岩国へ日帰り観光に行ってきました~の続きです。
技術と美の結晶である錦帯橋を渡り、岩国城へのロープウェイ乗り場へ向かいます。
ロープウェイと岩国城
山の左手にロープウェイ、右手に岩国城が見えます。
えっ
ちょっと離れていませんか? ちょっと不安。
山道を歩くのでしたか?すっかり忘れていて覚えていません。
ロープウェイに乗ること3分間、山頂駅に到着。
市街を一望
川が蛇行しているのも、小さく錦帯橋も、遠くには岩国空港と瀬戸内海も見えます。
ロープウェイを降りてから山道を10分ほど歩きます。
心配無用でした。
舗装された道路ですので、そんなに遠く感じないです。
岩国城(再建)
内部の展示を見ながら、天守の最上階物見へと上がって行きます。
刀がたくさん展示されていました。
刀剣女子ではないので、さらっと見学するだけです
錦帯橋模型
模型を作るのでさえ、精緻なのでかなりの技術と労力がいると思いますが、
本物はどれほど大変だったことでしょう。
野弁当箱
つまりは、大名のピクニックセットです。
こういったお道具セットを見かけると、頭の中ではタイムスリップしてしまいます。
どこへお出かけかしら?お料理は何かしら?何をお召しだったのかしら?
妄想は果てしなく続きます。
天守閣最上階物見からの眺望
先ほどのロープウェイ山頂駅からよりも、さらに上から市内を一望します。
錦川の流れもよくわかりまし、瀬戸内海がはっきりと見えますね。
二の丸跡や旧天守台などを見学して、またロープウェイに乗って降りて行きました。
岩国シロヘビの館
国の天然記念物「岩国のシロヘビ」は、岩国にだけ生息しているそうです。
赤ちゃんから大人までまでのシロヘビがたくさんいました。
写真撮影は…、じっと見たいわけではないので、やめておきました。
旧目加田家住宅
18世紀頃の中流武家屋敷の遺構。
槍倒しの松(やりこかしのまつ)
江戸時代、大藩はここを通る時、小藩である岩国藩を軽んじて、
儀礼に背き槍を倒して通りませんでした。
憤慨した岩国藩士は、松を倒して、どうしても槍を倒さずには通れないようにしました。
よくぞ、思いついた 名案ですね。
河辺へと降りて行きました。
河辺からの錦帯橋
河辺からの錦帯橋
川からの眺めは、一見の価値ありです。
構造的なことは全くわかりませんが、木のアーチと石の橋げたがただただきれいです。
ちょっと駆け足の岩国観光でしたが、
じゅうぶんな見学はできたと思います。
欲を言えば、どこかのカフェでティータイム、などとおしゃれに過ごしたかったです。
でも、満足満足
岩国寿司と蓮根のせんべいと一緒に帰宅。
お持ち帰り用 岩国寿司
ランチをした「ひらせい」でお願いしました。
母が好きな岩国寿司、滅多に本場物はいただけないので、喜んでくれました。
それではまた~