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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

愛の封印★ を解き放つ・・『光の垣根』

2015-10-05 | 新しい絵
すっかり忘れていたわけでは無く、また決してわざとに隠していたわけでも無いのですが、

大切にし過ぎて今まで掲載出来なかった「花の絵」(フラワーメッセージアート)があります。


かなり前のことですが、ありがたいことに家族全員をそれぞれ描かせていただきましたので、
遅くなりましたが、下記ご紹介致します。

昨夜見た夢がヒントになって、「埋もれたままになっている絵」を今こそ掘り起こす必要があると、ふと氣づかされたのです。不思議です!

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最初の絵は、モニターになっていただいた若い女性 T・Kさんの『光の垣根』(羽衣ジャスミン)です。





この方は「箱入り娘」さんとして? ご両親からとっても大事にされるあまり、
超仲良しのご家族を離れて、実際に家を出てご結婚されることがイメージしにくいようでしたが、

その理由というか、原因が果たしてどういうところにあるのか??(決して悪い意味では無く)よく理解出来ました。

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あの伝説の「天女の羽衣」の話ではありませんが、まさに羽衣ジャスミンが咲いていることによって、この垣根は彩られて、光り輝いていたのですね!

この可愛い美しい娘さんがご家庭の中におられることによって(この花が咲いていることによって)、垣根は明るく華やいで蝶やらミツバチやらもやって来て、楽しく賑わっていたのではないでしょうか。


ですから、ある意味ではこの垣根があるからこそジャスミンはつるを伸ばし、支えられているということも、もちろんありますが、(とってもご両親には感謝ですが)
もしかしたらこれまで「自立」しにくかったのは、

もし自分が居なくなれば両親(垣根)はきっとさみしいに違いないということがよくわかるので、自分自身の幸福よりも「家族みんなの幸福」のために、このお嬢さんは家を出られ無いということもあったのかも?しれません。
(親の「建前」と「本音」は、時には違っている?こともあるのかもしれないですね!)


例えば、ニートの人や、オタクと呼ばれるような人たちも、(比喩は好く無いかもしれませんが)、もしかしたら同じことかもしれません。

「早く自立して家を出て行ってくれたらいいのに・・・」と家族は思っているかもしれませんが、(そして心から娘さんや息子さんの幸せなご結婚を望んでおられるかもしれませんが)

ほんとうは家族の方がその人に依存している(氣づかずに、また無意識的に)という面も、もしかしたらある?のではないでしょうか。


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「かぐや姫」の物語では無いですが、せっかく育てあげたかぐや姫をお嫁にやるなんて・・・
たとえ相手が「天子様」と言えども、かぐや姫のおじいさん、おばあさんは、嫌だったのかもしれません。

そうこうするうちに、月からの「お迎えが来てしまい」! かぐや姫は遂に天上に召されてしまうのですが、

すると残された育ての親たちは、やはりさみしさを感じるのですから、

「天に召される」ことを思えば、

相手がどんな人であれ、本人の氣に入る人であるなら、そして本人にその氣があるなら、
思い切って手放される方がいいのではないでしょうか。

地上では(その相手も含めて)共に暮らすことが出来ますが、天と地では顔を見ることも叶わないのですからね。


それに若いからと言って、両親より後とは限らず、先に旅立つこともあるのですから、
そんなことになれば、「後悔先立たず」ですからね。

(すみません、決して脅しているわけでは無く、また結婚が全てとか、結婚しないと幸せになれないなどと説教するつもりではありません)

もしもご本人が心から望んでおられるのであれば、、という、本人の選択しだいです♪

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さて、話が長くなりましたが、下記はその「光の垣根」として、天女のような娘さんを長年大切に見守り支えて来られたご両親の絵です。


お母様(M・Kさん)の『ニンジンの花』




とても不思議なことに、この絵の中のニンジンはなぜか竹薮の中に咲いています。
(実際は私がベランダで鉢植えで育てていたニンジンなんですが、、)

『まるでかぐや姫のように竹に見守られて・・・』と説明文を書いたのですが、
それを読まれたM・Kさんはつい涙ぐまれたそうです、、。

家族揃ってモンゴルに旅された時、なぜかこの方はモンゴルとすっかり「魂の波長」が合い、「モンゴルで暮らしたい」とまで思われたそうです。

モンゴルのお寺や日本兵のお墓にもお参りされて、感涙されたとのこと。
(娘さんから後日おたよりをいただきました)

モンゴルとニンジンの花がどういう繋がりがあるのかわかりませんが、その旅にこの花の絵を持って行ってくださったそうで、とっても嬉しかったです!!!


モンゴルにはまだ一度も行ったことの無い私ですが、モンゴルは大好きで、今回このようなご縁をいただいて一足先に?「花の絵」がモンゴルを旅したなんて、本当に感激で胸がいっぱいです。

M・K 様、ほんとうにありがとうございました。♡

絵と一緒にモンゴルを旅して、乗馬をされたり、ゲルに泊まったり、、
たくさんの素晴らしい体験をお伝えくださって心から感謝です。


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そして、下記は、お父様のY・Kさん『一点豪華主義のクチナシ』の花の絵です。





妻と娘がそれぞれ描いてもらった花の絵を楽しそうに眺めて話し合っているので、「自分の花はどんなのだろう!?」と思われたらしいのです。

そこでこの絵は、妻と娘さんからのお父様への「父の日のプレゼント」ということで・・・
ありがとうございます!!


「フラワーメッセージアート」において、男性の方の絵を描かせていただくことは珍しいので、私も果たしてどんな絵になるだろう?とワクワク楽しみでした。

そしてこのクチナシの花はまさに「垣根」になっていて、あちらにポツリ、こちらにチラリと、白い花を咲かせ、その季節には、この花が咲いているだけで、周囲の闇が光に変わるぐらいの素晴らしい輝きを放ち、また香しい匂いを振り撒いてくれていました。


私の都合で掲載が遅くなったために、残念ながらすっかり花のシーズンは終わってしまいましたが、思い出すだけでもその香りが今も伝わって来るようです。

こんなダンディで魅力的なお父様の愛娘であれば、なかなか他の男性に目が向かないのも無理無い?かもしれませんね。

でも大丈夫!!!

お父様をさらに上回るような、お母様までも憧れてしまうような、お氣に入りの素晴らしい方が、きっともうすぐ現れますから!!!!! 


いったいそんな男性がどこに!? と思われたかもしれませんが、どうぞご安心ください。


最近私はある若い男性の絵を描かせていただいたのですが、その方も伴侶を求めておられるようで、まだまだ可能性はあちこちにいくらでもあるのだな☆ と感じさせられたところです。
 

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最後までお読みいただきありがとうございました♪

ブログをご愛読いただいている皆さまの中にも独身の方(離婚された方も含めて)がたくさんおられることでしょう、、。


絵を描いたからと言って必ずしも御期待通りにうまくいくとは限りませんが、
(絵以外の要因ももちろんあることでしょうが)これまで何人かの方々が好いご縁を得られ、

中にはご結婚された方などもおられるようです。
(後からご報告いただくことも多いです♪)

この「超仲良し家族」の「フラワーメッセージアート」をご覧いただいた皆さま方の上にも
どうぞたくさんのラッキーがありますように♡ 




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