「老人タイムス」私説

昭和の一ケタ世代も高齢になりました。この世代が現在の世相をどう見て、考えているかーそのひとり言。

再度 誤嚥性肺炎の危険について

2018-06-05 05:40:38 | 2012・1・1
昨日、小ブログで誤嚥性肺炎について書いたところ、常連コメンテーターのchobimameさんを初め、知り合いの方から電話やメールで沢山の情報やご意見を賜った。ブログの閲覧数(PV)も普段の倍近く2,263人に上った。それだけ、みんなの関心が強いのであろう。

半世紀以上に渡って親しくさせて貰っている旧友(故人)の夫人(85)からは体験談をメールで送って頂いた。それによると”誤嚥性肺炎は食道と気管のリズムの衰えから食べ物が気管に入って起きるもの”で、夫人の場合は、日常生活にも注意し、例えばレタスやキャベツは温野菜にして食べられているという。肺炎球菌のワクチンもすでに3回受けられている。ワクチンによる免疫期間は5年間そうで、期間内に繰り返すと危険な場合もあるという。

年に一回か誤嚥性肺炎球菌のワクチンの無料接種について歌舞伎俳優などを使ってテレビなどで大々的に宣伝する。老妻は昨年これを受けているが、僕は保健所に聞くとすでに8年前に接種しているから8000円かかるというからやめた。僕の医学知識では、食事の際、咀嚼に注意すればよい程度であった。でも、今回、あやうくなりかけて、やはり5年に1回のことだ。ワクチン接種をしておくことにしよう。何より加齢とともに咀嚼力が弱ってきている。注意しよう。