アンコールワット旅行6～アンコールトム、バイヨン寺院

「大きな都」と言う意味を持つ千年近く前の城塞都市アンコールトム。

アンコールワットよりもさらに大きくて一辺が3kmの城壁で囲まれています。

行く前は、ホテルから歩いて行って、中も歩いて観光できるかな～。

そんなおバカな想像をしていました。

そんなことはできません、広すぎました。

では、城壁内へ

  （もしかしたら、写真、説明が違っている場合もあるかもですのでご容赦を）

 

王都の入り口 南大門へ

 

南大門へと続くお堀の上の橋

神々と阿修羅がヘビで綱引きをしている欄干は興味深い。

こちらでは阿修羅は悪者なので、日本ではイケメンで人気だと説明したらガイドさんビックリ

 

 

南大門

 

南大門の上には四面仏がありますが、足元にはゾウがいます。

 

南大門から中心寺院バイヨンの門までは、車で移動します。遠い

 

 

アンコールトムの中心 バイヨン寺院

 

バイヨン寺院入口へ回ります。

 

経蔵…たぶん

 

美しい女神 デヴァター

 

第一回廊のレリーフ

これ、1つずつ見ていくと面白いですよ

歴史がまあ～、ドラマのようになってて、誰が侵攻してきて追い出して　等々。

日々の生活も彫られていて、魚を採って焼いたとかワニに食べられたや出産のシーンだとか。

遺跡だけれど、人々が生き生きとしています。

 

中央祠堂の方へと入っていきます。

 

「クメールの微笑み」と称される3体の仏？神？

一番奥のお顔、見えます？日本人には「京唄子さん似」って説明されます。

激似です

う～ん、でも、私たち世代にはわかるけれど、お若い方は京唄子さん知ってるかなぁ？

 

中央祠堂のまわりのテラスは、たくさんの四面仏の塔に覆われています。

 

 

この窓から… ↓

顔を出して写真を撮ると、…あ～ら不思議　一枚の絵画のように。

順番待ち必死の人気スポットのようです。

 

次の遺跡へと行きましょう。

続く

 

それではまた～

 

 

 

 

 

 

アンコールワット旅行5～ラウンジの朝ご飯＆ホテル

夜明けのアンコールワットからは、一度ホテルに戻って朝ご飯を頂きます。

クラブスィートのお部屋の人は、

クラブラウンジか1Fのレストランか、どちらでも好きな方に行くことができます。

ラウンジの方は、いくつかあるメニューから選んでサーブしてもらいます。

1Fレストランはホテルではよくあるビュッフェスタイルです。

あ～、どうしよ、どうしよ。

どっちにしよう

う～ん、今日は朝早くから起きて活動したので、テーブルに座っていればいい方にしましょ。

 

クラブラウンジ

新聞、雑誌やPC、プリンターなどもあります。

 

 

こちらのテーブルでオーダー

アメリカンブレックファスト、和朝食、クメール式など

他にも

フレンチトースト、エッグベネディクト、えっと～、忘れました。

 

 

クメール式朝食

やっぱりカンボジアに来ているのだから、これでしょ

マンゴージュースとフレッシュフルーツ、

クイティウとか言うあっさり味のスープに米の細麺。これは野菜入り。

タイやベトナムの麺類と似ているけれど、

むしろそうめんに近いかな。

ベトナムで、ライムは絶対絞って入れてねって言われたので、ここでもギュッ。

 

初めに、「他には要りませんか？」と聞かれたのにお断りしたけれど…

やっぱり、欲しい。イジイジ

なので、

エッグベネディクト

こちらを追加オーダーしました～。

ほんとは、さらに和朝食も食べられそうだったけど、やめとこ

 

次の観光までは、まだ時間があるのでお部屋でまったり＆ホテルをぶらぶら。

 

お部屋はプールビューなので、窓からの眺めもgood

 

バルコニーに出てみましょう。

 

 

プール

朝6時、7時に泳いでる人もいました。

明日は私達も泳ぎます。

 

 

ロビー階のエレベーター

ドアにもアンコールワット

 

南国のリゾート感でいっぱい

 

世界遺産観光とリゾート、どちらも楽しめるなんてすご～い

確かに『行って良かった観光地ベスト１』に輝くはずです。

 

では、そろそろアンコールトムへと行く時間のようです。

次回に続く

 

それではまた～

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンコールワット旅行4～アンコールワットの朝日

旅行2日目の朝です。

今日は夜明け前から、アンコールワットの朝日鑑賞に行きます。

5：15ホテルロビーに現地ガイドさんがお迎え。

外は真っ暗です。

 

百均で買った携帯懐中電灯と虫よけを持って行きます。

 

アンコール遺跡群を観光するためには、まず顔写真付きのチケットを買います。

チケット売り場はそれ自体が独立してあり、そして大きいです。

 

アンコール遺跡群チケット売り場

左の人が我がガイドさん

とっても良く説明してくれて、たくさん写真を撮ってくれました。

 

 

入場券のアンコールパス

窓口で写真を撮って、直ぐにこの状態でもらえます。

 

このチケットを各ゲートで見せると、遺跡群のどこにでも入場できます。

一回買うと数日間有効ですし、いちいち各遺跡でチケットを買わなくていいんです。

結果的に高いか安いかは人によると思いますが、便利なシステムだなぁ～と感心。

さ、チケットもゲット、懐中電灯も虫よけスプレーも

いよいよアンコールワットへと向かいます。

真っ暗で足元が不安でしたが、百均懐中電灯大活躍です。

ガイドさんはスマホ点灯でしたが、私たちは写真のために電力は消耗したくないですからね。

水に浮いている不安定な道を通っての入場です。

おお～

 

アンコールワット

そう、これです。このシルエット、まさしくアンコールワット

池にも逆さアンコールワットがくっきりと浮かび上がっています。

 

少しずつ夜が明けていきます。

 

だんだんとシルエットがはっきりしてきました。

少し雲がかかり、日の出を見ることはできませんでしたが、

パープル系のアンコールワットを見られました。

太陽は、

いつも一緒に行くけれど、今回は参加できなかった友人たちを連れてこないとダメ？

名前が、

お目でたかったり、天照大神みたいだったりするから、

お日様も出ますわね

 

 

場所を移動して…

真ん中の大きな塔が第3回廊の中央祠堂です。

午後にはこちらに登ります。ワクワク

 

前の池に睡蓮の花が咲いて綺麗です。

 

世界中からたくさんの人が来ています。

これだけの人が来ていても、心配無用。

アンコールワットの前は、大きいし広いのでしっかりと見られますよ。

 

 

池の前にある、かつては図書館？だった建物

 

密林の中に突如現れる壮大な寺院跡…

ほんとにそうでしたね～

モンサンミッシェルに行った時もそうでしたが、

徐々に見えてくる姿に神々しさを感じ、涙が出るくらい感動しました。

いったいどれくらいの人が、この建設に携わったのでしょうか。

かつての文明の繁栄ぶりはどれほどだったのでしょうか。

思いがいろいろと巡ります。

 

では、いったんホテルに戻って朝ご飯を頂きましょう。

それではまた～

 

アンコールワット旅行3～ホテルでの軽食

今回の旅行は日本旅行の「気軽にアンコール遺跡」にしました。

観光の間に一日フリータイムがあるプランを探していて、

しかも特典やおもてなしがお値打ち感があったので決めました。

お部屋で少し寛いだ後は、ホテル1Fでの夕食代わりの軽食が付いています。

朝4時起きで関空へ行き、トランジットしての到着なので、

ホテルの中での簡単な夕食は嬉しいです。

 

 

 

軽食は、クラブサンドイッチ、フレンチフライ

シーズンフレッシュフルーツ、

コーヒーまたは紅茶

私は肉類が苦手なので、野菜サンドに変えてもらいました

 

別オーダーで、スイカのフレッシュジュース

友人がとても気に入ったみたいです

毎日飲んでいました

 

ロウソクも灯った南国の夜。

こちらはパイナップルのフレッシュジュース。

こちらも美味しい

 

お食事の後は、中庭とプールサイドをお散歩。

カフェとバーコーナー。

 

 

プールサイド

夜の帳も落ち、泳ぐ人もいなくなり小さくなったイルミネーションの中、

静かに散策

なんだか、映画のワンシーンのようでした　　オバサン2人ですが

 

さぁ、明日は夜明け前からアンコールワットへ行きます。

大きなバスタブに浸かって早めに寝ましょう

 

それではまた～

 

 

 

アンコールワット旅行2～ホテル到着

シェムリアップ空港に着いてから、入国するまでにかなりの時間が経ってしまいました。

アンコールワット、観光客が増えているんだな～と実感。

違う場所に新しい大きな空港を建築中だそうです。　やっぱりね。

無事、現地ガイドさんと合流でき、これから3泊するホテルへと送ってもらいます。

今回は、五つ星ホテル　ソカ・アンコール・リゾート

しかも早期予約特典でクラブスィートへ追加代金無しでランクアップ

そうです、この特典が欲しくて早く予約しました。

クラブラウンジが出発までの4日間使い放題

そして、他にもホテルからのおもてなしがたくさんあります。

楽しみ～

 

ソカ・アンコール・リゾート

 

 

エントランス前にはホテルのリムジン

 

ロビー

広くて豪華です。

もうこの段階で、友人とテンションマックス

 

 

2Fからロビーを

 

では、チェックインへ

クラブラウンジ

クラブスィートなので、こちらでお茶を頂きながらのチェックインです。

 

 

ウェルカムドリンク

なんでしょう？南国の香りがします。

冷たくて美味しい

 

クラブラウンジ内のソファー

 

こちらはラウンジ内のお食事サービススペース

夕方からはワインなどナイトキャップとオードブルやスィーツがあります。

たくさん種類はないのですが、食事は外でするのでこれで十分です。

 

では、お部屋に案内してもらいましょう。

クラブスィート、プールビューのお部屋なので、延々と歩きます。

有難いことに最上階、ベストポジションなのだそうです。

まず、この長～い廊下を端まで歩きます。

で、コーナーを曲がり…

 

廊下の端の前がお部屋です。ひ、広い

 

 

シックなインテリア

60㎡は、2人には十分過ぎるほどの広さです。

 

直径2ｍのバスタブ

なかなかお湯がたまらないみたいなので、早めに溜めました。

こんな大きなお風呂に入ることは滅多にないので、毎日必ずお湯張り。

い～い湯だな状態での～んびりポチャ～ン

 

 

シャワーブースもあります。

が、バスタブまでちょっと距離があって、一回拭かないと行けません

 

嬉しいダブルシンク

これで忙しい朝の身支度も安心です。

 

ベッドの上にはルームウェア？

欧米人はこれを着てプールサイドまで行ってました。

 

窓の外はプールのイルミネーションがキラキラしてました

南国らしく、夜も泳いでいる人がちらほら。

バルコニーから座って眺めていたのですが、それはまた次回に。

アンコールワットは、遺跡群観光と共にリゾートも堪能です

 

それではまた～