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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

ある本屋さんで・・・

2014-06-20 | 日記
昨日出かけた時、

帰途に本屋さんに寄って

『うつ病で寝たきりだった僕が、
PC一台で世界を自由に飛び回るようになった話』

(阪口裕樹著/朝日新聞出版)

という本を探しました。

たまたま大阪に出る機会があったので、
アマゾン注文よりも直接の方が早いかなと思ったのです。


ところが立ち寄ったJR駅前の本屋には残念ながら無く、
しかも念のため調べてもらったらやはり出版社でも在庫切れ。

あきらめて帰ろうとしたら
レジに居た店員さんが、

『阪急の方にある「紀伊国屋書店」さんならあるかも?
あそこは大きいのでもしかしたら店頭にあるのでは・・・』
と教えてくれたのです。

しかも
『もしよかったらご案内しましょか?』と言って、
わざわざ席を立って出口まで見送ってくれた上、
その本屋までの道順を指差しながら詳しく教えてくれたのです。


「あっ、紀伊国屋さんなら大体わかるからいいですよ」(笑)と
軽く断ったにも関わらず、そこまで親切に応対して下さったので、
(しかも見送られたらこれはどうしても行かざるを得ず?)
そこから近いところだし、

「まあ、もし行ってみて本が無くても元々だから・・・」と思って、
言われた通りに行ってみました。


そしたら何とその本があったのです!!!

全然期待していなかった(ハナから無いものと思ってあきらめていた)だけに、
「思いがけない遭遇」★ と幸運☆ に

先程の店員さんに心から感謝でした!!!

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実はその方が私に教えてくれていた時、そのお店には
レジは他にも何台かあって、他の店員さんも居たのですが、

みなさん、その人が「何か余計なことをしている」というような
シラケたような、少々冷たい視線だったのです。


「自分の店の売り上げには繋がらないのに!?」
(何やってんだ、この子は・・・??)
というような不審な想いで彼女を眺めていたのかもしれません。


けれども、そういう小さな「なわばり意識」を超えたところで、
その店員さんが私に示してくれた厚意は
単に一個人の私に対してだけの親切心では無く、
言わば(無意識の)「宇宙意識」というか、

「ワンネス」の考え方から来た自然な行動
だったのでは?ないでしょうか。
(例えばその店員さんが「宮沢賢治」だったとしたら、
やっぱりそのような行動をしたのでは?という氣がします)


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自分のところで本を買ってくれたから「自分のところのお客さん」だとか、
「他店に行く人は他所のお客さん」だから自分には関係無いわ!

というのでは無く、「本を好きな人」や「本を探している人」
(どこの店で本を買うかに関係無く)
本屋業界全体にとって「みんな大切なお客様」☆ なのですね♪


そして、その人が示してくれたような
誠実でさわやかな応対♡ によって、
私の心にも
宇宙全体にも涼風が吹き渡って行くような氣がしました♪


おかげさまで、無事本が手に入り
嬉しくて昨夜は「一気読み」してしまいました。

この本の感想はまた後日に・・・


拙いブログを読んで下さる皆様に心から感謝です。



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