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外国の記者 橋下氏会見に賛否

2013-05-29 00:00:10 | 日記

保守への覚醒 さんより転載です。

▲米兵でにぎわう慰安所「安浦ハウス」。



☆外国の記者 橋下氏会見に賛否


日本維新の会の橋下共同代表が日本外国特派員協会で行った講演に出席した香港フェニックステレビの女性記者は、終了後、記者団に対し、いわゆる従軍慰安婦問題に対する橋下氏の発言について、「冒頭、慰安婦に苦痛を与えた日本は反省し、おわびするべきと言ったのは評価できる」と述べました。


そのうえで、「一生懸命に説明しようとしているが、はっきりしないところが多い。いちばん大事なのは、慰安婦問題で強制があったかどうかだが、橋下氏自身がどう思うのかははっきり言っていない」と述べました。






また、橋下氏がアメリカ軍の幹部に風俗業の活用を進言したことについては、「選挙で得票した政党のリーダーがなぜ風俗を外国に勧めるのか理解しがたい」と話していました。


一方、アメリカのニューズウィークの男性記者は、「我慢強く丁寧に質問に答えた努力は認める。人権問題として慰安婦制度がいけなかったということを明言したのはすばらしかった」と評価しました。






また、質問に立ったアメリカのニューヨーク・タイムズの女性記者は、橋下氏がアメリカ軍の幹部に風俗業の活用を進言した発言を撤回したことについて、「撤回するならばそれ以上に言うことはない」と述べました。そして、従軍慰安婦問題を巡る質疑応答については、「議論がかみ合っていない感じがした」と話していました。

外国の記者 橋下氏会見に賛否 NHK










橋下会見の要旨



(1)慰安婦問題について


「日本は反省するが、米、英も民間業者を利用していた。独にも慰安所施設があった、反省が必要。朝鮮戦争時の韓国もそうだ」



(2)河野談話について


「談話のほとんどは認めるが、証拠の無い国家の拉致は認められない。日韓の歴史家がそこを明確にせよ」



(3)侵略戦争について


「歴史家が議論すべきことだが、第2次大戦は日本の侵略戦争で植民地政策だった。石原氏は戦中に生きていた人、戦後生まれの僕との世代に主張の違いがある」



(4)弁護士時代の飛田新地での弁護について


「違法なら有無を言わさず当局が取り締まるはずだ」



会見を見て先ず感じた事は、大過無く橋下氏の個人的な見解を述べ切ったと言う事だ。ただしこの会見が安倍政権が検討している戦後70年での安倍談話発表へ弾みを付ける事になるや否かは明日以降の海外メディアの反応次第だろう。



韓国を主とした特亜3国の反発は必至だが、それは当初から誰もが織り込み済みの事でありどうでもいい。要は名指しされた米・英・独の反応と、韓国や中国のロビー活動に毒された米国議会の反応だ。



橋下氏が、慰安婦制度は日本だけの特別な行為では無く、米英も韓国もその他の国々も、日本と同様に戦場や占領地で女性を利用していたと言う事実を、国名を名指しして世界に突き付けた事は評価できる。




▲進駐軍慰安キャバレー

▲進駐軍慰安所

▲進駐軍慰安婦




しかしややもすると日本批判に傾き戦勝国のエゴを丸出しにしてきた米英の態度を変えられるのはそう簡単には行かないだろう。「日本は叩けば言う事を聞く」と言う概念は米国人の本能的な感覚だ。



終戦直前に一般市民を標的にした原爆投下や焼夷弾爆撃の大量虐殺をいまだに「正義の鉄槌だった」と言い張っている国だからである。



吉と出るか凶とでるかは別として橋下氏は世界に向け彼の考え方を発信した。一方で橋下氏は慰安婦の賠償請求問題に関し韓国政府に国際司法裁判所への提訴を勧める発言もしている。政府見解と明らかに異なる不用意で軽はずみな発言である。慎むべきだ。



日本としては「強制連行は無かったと言う一点に関しては如何なる妥協もできない」との決意を今後も世界に発信し続け、日韓基本条約で韓国への「補償問題は全て解決済み」と突っぱねる事に、米国など他国に一切口を挟ませないようにすることが最大の課題となる。





▲福生の米兵と遊ぶ日本の女性


☆米兵、仏女性を性的はけ口に=レイプも多発−大戦中の欧州


【ワシントンAFP=時事】第2次世界大戦中、ノルマンディーに上陸しフランスに進撃した米軍兵士の多くが地元女性との性行為に躍起になり、トラブルの種になっていたことを示す研究書が米大学教授によってまとめられ、6月に刊行されることが分かった。ナチス・ドイツからの欧州解放の立役者となった米軍の影の部分に光を当てたものとして注目される。


この本は、米ウィスコンシン大学のメアリー・ロバーツ教授(歴史学)が著した「兵士たちは何をしたのか−第2次大戦時のフランスにおける性と米兵」。米仏両国の資料を分析したもので、同教授によれば、米軍進駐後のフランスでは、公園や廃虚などさまざまな場所で米兵が性行為を行っている姿が見られた。レイプも多発し、数百件が報告された。米兵による買春もあった。


 
フランス女性たちは既婚者でも米兵にしつこく誘われ、ある住民は「ドイツ占領中は男たちが隠れなければならなかったが、米兵が来た後は女性を隠さねばならない」と言っていたという。 当時のある市長は駐留米軍幹部に苦情を寄せたが、問題は改善しなかった。

米兵、仏女性を性的はけ口に=レイプも多発−大戦中の欧州 時事通信




米軍内部のレイプ事件や一般人に対するレイプや強制猥褻事件が連日報じられている米国。オバマ大統領が今一番頭を悩めている問題でもある。



この記事にある書籍が刊行されたら、今後の日本の主張に大きな追い風になりそうだ。安倍談話への期待が膨らむ。


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