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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

終生現役☆80歳と82歳のジャズライブ♪

2016-07-04 | 音楽の話題
昨日、小曽根 実 & 古谷 充ジャズコンサート(10周年記念!)を聴きに行って来ました♪

「妹の退職記念の御祝い」を兼ねて姉妹でランチを(白鹿のレストランで)味わい、その後、少し移動して、白鷹緑水苑2階の「宮水ホール」での演奏を堪能しました。

西宮に住んでいる姉が予約を取ってくれたのですが、私はその場に着くまで、「小曽根 真」さんが出演されるのだと思い込んでいました。
(彼のピアノコンサートは友だちに誘われて一度だけ聴いたことがあります♪)

あまりジャズに詳しく無いもので、有名な小曽根 真さんのそのお父さん(実さん)のことは全然知らなかったのです。

(まさに「この親にしてこの子あり!!!」で自分の無知を恥じましたが・・・)


会場での最初の挨拶で、「まさか『真』と間違えて来た人はいないでしょうね!?」と実さんが半分冗談で言われた時、私は思わず手を挙げそうになりました。


2007年からスタートして今年で10回目を迎えるお二人のこの恒例ライブは大人氣で、会場ぎっしりに熱心なファンが溢れかえっていました。


演奏はもちろんのことですが、私にとっては初めて聴くお二人の軽妙洒脱な掛け合いトークがとっても愉しかったです。お二人はほんとうに仲の好い漫才師のように(笑)信頼し合っている最高の仲間なんですね♪

古谷 充さんは今年80歳だそうですが、週に3回も透析を受けておられる身であるにも関わらず、ご本人の口からその話を伺うまでは、とてもそんなふうには思えないぐらい超お元氣なご様子に見えて、しかもサックスだけでは無く、歌も歌われて、(何も知らなかった私は)びっくり!! まさに脱帽でした!!!


帰宅してからネット検索して、その凄い経歴を拝見してさらに尊敬の念が増しました。


下記はその彼のインタビュー記事です。(「KOBE Jazz Peaple」 より)

★ 『終生現役』を誓うベテランサックス奏者 古谷 充 さん

このインタビューの中で、彼が最初はバイオリンからスタートし、やがてサックスに辿り着くまでの「楽器との出逢い」(相性)について語られていたのが印象的でした。

私自身は音楽は好きでも全くの素人で、子どもの頃から楽器オンチで、いつも「カスタネット組」 だったため、大人になるまでどんな楽器にも触れたことが無く、これまで習おうとしたオカリナやウクレレも難しくて途中でギブアップ!!

なので楽器には歌以上にコンプレックスがあります。
それと同時に「もしもピアノが弾けたらなら〜♪」ではありませんが、何であれ楽器の弾ける人に対しては強い憧れがあります。


そういうわけで、プロの音楽家でも「楽器との出逢い」(相性)というものがかなり重要な意味を持つことを知って、そうか!と積年の想いがやっとほぐれました。

誰でもきっと一つぐらいは自分に合う楽器があるのですね!

私もたぶんこれまでただその楽器に出遇える機会が無かっただけで、もしうまく巡り逢っていたら、何か一つでもマスター出来ていたのかも!? と思えました。

コーラスも何度も試みても続かなかったのはきっとそのためだったのですね!

80歳までにはまだかなり間があるから、私にもまだ最後のチャンスは残されているのかも・・・。

これから10年やれば、少しは自分なりに何か楽器が演奏出来るようになれるかも!?と思えただけでもワクワクしました。(もちろん、プロへの道のりに辿り着くにはその後何度も転生しなければ!?)

それにしてもこんなにもリラックスして盛り上がり最高に楽しめたライブは初めてでした。
それはきっとご本人たちが心の底から音楽が好きでお二人共にほんとうに楽しんで演奏されているからでしょうね。

10th anniversary !ということも、古谷さんのことも、何も全く知らずに出かけたので、ほんとうに私って何とラッキーな人!!と我ながら思いました。

そして今夜は「新月」!!!願いの叶い易い日♡

皆さまもぜひ「星に願いを★」



本日もご愛読いただきありがとうございます。

今回コンサートに誘ってくれた姉にもとっても感謝です♪






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