先に言っておくけど、明日まで走るからですね。
いつからキンキョー書いてないのだ。
日常生活でイッパイイッパイ。
というか、
かなり非日常であった。
保育園の卒園式であった。
モモがどうしてもくら寿司に行きたいというので行った。

おいしかったけど、
あの喧噪は苦手だなぁ。
で、
最後にブログ記事としてUPしたのはモモの発熱か……。
その後どうなったかという話。
また扁桃腺かなぁと思って、
小児科に連れて行ったら、
そんなに扁桃腺腫れてないのになんでそんなこう熱出たんだろ?という感じだった。
おそらく、
卒園式の上がりすぎたテンションのせいではないかとのこと。
あるある!
熱は乱高下して、
元気はいいというかんじ。
モモは長崎ケーヤンのライブに電車に乗って行くのを楽しみにしていたけど、
微妙な判断である。
モモは長崎に行きたいので、
ちゃんと手洗いしたり、うがいも苦手なうがい薬でしたり、苦い薬をちゃんと飲んだり、しっかりご飯を食べたり、素直に寝ていたり…と、
いじらしい。
しかし、いくらいじらしいとはいえ、
病気の子を連れて行くわけにはいかないから、
私も長崎行けないなぁと半分諦めていた。
そして、
当日の午後3時に最終判断すると決めた。
モモは熱が上がらないことを祈って必死のお昼寝。
3時に熱を計ると、
38度!
私「モモ、残念やけど熱があるから行かれんわ」
モ「ウソつき。゜(゜´Д`゜)゜。!」
私「仕方ないやろー。熱が下がったら行くって言ったやろー」
モ「ウソつき。゜(゜´Д`゜)゜。」私に蹴りが入る!
私「ウソついてないやろ」
モ「熱があるってウソついた!」そこーーー!?
私「あるよーー!」
モ「もう一回計って!」
私「じゃあ、保育園が37.4度になったらお家に連絡だから、ちょっとおまけして37.5度なかったらいいよ」(←モモは平熱高めである)
モモ納得。
もう一度計る。
37.3度!
私「な、なんで(゜Д゜;)!?」
もう一度計る。
37.3度!
モ「ほらね( ̄∇ ̄)」
……なんかわからんが、下がってる。
気合いって凄い。
もう行かない気持ちだったのでなにも用意しておらず、
バタバタと用意して電車に飛び乗った。
ハルもワクワクと。

ライブを絶好のポジションで堪能。
いったんホテルにチェックインしに行く。
で、
部屋について気づいた。
私「モモ!ハルちゃんがおらんよ!」
モ「(*゜Д゜)!」
ライブハウスまでの道のりを辿ると、
ホテル前で行き倒れになっていた。
モモ、「ハルちゃん!」と必死で駆け寄る。
よかった。
バブ・ハルは3年前の長崎SkyJamboreeのときに凹子からもらったのだ。
長崎に消えるかもしれないと心配した。
モモは3時まで寝ていた強みで、打ち上げまで参加。
力さんから「モモちゃんはお金いいよ」と参加費払ってないのに、
モリモリ食べるのでヒヤヒヤした。
そして、
モモはイーベッツの龍大くんに惚れる。
龍大くんもモモをとても可愛がってくれる。
でも、
みんなが冷やかすとモモ恥ずかしさで泣いてしまう乙女であった。
私もいいだけ酔っ払い、モモもゴキゲンで、
ホテルで深夜ChuckBerryを歌いながら風呂に入る私らであった。
モモ、
熱全くでず。
やはり精神的な熱だったのかもしれない。
道行く女性に出島ワーフのハートマークを教えてもらった。

3カ所あるので探してみてください。
次の日は中華街に繰り出す。
かわいいサンダルに親娘でキュンとなりおそろいで衝動買い。

私「お父さん、お留守番でかわいそうやけん、お土産かわな」
モ「よりよりでいいんじゃない?」※よりよりとは、長崎名物の硬いかりんとうみたいなもの 300円くらい
酷い。
これが男親の扱われ方です。
その後、
髪ゴムを買ってやると言ったら大変なことになる。
2つお揃いで買いたいらしいが、「リボンがピンクでいちごが赤」の髪ゴムが1本しかなく半泣きで探し始める。

最後はお店の人も動員して探す。
…がなく、結局他のもので妥協した。
なんだ?私の子と思えないこの女子っぽさ。
その後いつもの江山楼。

ベタにちゃんぽんと皿うどん(細)。
散策しながら荷物預けていたホテルに戻る。

午後にちょいと病院にいかないけんかったからですね。
景色を見ればいいのに、
モモは「葉っぱ」に夢中であった。
歩いても行けそうだけど、
路面電車に乗りたいとのことで2駅だけ乗る。

降りてから、
モ「はじめてやった(*´∀`*)」
あれ?路面電車は広島でも熊本でも乗ったでしょ?
モ「リッキョーはじめてやった!」
なるほど。
陸橋ってあまりないかも。
モモは初体験であった。
帰りの特急では初めはヨユーで座っていて、
怒濤の1日だったので、
二人とも爆睡していた。
ふと目を覚ますと超満員になっていた。
あまりに申し訳なくて、
モモを膝に乗せて、和服の女性に座ってもらった。
その方は「こんな状態で席を譲れるあなたはステキ!」とやたら誉めてくれた。
いや…座ってるのが申し訳ないくらいです。
モモを立たせるとかえって煩いから抱っこして座らせてもらいます。
中国系シンガポーリアンと思われる団体が乗っていて混んだようだ。
せっかく日本に来たのにこんな混み合った電車に乗って気の毒。
実は鳥栖を過ぎると、もう誰も乗ってこないので、
指定席の空いてるところに座ってもいいのだ。
それをシンガポーリアン教えてやると「ナルホド」と指定席の方に移っていって、
車内がスッキリした。
和服の女性が「あなたはステキ!あなたはステキ!」を連発していた。
気恥ずかしいけど、誰でもそうしたらいいとおもうのではないかなぁと思ったのですよ。
ただ、
みんなシャイで親切をするのもためらったりすることが多いのではないかなぁ。
堂々と親切が出来るくらい私はオバチャンになったのだと思うよ。
…とか結構長くなったので、
近況のくせに後半へ続く!
雨上がりの長崎で行き倒れになっていたハルちゃんはお風呂に入りました。