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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

明石☆というところ♪

2013-11-21 | 日記
さて、昨日のお知らせの続きです。

なぜその催し「東経135度からはじまる新しい世界」(にんげんクラブ関西大会/11月30日開催)に行ってみたいかと言うと、実はほんものの「明石焼」が食べたいからで~す!

な~んてことを言うと、ずっこけられそうですが、ほんとに「たこ焼き」も好きですが、明石焼きも美味しいですよ!!
私のおすすめは「よし川」ですが、長年行っていないので今はどうかはわかりませんが、魚棚という市場のような商店街の辺りでなら、きっとどこで食べてもそれほど大差無く美味しいのではないでしょうか。

昔は姫路駅の地下街のお店でも食べられたのですが、今は改装されてそのあたりもすっかりきれいになってお店も変わっているので、今はお味の方はどうかな?
またこちらにも行ってみたいです。


それからそれ以外にも食べてみたいのが、有名老舗店の下村の「焼き穴子」です。

私はこれが何よりの大好物で、よくあるような白っぽい蒸し穴子とか、穴子の生のお寿司などはあまり好きでは無いのですが、この「たれ」の付いた焼いてある穴子ほど美味しいものは無いと思えるぐらいです。
お店からも送ってもらえますが、やはり地元のお店で「焼き穴子めし」とか、存分に食べてみたいです。

その昔、小料理店で友だちと穴子づくしのフルコースをいただいたことがあり、あんな贅沢をしたのは、後にも先にもありませんが、その頃は前の夫と離婚直後で、お風呂も洗濯機も無い超貧乏アパート暮らしだったので、たまには思い切りそういうことで「気分転換してみたかった」のかもしれません。
友だちの誕生日だったので、自分のためだけでは無かったのもよかったかもしれません。

その時に最後のデザートで何と穴子味のアイスクリームまで出てきましたが、それはまあ、あまり、、、でした。
ともかくフルコースだったので、もうその頃にはベルトの穴をゆるめてもお腹がいっぱいで、何も入らないぐらいでした(笑)。
その頃は若かった(30代前半)ので、そういう冒険も出来たのかもしれません。


それから、それからまだまだ美味しいものがいっぱいあります。
おみやげには「たこめし弁当」などがお薦めです。

また、もし明石に来られて時間のある時は、明石城だけでは無く、日本の標準時刻にもなっている時計台のある天文博物館もいいですし、桜の頃には明石城公園も素晴らしいですよ!
この辺りはとても素敵なデイトスポット♡ でもあります(笑)。


少し足を延ばして「人丸神社」(柿本神社)にもぜひ行ってみてください。
ここから見る明石海峡と大橋は絶景です!!!

またここは隠されたパワースポットらしくて、明石城や明石天文台の周辺一帯と共に、精神世界関連の人たちの集まりやスピリチュアルな催しも定期的にあるということを聞いたことがあります。

なので、今回、上記のようなにんげんクラブ(関西)の催しが「明石」であると聞いた時には、「さもありなん」と、(黒田官兵衛の姫路と共に)やっと我がふるさと(播磨)に注目が集まるようになったか!?と大喜びしたのです。

明石は食べ物も美味しいですが、町の規模が小さくて、ちょうどいいぐらいの大きさで、天変地変も少なく、中心部は平坦地が多くてとても住み易いところです。人の気質もおだやかで優しいですよ。
私は阪神淡路大震災の前に明石市に住んでいたことがあるので、知り合いも多く、とってもなつかしいです。


というわけで、前置きが長くなりましたが、久しぶりに明石に行って、美味しいものを食べ、友だちにも会って、、というのが、「参加してみたい主なる動機」なのです。
不純かな??(笑)
(もちろん、川田先生の貴重な講演もぜひ聴いてみたいです!!!)


さて、参加をためらっている理由としては、現金な話ですが(笑)、参加料が当日一般は¥5500もするのです。その他、交通費やランチ代などと合わせて、ちょっと私にはもったいないかな?と。
(かつては1万円近くもする穴子料理フルコースをヤケ喰い!?したこともある私ではありますが、、、爆)

まあ、一日参加ならそのぐらいの価格でも普通だとは思うのですが、何せ私は午前中は観光というか、懐かしい場所をうろうろして、友だちと会い、お昼は魚棚で何を食べようか?と楽しみにしているぐらいなので、講演会の方はどうやら午後のみ(川田先生のみ?)になりそうだからです(笑)。

前に別の講演会が神戸で会った折に、川田先生に会えると思って出かけたらなぜか違っていて、そこでは船井勝仁氏のお話もあったのですが、なぜか「内輪の話」(雑談っぽい)ばかりに終始して、その時はまともな講演にはなっていなかったので少々がっかりしたため、それ以来、有料の講演会の場合(特に料金が高い場合など)は余程好いもので無いと、メリット、デメリットがあるのでは?と思っています。


今回は私にとっては「花より団子」ということで?(どっちが団子でどっちが花かわかりませんが)当日まで迷い続けるのも、それもまた楽しいかもしれません。


あっ、ついでに明石に「家探し」もしようかな!?
三度目の正直で好いところが見つかるかもしれませんね。

明石の謂れである、「赤い石」(赤石=明石)が目の前の瀬戸内海の浜辺近くにあるそうですが、私はそれは残念ながらまだ見たことがありません。


余談ですが、かつて、春日大社の神のお使いである白鹿がこの瀬戸内海を泳いで渡り、灘の浜辺に辿り着いたという伝説は聞いたことがあり、先日、その辺りの酒造蔵がおしゃれなレストランになっているお店で、とても美味しいランチをいただきました。

メイン料理にかかっている酒のしぼり粕で出来たソースや、奈良漬け味のするみそソースなども珍しく、またすぐ横でお酒の利き酒(無料試飲)も出来て、楽しかったです。
(ちなみに私はお酒は呑まないので、甘酒をいただいたのですが)

何と私の身内が先日そのすぐ近くに引っ越したのです!
そしてその辺りには、有名なえびす神社や、工場で作った出来立ての美味しいケーキが目の前で食べられるという、これまた有名なケーキ店もあります。
それに、酒造蔵の博物館もあって、その中にギャラリーもあって、、。

いいな、いいな♡

私もそんなふうに、魚棚で食べ歩いて、明石城公園を散歩して、人丸神社から瀬戸内海を眺め、柿本人麻呂のように優雅に歌を詠んで、、絵を描いて、、なんて出来たらいいな。

けれど、それは振り返ってよく考えてみると、(あの阪神淡路大震災前に)実際もうすでに私が実現していた「日常生活」でした。

そしてその頃はちゃんと自分の家(マンション)もあって、目の前の道路からは海が見えて、、初日の出を毎年そこから拝んで、、何て、ほんとに何不自由の無い(決して大金持ちではなかったですが)ハッピーな暮らしをしていたのです。

そしてそこに突如として降って湧いたあの大震災!!!!!


それから(阪神淡路大震災後は)伊豆にも十年暮らし、、そこでもようやく落ち着けそうになったのに、、やっぱりなぜか「定着」出来ずに、また関西に舞い戻り、、。
これまでの人生の何という転々点々流転(涙)。
嗚呼、私の落ち着くところは果たしてこの先何処に!?

な~んて、すっかり「お涙頂戴の被害者気取り」になってしまってはいけませんね(笑)。


まるで、無実の罪で九州の太宰府に左遷された菅原道真公のように、、なぜかあちこちを今なお転々としている私ですが、この明石は、道真公も太宰府に送られて行く途中に立ち寄ったところで、歌も遺っているようです。

私も(どこでもいいので)しっかりとひとところに「定着」出来ますように、またそこで深く根を張ることが出来ますように、、という切なる願いを込めて、やっぱり、この催しにも行ってみようかな!?

私の行くところ、住むところ、出遇う人たちの幸せを心から祈りつつ、何はともあれ、これまで食べ物や住むところに不自由無く、全てを宇宙から恵まれてきたことに感謝しています。





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