あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

貧乏神にとり憑かれた野田首相を止めろ! 実現党、「反増税」デモ

2011-11-06 00:17:01 | 日記
2011-11-05 (土) 幸福実現党観察日記 さんから転載
http://www.manjusri.net/archives/2011/11/05/02/22/

「いったい、野田首相は、何かに取り憑かれたのか?」
 ……ここ二日のニュースを見ていると、そう思わざるを得ない。

【野田首相、消費税増税を「国際公約」(動画あり) 】
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4869408.html

 なんと、野田首相は勝手に、20カ国地域(G20)首脳会議の全体会合で、
消費税を「2010年代半ばまでに
段階的に10%に引き上げる」と宣言してしまった。
このやり方、覚えがある。

……これは、国際会議で鳩山もと首相と全く同じやり口ではないか。
(一昨年、鳩山もと首相は、CO2を90年比25%削減すると
「国際公約」。もっとも、民主党は今やCO2をガンガン出す
火力発電を進めて、国際公約なんてそっちのけなわけだが)
 そして、そのあとに、

【野田首相、消費税増税法案成立前の衆院解散否定 信問うのは成立後】

 2011.11.4 09:35 [野田首相]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111104/plc11110409360002-n1.htm

これはマスコミが上手く隠しているが、要注意の発言だ。
テレビ朝日などは、野田首相の公正さをアピールする如くに、
【野田総理「消費税引き上げ実施前に信を問う】 テレビ朝日

http://www.youtube.com/watch?v=kb9w7v6SMfY  

 と報道して、首相が一見、民意を聞き入れるかのように
報道しているが、これに騙されてはいけない。

 よく聞くと、これは首相が、
「消費税増税の法案が通らなければ、解散はしない」と公言したわけである。

普通、「信を問う」、というのは、法案を通す前にやることである。
それなのに、ここでは、強引に法案を通してから「信を問う」
などといっているのだ。
いわば、「予算を人質」に取った、卑劣なやり口と言われても仕方がない。

……これにも、我々は覚えがある。
すなわち、この夏、「言うこと聞かなきゃ辞めてやらない」と
ごねまくった菅前首相のやり方と同じである。

 (さらに言えば、この「実施前に信を問う」とき、
当然首相は野田さんではないのだ。いや、民主党ですらないだろう。

……このまま行けば、それは自民党である確率が高いのだ。
野田首相のこの談話は、その時の政権を「信を問え」といって、
解散させるための戦略に使うこともできる。

いや、それ以前に、二年後に総選挙があるのでそこで
「信を問う」ことにしてもよいわけだ)

なんという強気。

「絶対増税法案を通してやるぞ」、と言う固い意志、いや、
執着にも似たものが感じられる。
これを受けてか、官房長官までが

消費増税分、来年度予算編成に織り込み 官房長官見通し
http://www.asahi.com/politics/update/1104/TKY201111040146.html

などと言いだし始めた。(いいのか、そんな甘い予算組んで!)

 ……事情を知らない人からは、
「ええっ、野田さん、突然暴走し始めたのか。
どうなってしまったのだ」と言いたくなるだろう。

 だが、この思惑は、すでに、大川総裁の「野田首相リーディング」
を読んでいれば、「予言」されていることであった。

書籍の中では、

「増税が確定すればかけこみ消費で景気が良くなる。
実行するのは自分ではない。だが増税を発表しただけで
税収は増える。なんとすばらしい政策だろうか」
という野田首相守護霊が自画自賛して、「増税」に酔ったかの
ような発言を繰り返しているのである。
 
 これに対しては、さっそく自民党から

【自民・谷垣総裁、消費増税法案提出前の解散を要求】

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111104/stt11110416180005-n1.htm
『谷垣氏は「立場をはっきりさせて国民に信を問うことが
必要だ。民主党のマニフェスト(政権公約)は消費税を
増やさないという前提だった。その点をどう整理するかが
不可欠だ」と指摘』(記事より)

 ……うん。これが普通だよなあ。
どうしてこういう報道を「野党が難癖つけて予算を通さない」
と報じるかなあ、マスコミは。

 ただ、残念ながら、自民党の谷垣さんも、「景気対策」
と抱き合わせではあるが、増税論者であることには変わりない。

 現時点で、財源をきちっと提示しながら
「増税する必要はないのだ」と叫んでいる唯一の党が、
幸福実現党。

(http://www.hr-party.jp/new/2011/13331.html)

一切報道はされていないが、なんと、この人達は、11月に入って、
外務省の前で街宣を行っている。

 党のメルマガHappiness Letterにて、「野田首相の4つのウソ」
(Happiness Letter701,702)として、非常にわかりやすい
 さらに、実現党、11月5日(土)の一時から、
日比谷公園野外大音楽堂にて、反増税のデモを行うそうである。
http://www.hr-party.jp/new/2011/13027.html

あたかも、これまでの「民主党の指導霊」に指導を受け
はじめたかのごとき野田首相。

だが、今までの民主党の愚策を、寸前でことごとく阻止してきた
実現党も、まだまだ意気軒昂にして元気がよい。

 ……特に、実現党のデモは、インパクトが大きい。
なにせ、五月のデモでは永田町をふるわせて不信任決議案を
出させ、菅首相の首をはねる寸前まで言ったほどだ。

 日本に取り憑こうとしている貧乏神に、
「そうそう思うとおりにはなりませんぞ」、と申し上げたい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人権侵害法案の理念は、現行... | トップ | 輸出依存度 韓国43.3%、中... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事