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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

もう一度戻りたい町一位! 明石

2021-11-21 | 希望の光

皆さま 19日の「部分月食」はご覧になられたでしょうか?

私はその日はちょうどその時間帯に団地の一斉排水管パイプ通し清掃があったために、その後の片付けなどもあり、残念ながら見逃してしまいました。

140年に一度?ぐらいの好条件だったみたいで、大変もったいないことをしましたが、

来年の「皆既月食」を楽しみにしたいと思います。


ところで、その前日の18日は、子午線上にある明石天文科学館にて、プラネタリムを見て来ました。


その天文科学館の最上階には子午線の位置を示す標柱があり、そこから見下ろすと

何とすぐ真下が「柿本神社」だったのです!

柿本神社の創建はいつ頃なのか知らないのですが、相当古い大昔に建てられたとしたら、

その頃にはもちろん天文科学館も無く、子午線のこともわかっていなかったのではと思うのですが、ビッタリこの位置(東経135°)に神社が建てられたというのが不思議ですね。。

後から出来た天文科学館の方は、もしかしたら柿本神社を意識して建てられたのかもしれませんが。。

 

ところで、プラネタリムを見る前に柿本神社に先に参拝したのですが、その時に、見事な「筆柿」がたわわに実っているのを見ることが出来て、とっても感動しました。

萬葉講座「柿本人麿」のことを学んで以来、何度か柿本神社には参拝したのですが、

人麿に由緒のある筆柿が実っているところを実際に見たのは初めてです♪

本殿に向かって左横にこの柿の木があります。

筆柿というのは、普通の柿よりもずっと小さく、こちらの方が原種のようです。

まだ食べたことが無いのでどんな味なのかは知らないのですが。。

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さて、プラネタリムを観た後は、明石城公園まで歩き、花期が終わりかけの薔薇園を見たりして、

その後久しぶりに「明石焼」を食べよう♡と明石駅すぐ南側の「松竹」というお店へ行きました。


そしたらこの日はお休み!で引き返そうとしたら、グルメマップを見て来て、お店の前でガックリしている若いカップルに偶然出遇ったのです。

車で高知から!一泊泊まりで観光に来たと聞き、「明石焼が食べたくて」せっかくはるばる

訪ねて来たのに、お店が休みでとても残念がっていたので、
(「魚の棚」商店街にも美味しいお店はあるのですが、狭くて混んでいることが多いため)

JR駅構内にあるもう一軒の明石焼が食べられるお店まで一緒に歩いて案内してあげました。

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とても喜んでいただけて私もうれしかったですが、そんな遠くの県外からも明石に観光に来てくれる人がいるなんて、びっくりでした。

もしかして、「もう一度戻りたい町」第一位に明石が選ばれた影響もあるのでしょうか。。


余談ですが、以前県営住宅に住んでいた頃は、(神戸の西区だったのですが)交通は明石駅前からバスで、

その頃は駅前には何も無く寂しい感じで、買い物にも不便でした。
(魚の棚商店街の明石焼の店はすでにありましたが 笑)

その後阪神淡路大震災の3年前に明石市民になり、淡路島の見えるJR「朝霧」駅前のマンションに移ったのですが、その頃はまだ明石大橋は出来ていず、駅前の開発もそんなに進んでいなかったのです。

(何せ25年以上も前のことですから!)

それが今や遠くから若者が訪ねて来るこんなに人氣のある賑わいのある町になったなんて!!

まさに感無量の出来事でした。

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本日も「光のチャレンジ」をご覧いただきありがとうございました。

もちろん町だけで無く、自分もそれだけ変化しているということなのでしょうが、

未だに自分は若いつもりでいるのに(氣持ちだけは!)、

プラネタリウムを投影していた職員の方に撮していただいた写真を見ると、

何とまあ、すっかり「ばあば」になっていて!?我ながら 驚きまくりです(笑)。


「いのち短し 恋せよ 乙女」♡ ですね♪

(という歌も若い方はご存知無いかも。。)

 

 

 

 

 

 


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