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ウェイブマーケティングコンサル、ホームページ製作及び、作り方をお教えする(株)ブレインアソシエイツ社長の日記

地方の消費

2007-12-28 01:51:50 | Weblog
女房子供にせつかれ、出かけましたが「予約もなしに大丈夫?」と聞かれたので「多分当日でも大丈夫」と答えました。理由は消費の落ち込みと、地域格差です。消費が上がらないうちに、消費財が値上げされているため、家庭経済は打撃を受け、多分クリスマスイブでもイルミネーションをただで見て、帰宅してケーキを食べるというパターンが増えたと思います。

※ボトルネックインフレという最悪の状況が足音を立ててひたひたと近づいてきていますね。

一方で東京の都市再開発で六本木や丸の内といったところに人が集中しているようです。お金を思いっきり落とす層はやはり「どうせならおしゃれで旬なところで」という考えが多いのか、そういった東京のゴージャスなスポットに集まります。

おかげで埼玉は大宮、浦和といった副都心でさえ、高所得者層が影を潜めているような気がします。歩いている人の人数も圧倒的に東京より落ちます。自分が出かけたパルコは10月にオープンしたばかりですよ。おしゃれなお店が沢山入っていて、ゴージャスな雰囲気のスポットなのに、人はまばら。

おしゃれなレストランのクリスマスディナーやっております、という看板がむなしく立っており、サンタクロースのドレスを着た女の子が、いかがですか、と寂しく声をかけていいました。

埼玉や地方の地域では小売サービス部門に特に言えそうですが、高級ブランド、高級レストラン等の上級財はあまり受けが良くないように思います。

埼玉や千葉でチェーン展開をして快進撃を遂げているステーキ店けん、埼玉を中心に展開するディスカウントショップのロジャース、スーパー銭湯、温泉の湯楽の里など地方で勢いをつけている企業を見ると、独自のサービスということもありますが、いずれも低価格というのが売りです。それをみるとやはり高級路線よりも、庶民的な低価格路線が地方においては歩がいいように思います。

※生産(供給)が需要を下回ることによって発生するインフレ


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