長野県上高井郡小布施、県北東部の人口1万5000人足らず、面積は県内で最も小さい。だが、年間120万人もの観光客が訪れる。その目玉は江戸時代の浮世絵画家、葛飾北斎と特産の栗だ、
葛飾北斎は幕末、80歳後半の晩年4年間、小布施出身の豪農で儒学者、北斎の弟子でもある高井鴻山の世話で小布施で暮らしてる町内の古刹、岩松院の天井には見事な「鳳凰」が描かれているほか、町内の美術館、北斎館には常時、北斎の肉筆画40点が展示されている。
江戸時代天領だった小布施は農産物にも恵まれた町だ。中でも栗は全国的にも紀州の梅、甲州の葡萄と並んで有名だ。町内には栗を材料にした銘菓、スイーツ店が12店もある。いずれも、それぞれの味がありおいしい。
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