あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

北方謙三著「三国志 一の巻」、坂木司著「和菓子のアン」を読みました~

2021-09-29 16:44:04 | 読書

「読書」カテゴリーの出だしは毎回同じ。

 

読書が大好きで、という訳でもないのですが、

   はい、正直に申せばむしろテレビの方が好きです

1ヶ月に1~2冊?、もう少し多いですかね?、ぼちぼち読んでいます。

シニアに足を突っ込んでからは、もっぱら図書館でお借りするか、

ジム仲間から回ってきた本を、好む好まざるにかかわらず有難く読んでいます。

 

今回は図書館で借りた本2冊。

1冊目は、北方謙三著「三国志」の一の巻、天狼の星です。

 

吉川英治著「三国志 一の巻 天狼の星」

 

あらら?

確か吉川英治著の三国志を5巻まで読んでいたのでは?

そうなのです。

なんとか5巻まで進めることができ、今回こそは最後まで読みきろうと思っていたのですが、

やはり読めません、断念しました。

もともと長編の小説を読むのが、苦手と言うか楽しくないので、

読んではやめ、読んではやめを繰り返していました。

せめて上中下巻の3巻くらいまでならなんとかなるのですが、それ以上になると飽きてしまいます。

夫は反対に、長くても苦にならないようで、

塩野七生著「ローマ人の物語」など40巻以上の本もひたすら読んでいましたね。

私なんて、『ローマだわ、面白そう』と手には取ったのですが、2巻目さえ読破できませんでした。

かと言って、短編小説「三国志」なんて聞いたことがありませんし、

一つ一つ面白い物語がたくさん詰まっています。

それを短くすると、ただのあらすじになってしまって、つまらなくなってしまうでしょう。

では、北方謙三著「三国志」はどうでしょうか?

北方先生の「楊家将」シリーズも好きだったので、読みやすいかもしれない。

そう考えて借りてみました。

家にはどれも全巻揃えてあったのですが、数年前に全て断捨離。

でも、図書館で借りられるので、断捨離しなければよかった、などの後悔はありません。

 

吉川英治著「三国志」と北方謙三著「三国志」は、最初の出会いの設定からずいぶんと違います。

それなら、宮城谷昌光著はどうでしょうか?

一度読んでみたくなりました。

 

2冊目は、坂木司著「和菓子のアン」

新聞の小説紹介欄に載っていて、面白そうなので借りました。

 

坂木司著「和菓子のアン 大活字本シリーズ

 

こちらの本は、いくつかの種類があって、

一番新しいのが、この大活字本シリーズでした。

ん?大活字本シリーズ?

弱視者(低視力者、高齢者など)にも読みやすいように、文字の大きさや行間などを調整し、

大きな活字で組み直した本。

と、ありました。

いつもネット予約ですので、実際に見て確認するわけではありません。

新しい方がいいに決まってるし、老眼の域にも達しているので、一度大きな文字の本を読んでみましょう、

とポチっと予約しました。

こちらも児童書を借りた時と同じく、いつもと違うと読みづらいのです。

なかなか読み進まないし、頭にすんなりと入ってきません。

もう一度、普通の文字本を借りなおした方が良さそうです。

でも、初めて大活字本を読んでみることができて、いい経験になりました。

これも公共図書館のおかげです。ありがたい。

 

それではまた~

 


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