今日は立春。いよいよほんとうの新年の始まりですね。
昨日(2/3 )はいつも三十日詣に行く地元の「舞子六神社」で
節分の御神事と「とんど」焼きがありました。
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正式な名称は知らず、私の生まれた播磨地方では「とんど」と言ってましたが、
1月15日(小正月)に、お正月の松飾りやしめ縄、旧年の破魔矢などと一緒に
(字の上達を願って)「事始め」の習字の紙なども燃やしていた記憶があります。
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それが、この神社では、豆まき行事は無く、
節分の夜にとんど焼きがあったのでちょっとびっくり!
本殿内で夕方5時半頃から関係者だけの正式な御神事があり、
その後境内に設けられた仮祭壇の前でも祝詞奏上や儀式があり、
麻の御幣で私たち参拝者も御祓をしてもらいました。
それが終わると宮司さん自らが点火されました。
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狭い境内なので、地面に丸い大穴が掘られ、燃やし切ったあとは
そこをまた埋め戻すようです。
消防車も来ていて、消防団の人がその穴の周囲で見守り(警備)をしています。
左手前の方に受付があり、参拝の人たちが持参したものを一つずつ点検。
燃え盛る炎の中にどんどん投げ入れます。
午後8時頃まで続くようですが、私は参拝記念の「福豆」をもらって
途中で帰りました。
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帰宅後、そのもらって帰った福豆(小袋入)を「福は〜内」とだけ言って
袋ごと放り投げて、自己流の簡単な豆撒き(笑)。
ほんとうは先日T.T.さんが送ってくださった「鹿島神宮」の貴重な福豆 !!!
(大袋入)を祭壇に飾ってあるのですが、もったいなくて豆撒きに使えず。。
これは後で煮豆にして炊いて、しっかりエネルギーいただくつもりです♪(笑)
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さて、一人暮らしの豆撒きはすぐに済み、その後、東北東を向いて
「節分巻」を黙々と丸かじり♡
子どもの頃はほんものの大豆を投げ合って、姉妹で追いかけっこして家中大騒ぎ。
そのあと母が作ってくれた巻き寿司 をみんなそれぞれ黙って食べたなぁ〜。
60年以上も前(昭和30年代)のそんな古き良き時代の思い出が
懐かしく蘇って来ました♪
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あらら、「確定申告」準備で多忙にも関わらず、のんびりと?
ブログを書いているうちにすぐ時間が経ってしまいました。。
皆さまもお忙しい中、長いブログを最後までご覧くださってありがとうございます♡
ご訪問くださった皆さまの2024年のご多幸を心よりお祈り致します♪