ここ1週間くらいまともにTVを見てなくて、
生活保護不正受給問題なんてのが起きているというのを知らんかったですよ。
生活保護って話になると、なにやら狡いことような、恥ずかしいことのようなイメージの方が多いみたいだ。
生活保護というのは憲法25条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有するという「生存権」に由来している。
いかなる理由でも、不健康で非文化的な生活をしないようにしようね!人として生きられるようにしようね!ということだ。
だから、
お金の給付だけではなくて、医療の給付なんかもある。
だけど、これは生きていくのに他に全然方法がなくなってしまった最後の手段だ。
でも、
貯金は1000万あるけど、今は仕事がないからとか、
家はあるんだけど、働けない事情があるからとか、
そいういう人に給付するわけにはいかない。
だって、一生懸命働いているのに貯金できない人とか、
色々やりくりして家賃を払っている人とかいるわけで、
その人たちよりある意味「安心でいい暮らし」というわけにはいかないのだ。
「最低限度の生活」を保障しているだけだから。
この「最低限度の生活」というのが何を指しているのか?というと曖昧だ。
しばしば議論されたり、そのきっかけになった訴訟とかあるのだけど、今日のところはまあいいや。
ワーキングプアと言われる、働いてるんだけど、もしかしたら生活保護受けている人より酷い生活をしてるんじゃないか?という方もいらっしゃるし、
働く能力はあるんだけど生活保護を受けていて、なかなかそこから抜け出せないということもあるし、
生活保護受けなくっても、近しい人がもう少し助けてやったらいいんじゃない?と思う人もいるんだろうし(義務ではないんだけど)、
なんだかスッキリしない制度であるのは確かだろうなぁ。
こういうことがあるから、
なんか生活保護が狡いような、恥ずかしいような、羨ましいような、
そんな気持ちを喚起するんだろう。
本当に生活保護を受けないと生活できない方がいらっしゃるのは事実だから、
みだりに非難したり、恥ずかしがったりするのはよくないと思う。
事情があって年金がほとんどなくて年をとられた方とか、
病気なのに子どもを1人で育てざるを得ない方とか、
その人を生存させるのに必要な給付だ。
ただ、「最低限度」しか保障せず、制約が多いから、
働いて!楽しんで!を謳歌したい方にはお勧めしないですよ。
ところで、
私や家族の生存権は保障されているのか。
もう、
私の生存が危うい。
私の生存が危ういとモモも危うくなるから、
ちゃんとしなければ。
もう保育園からマークされている我が家だ。
ああ、私に自己マネージメント力があれば。
絶対忙しいとわかっているのに、
なぜ講師の仕事など入れたのかしら。
バタバタしていて相手先にも悪いし。
そして、
多忙を言い訳にできないような失敗ばかりしているし。
本当は生存って、お金や病院にかかれることとイコールではないんだと思う。
私の場合は社会のせいではなく、自分のせいなので、
自分でなんとかしなければ。
私の生存権保障のために秘書やマネージャー募集~!
でも、
その人の生存が危うくなる可能性あり。
事務所で勉強しているつもりのフワフワと柔らかいモモが私の生存を保障している可能性あり。
こうやって幸せや負担がグルッと回ってるのが社会なのかもしれないな。
だとしたら、
社会ってなかなかいいものですよ。
背中を伸ばそうと努力している。
こないだ華丸くんから「1月に会ったときより背中が曲がっている」と指摘された。
よく背中を見ているそうだ。
さすが絵描きさんだ。
そういえば、
私の背中は縮こまっている。
その華丸くんは石巻に向かっているそうだ。
彼だって1人で行くときもあるけど、
今回は仲間と行っている。
いいなぁ。
りっちゃんもボラバスに乗っている。
いいなぁ。
いつも私は1人で行くので、
仲間と行ける人に対する憧れがある。
いってらっしゃいませ。
Have a nice trip!
昔からそう思うのだけど、
心の調子が悪いときの方が、
面接がうまくいく。
クライアントさんの心に対してトーンの調節がしやすく、
チャンネルが合う。
いい感じ。
モモ作「おかあさんラベル」ワインをもらった。
夫とモモで作戦会議をしていたらしい。
その会議の内容をモモはペラペラ喋っていた。
作戦会議は「秘密」だったことまで話し合われなかったらしい。
モモがかなり完璧にI knowを歌う。
きいやま商店Live@八幡台小学校2(I know)
どこをどう斬っても完全無欠にいい動画だなぁ。ニヤニヤしてしまう。