自民党総裁候補の小池百合子氏が小泉元総理ら”同士”と東京・北青山のイタリア
レストランでワーキングランチをもった。この写真をみて新鮮な感じがしたのは、多分
僕だけではないと思う。政治は夜、赤坂あたりの高級料亭の密室で行われるものと
勝手に想像していた。料亭から”イタ食”へ「改革」の風が政界に吹いてくれれば有難
い。ムダな政治資金も少なくて済む。
このレストランは東京では”高級ファミレス”クラスで、僕らが日常食べる所より高級だ
が、ちょっと奮発すれば食べられなくはない。永田町の先生方の使う赤坂の高級料亭
や六本木の高い会員制のクラブとは違う。全国的な”イタ食”ブームであり、庶民にとっ
て”イタ食”をたべながらの昼間の会なら抵抗もないし親近感もある。
総務省が公表した平成19年分の政治資金収支報告書によると、自民党5候補のうち
お金持ちの麻生太郎氏は、”ミシェラン”の三つ星の銀座の寿司屋を使っていたし、石
原伸晃氏は六本木の高級クラブを使用していた。が、小池百合子氏や石破茂氏には
5万円を越える記載はなかったそうだ。
僕ら老人からみても僕らより若い政治家が、いぜん明治大正が残る高級料亭で、夜キレ
イドコロを侍らして”蜜室政治”をしているセンスがわからない。これが”イタ食”なら多少
高くても同じ視線で政治を見れる。改革はこんな身近なところから始めたらどうか。待合
政治では、政治資金がいくらあっても足りない。今は”金色夜叉”の時代ではない。
レストランでワーキングランチをもった。この写真をみて新鮮な感じがしたのは、多分
僕だけではないと思う。政治は夜、赤坂あたりの高級料亭の密室で行われるものと
勝手に想像していた。料亭から”イタ食”へ「改革」の風が政界に吹いてくれれば有難
い。ムダな政治資金も少なくて済む。
このレストランは東京では”高級ファミレス”クラスで、僕らが日常食べる所より高級だ
が、ちょっと奮発すれば食べられなくはない。永田町の先生方の使う赤坂の高級料亭
や六本木の高い会員制のクラブとは違う。全国的な”イタ食”ブームであり、庶民にとっ
て”イタ食”をたべながらの昼間の会なら抵抗もないし親近感もある。
総務省が公表した平成19年分の政治資金収支報告書によると、自民党5候補のうち
お金持ちの麻生太郎氏は、”ミシェラン”の三つ星の銀座の寿司屋を使っていたし、石
原伸晃氏は六本木の高級クラブを使用していた。が、小池百合子氏や石破茂氏には
5万円を越える記載はなかったそうだ。
僕ら老人からみても僕らより若い政治家が、いぜん明治大正が残る高級料亭で、夜キレ
イドコロを侍らして”蜜室政治”をしているセンスがわからない。これが”イタ食”なら多少
高くても同じ視線で政治を見れる。改革はこんな身近なところから始めたらどうか。待合
政治では、政治資金がいくらあっても足りない。今は”金色夜叉”の時代ではない。
なんにも世の中変わりませんよね。
石原氏なんか節約生活なんてしたことないでしょうね~
激務ですから、いつも安い店とは言いませんが、高級料亭では生活者の視点ではないと思います。だから消費者はうるさい、などと発言するのでは。