1.ひまわり (洪語 Napraforgó)
何といっても最初に触れなければならない花である。 ハンガリーでは食用油にヒマワリ油
を多用しているのでハンガリー国内での栽培が盛んである(小生も毎日愛用している)
Jul. 15 2017 @Balatonkenese
向日葵畑から湖が望める所は非常に少ない、今年はここにはトウモロコシが栽培。
Jul. 17 2019 @Balatonvilágos
小生愛用の油(最も廉価では?)
連作が出来ない関係より向日葵の替わりに小麦とトウモロコシが交互に栽培される。
Jul. 17 2019 @Balatonvilágos
2.ダリア (洪語 Dália)
メキシコ原産でスペインに渡り、1842年にオランダから長崎に持ち込まれ普及した。
バラトンフレド (Balatonfüred) での発見にちょっぴり感動。
Jul. 15 2019 @Balatonfüred
3.紫陽花(洪語 Hortenzia)
梅雨のないハンガリーでは、ちょっとカラカラ感。 フレドのサナトリウム病院前で発見。
Jul. 15 2019 @Balatonfüred
4.蛇の目菊 ...だと思う
メキシコ原産で、向日葵のミニチュアサイズの花形で秋まで花を咲かせる。
Jul. 15 2019 @Balatonfüred
5.ヤナギハナガサ(英 Verbena bonariensis)
Jul. 15 2019 @Alsóörs の教会前にて
6.野に咲くアザミ(洪語 Bogáncs)
この花を見ると、つい中島みゆきの「アザミ嬢のララバイ」を口ずさんでしまう。
♪ 春は菜の花、秋には桔梗、そして私はいつも夜咲くアザミ~ (1975年のデビュー曲)
Jul. 15 2019 @Alsóörs
7.ノウゼンガズラ(英 Trumpet vine)
Jul. 07 2019 @Balatonakarattya の湖岸にて
8.ヒルガオ(洪語 Szulák) or ペチュニア(英 Petunia)
つる性の多年草で繁殖力が強くドンドン増える。 色が多彩で綺麗だが雑草に分類される。
この時期、雑草と野草が可憐で大いに鑑賞の価値あり。 Jul. 09 2019 @Balatonaliga
9.ビロード(又はアレチ)モウズイカ ....と推定
かなりの場所で見かける野草であるが、地中海沿岸原産で生育地は荒地や道端、花期
6~8月、花径約3cm、草丈1~2m はかなり合致。 Jul. 15 2019 @Balatonvilágos
10. ムクゲ(中語 木槿)& ハイビスカス(洪語 Hibiszkusz)
Jul. 07 2019 @Balatonkenese
11. ライラックの実(英 Lilac, 洪語 Orgona)
花が散って、美味しそうな実をつけていたが食べられるかは判らない。
Apr. 22 2018 @Balatonvilágos
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Jul. 15 2019 @Balatonvilágos
12. 野セージ(日本ではサルビアが通称)
ラベンダーが終わった後に、香りはないが目を十分楽しませてくれる野草。
Jul. 15 2019 @Balatonfüred
13. 名前が判らぬ雑草 .... ウツボグサが一番近そうだが自信なし
「雑草という名の草はない、すべての草には名前がある」と云われるが、でも与える感動
には別段問題はない。 Jul. 19 2019 @Balatonvilágos
これにて「バラトン湖を彩る草花(7月-1)は、お終いです。
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