僕は今朝、肉眼で金環日食をみた。二階の通路に張られた薄茶色のルーフ越しにはっきりとリング状に欠けた太陽があった。肉眼で見るなと聞いていたので、すぐ”観測”を止めたが、たしかに世紀の天体ショーであった。(肉眼では見えたが、僕のカメラには映っていなかった)
前回、東京で金環日食が観測されたのは175年前の1839年(天保10年)9月8日だったとのこと。幕末の人でいうと、高杉晋作はこの年の9月27日生まれだから見ていない。近藤勇は5歳、吉田松陰は9歳、勝海舟は16歳。金環日食時、この世にいたが観測したかどうかはしらない。
次回、東京で金環日食が見られるのは300年後の2312年4月8日だという。もちろん、僕らはこの世にいないが、その時日本がどうなっているのだろうかー。それこそお釈迦様でもご存じない。
前回、東京で金環日食が観測されたのは175年前の1839年(天保10年)9月8日だったとのこと。幕末の人でいうと、高杉晋作はこの年の9月27日生まれだから見ていない。近藤勇は5歳、吉田松陰は9歳、勝海舟は16歳。金環日食時、この世にいたが観測したかどうかはしらない。
次回、東京で金環日食が見られるのは300年後の2312年4月8日だという。もちろん、僕らはこの世にいないが、その時日本がどうなっているのだろうかー。それこそお釈迦様でもご存じない。
前回の天保日食のさいには大飢饉で東北中心に餓死者が出て、江戸市内に”御救小屋”が出来たそうです。日食と関係があるかどうかは判りませんがー。何故か子供の時に見た日食はおぼえていますね。