フラカン一日一褒めがたまってきたので、
またまとめたけど、
あまりに長くて気持ち悪かったので、
もうまとめないと思います。
私、よく褒めたと思います。
9月9日
フラカン一日一褒め <追記あり>
フラカンメンバーのみなさん
ライブがとてもよいものだったと、
nemuriさんから連絡が入りました。
この危機でまた4人の結束力を感じさせてくれたそうです。
なんだかとても嬉しかったです。
さすがフラカン!そしてキュウちゃん!
おつかれさまでした。
<追記>
nemuriさんと私がフラカンとキュウちゃんについてやりとりしたメールをライブレポ予告編(心配性のファンに捧ぐ書簡集)としてUPしてくれました。
普段は小馬鹿にしたように書いている私たちがどんなにフラカンを愛しているかということが!
私にだって常識的な文章が書けるということが!
そんなことがわかる記事になっています。
フラカンのみなさん、ふんばって ふんばって GO!です。
9月10日
フラカン一日一褒め
フラカンメンバーのみなさん
昨日はおつかれさまでした。
ブログを読むとホッとされた感じが伝わります。
今日はしつこくまたアルバム「発熱の男」を聴いていました。
ギャンギャン竹安ギターから入るNUDE CORE ROCK’N’ROLLがかっこよすぎます。
何に乗るのかわかんないけど、
とりあえずRIDE ONすることあります。
また四人揃って、
お祭り騒ぎが死ぬまで続きますように。
明日の一日一褒めしておきます。
フラカンメンバーのみなさん
私はずっとフラカンの布教活動をしています。
徐々に実を結んできて、
昔のファンをリバイバルさせたり(私もそのクチです)、
先輩や、友達などを巻き込んだりしています。
最近、ここでの布教活動が実を結んできました。
実は他宗派であるクロマニヨンズ教の大本山である
ハウリンキャッツで、
最近「フラカン」という文字列が増えているのです。
私、いつかあの寺を改宗させてみせます。
そのうちブログ管理者のmashimaniaさんはkonishimaniaさんになっていると思います。
総本山はその名も
自己満足からはじめようです。
もちろんこんなに信者が増えているのは、
フラカンのお題目や教典が素晴らしいからです。
11月3日の教典や、その後の法要が今から楽しみです。
9月12日
フラカン一日一褒め
けいすけさん
レッドクロスのライブではとてもキレていたと聞きました。
もしかしたら、一日一褒めを読んで頂けたのではないかとドキドキしました。
ライブに行かれた方によると、
けいすけさんは、とてつもなくかっこよかったそうです。
私もそんなけいすけさんを見たかったです。
でも、
あまりかっこよくなりすぎないでください。
これ以上フラカンを好きになってしまったら、
日常生活に障ります。
フラカンは既にかっこいいバンドです。
9月13日
フラカン一日一褒め
けいすけさん
大移動の2日連続ライブおつかれさまでした。
今日はシングル「下北沢へ出かけよう」を褒めたいと思います。
実は初聴でした。
イントロから聴かせますね。
私はまだ行ったことがないのですが、
きっとディープでおもしろい街なのだろうと思います。
これは、「下北沢ストラット」と言ってもいいくらいの曲ではないでしょうか?
そしてこのカップリング曲、いえ、あえてB面と言わせていただきましょう、
「下北沢へ出かけない」のひねくれ方、ヤサグレ方、音韻、
とてもけいすけさんらしいと思いました。
街だけでなく、人、もの、なんでも、
何もかもよいことはなく、
その裏の部分が必ずあるのだと思います。
綺麗な部分だけをみたい気持ちがありますが、
汚い部分は必ず見えます。
いわば陰陽です。
しかし、それが、街、人、ものの奥行きを出していると思います。
一枚のシングルで、下北沢の陰陽を表現したのはさすがです。
けいすけさんは下北沢の陰陽師だと思います。
9月14日
フラカン一日一褒め
けいすけさん
今日は脳内百景を褒めようと思います。
脳内百景はけいすけさん得意の、
内へ内へ広がる世界観と、音韻の素晴らしい曲ですね。
私のフラカンの好きな曲№1の一つです。
そうです。№1がたくさんあるのです。決められません。
あの、越境、辺境、桃源郷~♪のときに腕が上がるかどうかで、
そのライブのアウェイ感をはかっているのは、
けいすけさんも一緒ではないでしょうか。
熊本でも、初めの「越境、辺境、桃源郷~♪」で腕を上げたのは、
見た限りでは私と数人だけでした。
でも、センスのいいBAWDIESファンはすぐに理解して、
一緒に腕を上げてくれるようになりましたよね。
ただ、あのカッコイイ英詞を聴いている方々が、
桃源郷という言葉を知っているだろうか?と思いました。
こういうトリッキーな言葉遣いがけいすけさんの詞の魅力です。(東京タワーの「坊主めくり」も然りです)
これからも、「こんな言葉を歌詞に使うなんて!でもその表現が一番しっくりくる!」みたいな詞を書いてください。
9月15日
フラカン一日一褒め
けいすけさん
今日はシンプルに褒めさせてください。
昔のフラ・カンを思い出しています。
昔のけいすけさんのキー、
通常裏声の音域だと思うのですが、
裏声じゃないですよね。
当時、それがスゴいなと思っていました。
ミラクル☆ヴォイスだと思います。
9月16日
フラカン一日一褒め
けいすけさん
今日は「インドア・ライダー」を褒めたいと思います。
このタイトルのインパクト。
誰に言っても受けます。
インドアで颯爽とライディングするけいすけさんが目に浮かびます。
内側に内側に加速する疾走感。名曲です。
このコントラストがフラカンの魅力ですね。
これからも、カッコイイ、内向きのロックをおねがいします。
9月17日
フラカン一日一褒め
けいすけさん
今日は「ああ今日は空振り」という気分でした。
よく考えたら、
私は10年以上前から「ああ今日は空振り」と言ってきたような気がします。
なんだか自分のオリジナルのセリフのような気がしてましたが、
けいすけさんの言葉でした。
頭に染みこむフレーズはけいすけさんの才能だと思います。
「俺たちハタチ族」は私が一番聴いたフラカンのアルバムだと思います。
当時、コレばっかり聴いていました。
そして、けいすけさんが二度と着たくないファッションはこのPVでしたね。
あのPVのさえない顔は、「さえない顔」の演出なのかな?と思ったのですが、
意外と素だったのかもしれないですね。
9月18日
フラカン一日一褒め
けいすけさん
今日はまたシンプルに「終身刑」を褒めたいと思います。
ロックンロールに囚われてしまったら、
死ぬまで自由になれない終身刑ですね。
私も終身刑に服しているのでしょうか。
こんなちょっと考えさせられてしまうことを言いながら、
結局わけのわからない擬音語で曲をまとめてしまうのが、
フラカンの魅力ですね。
DRUM SONでびゅんびゅん跳んだのが楽しかったです。
9月19日
フラカン一日一褒め
けいすけさん
まだ福岡は夏なのだそうです。
でも、やっと30度に上がらない日も増えてきたのです。
夏も終わりだと思います。
今日は「最高の夏」を褒めたいと思います。
SETSTOCKの一曲目にきたとき、
鳥肌が立つほど感動しました。
私は青い空の下で夏を感じました。、
けいすけさんは薄暗い神楽殿の中でしたね。
あのとき、最高の夏は、夏に向かってGO!という歌のような気がしたのですが、
実は同時に夏が終わる寂しさを歌っていることに気づきました。
一曲で夏の始まりから終わりまでを表現しているなんてさすがです。
次は秋の歌、冬のにおいのする歌が聴けるのでしょうか?
ツアーが楽しみです。
9月20日
フラカン一日一褒め
けいすけさん
今日は「YES FUTURE」を褒めたいと思います。
この曲は熊本でのライブでかかったことを憶えています。
BAWDIESとのタイバンでしたね。
あのオシャレバンドのオシャレファンたちの前で、
けいすけさんは堂々と「豚肉をくわえて~♪」と歌われましたね。
古今東西現在過去未来「豚肉をくわえて」で始まるロックンロールはないと思います。
今日M~ちゃんという古いフラカンファンの友達と話していたのですが、
「牛肉をくわえて 笑いまくれ」としなかったのが素晴らしいです。
なぜなら、牛肉をくわえたら笑うのは当たり前だからです。
ちょっとチープな豚肉を持ってきたところがさすがです。
この曲の全体的な命令口調に服従してしまいます。
9月21日
フラカン一日一褒め
けいすけさん
今ずっとフラカン初期ファンのM~ちゃんが我が家に泊まっています。
昔、磔磔でライブ中に、
けいすけさんにドリンクを飲まれたそうです。
その時、全くけいすけさんと目が合わなかったそうです。
昔から破天荒なパフォーマンスをされていましたね。
そこがフラカンの魅力です。
フラカンは残念ながらCDだけを買ってもそのよさの半分も伝わらないと思います。
このパフォーマンス込みでフラカンですね。
これからも、素晴らしいパフォーマンスのライブをお願いします。
9月22日
フラカン一日一褒め
フラカンメンバーのみなさん
やはり小西さんの怪我回復はツアーに間に合わなかったのですね。
久しぶりのレコ発ツアーなのに、
小西さんはじめメンバーのみなさんは無念のことと思います。
今度の代打はサンコンJr.さんですね。
このようにすばらしいドラマーがサポートに入ってくれるのは、
やはりフラカンに魅力があるからだと思います。
彼は自由奔放なドラマーですね。
きっと楽しくライブを盛り上げてくれるでしょう。
ツアーの皮切りにはいいかもしれないですね。
4人揃ってフラワーカンパニーズです!はしばらくお預けですが、
小西さんの完全復帰あってこそのフラワーカンパニーズですから、
小西さんにおかれましてはゆっくりお休みください。
9月23日
けいすけさん
今日はずっとM~ちゃんとアルバム「発熱の男」を聴いていたので、
今回はこのアルバムを褒めようと思います。
このアルバム全体に流れる「収束感」「閉塞感」「死の匂い」がたまらんです、たまらんです。
普通このような曲ばかりを聴くと鬱々としてしまうと思うのですが、
まったくそのようなことはないですね。
鬱の演出がうまいのだと思います。
あの「真冬の盆踊り」ですら死の匂いがします。
盆踊りは死者を供養するものだからです。
竹安の描いた、堕ちていくあのジャケットも、
このアルバムにピッタリですね。
のたれ死んでもいいくらいの覚悟で作られた一枚だと思います。
その覚悟が伝わる名盤だと思います。
9月24日
けいすけさん
今日は「青い春」を褒めたいと思います。
今日、ある方からメールをいただきました。
その方は「何度も 何度も」ということを青い春に例えられていました。
「何度も」という言葉は、すでに「複数回」という意味なのに、
一曲の中に20回以上(「何度でも」を含んでいます)繰り返されているなんて、
なんというしつこさでしょうか。
リフレインの二乗です。
しかし、その曲が何度も 何度も 何度でも聴きたくなるのです。
私はけいすけさんの「何度」を何度聴いたのでしょう。
これだけ聴いてもまったく飽きないのが、
フラカンの魅力です。
これからも何度も 何度も 何度でも、
すばらしい曲を聴かせてください。
9月25日
フラカン一日一褒め
小西さん
自分で千羽鶴折ってるなんて泣けます。
きっと、たくさんのファンから鶴が届くと思います。
今回の件で、小西さん愛されているなぁと思いました。
私の娘も「小西が好き」と言ってます。
私はキュウちゃんもサンコンも大好きですが、
やはりフラカンは小西さんだなと思います。
優しいリズムにお会いできるのを大分で待っています。
9月26日
フラカン一日一褒め
けいすけさん
どうしたら体は丈夫になり、
怪我をしなくてすむのでしょうか?
きっと、けいすけさん始めメンバーのみなさん、
体調が悪いのを隠して、いつものテンションでライブをされることもあるでしょう。
尊敬します。
なんだか急に冬のにおいです。
ツアーも始まることですし、
くれぐれもお大事に。
9月28日
けいすけさん
昨日は一日発熱でダウンしていて褒められませんでした。
熱が出るたびに「発熱の女」復活すると「復活の日」と言ってしまいます。
高熱が出る時、少し死に近づいたような興奮状態に陥ります。
時間や空間がなくなってしまって、「抜け落ちた」感覚になってしまいちょっと怖いです。(別歌よりですみません)
「発熱の男」では、それでもその闇を抜けて昇れと言ってますね。
私は始終発熱しているような状態です。
もっと泣いて、もっと恥をかいて、昇っていきたいです。
そして、発熱には竹安ギターが似合います。
9月29日
フラカン一日一褒め
竹安さん
今日は初めて竹安さんを褒めようと思います。
実は褒めたい気持ちをずっと抑えていました。
なぜ抑えていたかというと、
これを出してしまうと終わってしまうような気がしたからです。
竹安さんの鬼気迫るギターが大好きです。
それだけです。
こりゃ死ぬかもと思う時に聞こえてきたのが、
竹安さんとウルフルケイスケさんのギターでした。
本当に死ぬ時、竹安さんのギターを聴きながらというのもオツだと思ってしまうくらい好きです。
<コメント>
こんばんは。初めてメールさせて頂きます。以前、にあさんの所でフラカンの教えを受けました、サフィレットと申します。あれからフラカンのCDが着々と増え、1枚ずつ丁寧に聴き続けています。ただし北関東という田舎暮らしのため、CD購入への道のりも平坦ではありません。「は行」の売り場を必死で探し、並んでいる時の嬉しさったら‥‥。スタート地点から愛しさが炸裂ですよ!
私はクロマニヨンズの痛快さに憧れ、ロックが大好きになりました。でも彼等の音楽は、沢山の元気を与えてくれるけど、時々眩しすぎたりもするのです。「ロックン・ロール以外は大したことじゃない」‥‥そりゃ、マーシー無理だよ!と思う時もあります。そんな私に、フラカンの歌は温かく寄り添ってくれる気がします。そして、一歩踏み出す勇気を与えてくれます。素敵な曲ばかりなのに、何故ヒットチャートと無縁なのでしょうか??私には全く理解出来ません。
初心者の私が一番感動しているのは、圭介さんの言葉のセンスです。あんなにドキッとする言葉を散りばめられるなんて、本当にすごいです!面白くてせつなくて、孤高だけど猥雑で‥‥色々な境界線を自由に飛び越え、感情の全てをくすぐってくるなんて、心憎いばかりです。
11月はいよいよ、一週間違いでフラカンとクロマニヨンズのCD発売ですね。楽しみすぎて、身が持ちません!そして幸運の女神様が微笑んで下さるなら、SHIBUYA-AXでのフラカン・ライブデビューを目論んでいます!!もちろん、こちらもクロマニヨンズとセットになれば最高です。「生きていて良かった」と思える夜が訪れますよう、今は祈るばかりです。
フラカンは、tokageさんはじめファンの皆さんの大きな優しさに包まれています。こんなに愛されているバンドは、なかなかありませんよ!「一日一褒め」、これからも楽しみにしています。そして、私のような新参者を洗脳し続けて下さい。
かなりご多忙そうな毎日ですので、くれぐれも体調に気をつけてお過ごし下さい。これからも、楽しみに読ませて頂きます。
コメントなんて立派な代物ではなくて、申し訳ありませんでした。
サフィレット
2010年09月28日 22:59:59
サフィレットさん
混沌のブログへようこそ。
コメントの方が記事より先にあるというねじれ現象がおきてますが、
サフィレットさんがどの記事につけたらよいのかわからないコメントをくださったので、
まとめてみようという気持ちになりました。
ありがとうございました。
私自身も10年ほどフラカンを放置しておりまして、
今年になってから再燃したという、
フラカン初心者同然のファンですので、同輩です。
一緒に盛り上げていきましょう。
ヒロトの詞を神だという人がいるとしたら、
けいすけの詞は人だというでしょう。
マーシーの詞がカッコイイという人がいれば、
けいすけの詞はカッコ悪いでしょう。
でも私は全員、必死で生きているカッコイイ生身の人の詞に感じます。
ただ、世界の広がりが、ヒロトがすぐ宇宙に行ってしまうのに、
けいすけは内側に向かってしまう。
マーシーは斜めな目線で華麗に乗り切ろうとするのに、
けいすけは歯を食いしばって泣きながら乗り切る。
そんな感じがします。
それと、二つのバンドの共通点は、
「メンバーが仲良し」です。
こんな小学生の道徳的なところが、
実はバンドにとって大事だと思っています。
なぜあのオッサンバンドが愛され系バンドかというと、
一度ライブに行かれるとわかると思います。
あのオッサンら、かわいいのです。
なぜヒットチャートに乗らないのか?という疑問があられるのですね。
私も若干疑問ではありますが、
その疑問をずっと持って、いつかヒットチャートに乗ってやると思っているのは、
フラカン自身だと思いますので、これからもよろしくお願いします。
「幸運の女神様が微笑んで下さるなら、SHIBUYA-AXでのフラカン・ライブデビュー」とのことですが、
もしかしてチケットが取れないかもしれないとご心配されているのでしょうか?
何か誤解があるようです。
大丈夫です。もう生きたいと思った時点で幸運の女神は微笑んでいます。
確実に参戦できるでしょう。
新譜新譜で嬉しい秋です。
もう、「新譜」って秋の季語でいいんじゃね?と思いますね。
サフィレットさんは、ちいさい秋(けいすけ)みつけてください。
トカゲ
人気ブログランキングへ
いつもクリックありがとうございます。