」とニヤニヤ言いつけるので、
ショックを受けるフジケン。

珍しく、フジケンがマイクを手繰り寄せ反論…

…したのに!OFFマイク!
みんな「???」
で、「ぶつけてはない、こすっただけ!」という反論でした。
こすっとるやないかい!!!
つっこみどころ多すぎてボケがボヤけるよ。

キュウちゃんが、
「アタクシが今奄美で一番汗をかいている大人です」など言ってた。


チバが得意げにマラカスを掲げる。DIABLO。
客、ヒューヒュー!!
で、キュウちゃんに向かって2回ずつ振り下ろす。

に合わせて、キュウちゃんがダダダダ!
チバ…たぶんそんなことしなくても、キュウちゃんダダダダできるからね。
あれ、どういう気持ちでマラカス振ってるのか誰か教えて。
直立不動でリーディングスタイルを喋り歌うチバの目がいつもより優しく感じた。
なんかチバもハイになってしまったんですな、この日は。
にしても、この曲のキュウちゃんのバカスカは本当にたまらんですなぁ。
さっきまで繊細な絹糸みたいな音だしてたくせに、
今度はパワードラムですよ!!うひー!!
間奏のドラムソロで昇天しますわ。
肩が揺れて、頭フリフリで、一番機嫌のいいキュウちゃん。
そう!この日みんな機嫌がよかったのですよ!
その機嫌の良さが伝播して、フロアも最高潮にゴキゲンになってしまっており、
私は大分で編み出した変な踊りを自然に踊ってしまっていたのですね。
まず、フロアなんかぼんやりとしか見ないハルキが、
私をギョッと見た気がした。
あ…ども…大分の変な踊りのおばちゃんですよ。
この曲は音源聴いたときにどうもスターリンの臭いがして、
小倉ではじめて聴いたときもなんだか切なくなっていたのだけど、
すっかりBirthdayの曲になってた。
これでいいのだよ!キュウちゃん!
最後のチバの決め台詞、
「最後は二人で夕陽に消えようぜ!」のところで、
チバがピースしながら揺らしてたんで、
ガチョーンぽくなっていた。

キメてよ!!

几帳面なリズム隊にリズムギターでKISS ME MAGGIE。
ボンボンと降りてくる8ビートのベースに、ジャジーなギターが重なる。
キュウちゃんのツータカがたまらん。
ハルキは指弾きが増えたよね。
でも、ハルキの2フィンガーは相変わらず。
中指と薬指が連動する。
小指がつられてピコピコ動くのが可愛い。

オープンのときシュッと手首を上げるのがいい。
ネックにぎりこむとき小指が入り込んじゃうのがいい。
それだけ力が入ってるんだなと感じさせてくれるのがいい。

ストラップこんなに短かったっけ?と思ってたんだけど、
昔よりネックが上がってるからだと気づいた。
自信ある感じがいい。
まあなんにしても、
四六時中のときのキュウちゃんのタムが腹に響くのがいいんだけどね!
はぁー。

ブレイク。
チバがギターにスプレーかけてるシューっていう音が聞こえるくらいシンとする。
チバがフロアをみつめて「アメリカツアーみたいだな」

お客が少なくて、「お前誰だよ!」的なアメリカの知らない街のライブみたいだという意味なのか?
ゆるゆるで、距離が近くて、酒飲みながら、ヤジりながらのフロアがアメリカンなのか?
真意は分からないんだけど、
それほど自虐的に言ってる様子ではなく、機嫌よくいっておったので、
ASIVIの西部のBAR的雰囲気もあって、肯定的に捉えたよ!私は。

で、ここで荒野の曲Dusty Boy Dusty Girl。
この曲の世界観が好きだ。
Micheleから続く、時々織り込まれる荒野の曲。
空っ風に砂塵が舞う荒くれ者の街を繋ぐように幌馬車が走る映像が見える。
(いやほんとうは、水色のハッチバックの車なんだけどね)
真面目に走る馬の蹄をキュウちゃんが、
車軸が歪んで一定のリズムで軋む木でできた車輪をハルキが、
荒野に吹く風と馬の嘶きをフジケンが表現しているように感じる。
チバがタントリルを入れながら鞭を振り回して幌馬車を走らせるのだ!トゥルルルルル!!!
夜は幌の中で息をひそめて眠る、乾いた砂にまみれたDusty Boy Dusty Girlは逃げてるのだと思う。
二人の許されぬ愛のために、追っ手から命からがらで。
ああ、そうか、この二人はハリソンフォードとアンドロイドなのだ。
VIVIANツアーは青い天国であるとともに、赤く燃え盛る愛の逃亡激のツアーだった。
ジャケットがそれを物語ってるではないか。
フジケンの3連符はプリングオフを入れてるんじゃないか?とか語ってたんだけど見えないからわかりません。スマヌ。

否が応でも盛り上がる。

ほんでここで定番曲のBABY YOU CANやったか!(いただいたセトリでフンフン)
俺たちはまだ!で、
チバがフロアを煽る。
近いから、目が合ったような気がしましたよ!
客がなにもしてねぇよー!と大合唱して、
それをジッと眺めて、後ろ向いたり、ウロウロしたりしながら、長く長くためて、
ニヤッとしてなにもしてねぇよーー!

で、
驚いたんがここで誰かががやってきた。
行ってないライブのセトリわからないので知らないんだけど。
イントロであれ?って一瞬分からなかった。
チバがドーナッツの穴を不思議がる曲やないの!!
誰かが大変だったら、
その時、ただ手を差し伸べればいいんだなと思う。
そういうシンプルな愛を爽やかな旋律から感じる。
チバの声がよく通っていて、
真っすぐにハコの後ろまで届いていた。
地下の薄暗いBARなのに、
草原の風が頬に当たるような感覚になる。
私はライブを物語のようにとらえる癖があるので、
もしかしたら、二人は小鑓や荒野を経て、
平和な草原にたどりついたのではないかと思った。
高原かな?サウンドオブミュージックのアルプスの高原みたいな。

MC

チバ「奄美はずっと夏なんだろ?」
お客「寒いときもある!」
チバ「え?そうなの?マジで?」
  「夏、何して遊ぶの?海?」
お客「海!」
チバ「それしかないよね?山もあるだろ?」
お客「ハブがいるから!!

ハブ!!!

この流れはそう、裏裏裏でSUMMER NIGHTですよ!
大分で一番変な踊りした!!
アップテンポのレゲエに踊らないわけないですわ!
いつかのサマーナイト!誰かのサマーナイト!奄美のサマーナイト!!
で、盛り上がる。
いつの間にやらご当地ソングになっている。
奄美にだって冬は来る~って言ってくれるかと思ったけど、言いませんでした。
チバにそんな瞬発力はありませんでした。
そんなことしたらカミカミになるの必至やしね。
そして、フロアには変な踊り仲間は増えていて、
みんな、YO!と両手を上げて、
ロックザカスバ!と大合唱であります。

奄美の夜は熱く暑く盛り上がる!

けだるいイントロからカツカツとキュウちゃんが入りFLOWER。
よっ!フジケン待ってましたよ!!
フジケンが腰をかがめて「真っ赤なレディオ」を熱唱。

呑気な絵描きの首吊り喜劇。
キュウちゃんのジョンレノンを!ジョンレノンを!ジョンレノンを!のコーラスが、

ステキング☆
そうしながらも、キリッと正確な8ビートがスコンスコン気持ちよくキまる!
この世界は腐ってはない。
チバはこの世界が好きだ。
枯れたようにみえる大地にグングン花の蔓が伸びてくる感覚。
あなたは、枯れ木に花を咲かせる、花咲じじいですよ!チバ!

OH BABY!で、終わるんだなぁと、
寂しくも、ものすごい満足感があった。
ああ、来てよかった。
さっきまで世界を信じたように言ってたチバが、
天使からのたった一つ叶えられる願いを、
この世界を俺もろとも消し去ってほしいなんて!
でも、
天使が見せたのは、虹がかかり花が咲く美しい世界ではなかったか。
くそったれの世界に繋がる、
アンビバレンツな世界への憧憬を共有した。
最後のキュウちゃんのバカスカがキラキラまぶしく見えた。
間違ってチケットとってよかった!
ここでBirthdayに会えてよかった!
奄美にいながらアメリカツアーに参加したのは何かの縁なのだ!
奇跡であり必然だったのだ!
天使に導かれるように来てしまった。
ここで今夜、こんな最高のライブを体験できてよかった。
泣きそうな至福感の中、本編が終わった。


長いアンコールコール。
ハコはすっかり蒸しあがってるのでくたびれてるだろう。
そんな中、スモークはやる気満々でプシュプシュいっている。

ゾロゾロとメンバー再登場。
ポップコーンのツアーTとバドワイザーTと。
チバがうまそうにバドワイザーをグビグビ。

ここで、フジケンのしみじみとしたつまびくソロ。
セレナーデというらしい。
で、
静かに星降る夜に。
キュウちゃんが優しくマレットで叩いてる気がしたのだが、
すみません、記憶が。
クルクルと照明が回っていて、
チバの声がジワジワと響く。
音楽が空に吸い込まれても止むことはないと、
音楽は続くんだなぁとしみじみと思う。
汗が、少し引いてきた気がした。

そしてまた!フジケンのセレナーデ!
2曲連続のセレナーデ。
自分の世界に入って、ずっと弾いちゃって。
チバもジーッとみてたんたけど、
あまりに長く弾くので、
ちょっとフフフとなっていた。

で、もちろんこれはなぜか今日はの入りなので!
パッとステージが明るくなり、音が弾けたら!
ハルキがドカドカ―!とやってきた。
ハルキが出てくると、近くにいるから興奮するのかなと思っていたら、
大分で一番後ろで見ていても興奮した。
そうかーハルキはもうハコ全体を興奮させるんだなぁ!
チバがなぜか今日は殺人なんて起こらない気がする!と機嫌よさそうに歌うと、
ああ、
存在するわけがないそんな日を信じようという気持ちになる。
そうか、鼻歌という音楽も空に消えるのか。
だけど、ここで音が鳴ってる限り、音楽は続くよ。
目を細めたくなるくらいステージが明るくなり、
私たちも照らされて恥ずかしかった。

で、READY STEADY GO!
緩々のフロアが波打つ。
全員の大合唱のまえに、
ハルキが「やるぞ!」とマイクを寄せるのがいいね!

メンバーとフロアと全員で、
今日のライブを振り返りそうになるけど、
明るい未来を見つめて駆け出す感じがいいね。
追い出し曲ですよ!
ありがとー!楽しかった!!
2アンコはオマケですけんね。

thank you!と、チバがピックを投げよこす。
キュウちゃんが缶ビールを配り、
みんなとハイタッチ!
私もお手合わせいただきました。
うふふ。
メンバーうやうやしくハケ。
もう一回来てくれるくせにーー。


ほどなく、キュウちゃんがタバコ咥えて現れる。
目をキラキラさせてフロアを眺めている。
わかります。
確かにお客は少ないけど、
今日はなんだかとても楽しい夜です!
キュウちゃんのスネアが跳ねるからわかります。
キュウちゃんの肘が上がってくるからわかります。
キュウちゃんが汗だくだからわかりますわかります。

再登場チバがマイクもってジョジョ立ち。

おや?DISKOかい?
と思ったら、
チバ、ハッとして「まちがった!」
客『えーーー!!』

チバ、照れながらいそいそとギター抱えに行くときの、
キュウちゃんの顔がよかった。
無の顔がよかった。
チバのおっちょこちょいにいちいち心を動かしてられないからですね。

間違われた曲はくそったれの世界でした。
今日の奄美の海は、
マーメイドがいそうだったよ!!
もう力をキープしなくていいせいか、
キュウちゃんがダスダスダスダス!と全身で激しく打ち付ける。
キレキレやないですか!

で、最後がやっとチバのハンドマイクでDISKO!
メロコアナイズされた音楽に載せて、
ハートを撃ち抜かれたチバがあの女を殺しに行く!
やられたから、愛し殺しに行くんだけどね。
キュウちゃんのダカダカ16ビートをきっかけにキ●ガイみたいに爆走する4人。
ハルキを除いて初老だぞ!すごいだろ!私も同じ年だぞ!!!すごいだろ!
コーラスとフロアがKILL AT THE DISKO!!とチバを指さすと、
チバがウロウロしながらハートを貫かれたアイツへの愛の殺意を叫ぶ。
キュウちゃんのタイコ全叩き(←私が名付けました)炸裂!
タイコ全叩きは右から左にすべてのタイコを16ビートで叩く、
私の大好物な技なのだっ!!!!
で、スローになってーからのトップギア!
45マグナムで心臓貫かれたんだから、
コッチも愛の銃でぶっ殺さなければならんのですよ!
激しい愛に包まれてKILL AT THE DISKO!!!
で、終わりそうではあったんですが、
フィニッシュチバが、キュウちゃん指さす!
っこここれは、キュウソロ終わりじゃないですか!!
素晴らしい!ありがとう!!!
と、思ってたら、お、おい、チバ君。

嫌な予感…チバ、なにホゲーッとなってるの?
あの、そこ私とキュウちゃんのラインなんですけど…。

コラーーーーーーーーーー!!
…まあ、私くらいのキュウファンになりますと、
音から、キュウちゃんがどう叩いてるかわかりますけんね、
いいんですけどね(恨)


という感じで、
めちゃくちゃに楽しく終わっていきました。
最後にキュウちゃんがまたやってきて、
今度はしっかり手を握ってくれた。
ありがとう!
さっきのドラムソロ見えなかったのは帳消しさ!
いや、
そんなわけないわ…


なんか、すごいライブだった。
あの小倉で見たときと別物になっていた。
大分ともちがった。
こんなにライブって進化するのね。
間違って私のところにやってしまったチケットのおかげで、
こんな幸せになれるなんて。
私の粗忽に感謝!!


断片的記憶。

ハルキがキュウちゃん見てるの良かったな。


背中美しかった。


今回は!
やはり愛するキュウちゃんの一番萌えるREADY STEADY GOコーラス。




奄美でずっと一緒に遊んでくれたはるかつちゃんありがとう。
メンバーと共に飛行機欠航たいへんやったね。
無事、沖縄があってよかった。

次の日マッサージ屋さんのお姉さんが、
私のツアーTみて「私も昨日Birthday行きましたよ!」とニコニコしてた。

会場外で大声で「ステーキ」と言ってたら、
見知らぬBirthdayファンの人が教えてくれたステーキ屋に次の日行ったら、
見覚えのあるマリア様がいた。



奄美優しい。
日々もろきゅうでも奄美絶賛中!!
汗かいた日はよかった日だ!
ミキってあの飲料かな?
また来たい。
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ライブにかけろ フラカン 広島セカンドクラッチ編

2019-07-01 18:52:53 | イラストブログ
 
 
 
フラカン広島のライブレポを車田風漫画で表現しようと、
ネームまで切ったが、
デジタルで漫画を描く難しさに打ちひしがれ、
ネームにそのままサインペンでペン入れする暴挙に出る。
ネームはたくさんあるけど、
もう疲れたよ。
まだ私はケッタで坂をのぼり始めたばかりなのだ。
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