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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

突然に見えた海!

2021-08-24 | 希望の光

今朝は曇りで汽笛がよく鳴っていました。

先日は、これまで全く見えないと思っていた海が、思いがけない方角に

(ほんの2cmぐらいの幅の、親指を横にしたぐらいの小さなスペース分だけの海面

ですが)なぜかふと見えて、それが海だとわかった時には思わず飛び上がって

「ヤッタァ!!」と叫んでしまいました。

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この辺りは、歩いているとあちこち海が見えたりするところも多く、坂道も歩くのが愉しいですが、

どんなにちょっぴりでも、自分の住むところから見えるというのはまた格別ですね。

これまではベランダの西側のスペースから海に沈む夕陽をよく眺めていましたが、

南の方は高い建物も多く、その方角からまさか海が見えるとは全く予想していなかったので、

そしてその見え方というのも見慣れていないと初めての人にはわからないぐらいの

ほんとにごくわずかなスペースの海面だけなので、なおさら感動してしまいました。

そしてよくよく眺めると遠くに小さな丸い島もうっすらと見えているのでした。

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エレベーターで屋上(8階)まで上がると、ものすごい絶景で、

初めて見た人は誰もが思わず『凄〜い!!!』と叫んでしまうぐらいなんですが、

(Fちゃんが携帯で写真を撮ってくれた日は曇りの夕方だったので)

下記の写真ではその凄さがあまり伝わっていないかも。。

 

画像右奥、遠くに見えている島は淡路島でその手前は明石大橋が架かっています。

これは東の方面のごく一部の景色で、南の真正面や左手方向までぐるっと180度以

上の景色を見渡すことが出来ます♪

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で、何が言いたいかというと、

これって、埋もれていた自分の感性がチラッとでも戻って来た時の

そんな喜びとも似ているなと感じたのです。

最初からハート全開で文句無しのラッキー続きの人生ももちろん素晴らしいけれど、

まるで越えられない壁のようなたくさんの苦労や、悲しみ、苦しみに閉じ込められて、

もうダメ!と諦めかけていた時に、ある日、突然に何かが閃いたり、

どこからかふと光が差して来て、ちょっとでも希望が持てた時の、

そんな安らかさに似ている氣がしたのです。

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コロナだけではなく、いろんなことで絶望しかけている人も、

その大変さは、もしかしたらこの後に、どんな喜びや楽しみが待っているかを

今は知らないからなのかもしれません。

そのささいな、けれども自分にとってはとても大きな何かに氣付いたり、

大切な宝物の発見のために、今は山のような苦労に覆われて、海が見えない

だけなのかもしれませんが、海はいつでもそこに光っているのです♪

 

だから、そのことを忘れないために、時々汽笛がぼぉ〜と鳴って、

私たちにその光の海の存在を教えてくれたりするのかも。。

 

 

 

 

 

 

 


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