激務andクロマニヨンズ燃焼で、
ボロボロの私の家に、
仙台のH先輩一家がやってきた。
人間関係と呼称がややこしいので、
整理しよう。
<H先輩>
高校が同じ。
夫の友達。
私の高校の時の部活の先輩。
当然福岡の人だが、
仕事の関係で仙台在住。
蟹が好き。
私らの結婚式でとっても若い媒酌人をしてくれた。
<ミーシャ様(仮名)>
H先輩の奥様。
現在は仙台在住。
美人。
境遇や考え方が似ていて、
共感することが多い。
H先輩に言わせると、
「料理の作り方が似ている」。
※ザーッと作るところと食に対する執着だと思う。
当然若い媒酌人をしてくれた。
留め袖が美しかった。
1こしか年が違わないが、
私のことを「娘」と言ってくださる。
モモのことは「孫」と仰っている。
夫のことを「息子」とは思っていない様子。
<へーくん>
H夫妻のご子息。
頭脳明晰で造形の上手。
繊細な心の持ち主。
夫とは「親友」であるらしい。
私の脳内世界では、
ミーシャさんの孫であるモモにとって、
「叔父」にあたるため、
「へー叔父」と表現されているが、
小学生。
モモは何度かミーシャさん(仮名)とへー叔父とは会っているが、
先輩とは初対面。
とにかくなんか楽しい一家がやってきたと判断したらしい。
しかし、
このように関係と呼称がめちゃくちゃな私たち。
モモにどう紹介しようかと思ったが、
なんとなく遊んでいる。
モモは、
へー叔父を「おにいちゃん」と呼んでいた。
本当におじさんと思うわけがないし、正しい。
ミーシャさんは「おねえちゃん」。
これも正しい。
ミーシャさんは見目麗しくお若く、
おねえさんにしか見えない。
しかも、
私は色々なトラブルを避けるために、
40代くらいまでの人は、
全員「お姉ちゃん」であるという教育を施しているのだ。
そしてH先輩は、
「おじいちゃん」
なぜかは謎だけと、
「自分はこの人の孫」と思ったのかもしれない。
H先輩はそれを受け入れてくださり。
じーじとして振る舞っていた。
ああ、
あの先輩が好々爺に
モモは「おじいちゃん」と一緒にロディに乗ってはしゃいでいたりしたのだった。
整理すると、
ミーシャさんは、
私の母で、夫の友達の奥さんで、モモのおねえちゃん。
へーくんは、
私の先輩のご子息で、夫の親友で、モモのおにいちゃん。
先輩は、
私の先輩で、夫の友達で、モモのおじいちゃん。
ということです。
わかりましたか?
チェンバル語レベルですね。
こんな感じで、
仲良くさせていただいているのに甘えて、
私は着替えもせず、
化粧もせず、
メガネしたままでヌボーっとお出迎えし、
そのままボゲーっとしたまま楽しく過ごしました。
人間関係の説明ばかりになってしまった。
すみません。
モモはなぜか次の日「おじいちゃんかわいそうやね」と言っていた。
モモと先輩の関係は謎が深いのだ。
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