アンコールワット旅行11～お買い物＆アプサラダンス

旅行2日目は、夜明け前から偉大な遺跡群を見て回った一日でした。

アンコールワットの朝日から始まり、アンコール・トム、タ・プローム、

そして再びアンコールワットへ。

観光客が帰っていき、人のいなくなった夕景のアンコールワットは、

壮大な夢の跡です。

 

な～んて、感傷に浸っていても、お腹はすきます

お買い物をしてアプサラダンスショーに行きましょう。

 

アンコール・クッキー

日本人女性が創業の、日本人には定番の有名なクッキー

カンボジアのカシューナッツがたっぷり入っているそうです。

夕食前だけど、ついついたくさん試食。

 

 

ラッキーモールと言う大型スーパー

カンボジアビールとアンコールビールを買いました。

1缶0.5ドル、安い

 

街中の屋台

焼きそばみたいなのを作っていました。美味しそう

 

夕食のレストランへ

アマゾン・アンコール

アプサラダンスショーを見ながらビュッフェスタイルで夕食です。

700席の大型施設も、世界各国からの観光客で超満員。

運がいいのか悪いのか、端だけど一番前の席

 

 

古代宮廷舞踊　アプサラダンスショー

手も足も動きが柔らか～い

 

 

この独特の柔らかい動きは、蛇を表したものだそうです。

カンボジアの人にとって蛇の力は神秘的。

 

 

長かったけど充実した一日を過ごし、ホテルのお部屋に戻ってきました。

あとは、大きなバスタブに浸かって寝るだけです。

ん？

友人曰く、朝出したクリーニングが見つからない。

クローゼットも引き出しも、もちろんベッドの上にもありません。

夜の7時までには戻ってるはずなのですが…

レセプションに℡

いろいろ調べてもらったのですが、夜9時半過ぎですからなかなかわからないみたいです。

ご親切にも何度か電話を頂き、

クローゼットに入ってるらしいとわかりました。

わ～～～～～

あ、ありました

服の間に何気なくかかっていて、気が付かなかったのです。

すごいボケぶり、恥ずかしい～

ホテルのスタッフの皆様、ご親切をありがとうございました。

 

それではまた～

アンコールワット旅行10～アンコールワット、第三回廊へ

カンボジア、シェムリアップのの1月の降水量は1mm以下です。

なのになのに、すごい量のスコールが

スコールなので、少ししたら止んだのですが…あー、驚いた

では、いよいよクメールの至宝、アンコールワットの中へと入ります。

アンコールワットは、西向きに建つ珍しい寺院だそうです。

正門である西参道へと向かいます。

 

中央西塔門 ヴィシュヌ神

 

正面西門から第一回廊へ

 

ここから急いで第三回廊の登り口へと行きます。

入場できるのは100人までなので、並ばないといけません。

15分くらい並んだでしょうか。

かつての階段、東西南北12箇所あります。

とても急勾配で、落ちた人もいたとか。

 

下を見ないで登って行きます。こわい～

降りてくる人を下から

 

やっとの思いで第三回廊に到達

中央祠堂と周りに4つの塔があります。

 

 

5つの尖塔が、漢字の『田』のように回廊で繋がっています。

どこも同じようで、東西南北いったい何処にいるのかわからなくなります。

 

第三回廊の内部

 

回廊から眼下の景色を見てみましょう。

見渡す限り、熱帯雨林？ジャングル？です。

 

 

こちらは西ですね、そろそろ日が沈みかけています。

遠くに通ってきた西塔門が見えます。

 

 

登ったら、降りないといけません

必死の思いで降りてくると、たくさんの女神テヴァターがいました。

第二回廊内側の壁にはファッショナブルな女神テヴァターがいっぱい。

2000体以上のテヴァターさんがいらっしゃるそうですが、

一体一体、違うそうです。

 

1600年代にこちらを訪れた日本人の落書きが残ります。

わかりにくいですが、確かにありました。

 

 

沐浴地跡

祈りの前に身を清めるための施設だったらしい。

第一回廊の前にあります。

 

そろそろ閉門の時間が近づいてきたようです。

係りの人が閉門を知らせる笛を吹いてます。

名残惜しいけれど、お別れです。

 

入ってきた西塔門へと向かいましょう。

 

お猿さんがいました。

 

 

あの中央祠堂の下まで行ったのだな～、と何度も振り返りながら帰りました。

 

 

素晴らしかったですね～、アンコールワット

いつかまた来たいです。

 

それではまた～

 

アンコールワット旅行9～タ・プローム

密林の中、巨大な樹木に覆われた栄華の跡。

そんなイメージのある、寺院遺跡タ・プローム

アンジェリーナ・ジョリー主演の映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名です。

ちょうど旅行前にテレビで再放送していたので、しっかり観てきましたよ

 

西塔門

大勢の観光客です。

 

you are here

右端に今、います。

 

木々の生い茂る中、回廊内へ入る西門まで歩きます。

観光を終えて帰る人、行く人、同じくらい。

 

西門を入り…

 

 

さらに、西側入り口の塔門を入り…

 

第一回廊

 

では、圧巻の遺跡を覆う巨大樹木シリーズです。

大蛇のように覆いかぶさる。

 

これが有名な「木に覆われた女神テヴァター」

見つけられます？穴の右辺りです。

想像してたよりずっと小さくてビックリ

 

拡大すると。

 

他にもテヴァターさんいらっしょいますよ。

オシャレ

 

 

血管のように這っている根。

 

熱帯だから、成長も早くどんどん大きくなります。

遺跡が潰されてしまいそうです。

 

 

自然の力の偉大さを見るため、あえて発見当時の姿のままで保存された遺跡。

荒廃した中にかつての栄華を思います。

撮影の人気スポットが幾つかあって、世界の皆さん、上手に順番で撮っていきます

 

この日、早朝から暑い中アップダウンの激しい道をず～っと歩いています。

少し疲れてきました。

それでも、まだ気温は涼しい方らしいですが。

現地ガイドさんは元気だ～

次はアンコールワットの内部へと行きます。

がんばれ～

 

それではまた～

 

 

アンコールワット旅行8～ランチ

世界遺産アンコールトム観光の後は、こちらもまた世界遺産タ・プロームへ行きます。

と、その前にランチです

ツアーに組み込まれているレストランへ案内されるままに向かいます。

カンボジア風ラーメンとかぼちゃプリンを頂くようです。

 

ランチのレストラン

邸宅レストラン風です。

 

店内も綺麗です。

 

ほとんど日本料理と一緒な感じ。言わば、大根の酢の物とあげはん。

なので、とても美味しい。

 

こ、これは？

 

蓋を開けるとご飯が葉っぱに包まっていました。

魚のふりかけのような物と一緒に食べるようです。

椰子の葉？のかごは持って帰っていいそうです

 

 

お皿に移して、ふりかけをのせて頂きます。

 

 

豚肉のから揚げ？

お肉の苦手な私はパスしたので、お味はわかりません。

 

 

カンボジア風ラーメン、つまりは米の麺クイティウ。

海老と魚のつみれ入り

朝食で食べた時と同じで、やはり、そうめん風の細麺。

 

 

ベトナムで教えてもらったように、今回も絶対ライムは絞って入れます。ギュッ。

きっと暑い場所柄、さっぱりするからでしょうね。

 

 

かぼちゃのプリン

カンボジアスィーツの定番？

味は、普通にかぼちゃで普通にプリン。

 

では、タ・プロームへ出発　　って、近くですが

シェムリアップの街中でも牛がたくさんいました。

人のお手伝いをして良く働くそうで、とても痩せています。

放し飼いみたいなのですが、戻ってくるみたいですよ。賢い。

 

次回へ続く

それではまた～

アンコールワット旅行7～バプーオン、ゾウのテラスなど

城塞都市アンコールトムの中で次に向かったのは、

隠し子伝説が残るバプーオンというピラミッド型寺院。

 

長さ２００ｍもある空中参道

 

バプーオン

 

急な階段で上に登ります

 

上に着くと、この様な景色が…

通ってきた空中参道

 

中央祠堂の辺りから下を眺める。

崩れかけている寺院遺跡の上段に登れているのが不思議。

 

見上げると、崩れてしまった塔の上が。

 

回廊

 

こちらにも回廊

 

登ったのなら、降りなければなりません　ひぇ～～～

ここの階段が一番急でした。

 

裏側に回ると、巨大な涅槃仏がありました。

左にお顔→身体となっていますが、わかりますか？

寺院がヒンドゥー教から仏教へと変遷していく中で造られたそうです。

 

少し歩いて次の遺跡へ

ピミアカナス

王族のための儀式の場だったそうです。

 

プリア・パリライ

巨大な木が中央祠堂にかかります。

 

そして、ゾウのテラスへ

王が閲兵式を行ったであろうゾウのテラス

 

ゾウが彫ってあるテラス前の広場

 

 

ガルーダとガジャシンハがテラスを支えています。

がんばれ～

奈良の興福寺にあるガルダ像が好きなので、親近感がわきました。

 

写真を撮り忘れている所もありますが、アンコールトムの観光は終了。

そろそろランチタイムです。

続く

 

それではまた～