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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

2022222の 「ごほうび参拝」♪

2022-03-01 | 希望の光
3月になりましたね。

少し日が経ってしまいましたが、2月22日のミニレポートをお届けします♪

あったかい好天に恵まれ、まずは私のルーツの産土神社へ〜。



「神功皇后」やその息子の「応神天皇」が祀られている
「松原八幡神社」(八幡宮)です。

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中には入れないので、格子の正面前に持参のお酒をお供えしました。



左から3本目と4本目の綱の間に置いてあるのですが、見えますか?

お賽銭を入れる賽銭箱は格子の一部が開いていて、その向こうは(コロナ対策で)
ナイロンで覆われているのですが、押すとそれが動いて入れることが出来ました。

ここまで厳重に警戒しなくても。。と思いますが、無人なので用心している?のでしょうか。
(アルコール消毒の小瓶も置いてありました)

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その後そのお酒を社務所に持って行ったのですが、無人で扉も閉まっていたため
玄関前に置いて記念の写真を撮り、持って帰りました。



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境内にはとても見事な御神木のイチョウの木があります。



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この神社へ参拝する前に、すぐ側にある(60年以上も前に!)私が通っていた小学校にも立ち寄って、
子どもの頃によく遊んだ「校庭の楠」にも会いに行きました。

今は校庭がフェンスに覆われていてクスノキのそばまで近寄れず残念!



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さて、次は神社の表門(随神門)です。



この門の前の広場で、毎年10月14、15日に行われるのが「けんか祭り」と
呼ばれる「灘祭り」です♪


この門を潜った内側から外を見るとこんな感じです。


向こうに見えている朱い鳥居から真っ直ぐに行くと海辺に出て、
そこで祭りの当日早朝に海に浸かっての御祓のご神事などが行われます。

実際にこの鳥居を潜っていないので、今はその先がどうなっているのか?よくわかりませんが、
子どもの頃は白砂青松の遠浅の海で、海水浴をしたり、アサリや海苔をとったりした思い出があります♪

小学校の校庭のすぐ前は(垣根も無く)そのまま地続きの松林になっていて、
そこで飯盒炊飯のキャンプをしたり、海や砂浜がまさに目の前にありました。
(今は道路に変わりその向こうは建物がいっぱい建っていて、海はもう見えません)

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話を元に戻します♪

逆光で撮したためか、表門がこんな「光の門」になりました。



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ところで、なぜこの「2の揃う記念日」にこの神社へ参拝したかと言うと、
実はここの狛犬は私のお爺ちゃんが彫ったものだからなのです♪



裏にその制作年月日も彫られていました。



石工の名前が二人書かれていて、もう一人の人が誰かはわかりませんが、
二人でどのように手分けしたのでしょうか。

阿と吽の狛犬を分けてそれぞれに制作したのでしょうか。

いずれにしても、この日にここへ来れて狛犬を通してご先祖様と対面出来て
うれしかったです♡

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このあと、この八幡さんのすぐ前にある「衣川」(きぬがわ)というお店で
記念のお土産を買いました。

「灘まつり」が描かれたおせんべいです。
(写真が横になって見にくくてすみません!)




ついでに春らしい桜チョコ(餅入り)も買いました♪



この「衣川」というお店は、実は私の小学校の時の同級生のおうちなのです。
(今もお元氣にされているのかどうか?)

同窓会に行ったことも無く、小学校卒業以来もう60年以上も全く会って無いので、
彼女の現在の消息がもしわかれば・・と思ったりもしましたが、
お店の店員さんが身内の人なのか、単なる雇われの人なのか?わからず、、。

自分用に買った「お赤飯」はここのお店の手作りで、とっても美味しかったです♪
(子どもの頃は夏祭りになると「水もち」が売られて、その白あんが大好きでした)

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この八幡さんの神社は昔の神仏習合の名残で、境内には「八正寺」というお寺もあり、
その土塀の外に桃の花が咲いていました。



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さて、さて、思い出に浸っているうちにちょうどお昼どきになったので、
山電駅前のお店で「姫路おでん」をいただきました。

が、こちらは見事にハズレ!(笑)
昔ながらのおでんの作り方ではありましたが、惜しいことに味がイマイチでした。

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ところで、今回のお参りの目的は、90をとっくに過ぎたおばさん(父の妹)の
「目がよくなりますように。。」ということをお願いしたかったのと、

灘祭りがコロナの影響で休止になって2年経ち、今年こそは!!と願う氣持ちもあったのです。。


私がお祈りをしている間にも次々に参拝の人が来られていて、地元でも常日頃から親しまれ大事にされている神社だと感じられ、

私も「ごほうび参拝」が出来て、とてもうれしかったです♪

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さらにこのあと、立ち寄ったところが2箇所あります。

長くなりますので、この続きは次回にまた。。

最後までご覧いただきありがとうございました。


ちなみに「ごほうび参拝」の意味については、桜井識子さんの著書(今月新刊発売)をご覧ください







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